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記録ID: 810366
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

赤谷山 深雪のノーマルルートでラッセル三昧〔宍粟50名山05〕(兵庫県宍粟市)

2016年02月10日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
yamaya mo-san その他10人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
8.5km
登り
563m
下り
551m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◆所要時間 5時間20分 ●歩行距離 8.5Km ▲総上昇量 546m

 10:30 新戸倉トンネル東Ⓟ
 11:40 戸倉峠登山口
 12:20 (休憩地:昼食)〜12:45
 13:50 赤谷山(あかたにやま)「凝戚勝落折(おちおれ)△1216.57m」~14:10
 15:05 戸倉峠登山口
 15:50 新戸倉トンネル東Ⓟ
天候 晴れ 無風
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
 ・国道29号の新戸倉トンネルを目指します。
  戸倉峠付近の道路は、シャーベット状になっていました。
◎駐車場
 ・トンネル東側の駐車場に車を置きましたが、除雪は不完全でした。
  トンネル東入口の北側にも狭い駐車帯があります。
コース状況/
危険箇所等
▲山行概要
 々濱磴続き、深くなった雪面を交代でラッセルしながら戸倉峠へ向かう。
 峠の登山口から急坂の難路が続くが、登山道整備を共にしているK氏
  の的確なルート工作でようやく稜線に出る。
 4砲笋な県境尾根に乗り、新雪のラッセルに耐えて標識に従うと、
  やがて遮るものの無い大パノラマの山頂に飛び出す。
  背後には白く輝く氷ノ山の雄大な山容が姿を現し、頑張ってきた我々を
  迎えてくれた。
 2嫉海榔路を下り、深雪のバリエーションルートを見送ってノーマル
  ルートで駐車場へ帰着。
ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)
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ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)
新戸倉トンネル東側の駐車場を出発
2016年02月10日 10:31撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/10 10:31
新戸倉トンネル東側の駐車場を出発
R29新戸倉トンネル東側(標高731m)の路側帯でスノーシューを装着
2016年02月11日 11:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/11 11:53
R29新戸倉トンネル東側(標高731m)の路側帯でスノーシューを装着
旧国道を進み矢印標識から少しショートカットする
2016年02月11日 11:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/11 11:39
旧国道を進み矢印標識から少しショートカットする
旧戸倉隧道(旧国道29号)の前を通過
2016年02月11日 11:40撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/11 11:40
旧戸倉隧道(旧国道29号)の前を通過
戸倉峠の登山口です
2016年02月11日 11:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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戸倉峠の登山口です
登山口標柱
2016年02月11日 12:13撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/11 12:13
登山口標柱
深雪の急坂を頑張ります
2016年02月11日 11:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/11 11:41
深雪の急坂を頑張ります
先行のワカンが沈みます
2016年02月11日 11:42撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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先行のワカンが沈みます
黙々と坂を上がって行きます
2016年02月11日 11:43撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/11 11:43
黙々と坂を上がって行きます
幻想的な霧氷の世界に入ります
2016年02月10日 13:22撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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幻想的な霧氷の世界に入ります
稜線の風雪に耐えるブナの巨樹にご挨拶
2016年02月11日 11:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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稜線の風雪に耐えるブナの巨樹にご挨拶
眼前に「赤谷の頭」が現れる
2016年02月10日 13:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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眼前に「赤谷の頭」が現れる
着雪の情景
2016年02月11日 11:56撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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着雪の情景
やはり来て良かったと思う光景
2016年02月11日 12:39撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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やはり来て良かったと思う光景
青空に映える樹氷に心が躍る
2016年02月11日 11:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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青空に映える樹氷に心が躍る
赤谷山山頂の山名標柱
2016年02月10日 13:57撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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赤谷山山頂の山名標柱
ラッセルで少し疲れましたが、赤谷山に無事到着〜♪
2016年02月10日 14:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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ラッセルで少し疲れましたが、赤谷山に無事到着〜♪
北に広がる氷ノ山の山容
2016年02月11日 11:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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北に広がる氷ノ山の山容
いつもお世話になる赤い屋根の三の丸避難小屋をとらえる
2016年02月11日 11:46撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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いつもお世話になる赤い屋根の三の丸避難小屋をとらえる
南に茅場が白く光る「一山」を遠望
2016年02月11日 11:52撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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南に茅場が白く光る「一山」を遠望
東の但馬の妙見と蘇武岳
2016年02月10日 13:55撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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東の但馬の妙見と蘇武岳
西の最奥に「沖ノ山」が見えています
2016年02月11日 12:27撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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西の最奥に「沖ノ山」が見えています
南に続く霧氷の稜線
2016年02月11日 11:52撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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南に続く霧氷の稜線
素晴らしい光景に名残を惜しみながら下山を開始
2016年02月10日 14:16撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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素晴らしい光景に名残を惜しみながら下山を開始
白銀の霧氷に囲まれて足取りは軽い
2016年02月10日 14:18撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/10 14:18
白銀の霧氷に囲まれて足取りは軽い
峠への下りの坂に手こずっています
2016年02月11日 11:49撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/11 11:49
峠への下りの坂に手こずっています
深〜いトレースを残してしまいました!
2016年02月10日 15:32撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/10 15:32
深〜いトレースを残してしまいました!
全員無事にトンネル脇から下山しました
2016年02月11日 11:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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2/11 11:50
全員無事にトンネル脇から下山しました
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
・今回も絶好の雪山日和に恵まれ、県境尾根の豪雪に耐えるブナ巨木に
 対面し、新たに積もった60儖幣紊凌契磴鮓鯊紊妊薀奪札襪靴覆ら
 霧氷の輝く爽快な尾根歩きを楽しむことができました。
・山頂の素晴らしい雪山のパノラマ展望には、思わず歓声があがりました。
・下山は、新雪が深いので、予定していたバリエーション尾根の下りを
 回避し、ノーマルルートを1時間40分で快調に下りました。
・我々の深いトレースを山頂まで残しているので、後続パーティの楽しみ
 を半減させるかも知れません。

▲山名メモ:【赤谷山(あかたにやま)】
 ‖称【赤谷の頭(あかたにのかしら)】は戸倉スキー場の北側にある
  赤谷の頂部を示しており、今も山域を熟知した杣人や猟師が畏敬の
  念を抱きながら使っています。これからも残しておきたい呼び名です。
 戸倉山(古くからの一般的な呼び名)
 F鹽三角点名:落折(おちおり)・挟霆狹製蟶瀉蓮波賀町戸倉
  字赤谷:鳥取県側に落折(おちおれ)集落が残る。

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