蛭ヶ岳(地蔵尾根、風巻尾根)
- GPS
- 08:09
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,774m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:05
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※地蔵尾根 まずはどこで渡渉するか悩みました。何か所か良さそうなポイントありましたが、どこも「若干難あり」といった感じでした。 取付き地点から、馬酔木平までの急こう配は、とにかく全身で登りました。私の場合、2足歩行出来た個所はほとんどありませんでした。 馬酔木平から先もやせ尾根主体かつ勾配急でなかなか息を抜けるところがありませんでした。 |
写真
感想
今日はいつものパートナーさんと地蔵尾根から蛭ヶ岳を目指しました。今回もパートナーさんの車にお世話になりました。公共交通機関ではほぼ不可能に近いルートです。
はっきり言って地蔵尾根をなめていました。今までの私の経験してきたルートの中で一番きつかったといっても過言でないルートでした。おそらくもう二度と訪れることはないでしょう。私の力量ではとても下りには使えないと思いました。
地蔵尾根にやられたのか、はたまた体調に異変があったのか、今は判断できませんが、馬酔木平から先で本年の頭に経験したような、息があがる状態になってしまい地蔵平から先も一歩一歩這うように登るような状態でパートナーさんにも迷惑をかけてしまいました。そのような状態であったので、汗をかくこともほとんどなかったのは幸いして、蛭ヶ岳頂上で休憩している間も上着を羽織ると汗に冷やされることもなくとても快適な状態で景色を眺めながら昼食をとることが出来ました。
冒頭に記したとおり、公共交通機関使用ではなかなか訪れることが難しいので、今まで風巻尾根を訪れたことはなく、丹沢のメジャールートの中で足跡を残していない数少ないルートの一つを今回経験することが出来ました。風巻ノ頭の建物といい、「さすが東海自然歩道」と思わせる道でした。ただし、ところどころで気を抜けない個所もありました。
本日の温泉:青根緑の休暇村「いやしの湯」
本日出合った人:
※地蔵尾根:ゼロ
※地蔵平〜蛭ヶ岳
すれ違った人:5名
休んでいた人:2名
蛭ヶ岳山頂:約10名
※蛭ヶ岳〜姫次
すれ違った人:15名
追い抜いた人:3名
姫次:5名
※姫次〜日陰沢橋
すれ違った人:1名
袖平山:1名
GPS記録から
※時刻 経過時間 8:09:25 / 移動時間 5:51:06 / 停止時間 2:18:19
※スピード 平均 2.14km/h / 移動平均 2.98km/h
※標高 上り 1910m / 下り 1919m
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