ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 750263
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

紅葉が綺麗だった武甲山-小持山-大持山-ウノタワ(一の鳥居から)

2015年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
12.5km
登り
1,396m
下り
1,391m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
1:11
合計
8:12
距離 12.5km 登り 1,396m 下り 1,394m
7:04
32
7:36
7:41
41
8:29
8:52
7
8:59
9:03
24
9:27
46
10:13
10:15
49
11:04
11:20
20
11:40
18
11:58
12:02
29
12:31
14
12:45
12:58
57
13:55
13:58
40
14:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道299号線を生川入口交差点から南西に入ってずっと進んだ一の鳥居に無料駐車場があります。20台程度駐車可。
コース状況/
危険箇所等
一の鳥居から武甲山まではよく整備されています。
武甲山-小持山-大持山の稜線は、急坂が連続するうえに狭い道が一部あり、少し注意が必要です。
大持山-妻坂峠は、妻坂峠付近がかなりの急坂であることに加え、道が分かりづらい場所が中腹にあります。
一の鳥居駐車場からスタート。少し天気が微妙で、時間も早いためか、まだガラガラ。というか朝早く家を出てきたのですごく眠いです。
2015年10月24日 06:30撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 6:30
一の鳥居駐車場からスタート。少し天気が微妙で、時間も早いためか、まだガラガラ。というか朝早く家を出てきたのですごく眠いです。
序盤は舗装されていたりされていなかったりの急登。
こういうところは、ゆったりと自分のペースで登っていくのが大事ですよね。先は長いですし。
2015年10月24日 06:36撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
10/24 6:36
序盤は舗装されていたりされていなかったりの急登。
こういうところは、ゆったりと自分のペースで登っていくのが大事ですよね。先は長いですし。
朝日が森に差し込みます。
2015年10月24日 06:58撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 6:58
朝日が森に差し込みます。
不動滝に到着。まさに清流といった風情。
トイレに補充する水1リットルのペットボトルをザックのカラビナにぶら下げて再スタート。山に登る人間として、自分で使う分は自分で担ぎ上げるべきですよね。
2015年10月24日 07:05撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
10/24 7:05
不動滝に到着。まさに清流といった風情。
トイレに補充する水1リットルのペットボトルをザックのカラビナにぶら下げて再スタート。山に登る人間として、自分で使う分は自分で担ぎ上げるべきですよね。
道中はまさに信仰の山の雰囲気。ほとんど人に会わないので、厳かな雰囲気を静かに楽しめます。
2015年10月24日 07:32撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 7:32
道中はまさに信仰の山の雰囲気。ほとんど人に会わないので、厳かな雰囲気を静かに楽しめます。
三十一丁目で尾根に出て、ここからは緩やかな登り。
お地蔵さんに備えてある的なペットボトルは、ここで運ぶのを放棄したものなのでしょうか。
2015年10月24日 07:39撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
10/24 7:39
三十一丁目で尾根に出て、ここからは緩やかな登り。
お地蔵さんに備えてある的なペットボトルは、ここで運ぶのを放棄したものなのでしょうか。
紅葉は進みつつあるものの、見頃はもうちょっと先のようです。
2015年10月24日 08:18撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 8:18
紅葉は進みつつあるものの、見頃はもうちょっと先のようです。
山頂の神社に到着。木々の葉はかなり落ちていました。
神社の裏手にある注ぎ口に水を入れて、水運びミッションコンプリート。ゲームならここで報酬が貰えるところ。
2015年10月24日 08:28撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 8:28
山頂の神社に到着。木々の葉はかなり落ちていました。
神社の裏手にある注ぎ口に水を入れて、水運びミッションコンプリート。ゲームならここで報酬が貰えるところ。
山頂展望台からは、秩父の街が一望できます。街をこの距離でこの高さから見下ろせるというのは凄いです。
まあ、モヤがかかっていて遠くまで見通せなかったのは残念ですが。
2015年10月24日 08:35撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
10/24 8:35
山頂展望台からは、秩父の街が一望できます。街をこの距離でこの高さから見下ろせるというのは凄いです。
まあ、モヤがかかっていて遠くまで見通せなかったのは残念ですが。
さあ、小持山方面に向かおう……と思って歩いていたら、道を間違えていました。尾根を歩くはずなのにトラバース道が続いていて、これはおかしいと気付いて分岐点までリターン。危ない危ない。もし地図読みできなかったら、このまま浦山口まで行ってしまうところでした。
2015年10月24日 09:01撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
10/24 9:01
さあ、小持山方面に向かおう……と思って歩いていたら、道を間違えていました。尾根を歩くはずなのにトラバース道が続いていて、これはおかしいと気付いて分岐点までリターン。危ない危ない。もし地図読みできなかったら、このまま浦山口まで行ってしまうところでした。
正しい小持山への道に戻り、植生の境になっている尾根を歩いていきます。
すると突然、10mくらい先の登山道を3頭の鹿が横切って行きました。素早く動く黒い影が見えた瞬間、熊かと思ってかなりビビった……。
2015年10月24日 09:09撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
10/24 9:09
正しい小持山への道に戻り、植生の境になっている尾根を歩いていきます。
すると突然、10mくらい先の登山道を3頭の鹿が横切って行きました。素早く動く黒い影が見えた瞬間、熊かと思ってかなりビビった……。
尾根に添って設けられた防火帯。
この写真だけ見ると穏やかな尾根っぽいですが、実際は急坂が多くてなかなかきつかったりします。
2015年10月24日 09:33撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 9:33
尾根に添って設けられた防火帯。
この写真だけ見ると穏やかな尾根っぽいですが、実際は急坂が多くてなかなかきつかったりします。
急坂から振り返ると、武甲山がよく見えます。しかし本当に尾根を境に生えている木が全然違いますね。色が変わっているのでハッキリと分かります。
2015年10月24日 09:48撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
2
10/24 9:48
急坂から振り返ると、武甲山がよく見えます。しかし本当に尾根を境に生えている木が全然違いますね。色が変わっているのでハッキリと分かります。
紅葉がキレイ。特に紅葉を狙って登っていたわけではないので、見事なものを見られてかなり得した気分です。
2015年10月24日 10:03撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
6
10/24 10:03
紅葉がキレイ。特に紅葉を狙って登っていたわけではないので、見事なものを見られてかなり得した気分です。
小持山の山頂。狭くて地味です。
2015年10月24日 10:16撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
2
10/24 10:16
小持山の山頂。狭くて地味です。
この辺りの稜線歩きは、急坂が多いだけではなく、こんな感じの狭いトラバース部分や、ちょっとした岩を乗り越えるポイントもあったりして、油断なりません。
2015年10月24日 10:24撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 10:24
この辺りの稜線歩きは、急坂が多いだけではなく、こんな感じの狭いトラバース部分や、ちょっとした岩を乗り越えるポイントもあったりして、油断なりません。
紅葉グラデーション。
2015年10月24日 10:33撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
2
10/24 10:33
紅葉グラデーション。
大持山近くの展望スポットからの風景。地図と見比べた感じ、天目山とか酉谷山とか、そっち方面だと思います。
しかし、山と高原地図には磁北線が入っていないので、こういった山座同定する時には正確性に欠けますね。自分で線を引けという話でもありますが。
2015年10月24日 10:46撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 10:46
大持山近くの展望スポットからの風景。地図と見比べた感じ、天目山とか酉谷山とか、そっち方面だと思います。
しかし、山と高原地図には磁北線が入っていないので、こういった山座同定する時には正確性に欠けますね。自分で線を引けという話でもありますが。
大持山に到着。小持山よりは広いですが、まあ地味ですね。
2015年10月24日 11:07撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
10/24 11:07
大持山に到着。小持山よりは広いですが、まあ地味ですね。
ここから直接下山ルートに向かうのではなく、寄り道ということで、ウノタワに向かいます。紅葉はキレイなんですけど、気を抜くと転げ落ちそうな急な下りで大変。
2015年10月24日 11:27撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 11:27
ここから直接下山ルートに向かうのではなく、寄り道ということで、ウノタワに向かいます。紅葉はキレイなんですけど、気を抜くと転げ落ちそうな急な下りで大変。
ウノタワ。ヤマノススメで描かれていた通り、山の中にぽっかりと木のない平地が広がっていますね。不思議な光景。
地面の感じ的には、伝承通り、池があったのは確かっぽいですが。
2015年10月24日 12:03撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
3
10/24 12:03
ウノタワ。ヤマノススメで描かれていた通り、山の中にぽっかりと木のない平地が広がっていますね。不思議な光景。
地面の感じ的には、伝承通り、池があったのは確かっぽいですが。
さて、帰るために大持山分岐まで戻りますが、急坂がキツすぎます。ジグザグの踏み跡もあることはあるのですが、ところどころ何故か直登になっていたり。ここに来るまでに体力をかなり消耗しているので、今日のハイライトです。
2015年10月24日 12:44撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 12:44
さて、帰るために大持山分岐まで戻りますが、急坂がキツすぎます。ジグザグの踏み跡もあることはあるのですが、ところどころ何故か直登になっていたり。ここに来るまでに体力をかなり消耗しているので、今日のハイライトです。
大持山分岐に到着。大人数のグループが、道を塞ぐ形で休憩しているのはどうかと思いますね。いい年した大人なのに配慮が足りません。いわゆる老害ってやつですか。
2015年10月24日 12:49撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
3
10/24 12:49
大持山分岐に到着。大人数のグループが、道を塞ぐ形で休憩しているのはどうかと思いますね。いい年した大人なのに配慮が足りません。いわゆる老害ってやつですか。
妻坂峠への下りの前半部は、緩やかな広い道を歩いていきます。
ただ、落ち葉でトレイルが隠されていることもあり、尾根の分岐地点では注意していないと道迷いを起こす可能性があります。実際、私の前を歩いていた人が違う方向へ足を踏み入れて道をロストしていましたし。
2015年10月24日 13:30撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 13:30
妻坂峠への下りの前半部は、緩やかな広い道を歩いていきます。
ただ、落ち葉でトレイルが隠されていることもあり、尾根の分岐地点では注意していないと道迷いを起こす可能性があります。実際、私の前を歩いていた人が違う方向へ足を踏み入れて道をロストしていましたし。
そして妻坂峠近くはかなりの急坂。下るだけでも大変なのに、ここを登るとか考えたくないです。
2015年10月24日 13:48撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 13:48
そして妻坂峠近くはかなりの急坂。下るだけでも大変なのに、ここを登るとか考えたくないです。
妻坂峠に到着。ようやく一息。
しかし、この時刻から大持山方面に登っていく父娘とすれ違ったんですけど、大丈夫なのでしょうか。軽装でしたし。
2015年10月24日 13:57撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 13:57
妻坂峠に到着。ようやく一息。
しかし、この時刻から大持山方面に登っていく父娘とすれ違ったんですけど、大丈夫なのでしょうか。軽装でしたし。
ここからは緩やかな下り。
途中、ピンクのビニールテープが地面に埋め込まれていましたが、見やすさという点ではアリですね。固定するための釘が少し危険かもしれませんが。
2015年10月24日 14:02撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 14:02
ここからは緩やかな下り。
途中、ピンクのビニールテープが地面に埋め込まれていましたが、見やすさという点ではアリですね。固定するための釘が少し危険かもしれませんが。
一の鳥居に無事帰着。鳥居の中の駐車場はガラガラでしたが、道路脇に駐車している車が多かったことを考えると、昼間は埋まっていたんでしょうね。
2015年10月24日 14:40撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
10/24 14:40
一の鳥居に無事帰着。鳥居の中の駐車場はガラガラでしたが、道路脇に駐車している車が多かったことを考えると、昼間は埋まっていたんでしょうね。
撮影機器:

感想

武甲山からグルッと周回してきたのですが、非常に疲れました。距離の長さ、行動時間の長さもさることながら、急坂が多く、体力をガリガリと削られたのが原因でしょう。

あと、武甲山に登るだけなら安全な道ですが、この周回ルートだと狭くて転落の恐れがあったり道迷いの危険性があったりと、少し難易度が上がります。あまり軽い気持ちで行くと、ちょっと苦労するかもしれません。山歩きに慣れた人なら大したことのないレベルですが。

ただ紅葉はキレイでしたし、人もそれほど多くなく、良い山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1467人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
武甲山(シラジクボ・小持山・大持山・妻坂峠周回)
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
武甲山〜小持山〜大持山〜冠岩〜大日高原へ下山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら