2016初登山は丹沢で道迷い、あちゃー

2016年01月14日(木) ~ 2016年01月15日(金)

• GPS: 27:45
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,086m
• 下り: 2,087m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:50

距離 12.5km 登り 1,656m 下り 421m

7:43 蓑毛
8:09 春岳沢 水場
8:55 8:56 ヤビツ峠
10:00 10:10 二ノ塔
10:24 10:26 三ノ塔
10:31 10:33 三ノ塔地蔵菩薩
10:48 10:51 烏尾山荘
11:07 行者ヶ岳
11:25 11:26 政次郎ノ頭
11:32 書策小屋跡地
11:44 11:45 新大日茶屋
11:50 12:29 新大日
12:44 木ノ又小屋
12:47 木ノ又大日
13:21 尊仏山荘
13:21 塔ノ岳
13:44 13:45 日高
14:09 竜ヶ馬場
14:25 14:32 丹沢山
14:33 みやま山荘

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:19

距離 13.5km 登り 412m 下り 1,678m

7:08 丹沢山
7:26 瀬戸沢ノ頭
7:41 7:42 太礼ノ頭
7:56 8:02 円山木ノ頭
8:13 無名ノ頭
8:22 本間ノ頭
9:24 本間沢
9:25 9:26 本間橋
9:49 三日月橋(オイノウ沢出合)
10:08 扇平
10:21 10:22 早戸川国際マス釣場
10:24 リヴァスポット早戸
11:27 ゴール地点

地図を見ると本間の頭手前で宮ケ瀬に折れていたみたい。気づきませんでした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　秦野から蓑毛行バス
復路　宮ケ瀬から本厚木行バス（毎時発）

コース状況／危険箇所等

二の塔から塔の岳に向けては泥濘でびちゃびちゃ。
塔の岳から丹沢山までもあります。
本間の頭から本間橋への下山路は、傾斜が急で転倒注意。
また、テープも少なく道迷いの恐れありです。

その他周辺情報

宮ケ瀬バス停前の「みはる」は立ち寄り湯が１０８０円。webから印刷していくと７００とか。食事もできます。

写真

蓑毛行バス停は4番。目の前のミスタードーナツで時間つぶしをし、0720時出発。

蓑毛で降りたのはmokejiだけ。今日は丹沢独り占めか？イヒヒ

トイレもあって準備万端

で、ヤッコらとヤビツ峠まで来るとバスの音が・・・

なーんだ、みんなバスで来るのですか・・・・

舗装路をトボトボ20分も歩くと、いよいよ登山道だ。

二の塔到着！

烏尾山頂から目指す山塊がばっちり。正面が塔の岳ですな

富士が見えたらやっぱり撮りますわな

新大日茶屋跡でランチ！

昨日作った中華丼の残り（写真汚らしい）を

味噌ラーメンにぶち込んで、とろみが温まるわ〜

霜柱？雪？2�僂呂△蠅泙垢�

木ノ又小屋はお休みでっか？

塔の岳につく頃にはバックの富士も雲隠れ

新宿が遠望できましたぜ

30分も歩くと今日のお宿に到着

夕日にも映えますな、富士は

こじんまりとした山小屋のラウンジです。

夕食。焼肉。なかなかいいんじゃない？

朝食。炊き込みご飯と小鉢。なかなかいいんじゃない？

朝も一発富士をパシャリ

みやま山荘の立ち寄り用トイレ。いいですな

マイナス12度までいったけど、日の出後はマイナス9度でした

秦野・伊勢原の町？雲海に雲隠れじゃ

さて、下山するか

無名の頭。ここまで3回小ピークを登って降りて。そろそろ慢心が

オッシャ、あとは下るだけやんか！ここで慢心ピーク

もう1枚写真撮ったりして

なんかおかしいぞと地図を見て、ガーン、間違えてるやん！

もう、ひたすら荒廃した道を下る

ちょっと不安になったりして、行きつ戻りつしつつ

うひゃー、登山口に到着。しかし、なんの表示もないなー

途中に川に降りるテープあったりしてなんじゃ？

ようやく、人の匂いがするぜ

道路に氷はってます

しるたれずいどう、トンネル内では何もたれませんでした。

虹の大橋が見えた。やった。もう、ゴールだ！

ゲートを超えてバードウォッチャーが沢山入ってきていました。
そこで熊スズならすmokejiは悪人か？

みはる！フロフロ、ビールビール、かつ丼かつ丼！

独りだったのでパサリ

湯上りはコレコレ

イノシシ鍋定食！（かつ丼ありませんでした）

感想

mokeji

地図とコンパス必携だーと実感した今回の旅でした。
本間の頭から進むと、一気に北に下り始め、また、古そうな指導標はxxビジターセンターとあって、これが。登山口の廃墟らしい。「あれ？宮ケ瀬って書いていないけどまあいっか」というちゃらんぽらんな判断が間違いでした。さすがに「右の尾根に下るな」という山と高原地図の言葉は重く響きましたよ。テープの数は少なく、途中で何度も立ち止まり、戻ったりして漸く登山口に辿り着いたときはホッとしました。
さて、その後もアスファルトの道が長いこと。いやー閉口しました。

今回の最大の敗因は、初日はしっかりと1/25000地図をみていたのに、2日目は「まあ、道もしっかりしてるだろうからいいや」という慢心でした。もっと早く、気づいていたら、さっと分岐へ登り返しもしただろうに。

とにかく、本間橋のルートはあまり、踏まれていないので要注意です。

しかし、みやま山荘は食事が良くって、こぢんまりしていて二重丸、また、行きたいです。宿泊者3人だけっていうのも評価ポイントでした。