竜ヶ岳 赤ヒツジはハゲヒツジになってました

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:01

距離 12.1km 登り 1,200m 下り 1,203m

7:25 宇賀渓キャンプ場駐車場
7:31 自由テント村
7:47 7:52 遠足尾根登山口
8:34 8:36 岩山展望台
8:53 遠足尾根・新道(大日向)分岐
9:08 9:09 遠足尾根・大鉢山分岐
9:19 9:20 ヤセ尾根ガレ
9:29 9:31 遠足尾根展望良好
9:51 遠足尾根・裏道分岐
10:00 10:06 金山尾根降り口
10:13 治田峠分岐
10:17 P1053
10:31 11:12 竜ヶ岳
11:47 11:48 重ね岩
12:14 12:21 石博峠
12:36 小峠
12:41 熊谷旧道降り口
12:54 12:55 砂山分岐
12:57 12:58 長尾滝
13:04 砂山分岐
13:22 13:23 砂山奥展望台
13:34 13:39 砂山山頂
13:48 砂山尾根道降り口 (No.97)
13:54 水晶橋降り口(No.199)
13:59 14:01 登竜荘・水晶分岐
14:09 14:13 砂山休憩所２
14:25 14:26 宇賀渓キャンプ場駐車場
14:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八日市ICから八風街道（国道421号）を東に直進、石榑トンネルを越えて左手の宇賀渓駐車場。

写真

11/21 7:32

宇賀渓キャンプ場の駐車場に到着

11/21 7:32

3号が登山届け記入中、強制的に書かされます。

11/21 7:35

キャンプ場へ向かいます。

11/21 7:39

ワイルドなキャンプ場。
誰もいなくて寂しい感じ。

11/21 7:49

林道をテクテク20分程で竜の雫、水場です。

11/21 7:56

この分岐から遠足尾根を登ります。

11/21 8:39

ひたすら植林攻撃、萎えます。

11/21 8:47

途中で伊勢湾方面が開けます。

11/21 8:48

おっ、目指す竜ヶ岳か。

11/21 8:59

もうすぐ開けそう、
頑張って登ります。

11/21 9:01

小ピークに到着。

11/21 9:02

ここから自然林のようです。

11/21 9:05

尾根道を進みますが、見事に落葉してます。
いいんです、自然林は冬枯れに限りますから…。

11/21 9:05

葉っぱがないので見通しいいです。

11/21 9:06

黄葉の残りみっけ。

11/21 9:06

ここも。

11/21 9:06

フカフカ、ザクザク！

11/21 9:07

赤い名残。

11/21 9:30

おっと、樹林を抜けるといきなり稜線が一気に広がります。

11/21 9:41

藤原岳でしょうか、削られてイタそう。

11/21 9:43

気持ちイイです。

11/21 9:44

笹原上にルートが一直線に伸びています。

11/21 9:47

雄大な気分になります。

11/21 9:47

進むにつれ開けてきます。

11/21 9:50

低潅木帯を抜けて

11/21 10:06

金山尾根と合流しました。
ここの見晴らしも結構ヨイです。

11/21 10:17

さて、目指す頂上は目前。

11/21 10:21

静ヶ岳への分岐。

11/21 10:27

やはり赤ヒツジは見られませんでした。

11/21 10:27

既に冬仕度完了。

11/21 10:33

上り詰める。

11/21 10:34

振り返って。

11/21 10:39

頂上です。

11/21 10:39

方位盤あり、以前はなかったような。

11/21 10:39

ここで昼食休憩しましたが、風がきつくて寒い。

11/21 11:21

早々に石榑峠経由で下山です。

11/21 11:30

下る途中で振り返る。

11/21 11:33

ドンドン下って、

11/21 11:57

重ね石に到着。
上に登るとムコウ側は切れ落ちてます。

11/21 11:57

遠くに峠が見えてきました。

11/21 12:05

だいぶ下りました。

11/21 12:12

風がキツくてススキが真横に倒れてます。

11/21 12:24

ようやく石榑峠

11/21 12:31

今は使われていない車道。
当時から車幅制限2メートル。

11/21 12:46

しばらく車道を下り、ここから砂山へ向かい登山道に復帰。

11/21 12:56

水が透き通ってます。

11/21 12:58

白い花崗岩のせいか、鈴鹿の沢はキレイに見える。

11/21 12:59

へつります。
すべらないように。

11/21 13:01

紅葉の名残。

11/21 13:53

砂山到着。
結構登り返しがキツかった。

11/21 13:57

キャンプ案内場に向けて下ります。
石階段が地味にヒザにきます。

11/21 14:29

下りきりました。

11/21 14:32

駐車場へテクテクカエル。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

ponta2gou

久々の記録UPになります。
思い起こせば9月のシルバーウィーク裏銀座が最後で、その後仕事が立て込み気がつくと11月も既に半ばに…、ようやくこの週末でヤマに行けそうな状況になり以前から気になってた竜ヶ岳の赤ヒツジ（シロヤシオ）を見に行きました。

が、当然ヤマの紅葉はすでに終わりを告げており、赤ヒツジははげヒツジに…。
紅葉が見られなかったのは残念でしたが、竜ヶ岳への広々とした稜線と晩秋の木漏れ日を楽しむことができました。
ただ稜線上は時折フラつく程の強風が吹いており一気に体が冷えてきます。
頂上での昼食もそこそこに下山しましたが、南斜面に入ると日射しが強く風も弱まり着たり脱いだりと体温調節に忙しくなります。

竜ヶ岳は約7、8年ぶりの再訪でしたが、以前に比べて随分整備が進んでおり主要ルート上に細かく位置番号が振られたり、登山口で届け出が必須になる等登山者受け入れのため積極的に対応されている様子が伺え、ハイキング目的の方も多数見受けられます。観光地化による収入増の目的もあるとは思いますが、少し整備され過ぎの感もあります。難しいところですが。

また二ヶ月ぶりの山行だったため体力的な点が心配されましたが、普段と変わりなく登れたためひと安心。
ヤマはすでに冬入り前の支度真っ最中のようでシロヤシオも硬い芽をつけていました。
これからいよいよ雪の季節なので、アイゼン研いだりタイヤ交換など雪山準備を始めねばと感じた今日この頃です。

以上