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Yamareco

記録ID: 761427
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

2泊3日 屋久島・宮之浦岳縦走(白谷雲水峡〜屋久杉ランド)

2015年10月14日(水) ~ 2015年10月16日(金)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
54:13
距離
38.8km
登り
2,930m
下り
2,527m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:15
休憩
1:12
合計
7:27
距離 11.8km 登り 1,266m 下り 558m
8:10
98
9:48
9:52
38
10:30
10:32
6
10:38
10:44
13
太鼓岩
10:57
11:18
40
辻峠
11:58
11:59
72
13:11
13:36
16
13:52
14:05
92
15:37
0
15:37
2日目
山行
8:12
休憩
1:53
合計
10:05
距離 12.7km 登り 1,127m 下り 858m
7:42
61
8:43
9:17
69
10:26
37
11:03
11:04
38
11:42
12:10
44
12:54
13:17
37
13:54
14:12
24
14:36
14:40
90
16:10
32
16:42
15
16:57
17:02
45
17:47
3日目
山行
6:05
休憩
1:51
合計
7:56
距離 14.3km 登り 534m 下り 1,110m
6:00
49
石塚小屋
6:49
7:06
34
7:40
7:54
28
8:22
8:36
65
9:41
10:15
51
11:06
11:18
44
12:02
12:22
94
13:56
屋久杉ランド
水4.8リットル分のボトルを持参しましたが無駄でした。
水場が豊富で至る所で補給できます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■■■ 行き ■■■
01:40 東京駅  → 01:50 成田空港第3ターミナル (高速バス)
07:20 成田空港 → 09:15 鹿児島空港 (ジェットスター)
10:00 鹿児島空港 → 11:00 鹿児島高速船ターミナル (高速バス)
 鹿児島市街で観光と食事、EPIガスの購入、入浴、明日の食糧の調達
15:40 山形屋前 → 16:40 谷山港 (路線バス)
18:00 谷山港 → 翌07:00 屋久島宮之浦港 (フェリーはいびすかす2)

■■■ 縦走後の市街地への移動 ■■■
15:10 屋久杉ランド → 15:49 安房 (路線バス)

■■■ 帰り ■■■
10:26 宮之浦Aコープ → 10:43 屋久島空港 (路線バス)
12:15 屋久島空港 → 12:50 鹿児島空港(JAL)
14:45 鹿児島空港 → 16:35 成田空港 (ジェットスター)
16:55 成田空港  → 18:40 東京駅 (高速バス)
■10/12
約20年前のモンベルの50Lで
荷造り完了。翌日早朝の成田
発に乗るため終電で出発
2015年10月12日 23:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 23:03
■10/12
約20年前のモンベルの50Lで
荷造り完了。翌日早朝の成田
発に乗るため終電で出発
■10/13
誰もいない東京駅の改札口
深夜の高速バスで成田へ移動
成田から飛行機で鹿児島へ
2015年10月13日 01:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 1:10
■10/13
誰もいない東京駅の改札口
深夜の高速バスで成田へ移動
成田から飛行機で鹿児島へ
鹿児島空港、後ろは高千穂峰
ここからバスで鹿児島市街へ
2015年10月13日 09:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:31
鹿児島空港、後ろは高千穂峰
ここからバスで鹿児島市街へ
鹿児島市街へ出て
モンベルでEPIガス缶を調達
街の通りからは桜島が見える
2015年10月13日 13:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:09
鹿児島市街へ出て
モンベルでEPIガス缶を調達
街の通りからは桜島が見える
鹿児島市街で昼食
今後しばらく食生活が貧相に
なるのでお店は慎重に選んだ
2015年10月13日 13:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:54
鹿児島市街で昼食
今後しばらく食生活が貧相に
なるのでお店は慎重に選んだ
山形屋百貨店
地下食料品売場で明日のパンを
買いバスで港へ移動
2015年10月13日 13:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:11
山形屋百貨店
地下食料品売場で明日のパンを
買いバスで港へ移動
18時発の屋久島行きフェリー
風呂なし、食堂なし
2015年10月13日 17:53撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 17:53
18時発の屋久島行きフェリー
風呂なし、食堂なし
10/14
もうじき屋久島に到着
2015年10月14日 06:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 6:55
10/14
もうじき屋久島に到着
屋久島に初上陸
2015年10月14日 07:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 7:12
屋久島に初上陸
白谷までバスで移動する予定
でしたが、車の方のご好意で
で運んで頂きました
2015年10月14日 07:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 7:43
白谷までバスで移動する予定
でしたが、車の方のご好意で
で運んで頂きました
白谷雲水峡入り口
2015年10月14日 08:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:02
白谷雲水峡入り口
08:10 出発
2015年10月14日 08:10撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:10
08:10 出発
白谷川を上流に進んで行く
2015年10月14日 08:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:18
白谷川を上流に進んで行く
最初は舗装された歩道だが
2015年10月14日 08:28撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:28
最初は舗装された歩道だが
徐々に山道らしくなっていく
2015年10月14日 08:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:58
徐々に山道らしくなっていく
水と苔と、いい感じ
2015年10月14日 09:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:04
水と苔と、いい感じ
これは「くぐり杉」
団体さんの後ろで順番待ち
2015年10月14日 09:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:44
これは「くぐり杉」
団体さんの後ろで順番待ち
白谷山荘
2015年10月14日 09:50撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:50
白谷山荘
名前がありました「七本杉」
でっかい・・
2015年10月14日 09:52撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:52
名前がありました「七本杉」
でっかい・・
同じく「七本杉」
2015年10月14日 09:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:53
同じく「七本杉」
ますます濃くなる緑
2015年10月14日 10:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:08
ますます濃くなる緑
2015年10月14日 10:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:09
辻峠
ここにザックをデポして
太鼓岩の周回コースに入る
2015年10月14日 10:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:30
辻峠
ここにザックをデポして
太鼓岩の周回コースに入る
10:38 太鼓岩
ガスって遠方は見通せず
下の川は恐らく南沢でしょう
2015年10月14日 10:39撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:39
10:38 太鼓岩
ガスって遠方は見通せず
下の川は恐らく南沢でしょう
ヒメシャラ
2015年10月14日 10:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:56
ヒメシャラ
辻峠でザックを回収
ここから楠川分れまでは下り
2015年10月14日 10:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:57
辻峠でザックを回収
ここから楠川分れまでは下り
11:58 楠川分れに到着
ここからしばらくは
トロッコ軌道のコースを進む
2015年10月14日 11:56撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:56
11:58 楠川分れに到着
ここからしばらくは
トロッコ軌道のコースを進む
他の方のレポでは歩きづらい
とのコメントが多いけれど
自分には歩き易かった
2015年10月14日 12:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:02
他の方のレポでは歩きづらい
とのコメントが多いけれど
自分には歩き易かった
トロッコ軌道のレール
細い
2015年10月14日 12:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:20
トロッコ軌道のレール
細い
初めて見たヤクシカ
人慣れしているのか
コース上を普通にすれ違う
2015年10月14日 12:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:43
初めて見たヤクシカ
人慣れしているのか
コース上を普通にすれ違う
2015年10月14日 13:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 13:06
13:52 ウィルソン株
内部の一角で腰を屈めると
確かにハートがありました
2015年10月14日 13:52撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 13:52
13:52 ウィルソン株
内部の一角で腰を屈めると
確かにハートがありました
日差しは強いけれど
木陰が多いので快適
2015年10月14日 14:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 14:51
日差しは強いけれど
木陰が多いので快適
2015年10月14日 15:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 15:02
ついにきた、縄文杉!!
でも遠すぎてあまり大きさを
実感できない
2015年10月14日 15:39撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 15:39
ついにきた、縄文杉!!
でも遠すぎてあまり大きさを
実感できない
15:49 本日の宿、高塚小屋
3階建てで各階に4人ほど
寝られる、この日はほぼ満員
2015年10月14日 15:49撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 15:49
15:49 本日の宿、高塚小屋
3階建てで各階に4人ほど
寝られる、この日はほぼ満員
10/15 小雨
出発前に縄文杉まで散策
2015年10月15日 07:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:05
10/15 小雨
出発前に縄文杉まで散策
2015年10月15日 07:15撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:15
高塚小屋の小屋内
2015年10月15日 07:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:35
高塚小屋の小屋内
07:41 合羽を着て出発
2015年10月15日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:41
07:41 合羽を着て出発
雨が当たり前の屋久島
そう嘆いてはいけない
2015年10月15日 07:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 7:44
雨が当たり前の屋久島
そう嘆いてはいけない
ヒメシャラ
前衛舞踊を見ている感覚
2015年10月15日 08:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 8:09
ヒメシャラ
前衛舞踊を見ている感覚
小降りになり、少し明るく
なってきた
2015年10月15日 08:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 8:27
小降りになり、少し明るく
なってきた
08:43 新高塚小屋、
大きい軒があり、水場も近く
高塚小屋より使いやすそう
2015年10月15日 08:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 8:43
08:43 新高塚小屋、
大きい軒があり、水場も近く
高塚小屋より使いやすそう
雨が止み光が差し込んできた
2015年10月15日 09:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 9:37
雨が止み光が差し込んできた
雨に濡れたヒメシャラ
2015年10月15日 09:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 9:46
雨に濡れたヒメシャラ
青空が見えると気分も晴れる
2015年10月15日 09:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 9:46
青空が見えると気分も晴れる
とは言え
曇ったり晴れたりの繰り返し
2015年10月15日 10:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:05
とは言え
曇ったり晴れたりの繰り返し
森を抜け展望がひらける
坊主岩付近から望む永田岳
2015年10月15日 10:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:26
森を抜け展望がひらける
坊主岩付近から望む永田岳
私の姿は視界に入っている
はずですが逃げもせずに
食事を続ける
2015年10月15日 10:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:29
私の姿は視界に入っている
はずですが逃げもせずに
食事を続ける
このあたりは道の状態や景色が
どんどん変わり楽しい
2015年10月15日 10:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:30
このあたりは道の状態や景色が
どんどん変わり楽しい
2015年10月15日 10:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:44
2015年10月15日 10:49撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:49
山肌のいたる所に大きな
丸い岩が点在する
2015年10月15日 10:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 10:58
山肌のいたる所に大きな
丸い岩が点在する
近づくとこんな感じ
ここは「平石」
2015年10月15日 11:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:00
近づくとこんな感じ
ここは「平石」
山の鞍部を雲が通過中
自分もその中に進んでいく
2015年10月15日 11:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:01
山の鞍部を雲が通過中
自分もその中に進んでいく
振り返って平石を見る
2015年10月15日 11:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:20
振り返って平石を見る
11:42
永田岳方面への分岐に到着
2015年10月15日 11:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 11:42
11:42
永田岳方面への分岐に到着
分岐にザックをデポして
永田岳へ向かう
2015年10月15日 12:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:10
分岐にザックをデポして
永田岳へ向かう
身軽なので散歩気分で
サクサクと進んで行く
2015年10月15日 12:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:16
身軽なので散歩気分で
サクサクと進んで行く
青空を向いて登っていくのは
たいへん気持ちが良い
2015年10月15日 12:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:41
青空を向いて登っていくのは
たいへん気持ちが良い
振り返ると、宮之浦岳の
雲がとれて山頂が見られる
ようになっていた
2015年10月15日 12:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:47
振り返ると、宮之浦岳の
雲がとれて山頂が見られる
ようになっていた
これが永田岳の山頂
2015年10月15日 12:52撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:52
これが永田岳の山頂
12:56 永田岳山頂に到着
海と永田港が見える
2015年10月15日 12:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:57
12:56 永田岳山頂に到着
海と永田港が見える
永田岳山頂より
永田地区をアップで
2015年10月15日 12:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:57
永田岳山頂より
永田地区をアップで
永田岳山頂より
鹿之沢小屋へ続く道
2015年10月15日 12:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 12:58
永田岳山頂より
鹿之沢小屋へ続く道
永田岳山頂より
宮之浦岳
頂上で15分ほど休憩して戻る
2015年10月15日 13:50撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 13:50
永田岳山頂より
宮之浦岳
頂上で15分ほど休憩して戻る
戻ってみるとザックの上に小石
でコメントを頂いていました
そちらは無事に海に着いたかな
2015年10月15日 13:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 13:54
戻ってみるとザックの上に小石
でコメントを頂いていました
そちらは無事に海に着いたかな
14:36 宮之浦岳山頂
残念なことに登っている間に
ガスってしまった
2015年10月15日 14:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 14:36
14:36 宮之浦岳山頂
残念なことに登っている間に
ガスってしまった
しばらく待ったけれどあまり
視界はあまり回復しない
でも、そろそろ行かないと
2015年10月15日 14:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 14:40
しばらく待ったけれどあまり
視界はあまり回復しない
でも、そろそろ行かないと
手前:栗生岳
奥:翁・安房・投石・黒味岳
どれも似た形状で判りづらい
2015年10月15日 14:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 14:53
手前:栗生岳
奥:翁・安房・投石・黒味岳
どれも似た形状で判りづらい
栗生岳を通過
2015年10月15日 14:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 14:57
栗生岳を通過
2015年10月15日 15:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 15:26
2015年10月15日 15:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 15:32
2015年10月15日 15:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 15:34
そこを通りたいんですけど
ってお互いさまですかね
2015年10月15日 16:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 16:07
そこを通りたいんですけど
ってお互いさまですかね
2015年10月15日 16:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 16:11
降りたところが投石平
2015年10月15日 16:13撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 16:13
降りたところが投石平
コース上を水が流れてます
ぬかるんでいないのは幸い
2015年10月15日 16:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 16:19
コース上を水が流れてます
ぬかるんでいないのは幸い
岩を削った階段にロープまで
至れり尽くせりです
2015年10月15日 16:23撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 16:23
岩を削った階段にロープまで
至れり尽くせりです
もうじき花之江河
2015年10月15日 16:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 16:46
もうじき花之江河
16:57 花之江河に到着
少し休んでいると
林からヤクシカが登場
2015年10月15日 16:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 16:59
16:57 花之江河に到着
少し休んでいると
林からヤクシカが登場
石塚小屋に向かう
丸太の橋
2015年10月15日 17:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 17:11
石塚小屋に向かう
丸太の橋
ヘッドランプを使用開始
ここが水場だと判らずに通過
後で往復することになった
2015年10月15日 17:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 17:38
ヘッドランプを使用開始
ここが水場だと判らずに通過
後で往復することになった
17:47 石塚小屋に到着
先客は1名
2015年10月15日 17:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 17:47
17:47 石塚小屋に到着
先客は1名
石塚小屋の室内
今日も夕食は棒ラーメン
21時に就寝
2015年10月15日 20:24撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/15 20:24
石塚小屋の室内
今日も夕食は棒ラーメン
21時に就寝
10/16 
10:40発のバスに乗りたくて
早めに出発
2015年10月16日 06:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 6:19
10/16 
10:40発のバスに乗りたくて
早めに出発
丸太の一本橋
明るくなってからで良かった
2015年10月16日 06:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 6:41
丸太の一本橋
明るくなってからで良かった
花之江河と石塚小屋の間には
数か所ぬかるんだ所があった
2015年10月16日 06:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 6:46
花之江河と石塚小屋の間には
数か所ぬかるんだ所があった
朝の花之江河
ここにザックをデポして
黒味岳へ向かう
2015年10月16日 06:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 6:48
朝の花之江河
ここにザックをデポして
黒味岳へ向かう
2015年10月16日 07:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 7:22
今日も雲の動きは活発で
晴れたり曇ったり
2015年10月16日 07:24撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 7:24
今日も雲の動きは活発で
晴れたり曇ったり
あと少し
2015年10月16日 07:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 7:31
あと少し
2015年10月16日 07:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 7:31
07:40 黒味岳山頂
ここも永田岳と同じく
大きな丸い岩の上が山頂
2015年10月16日 07:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 7:40
07:40 黒味岳山頂
ここも永田岳と同じく
大きな丸い岩の上が山頂
黒味岳山頂より南西方向
2015年10月16日 07:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 7:42
黒味岳山頂より南西方向
黒味岳山頂より
宮之浦方面は
残念ながらガスで展望なし
2015年10月16日 07:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 7:53
黒味岳山頂より
宮之浦方面は
残念ながらガスで展望なし
08:21 花之江河に戻った
黒味岳往復は約1時間半だった
ザックを背負い下山を再開
2015年10月16日 08:21撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 8:21
08:21 花之江河に戻った
黒味岳往復は約1時間半だった
ザックを背負い下山を再開
小花之江河より
奥に見えるのは高盤岳の
トーフ岩
2015年10月16日 08:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 8:43
小花之江河より
奥に見えるのは高盤岳の
トーフ岩
トーフ岩をズームで
形といい切れ目といい
何とも綺麗で印象的な岩
2015年10月16日 08:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 8:42
トーフ岩をズームで
形といい切れ目といい
何とも綺麗で印象的な岩
少し歩いた所で再度トーフ岩
行ってみたくなります
2015年10月16日 08:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 8:54
少し歩いた所で再度トーフ岩
行ってみたくなります
紀元杉を10:40発のバスに間に
合うよう頑張って歩きましたが
2015年10月16日 09:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 9:17
紀元杉を10:40発のバスに間に
合うよう頑張って歩きましたが
淀川に到着したところで
バスの時間に間に合わない
ことが確定した
2015年10月16日 09:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 9:41
淀川に到着したところで
バスの時間に間に合わない
ことが確定した
次のバスは5時間後の15時。
いきなり時間を持て余す
ことになったので
2015年10月16日 09:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 9:42
次のバスは5時間後の15時。
いきなり時間を持て余す
ことになったので
先ずはここ淀川で
ゆっくり休憩する
2015年10月16日 10:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 10:00
先ずはここ淀川で
ゆっくり休憩する
音もなく流れている
2015年10月16日 10:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 10:02
音もなく流れている
淀川小屋
2015年10月16日 10:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 10:12
淀川小屋
2015年10月16日 10:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 10:20
2015年10月16日 10:27撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 10:27
11:06 淀川登山口に到着
ここからは舗装路
2015年10月16日 11:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 11:07
11:06 淀川登山口に到着
ここからは舗装路
「川上杉」
止まる車も見物人もいないが
樹齢2000年だとか
2015年10月16日 11:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 11:36
「川上杉」
止まる車も見物人もいないが
樹齢2000年だとか
2015年10月16日 11:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 11:51
「紀元杉」
2015年10月16日 12:05撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 12:05
「紀元杉」
更に舗装路を歩き続ける
2015年10月16日 12:37撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 12:37
更に舗装路を歩き続ける
13:56 屋久杉ランドに到着
1時間後のバスを待つ間に
スマホで今晩の宿を予約した
2015年10月16日 14:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 14:01
13:56 屋久杉ランドに到着
1時間後のバスを待つ間に
スマホで今晩の宿を予約した
安房の町に到着
定食みたいなのを食べた
かったが食堂はどこも準備中
結局モスバーガーに入った
2015年10月16日 16:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/16 16:09
安房の町に到着
定食みたいなのを食べた
かったが食堂はどこも準備中
結局モスバーガーに入った
ゲストハウス屋久島
(屋久島町麦生922)
6日ぶりのベッド
気持ち良く休めた
2015年10月18日 05:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 5:59
ゲストハウス屋久島
(屋久島町麦生922)
6日ぶりのベッド
気持ち良く休めた

感想

念願の屋久島へ初上陸、7日間の休みをとり、屋久島には5日半滞在しました。
成田⇔鹿児島を片道約4000円という低価格で提供していたジェットスターに感謝。

■10/12 移動日 自宅〜東京 空港泊
  仕事から戻って荷物の最終チェック、終電に乗り成田へ向かう。

■10/13 移動日 東京〜鹿児島 船内泊
 成田から鹿児島まで飛行機で移動。
 屋久島行きのJALは高いので往路はフェリーを使います。
 そのためバスで鹿児島市街へ向かいました。

 港で桜島を眺めた後に市街地に行きモンベルでEPIガスカートリッジ
 百貨店の地下街で明日までの食糧の調達、また入浴、遅い昼食を
 済ませました。夕方にバスでフェリー乗り場へ移動。

 出港は18時、屋久島到着は明朝7時です。
 船内にはトレッキング、モーターバイク、サイクリングなどの観光客の他
 仕事で乗船する方も半数近くいました。
     
■10/14 白谷雲水峡〜高塚小屋 小屋泊
 7時に屋久島・宮之浦港に到着
 他の徒歩の方々はみな送迎の車で去っていきました。
 自分はというと宮之浦港8:20発の路線バスを利用する予定でしたので
 港付近を散歩していたところ、通り過ぎる車の方にお声がけ頂き
 ご好意で白谷広場まで乗せて運んで頂けることになりました。
 そのため予定より約1時間早い8時にスタートできました。

 08:10 白谷広場で歩くための支度を済ませ出発。天候は曇り。
 岩の上を流れる渓谷から始まり、進んでいくごとに屋久杉と苔など
 深い色合いの森に入っていきます。
 独特の雰囲気に対する物珍しさもあり、そこここで足を止めてしまい
 予定より1時間早くスタートしていたにも関わらず、太鼓岩についた時には
 その分を使い果たしていました。

 10:38 太鼓岩
 あいにくの曇り空でしたが、晴れていれば宮之浦岳も見られるようです。

 太鼓岩から標高300mほど下ると楠川分れで、ここでトロッコ道に合流します。
 こんなに整備された廃線跡もなかなか珍しいのではないでしょうか。
 楠川分れから大株歩道入口まで線路伝いに緩やかに標高を稼いでいきます。
 昼からは直射日光が痛いほどに晴れてきました。木陰を選んで歩きました。
 途中で初めてヤクシカを見ました。人に対する警戒心はあまりないようで
 反対側から歩いてきて普通にすれ違いました。

 13:11 大株歩道入口
 ここで昼休憩。木陰に座り涼みながら食事。水分もしっかり補給しました。
 大株歩道から再び登山道になり縄文杉・高塚小屋まで登りが続きます。

 トロッコ道と大株歩道は荒川登山口からの日帰り客がたいへん多いです。
 ガイド付ツアーとのすれ違い場合は、殆どのガイドが登っている自分に
 気づくと早めに進路を空けるよう声掛けしてくれたのでそれほど負担には
 なりませんでした。しかし個人旅行者の場合はそれぞれで、ここでは
 登山のマナーはあまり期待しないほうが良いかもしれません。

 13:52 ウィルソン株
 外観はあまり目立たないので案内板を見落とすと通過してしまいそう。
 中に入ると自分の部屋より広いくらいの空間があります。ハート形に
 見えるのも(恥ずかしいので誰か来ないか注意しながらこっそりと)
 確認しました。
 
 この頃から下りのハイカーとのすれ違いがほぼ無くなり歩き易くなりました。
 
 15:37 縄文杉に到着。
 樹齢推定2700年以上、周囲16mだそうで、森の中でもひときわ大きく
 ずっしりと存在しています。ただし規制により遠くからしか見られません。
 大きさをまざまざと体感するにはいかんせん遠すぎるのが残念でした。

 縄文杉から5分程度で本日の宿泊地「高塚小屋」に到着です。
 3階建て、1フロアあたり4人程度でしょうか。
 まだ1階に誰もいなかったので掃き掃除をしてから寝場所をこしらえ
 外で夕食を済ませてノンビリと過ごしました。
 宿泊者の4分の1はスイス、フランスからの旅行者でした。

 その後、単独行の方が1名、さらに夜19時を過ぎて宮之浦からの
 2人組が加わり1階もスペースがうまりました。
 宮之浦からの2人組は鹿児島からのフェリーで一緒だった方ですが
 楠川港、すなわち海抜0mからスタートしたそうです。
 ヘッドランプをつけて到着したのに、全く疲れた気配もなく元気そのもの
 頭が下がるというか、羨ましく思いました。
 
■10/15 高塚小屋〜石塚小屋 小屋泊
 6時起床、昨晩保温ボトルに入れておいた湯でスープを作り朝食。
 ある程度出発の準備をした後に縄文杉を見に手ぶらで散歩にでかけます。
 外に出ると雨が降っていました。
 モヤに浮かび上がるように見える縄文杉もなかなか情緒がありました。

 小屋に戻り雨支度を済ませ 07:42に出発。
 雨の景色もなかなか良いものです。
 木々の葉は透明感・艶を増し、すべての物が色濃くなります。
 モヤは情緒をかもしだします。

 約1時間で新高塚小屋に到着。軒下で合羽を脱いで休憩しました。
 ついでにカロリーメイトなど補給して新高塚小屋をあとにします。
 しばらくすると雨が止み日差しも出てきました。
 坊主岩の手前から森が終わり展望が良くなります。岩場に出たところで
 合羽を脱ぎました。これでまた快適に歩けます、良かった〜。

 小さなアップダウンをいくつか繰り返しながら進んでいくと永田岳が見え
 てきます。雲がなければ宮之浦岳も見えるのでしょうが、そちらの方向には
 雲がしつこく居座っていました。

 11:40 永田岳への分岐(焼野三叉路)に到着。ここで2度目の休憩。
 早足で歩いているわけではないのですが、コースタイムより1時間ほど
 早く進んでいます。予定では今日の目的地は鹿之沢小屋でしたが
 時間に余裕が出来たことから、もう少し先まで進んでおきたくなり
 石塚小屋まで行くことにしました。

 三叉路にザックを置き軽装で永田岳へ出発。

 永田岳の往復が今日一番天気の良い時間帯でした。
 永田岳は始終晴れていて日の向きもよく青空に映えていました。
 時間を追うごとに宮之浦岳からも雲が取れていき、山頂にいる人たちも
 確認できるようになりました。

 三叉路から40分ほどで永田岳山頂に到着。
 大きな岩の上が頂上になっていて360度の展望、宮之浦岳や、東シナ海、
 永田の漁港など眺めることができました。20分ほど休憩。
 
 再び縦走路を進むため三叉路に戻ります。
 ザックをみると小屋で同宿だった2人組から小石を並べた挨拶が残されて
 いました。何事も楽しくする方々でした。
 2人は今日は淀川小屋まで、明日はノンキ岳を経て尾之間まで下ると
 聞いていました。きっと無事に辿り着いたでしょうね。

 14:12 三叉路を後にして縦走再開です。
 この昼に合計1時間以上休憩し、思いのほか時間を浪費してしまいましたが
 その間に宮之浦岳が雲に覆われてしまいました。

 14:36 宮之浦岳山頂に到着、やはりまだ雲に覆われており
 5分ほど待ちましたが視界はあまり回復しませんでした、残念。
 
 ペースを上げて下山します。
 栗生岳の後は、翁岳、安房岳、投石岳と続きますが登山道が巻いている
 ため横目に見ながら通過。

 相変わらず雲が多いですが時折ガスがなくなると夕暮れの影になりつつ
 ある山々と光を反射する海を眺めることが出来ました。

 投石平からは尾根を離れ樹林帯に入っていきます。
 
 16:58 花之江河
 既にすっかり夕暮れの景色でしたが、雰囲気が良いので5分ほど休憩。
 ここからは南沢方面に進路を変えて石塚小屋を目指します。
 15:30過ぎ、森が深くなったところでヘッドランプを着用。

 17:47 石塚小屋に到着。夕食はマルタイ棒ラーメン
 先客1名、屋久島には何度も来ていて、またヒマラヤなども訪問したことが
 あるという経験豊富な九州本土からの方でした。その方と会話し21時に就寝。

■10/16 石塚小屋〜屋久杉ランド 旅館泊
 05:00 起床。
 06:00 紀元杉10:40発のバスに乗りたいと思い早めに出発しました。
 花之江河に到着。ここにザックをデポして黒味岳へ登った。往復1時間。

 海側の展望は比較的良好でしたが内側の山間部は雲が多く殆ど展望なし。
 この3日間、山頂で展望が良かったのは永田岳のみ。太鼓岩、宮之浦岳、
 ここ黒味岳では視界は今一つだった。また来なさいという事なのだろうか。

 花之江河に戻り再びザックを背負って淀川への下山を再開しました。

 途中の小花之江河から見えた高盤岳の山頂にあるトーフ岩は形が大変面白く
 目を引きます。帰宅後にネットで確認したら自分が想像するよりも遙かに
 巨大な岩である事が判りました。

 09:41 淀川に到着。
 浅瀬でとても穏やかな流れの、静かな河原です。
 目標にしていたバスの時間に間に合わない可能性が濃厚になっており
 また、この淀川がとても綺麗な川でここを素通りするのは心残りに
 なりそうなので、そのバスは諦める事にしました。
 次のバスは4時間後の14:50、ゆっくりと30分ほど休憩できました。
 
 11:06 淀川登山口に到着。ここからは舗装路で紀元杉まで1.7km
 屋久杉ランドまでは7.2km。紀元杉でバスを待つつもりでしたが
 じっとしていると体が冷えるので更に紀元杉まで歩き続けました。

 13:56 屋久杉ランドに到着。

 15:10のバスを待つ間にスマホで宿の予約をしておきます。
 安房の街でバスを降り、モスバーガーで遅い昼食。
 今晩の宿は食事が無いので食糧を用意しておく必要があったため
 近くのスーパーで買い出し。スーパーと言っても「よろずや」に近い感じで
 惣菜コーナーや弁当が無かったのでレトルトカレーと御飯を購入。
 ようやく人里に入ったのに、いまだレトルトとは・・・
 それでも、風呂にはゆったりと入れたのでようやく安堵しました。
 
--------------------------------------------------------------------------------
屋久杉はもちろんですが、屋久島独特の景観は歩いていて楽しいです。
水がおいしく、また至る所で補給できます。知らずに4.8リットル分の
ボトルを持参しましたが、3リットルで十分だったと思います。

おなじコースを再訪したいとも思うし、トーフ岩にも行てみたい、永田に
降りる道も良さそうだ、といろいろ願望が湧いてきてしまいました。


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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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