剣山縦走(天狗塚〜三嶺〜次郎笈〜剣山)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,444m
- 下り
- 2,181m
コースタイム
西山林道登山口8:25〜天狗峠10:25〜天狗塚10:45〜牛の背1757ピーク11:30〜お亀岩避難小屋13:00〜西熊山13:40〜光石分岐・水汲み14:44-15:44〜三嶺山頂15:50〜三嶺避難小屋16:00(泊)
【2日目】
三嶺避難小屋6:08〜三嶺頂上6:20〜白髪避難小屋8:06〜高ノ瀬10:20〜次郎笈13:05〜剣山13:55〜見ノ越駐車場14:45
天候 | 晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
http://www.360navi.com/36tokusima/01tsurugi/05park/ タクシーにて登山口の西山林道登山口へ移動。(5~6台の駐車スペースあり) ■いやしの温泉郷:日帰り湯500円(シャンプー・リンス他、化粧水やクレンジングなども揃っていて快適)アルカリ性単純温泉・露天あり http://iyashino-onsenkyo.com/spa/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■水場:三嶺小屋からすぐのはずの水場の情報がはっきりわからず不安だったので、三嶺手前の青ザレ(フスベヨリ谷)を少し下ったところで汲むことにした。「水場」との看板などはないが、5~6分下ったところに分岐のマークがある。 三嶺小屋の水場は未確認だが、小屋のすぐそばには見当たらない。 |
写真
感想
高松駅からレンタカーで剣山へ向かう。道中の道が狭くスレ違いがとても大変。
山よりも運転の方が核心かも。。。
見ノ越に車を停めて、ここからはタクシーにて登山口まで。
久保から先の西山林道登山口まで。(途中、奥祖谷二重かずら橋、かかしの里をも見学←半分観光モード)
ここの登山口から関東の人が登るのはかなり珍しいと地元四国のご夫婦や団体の登山者に声をかけられる。皆さんとても親切にアドバイスをくださいました。
森林限界をすぎたら笹の草原。天狗塚で引き返そうかと思いましたが、時間もあるので牛の背を通り、行き止まりのピークまで行ってみる。
コルは湿原になっているが途中の池はホトンド干上がっていた。
天狗峠にもどると前日に三嶺小屋に泊まったという団体様に出会ったので水場の状況を聞いてみる。すると「小屋の周辺には無いのでお亀岩避難小屋で汲んだほうが良い」とのアドバイス。
なるほどお亀岩避難小屋には立派な水場の看板があった。
しかしここから1時間45分もボッカになると辛いなぁ。。。と思い、行き交う人に度々水場の状況を伺ってみた。
やはり地図上にある三嶺小屋の水場があるのか無いのかハッキリしないので、手前の光石の登山口へ降りる分岐の水場で汲むことにする。
しかし水場の看板などはなく、目印にテープがあったのだが見落としてしまい、どんどん降りすぎてしまう。。。
さすがにおかしいと思い登り返したら、水場を発見!
稜線から5〜6分下ったところにありました。けっこうしっかりとした水場でした。
すっかり時間をロスしてしまったが、あとは小屋までもうすぐ!
三嶺の山頂はガスガスで展望なし。明日に期待。
小屋はすでに賑わっていたが、2階は我々含めて3パーティのみだったので荷物を広げてゆったりと使えた。
トイレは小屋から少し離れた場所に建っているので、匂いは気にならないが、笹藪漕ぎで衣類が濡れてしまう。ガギも壊れ気味なのでやや心配な感じ。
お湯を沸かして簡単な食事を各自で済ませ早めに就寝となる。
翌日は晴れ!三嶺山頂で展望を楽しむ。しかしとても寒い!
今日は長丁場なのでサクサク行かねば。目指す剣山が遥か彼方に見えている。
紅葉が綺麗。
ここから次郎笈まではあまり人にも会わず、静かな山歩きを楽しめた。
剣山山頂付近は一気に人が増えてさすがは百名山といった感じ。
剣山リフトを使ってピストンする登山者ではないような服装の観光客や親子連れで賑わっていた。かなり小さい子やワンちゃんも頑張って登ってきていた。
下山後は見ノ越にて名物の「蕎麦米雑炊」をいただく。とても温まり美味しかった。
翌日は石鎚山へ登るため、再びレンタカーにて移動。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する