晩秋の常念岳・蝶ヶ岳周回(左回り)絶好の天気♪
- GPS
- 32:47
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,569m
- 下り
- 2,566m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:41
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:37
天候 | 1日目:ガス時々晴れ 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇は無し。 ただし、朝は岩の上に霜が降りており、滑りやすい。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
晩秋の高山は天気予報がとても重要です。晴れれば問題ないですが、山行中に降水があれば、稜線では吹雪になったり、朝起きて岩に海老の尻尾が大量に付いていたりすると行動できなくなります。
今回は念入りに事前天候調査をして、装備も慎重に選びました。結果、2日目は文句のつけようが無い大晴天。小屋を出る時には満天の星空でした。
その後もこれ以上無いというほどの晴天で、穂高連峰の展望は最高でした。穂高の山容の概要をつかむなら、常念〜蝶の稜線からがいちばん良いと思います。
体力的には若干きつめのコースですが、素晴らしい展望に出会えて大満足な山行でした。
【気づいた点】
山と高原地図のコースタイムは、間違っているところが多いのでは?特に常念岳山頂から2512ポイントまでのコースタイムは30分になっていますが、絶対無理です。トレランの人でも多分無理で、カモシカクラスの脚力が必要です。私だったら1時間20分と表記します。
逆に長めのコースタイムのところもあり、全部足し算すると大体合っている?って感じでした。
常念小屋に泊まって山頂でご来光・・の場合、小屋は日の出時間の1時間半ぐらい前に出たほうがいいです。標高差が400m、暗闇でのルートファインディングは、難しくは無いものの時間がかかります。それより、やはり起き抜け一番で体が温まっていない状況での登りはしんどいです。
晴天の朝でも、岩に霜が付いています。ヘッ電の光を当てるとキラキラ光って綺麗なんですが、気をつけないとスッテン転びます。
常念小屋では一部屋を個室状態で使わせていただきました。スタッフの方々も親切丁寧で、とても居心地の良いところでした。これで温泉でもあれば文句なし(無理です)DoCoMoの携帯はバリバリつながります。小屋の外での利用限定。
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