檜洞丸、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を縦走し鍋割山荘で宴会(OB会)
- GPS
- 11:26
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,853m
- 下り
- 2,681m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:06
- 山行
- 1:41
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:45
10月24日(土)
( 2:52(3:00) 自宅 )
5:30-40 玄倉林道終点ゲート10m手前(420m) 林檎1個かじる
5:48(6:10-15) 小川谷出合前(395m)
6:21(7:00) 穴ノ平橋(585m)
7:50(8:30) 石棚山手前分岐(1,310m)
8:29(9:15) 同角ノ頭からの合流(1,435m)
8:53-59(6")(9:35-45) 檜洞丸(1,601m)
10:14-21(7") 臼ヶ岳(1,450mP)
11:33-45(12")(12:15-25) 蛭ヶ岳(1,673m)
前半:5'53"(6'00") 延標高差:2,713(2,620)m 速度:461(437)m/h
休憩時間:13"(10") 距離:12.5(11.3)km 歩行速度:2.12(1.88)km/h
12.57-13:00(13:45) 丹沢山(1,567m)
13:48(14:45-50) 塔ノ岳(1,491m)
14:44(15:45) 鍋割山荘(1,272m) 山の部宴会 泊
後半:3'11"(3'20") 延標高差:1,491(1,559)m 速度:468(468)m/h
休憩時間:3"(5") 距離:8.4(8.4)km 歩行速度:2.64(2.52)km/h
24日の山行:9'04(9'30") 延標高差:4,204(4,179)m
速度:464(440)m/h レスト:28"(25)"
距離:20.9(19.7)km 歩行速度:2.31(2.1)km/h
10月25日(日)
7:36(7:30) 鍋割山荘(1,272m)
8:28(8:20) 雨山峠(955m)
8:54(8:50) 雨山橋(700m)
10:00-07 ゲート手前(420m)
(10:30 小川谷出合前(395m))
25日の山行:2'24"(3'00") 延標高差:1,068(1,153)m
速度:445(384)m/h レスト:0(0)"
距離:8.4(9.2)km 歩行速度:3.5(3.1)km/h
( 10:55-12:10(11:30-12:00) 湯花楽 後続組を待つ)
( 12:15-1450(12:10-15:00) いろは食堂 里の部宴会)
( 17:35(18:15) 自宅 )
天候 | 10月24日 晴れ一時曇り 10月25日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日目 鍋割峠から雨山峠への下りに長い鎖場4か所ある。風化した花崗岩でホールドが少なく、鎖を使って下る |
写真
感想
WVOB会、51歳?になった年に同期にこの会があるのを知らされ、鍋割山荘に行ったのが山への復帰になった。それ以降、台風直後を含め皆勤である。3年前までは、河原パーティで各自持ち込みのアルコールで鍋や持ち寄りの料理に舌鼓を打っていたが、60歳以上の爺さんが酔っぱらって山を登るのは危険と言うことで最近は飲まないことになった。
そこで、折角信州から丹沢に来るため昨年から登っていない山を単独で登ることにした。
昨年は、烏尾山から塔ヶ岳-蛭ヶ岳をピストンしたが、今年は檜洞丸に登りたく、周回コースを企画した。
前日にヤマレコでチェックしたらユーシンから同角ノ頭経由がポピュラーであることを知ったが、西丹沢県民の森経由は急登でありブナ林は良さそうなので計画通りに進めた。
小川谷出合手前の空き地に駐車する予定だったがそのようなスペースがなく、ゲート近くに駐車。
小川谷出合まで戻り県民の森まで林道を歩く。
穴ノ平橋を渡ると直ぐに登山口の階段がある。予定では森を真直ぐ登りトラバースで尾根に出る予定だったが、すぐに「石棚山 紅葉の尾根道」と道標が出ておりトラバース道を行く。しかし、トラバース道が段々怪しくなり、結局道を間違う(毎回、どこかで道を間違える)。強引に尾根に向かって急坂(結構やばい角度)を突破する。
ようやく、尾根道を登ると正規のルートに出る。
そこから、苔むした山道が心地よい。
杉の森の広葉樹もちらほら。適度の斜度の尾根道が真直ぐ続く。そのうち段々斜度が増してつづら折りになり高度を稼ぐ。ブナ等の広葉樹の林になると落ち葉で山道が判然としない。しかし、何処を通っても行けるため気にせず上へと進む。
ようやく、箒沢への分岐点に、石棚山は直ぐで知らぬ間に通り越す。
緩やかな起伏の広葉樹の山道を快適に歩く。
テシロノ頭横を過ぎると同角ノ頭からの道と合流する。
西丹沢自然教室からの合流点を過ぎれば檜洞丸まであとわずか。
檜洞丸まで誰も会わず、山頂にも誰もいない。丹沢でこんなに静かな山行は初めてだ。北西にある1,551mPまで行こうかと思ったが三角点ではないようなので行くのを止める。
青ヶ岳山荘で話し声が聞こえるが、そのまま通り過ぎる。
金山谷乗越、神ノ川乗越まで下る下る。250m以上下り蛭ヶ岳の1,673mまで登り返さなくてはならない。
その前に臼ヶ岳が前方を塞ぎ臼のようにデンと構えている。
臼ヶ岳で大福、梅しばを食べとアクエリアスを口に含む。
ここから蛭ヶ岳、丹沢山、塔ヶ岳、鍋割山を眺望するが、遠い。あそこまで歩くのかと勇むより気が重い。
最近、衰え始めたためか蛭ヶ岳までの道はきつかった。
流石に蛭ヶ岳の山頂は人が多い(とは言え20人弱程度)。
小屋近くで休憩し、お握り、アミノバイタルをとる。(今回は食事をできるだけ取るように心掛けた。食べると元気が出るような感じがした。)
蛭ヶ岳からは昨年通った道なので気分的に楽だ。
しかし、トレランの人に5人ほど追い越されたが、丹沢山まで誰にも追いつくことが出来なかった。午前中にこの辺を歩く人は健脚な人が多いようだ。
丹沢山も人が少なめだった。
下りで若い女性が同じペースで歩いていたので一定の距離で下っていたが先に道を譲られたので前を歩くが、下りでは少し離すが登りになると追いつかれる(決して遅くないとは思うが)。結局そのまま塔ヶ岳に。最後は道を譲る。
塔ヶ岳の山頂、大倉尾根は流石に混んでいる。
塔ヶ岳の下り、若い団体(7,8人)が道を譲ってくれない。金冷しまでと思い後ろを付いてゆく。鍋割山荘までは人も少なくなり山歩きの雰囲気は良いが、足の疲労で痙攣の前触れか、筋肉がピクつく。だましだまし小屋に到着。
山荘の草野さんと奥さんに挨拶するが、まだ誰も見えていないとの話。
しかし、既に4名到着しており草地のしたで酒盛りをしていた。その後1人が到着して、1時間後に全員(実は1名途中で脱落)が到着し食前の宴会が外のベンチで始まる。
今日の泊り客は我らの12名のみであったがその後5,6名泊り客が増えた。
寒くなって来たので食堂で呑み、食事の頃には皆出来上がっていた。
食事の鍋は半分も食べていないのでは。
食後はまた外で恒例の山の歌を蛮声を張り上げ歌う。
今回は私より長老が3人と少なく、アルコールの量も昔と比べると少ない。
2日目は、ヤンゲスト(61歳)と2人で前日先に到着した4人が登って来た雨山峠経由で下る。道の様子も聞いていたので気持ちよく下る。鎖場は確かに長かった。雨山峠からの沢の下りも意外と道がよく整備されており右岸をへずるような道だが危険度は少ない。
林道歩きは長かった。
湯花楽の風呂に直行。
12:30開始の里の部宴会は12時前から始まっている。
今回は20名参加。年寄組が減って60台半ばが増えてきた。
私は遠方なので近況報告の後、早めに退席する。
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