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Yamareco

記録ID: 742106
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

火打山から〜黒沢池ヒュッテ〜妙高山〜赤倉温泉へ

2015年10月11日(日) ~ 2015年10月12日(月)
 - 拍手
lilyca その他5人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
28:06
距離
23.4km
登り
2,000m
下り
2,207m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
1:07
合計
8:09
距離 14.6km 登り 1,341m 下り 652m
8:22
5
8:27
8:29
62
9:31
9:38
99
11:17
11:23
47
12:10
12:33
16
12:49
35
13:24
13:36
41
14:17
14:21
27
14:48
14:50
24
15:14
18
15:32
15:42
25
16:07
16:08
23
2日目
山行
5:50
休憩
1:02
合計
6:52
距離 8.8km 登り 654m 下り 1,574m
6:12
6:18
39
6:57
7:03
109
8:52
4
8:56
9:00
20
9:53
10:02
17
10:19
10:20
21
10:41
10:53
4
12:28
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
妙高高原駅から笹ヶ峰登山口までバス。帰りは妙高スカイケーブルで赤倉温泉に下りて、バスで妙高高原駅へ
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されているが、この時期、山頂付近は凍結注意。
その他周辺情報 スカイケーブル山麓駅から徒歩10分ほどで、赤倉温泉街に出る。日帰り入浴施設も多数あり。
妙高高原駅前に、おいしいそば屋あり。隣の土産物屋の笹餅もおすすめ。
長野まで夜行バス、その後電車に乗り換えて、妙高高原駅に到着。バスターミナルで、笹ヶ峰行のバスを待つ。
2015年10月11日 07:18撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 7:18
長野まで夜行バス、その後電車に乗り換えて、妙高高原駅に到着。バスターミナルで、笹ヶ峰行のバスを待つ。
笹ヶ峰に到着。
2015年10月11日 08:27撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 8:27
笹ヶ峰に到着。
火打山登山口。
2015年10月11日 08:30撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 8:30
火打山登山口。
ゲート前で登山届を出して出発。
2015年10月11日 08:32撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 8:32
ゲート前で登山届を出して出発。
すでに紅葉真っ盛り。整備された木道を進む。
2015年10月11日 08:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 8:36
すでに紅葉真っ盛り。整備された木道を進む。
黒沢橋。ここまでは、なだらか
2015年10月11日 09:35撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 9:35
黒沢橋。ここまでは、なだらか
川を渡る。
2015年10月11日 09:40撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 9:40
川を渡る。
十二曲りの始まり。ここから急登
2015年10月11日 09:54撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 9:54
十二曲りの始まり。ここから急登
途中のブナの大木。
2015年10月11日 09:57撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 9:57
途中のブナの大木。
登ってきた急登を振り返る。ガスがかかってきた。
2015年10月11日 10:14撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 10:14
登ってきた急登を振り返る。ガスがかかってきた。
やっと十二曲りを抜けた。
2015年10月11日 10:15撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 10:15
やっと十二曲りを抜けた。
十二曲りを抜けても、急登は続く。岩が大きくてけっこう疲れる。
2015年10月11日 10:35撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 10:35
十二曲りを抜けても、急登は続く。岩が大きくてけっこう疲れる。
富士見平に到着。火打山方面に進む。
2015年10月11日 11:21撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 11:21
富士見平に到着。火打山方面に進む。
黒沢岳の山腹を巻く。湿原が現れる。
2015年10月11日 12:07撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 12:07
黒沢岳の山腹を巻く。湿原が現れる。
高谷池ヒュッテに到着。ここで昼食。
2015年10月11日 12:15撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 12:15
高谷池ヒュッテに到着。ここで昼食。
高谷池ヒュッテから、火打山をめざす。
2015年10月11日 12:32撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 12:32
高谷池ヒュッテから、火打山をめざす。
湿原の中の木道を進む。紅葉がきれい。
2015年10月11日 12:43撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 12:43
湿原の中の木道を進む。紅葉がきれい。
天狗の庭。火打山はガスで見えない。
2015年10月11日 12:50撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 12:50
天狗の庭。火打山はガスで見えない。
うっすらとガスが晴れてきた。
2015年10月11日 12:54撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 12:54
うっすらとガスが晴れてきた。
湿原が終わると、岩ゴロゴロの道になる。
2015年10月11日 13:20撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 13:20
湿原が終わると、岩ゴロゴロの道になる。
途中の鞍部。雷鳥平。雷鳥はいなかった。
2015年10月11日 13:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 13:36
途中の鞍部。雷鳥平。雷鳥はいなかった。
天狗の庭がはるか下方に。
木階段と岩ゴロゴロの道を登っていく。
2015年10月11日 14:02撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 14:02
天狗の庭がはるか下方に。
木階段と岩ゴロゴロの道を登っていく。
山頂三角点に到着。
2015年10月11日 14:19撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 14:19
山頂三角点に到着。
火打山山頂。ガスって視界なし。この後、下山中にアラレ交じりの雨が降ってくる。
2015年10月11日 14:19撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
10/11 14:19
火打山山頂。ガスって視界なし。この後、下山中にアラレ交じりの雨が降ってくる。
天狗の庭まで戻って、黒沢池をめざす。
2015年10月11日 15:46撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 15:46
天狗の庭まで戻って、黒沢池をめざす。
茶臼山を通過。
2015年10月11日 16:11撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 16:11
茶臼山を通過。
黒沢池ヒュッテが見えてきた。
2015年10月11日 16:29撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 16:29
黒沢池ヒュッテが見えてきた。
黒沢池
2015年10月11日 16:30撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 16:30
黒沢池
ヒュッテの晩御飯。シチューと味噌汁、おかずとごはん。豆と漬物。食堂は狭く、ヒュッテは満室だったため、夕食は3回に分けて30分で入れ替え。
2015年10月11日 18:08撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/11 18:08
ヒュッテの晩御飯。シチューと味噌汁、おかずとごはん。豆と漬物。食堂は狭く、ヒュッテは満室だったため、夕食は3回に分けて30分で入れ替え。
5時から朝食。焼きたてのクレープは食べ放題。桃の缶詰とコンソメスープ。コーヒーはおかわり自由。ジャムは自家製のブルーベリー1種類。
2015年10月12日 04:56撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
10/12 4:56
5時から朝食。焼きたてのクレープは食べ放題。桃の缶詰とコンソメスープ。コーヒーはおかわり自由。ジャムは自家製のブルーベリー1種類。
5:30、ヒュッテを出発。まだ薄暗かったけれど、ヘッデンがいるほど暗くもなかった。
2015年10月12日 05:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 5:36
5:30、ヒュッテを出発。まだ薄暗かったけれど、ヘッデンがいるほど暗くもなかった。
妙高山をめざす。いきなりの急登が始まる。
2015年10月12日 05:40撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 5:40
妙高山をめざす。いきなりの急登が始まる。
まだ、体が慣れてないのに、岩場続き。
2015年10月12日 05:48撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 5:48
まだ、体が慣れてないのに、岩場続き。
昨日登った火打山と、影火打のモルゲンロート。
2015年10月12日 06:01撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 6:01
昨日登った火打山と、影火打のモルゲンロート。
やっと大倉乗越。ここから激下り。
2015年10月12日 06:16撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 6:16
やっと大倉乗越。ここから激下り。
めざす妙高山が目前に迫る。
2015年10月12日 06:16撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
10/12 6:16
めざす妙高山が目前に迫る。
外輪山を回り込んで、鞍部へ。
2015年10月12日 06:34撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 6:34
外輪山を回り込んで、鞍部へ。
山頂の岩峰が目前に迫ってくる。
2015年10月12日 06:53撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 6:53
山頂の岩峰が目前に迫ってくる。
樹林帯の中の鞍部に到着。
2015年10月12日 07:06撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 7:06
樹林帯の中の鞍部に到着。
ここからまた、岩場の登りが延々と山頂まで続く。
2015年10月12日 07:29撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
10/12 7:29
ここからまた、岩場の登りが延々と山頂まで続く。
山頂までもうすぐ。ほとんど垂直。
2015年10月12日 08:07撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:07
山頂までもうすぐ。ほとんど垂直。
昨日登った火打山と、活火山の焼山が見える。
2015年10月12日 08:08撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:08
昨日登った火打山と、活火山の焼山が見える。
山頂の岩場へ。見えているのになかなか着かない。
2015年10月12日 08:09撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:09
山頂の岩場へ。見えているのになかなか着かない。
霜柱が…
2015年10月12日 08:14撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:14
霜柱が…
岩室。
2015年10月12日 08:36撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:36
岩室。
やっと山頂三角点へ到着。ここは北峰。ガスも晴れてきた。
2015年10月12日 08:38撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
10/12 8:38
やっと山頂三角点へ到着。ここは北峰。ガスも晴れてきた。
三角点にタッチ。
2015年10月12日 08:38撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:38
三角点にタッチ。
山頂付近。最高点の南峰は、あと分ほど先。
2015年10月12日 08:46撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:46
山頂付近。最高点の南峰は、あと分ほど先。
山頂から野尻湖を望む。
2015年10月12日 08:50撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:50
山頂から野尻湖を望む。
南峰にむけて出発
2015年10月12日 08:52撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:52
南峰にむけて出発
日本岩
2015年10月12日 08:55撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:55
日本岩
先ほどいた、北峰
2015年10月12日 08:57撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:57
先ほどいた、北峰
のぞき岩
2015年10月12日 08:59撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 8:59
のぞき岩
妙高大神の社。
2015年10月12日 09:01撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 9:01
妙高大神の社。
ここが南峰。妙高山最高点。
2015年10月12日 09:01撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 9:01
ここが南峰。妙高山最高点。
はるか下方に、ゴールのスキー場が見える。
2015年10月12日 09:03撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 9:03
はるか下方に、ゴールのスキー場が見える。
西側の雨飾山。
2015年10月12日 09:07撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
10/12 9:07
西側の雨飾山。
裏側から下る。岩ゴロの斜面をトラバース。
2015年10月12日 09:12撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 9:12
裏側から下る。岩ゴロの斜面をトラバース。
ほぼ垂直の鎖場が幾度となく出現。
2015年10月12日 09:27撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 9:27
ほぼ垂直の鎖場が幾度となく出現。
下から見るとこんな感じ。三点支持で下降。
2015年10月12日 09:31撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 9:31
下から見るとこんな感じ。三点支持で下降。
やっと風穴まで下ってきた。まだ1000m近く下らなくてはいけない。
2015年10月12日 09:56撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 9:56
やっと風穴まで下ってきた。まだ1000m近く下らなくてはいけない。
光善寺池。
2015年10月12日 10:16撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 10:16
光善寺池。
天狗堂。ここから赤倉方面へ。
2015年10月12日 10:23撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 10:23
天狗堂。ここから赤倉方面へ。
硫黄のにおい立ちこめる、妙高温泉の泉源
2015年10月12日 10:40撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 10:40
硫黄のにおい立ちこめる、妙高温泉の泉源
大谷ヒュッテ避難小屋。布団があり、室内もとてもきれい。トイレもきれいだった。すぐ下に水場もあり。
2015年10月12日 10:44撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 10:44
大谷ヒュッテ避難小屋。布団があり、室内もとてもきれい。トイレもきれいだった。すぐ下に水場もあり。
ヒュッテの前からの景色。ダケカンバの紅葉がみごと。
2015年10月12日 10:46撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
1
10/12 10:46
ヒュッテの前からの景色。ダケカンバの紅葉がみごと。
ここからゴンドラ駅までまだ1時間ほど歩く。
2015年10月12日 11:01撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 11:01
ここからゴンドラ駅までまだ1時間ほど歩く。
紅葉の樹林帯を下っていく。ところどころにロープ場あり。
2015年10月12日 11:16撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 11:16
紅葉の樹林帯を下っていく。ところどころにロープ場あり。
滝沢。林道はあと3分の1。
2015年10月12日 11:56撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 11:56
滝沢。林道はあと3分の1。
下ってきた斜面を振り返る。
2015年10月12日 11:58撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 11:58
下ってきた斜面を振り返る。
ケーブル駅まであと10分ほど。
2015年10月12日 12:04撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 12:04
ケーブル駅まであと10分ほど。
最後はスキー場を下る。
2015年10月12日 12:05撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 12:05
最後はスキー場を下る。
やっと、登山口に到着。
2015年10月12日 12:14撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 12:14
やっと、登山口に到着。
妙高スカイケーブル山頂駅。レストランは、下方にあり。
2015年10月12日 12:16撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 12:16
妙高スカイケーブル山頂駅。レストランは、下方にあり。
10分で山麓駅へ。このあと、赤倉温泉の立ち寄り湯で汗を流す。


2015年10月12日 12:46撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 12:46
10分で山麓駅へ。このあと、赤倉温泉の立ち寄り湯で汗を流す。


妙高高原駅前のそば店にて、手打ちそばとビールで乾杯!戸隠そばが美味しかった。
2015年10月12日 14:35撮影 by  FinePix J30 J32 J38, FUJIFILM
10/12 14:35
妙高高原駅前のそば店にて、手打ちそばとビールで乾杯!戸隠そばが美味しかった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール カラビナ2枚 120cmソウンスリング1本 細引き
共同装備
ロープ8?×30m
備考 滑り止め(靴用)

感想

大阪から夜行バスで長野に向かい、長野からは電車で妙高高原駅へ。朝一番の笹ヶ峰行の登山バスは、始発時点では空き席があったが、次々に乗車してくる登山客でいっぱいになった。
登山口では小雨。でも、紅葉真っ盛り。紅葉のトンネルのような登山道を、景色に酔いしれながら進む。最初、なだらかだった木道は、やがて岩のゴロゴロした斜面になる。傾斜もきつくなってきたところに十二曲りが出現。つづら折れの急登を25分ぐらいで十二曲りを抜けたが、まだまだ急斜面は続く。いくつかの分岐を通って傾斜がゆるんで湿地帯が現れた頃に、高谷池ヒュッテ到着。昼食を済ませ、小雨の降る中を火打山へ向かう。途中の天狗の庭は、すでに初冬の景色。霧のかかった湿地帯は幽玄の世界のよう。ガスがすこしづつ晴れて、遠くに美しい山容の火打山が見えてくる。だが、山麓から岩ゴロ道に変わったあたりから、登山道はぬかるんでドロドロに。岩も濡れて、泥に足を取られて歩きにくい。しかもけっこうな急斜面。苦労しながらやっとのことで山頂へ。360度の絶景は、残念ながらガスの中。16:30には黒沢池ヒュッテに行きたかったので、急いでもと来た道を戻る。茶臼山を経て、50分ほどでヒュッテに到着。すでに満員。何とか本館の3階を確保。夕食を済ませ、本館にたった一つしかないストーブの前で濡れたものを乾かす。寒かったが、8時過ぎには寝ていた。
 翌朝は、4:30起床で5:00朝食。5:30出発。朝からいきなりの急登。火打山のモルゲンロードに癒され、喘ぎながら大倉乗越につくと、目の前に妙高山が圧倒的な存在感で我々を待ち受けていた。待ってろよー!と叫びながら、いっきに急下降。外輪山を回って妙高の山腹に取り付く。急斜面はやがて、垂直に近い岩の道に変わり、岩峰の山頂に到着。妙高山は双耳鋒なので、三角点のある北峰は、最高点ではない。最高点のある南峰には妙高大神が鎮座されていた。頂上からの景色は、天気も回復して遠く北アルプスまで見えるほど。思う残分景色を楽しんだ後は、スリル満点の岩稜下降。鎖・梯子をつたって、延々と下降。やっと天狗堂へ。分岐を赤倉温泉方面に取り、いっきに山麓駅をめざす。再び息をのむような美しい紅葉のトンネルを抜けて、やがてスキー場内にあるゴンドラの駅に到着。振り向くと、妙高山はガスの中に消えていた。帰りはケーブルで山麓駅に下り、赤倉温泉の立ち寄り湯で汗を流す。赤倉温泉からはバスで妙高高原駅へ。最後は駅前のそば店で美味しいそばとビールで乾杯!みなさん、お疲れ様でした。
今回の山行は、悪天候続きで登山道のコンディションはかなり悪くなっていた。それでも無事に全員歩き通せたことは、自分たちにとっていい経験になったと思う。

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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 妙高・戸隠・雨飾 [2日]
火打山(高谷池〜黒沢池回遊)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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