巳ノ戸尾根 八丁山 お伊勢山経由 鷹ノ巣山

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,396m
• 下り: 1,481m

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

八丁山方面は指導標がありません。岩場と崖っぷちが少々出てきます。ほかは問題なしであります。

写真

12/6 8:15

西東京バス氷川営業所にて　キャラクターのにしちゅん

12/6 8:15

おにぎりが好物だそうです。キャラクターグッズ売って欲しい。

12/6 9:10

日原バス停でうだうだしてから出発。桜の枝越しの稲村岩、春先に見たいです。

12/6 9:12

電柱の所が登山口

12/6 9:19

この時期霜が降りていないなんて今年は冬が遅いです。

12/6 9:29

今回はこの指導標のところから行くことにしました。ヤマレコのおかげです。

12/6 9:44

廃村あとにて　草生す釜

12/6 9:44

草生す甕

12/6 9:44

草生す　でっかいヤカン？

12/6 9:45

草生しむし

12/6 9:47

仕事道がしっかりしていました。

12/6 9:47

葉の落ちた古い柿の木がさみしげです。

12/6 9:54

明るいところ目指して登る

12/6 9:55

開けたところ目指して登る

12/6 9:55

誰かの親切(新設)赤リボン

12/6 9:57

なんだか良いところに出ました。

12/6 9:57

自分の影撮ってみました

12/6 9:58

見晴らしの良さそうな岩がありました

12/6 9:58

結構切り立っています

12/6 9:59

天祖山方面が見えます。足裏むずむずの岩場でした。

12/6 10:05

尾根に戻るとドングリいっぱい、シカふんいっぱい。

12/6 10:09

ドングリ三兄弟の帽子

12/6 10:10

たぶんミズナラだと思います。帽子(殻斗)ぬがないと春先に双葉を出しにくいのでは。

12/6 10:12

植林を守るゲートに出会いますがくぐらないで左を行きます。針金に頭やザックがひっかかかるので離れた方が良いです。

12/6 10:22

途中で獣の鳴き声が止まないので立ち止まりました。

12/6 10:22

振り返ると動物の生態調査用のカメラがありました。カメラの視線の先には冬眠によさげな穴がぽっかりと開いていました。あーびっくりしたなぁもう　鳴き声はサルでしたが、熊の子どもみたいな紛らわしい鳴き方でした。

12/6 10:39

何の実？

12/6 10:49

なんだか岩場が見えてくる

12/6 10:51

ここが有名な岩場

12/6 10:53

鷹ノ巣は遠い

12/6 10:59

岩に穴が開いていた

12/6 10:59

すっぽりしたくなるのが人情ってもんです

12/6 11:00

切り立った危険な岩場のようですが、

12/6 11:01

踏み跡はしっかりしてますので歩けます。所要時間は10分もないです。

12/6 11:03

冬にも来る人がいるようで、アイゼンのひっかき傷がそこかしこに。

12/6 11:06

アセビが増えると間もなく、

12/6 11:07

八丁山。

12/6 11:07

忘れ物の杖

12/6 11:07

三角点あります

12/6 11:10

この地形好きです

12/6 11:20

やせた尾根の登降が続いて、

12/6 11:31

お伊勢山。

12/6 11:33

松の幹に堅菌

12/6 11:36

巳ノ戸の大クビレ。遭難碑があります。
「自分が一個の生命なのだと解ると、生きてきたことがうれしくなる。」という趣旨の碑文が彫られています。遭難した青年の山日記の一文なのだろうと思いました。遭難死は痛ましくても、人生に救いがあったのなら幸いだと存じます。

12/6 11:37

事故相次ぐ巳ノ戸林道が閉鎖されたのは、私が高校生くらいの頃。結局一回も歩く機会がありませんでした。通る人の絶えた谷間の方を眺めてしばし物思い。

12/6 11:38

一帯は笹薮がきれいに消滅していました。初めて八丁の尾根道に来たときは獣くさいところでした。

12/6 12:04

急登しばしで指導標の背後に出ました。

12/6 12:05

地名の謂れの通り、ヒルメシにします。寒いのでヒルネはなし。

12/6 12:34

食後に抹茶オレ　石井スポーツでもらったスフォークで混ぜる

12/6 13:04

携帯のカメラがくたびれてきています。そろそろ買い替え時かな

12/6 13:04

私もくたびれてきていますが、買い替えがききません。

12/6 13:05

12/6 13:12

霜解けでぬかるんでますが、どこまでも越えていきたくなる風景。

12/6 13:43

でっかい倒木　刃が立たないです

12/6 14:13

寒くなってきます

12/6 14:14

城山(タルサワノ頭)を巻いて、

12/6 14:21

静かな広い尾根の、

12/6 14:25

将門馬場(マサカドバンバ)到着。昔、平将門公が馬を走らせたという伝説です。　馬を走らせる場所＝馬場(ババ)がなまってバンバですが、桧枝岐ではバンバはおばあちゃんの事。

12/6 14:25

12/6 15:01

遊んでたら時間ばっかり食いました。六石山の肩

12/6 15:05

12/6 15:05

12/6 15:10

山頂

12/6 15:23

水根集落、奥多摩湖方面に降りることにしました。夕暮れ近くの尾根の上で、鹿も小鳥も自由にしていました。

12/6 15:25

落ち葉もっさもさ

12/6 15:42

植林帯、ずいぶん杉が育ったもんだ。

12/6 15:44

風の神戸という地点。倒木が片付けられて、祠も新調されていました。ホッとするなー

12/6 16:02

里近くなると産土神社があります。

12/6 16:04

御祭神は、大山祇、疱瘡神など。サッシのついたかわいい社殿でした。お参りできて良かった。

12/6 16:09

水根集落から奥多摩ダムをながめる。

12/6 16:19

まいどおなじみのタヌキ　会社のO先輩にそっくり
この後ダッシュで駆け下りて奥多摩駅行き臨時バスに間に合いました。

12/6 16:49

16:57発ホリデー快速奥多摩号東京行き。ホリ快は長い6両編成で、たいてい2番線に入ります。奥多摩工業の工場のほうのホーム端っこまで行って並ぶのがお勧め。空いてる車両で座れます。ホーム端っこは屋根がないので雨の日は難儀いたします。

12/6 16:49

ピカピカJR　また頼んます

撮影機器：

GRATINA KDDI-KC

装備

個人装備

ポンチョ 地下足袋 腰の物

感想

jimzaemon

前夜に寝つきが悪くて体調不良だったんですが、頑張って登りました。風の抜ける山肌を眺めて、登高の爽快感を味わいました。八丁の尾根は三回目くらいだったかと思います。鷹ノ巣にいたっては何回目だか知りませんが、何回でも行きたい山です。

コメント

hachi

何の実
写真の”何の実”は多分イヌガヤの実と思います。
とても爽やかなキウイフルーツの様な香りがしたのであれば間違えありません。
そんな香りに誘われてかじってみると想像外の味。是非一度お試しあれ

jimzaemon

Re: 何の実
残念、かじりませんでした。腹が弱いもので、めったなものは食べないんです。サルナシなら何回かたべました。

検索したらにがいとの事でしたが、もしかしてクールミント味なのはこれなんでしょうか。針葉樹で系統の違うイチイともカヤとも違うんですね。植物で「イヌ」が付く名前が多いですが、たいていは、「食べられない」「材木にできない」「花が見栄えしない」など悪口です。イヌとは「異なる」という意味でもあるそうで。