念丈岳-池ノ平山(2,327m)-烏帽子岳-小八郎岳・紅葉最前線
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 08:20
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
天候 | 晴 のち 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★鳩打峠〜烏帽子岳は、ガイドブックで紹介されている一般登山道。 烏帽子岳〜池ノ平山〜念丈岳〜大島山〜本高森山は、バリエーションルート(笹ヤブの手入れ状態により、一般登山道相当となる。) ★中央アルプスの南部では、紅葉前線が標高1,900m程まで降りてきていた。(ダケカンバ、ナナカマド、モミジ、ミツバツツジ) 参考(紅葉する落葉樹)http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-n-KOUYOU.htm ・ゴゼンタチバナ、ツルリンドウ、シラタマノキ、ナナカマドなどの実が成っていた。 ・鳩打峠Pの下部すぐのところに唯一の水場がある。 ・小八郎岳の山頂で、タカネマツムシソウが咲き乱れる。休憩所(東屋)と石碑(片桐小八郎)と展望板がある。 ・烏帽子岳山頂手前(東側)に烏帽子岩があり、絶好の展望台。 ・登山道の下部では、フシグロセンノウ(1箇所のみ http://commons.wikimedia.org/wiki/Lychnis_miqueliana?uselang=ja ) ・リンドウ・ノギクなどが咲いていた。 ・駐車場のほとんどが愛知県関連ナンバーだった。本日は、念丈岳へ登ってくる人はいなかった。 ・松川ICの少し北に、信州まつかわ温泉 清流苑(http://www.seiryuen.jp/ )がある。 ・松川IC出口から烏帽子岳が見える。高森町、松川町では、リンゴなどの直売所多数あり。 【ガイドブック】中央アルプスの烏帽子岳 ・改訂新版 名古屋周辺の山 (週末登山コースの百科事典) (http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1773&cid=21&cid2=77 ) ・長野県中信・南信日帰りの山―120山/188コース (http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=1892&cid=21&cid2=77 ) |
写真
伊那谷(駒ヶ岳市街地)
広角の詳細画像→ http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b9/Ina_Basin_and_Akaishi_Mountains_from_Mount_Eboshi_2010-10-11.jpg
感想
・三連休の最後、天気予報でこの日と決めていた。白山方面か、中央アルプスか迷ったが、早朝から快晴が予想された、中央アルプス南部の枝尾根の念丈岳を目指した。
・深夜移動のため、一部下道を利用。東名阪自動車道の名古屋IC出口で下車予定が、間違って高針方面まで直進してしまった。すると名古屋高速の入口があり、環状線(時計回りの一方通行)を利用して、ほぼ元の位置にもどった。(無駄な時間と通行料金\750円=日本一の都市高速。深夜の名古屋サーキット?)
・その先、猿投グリーンロードは深夜のため無料で、ほとんど車が走っていない。そして、R153の飯田街道で、飯田方面へ向かう。紅葉で有名な香嵐渓付近の足助バイパスの一部が完成していた。帰りは、中央自動車道の恵那山トンネル付近から名古屋方面まで大渋滞のため、R256(清内路トンネル)+R19+裏道利用で帰宅。R19も道の駅賎母までのろのろ渋滞。その先中津川IC入口の先からは抜け道利用で渋滞を回避できた。
・早朝は、快晴だったが昼過ぎには急に雲が増え始め、遠景の山の上部は雲に隠れてしまった。今回のコースからは、富士山は確認できななかった。南アルプスの小河内岳にブロックされているようだが、念丈岳からは少しだけ見えてるかも?(*カシミール3D使用のシュンミレーション上では山名表示がある。)池ノ平山から先で、念丈岳が見えたが、近くに見えるわりに、歩いてみると遠かった。この間樹間や岩場から、越百山〜南駒ヶ岳が見渡せた。
・前回の木曽駒ヶ岳の時よりも空気が澄んでいて、遠景の山肌までくっきり見えた。通常中央アルプスに登ると、早朝は逆光、逆行でなくなる昼前後にはガスに隠れるパターンで、南アルプスの写真は至難のワザかも?
・高森町では、リンゴ畑が多く、帰りにリンゴ(千秋 http://homepage3.nifty.com/malus~pumila/tabl_1/tabl1.htm )と梨を購入。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いい感じで紅葉前線が降りてきましたね
昨日は膝痛があったので山はやめてドライブに行ってきましたが,
流石に渋滞は嫌だったので,渋滞のない近場で登山口の下見がてら走ってきました
303号から木之本に抜けてきましたが,こちらの低山・里山はまだまだ先のようです。
中央道方面は走り慣れていないので渋滞回避が出来なくて,いつも遠ざかってしまいます
雲のない超晴れた日に・・・は何処の山でもなかなか難しいですね
でも,写真からは遠くの山々まで見えて,トッテモ気持ちのいい山行きで良かったです
kayo-piさん、こんにちは
お昼頃前までは、素晴らしい展望がありました。これまで中央アルプスに何度か登りましたが、こんな景色は初めてでした。
中央アルプスのさらに南方(安平路山や恵那山)は、雲が湧きだすのがもっと早かったようです。
山の天気は登ってみないと分からないようです。
次は、紅葉前線に乗って、もっと標高の低い山へ、どこ行こうかな?
kayo-piさん、こんばんは
木之本方面に行かれたのでしたら、
また、伊吹山の南西にもお手頃な
いつもありがとうございます
実はドライブは下見で,行ったのは“賤ヶ岳”と“夜叉が池”だったのです
余呉湖側からの登山口(国民宿舎横)と駐車場をチェックしてきました。
(国民宿舎の方に車の置き場所を尋ねたら,宿舎前の駐車場においていいとのことでした)
またリフトが動いていたので,山の反対側に移動して賤ヶ岳リフトにも乗って
300メートル歩いて山頂にも行ってきました
リフト側にも登山道があったのですが,ヤマレコの地図にルートが載っていませんでした
なので,今度登る時には国民宿舎前から登ろうと思います
さすが!!よくお分かりでしたね
夜叉が池は・・・登山口まで7劼隆波弔ら先の道が
2卍走りましたが,チョット子連れには何かあったら困るのでここは却下です
昔の八草峠を想い出します
登山口まで辿り着けませんでしたが,賤ヶ岳は良かったので良しとします
kayo-piさん、こんばんは
なかなかいい所を狙ってますね。
岐阜県側から、三周ヶ岳(http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/mtinfo.php?mtid=975 )に登った時に、夜叉ヶ池に立ち寄りました。登山道は、夜叉ヶ池までの岩壁を登っていくような箇所(鎖があったかも?)もあり、中級向けかも知れません。
夜叉ヶ池〜三周ヶ岳は、やぶこきでした。
ヤマレコの地名Wikiに『夜叉ヶ池』を登録していました。
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2259
があるので、行かなくても毎日池が見れます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する