2年ぶりの周回＠小八郎岳〜烏帽子岳〜池ノ平山〜奥念丈岳〜念丈岳〜大島山〜本高森山

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:59
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,431m
• 下り: 2,430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:41
• 休憩: 1:18
• 合計: 10:59

5:30 スタート地点
5:37 5:37 およりての森登山口
6:33 6:33 鳩打峠
7:29 7:34 小八郎岳
8:13 8:14 セキナギ
8:27 8:32 飯島ルート・小八郎ルート分岐
8:48 8:52 セキナギ（上部）
9:30 9:42 烏帽子岳
10:12 10:18 池ノ平山
11:06 11:10 奥念丈分岐
11:49 11:58 奥念丈岳
12:33 12:33 奥念丈分岐
12:35 13:02 念丈岳
13:20 13:21 k- ガレ
13:26 13:26 上澤の泉
13:47 13:47 大島山
13:54 13:54 清水平
14:43 14:47 本高森山
15:11 15:11 前高森山分岐
15:19 15:19 展望地
16:29 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
朝5時到着時の気温は12℃と涼しめ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

およりての森駐車場
（最近はGoogleマップで検索できると思います）

コース状況／危険箇所等

およりての森登山口〜鳩打峠
多少のアップダウンと急登はあるものの、しっかり整備されておりルート明瞭です。クモの巣かぶり率高いです。

鳩打峠〜小八郎岳
ハイキングルートです。

小八郎岳〜烏帽子岳
何度来てもここの急登はきついです。特に5/10〜8/10（地蔵平）表記区間。セキナギ下部・上部の崩落地からも南アルプス方面の眺望が良いです。

烏帽子岳〜池ノ平山〜念丈岳
烏帽子岳まで登った時点でほとんど標高は獲得しているので、緩やかに標高を上げていく感じです。念丈岳手前の登りだけちょっときつい。

念丈岳〜奥念丈岳
与田切乗越まで150mほど下りてから奥念丈岳まで170mほど登り返します。以前はそこそこ笹が生い茂っていましたが、念丈クラブの方々による刈払いで快適になりました。与田切乗越付近から両手に安平路山方面・南駒ヶ岳方面に開けた眺望は秀逸。

念丈岳〜大島山〜本高森山
ルート明瞭で危険な箇所は無いです。
ピークとピークの間は緩やかにアップダウンを繰り返すので、案外長く感じるかもしれません。特に大島山〜本高森山間は。

前高森山分岐〜本高森山登山口方面
一般登山道ですが、登山道が一部わりと細くて少々歩きづらい箇所があります。

バリエーションルートでおよりての森駐車場へ
ピンテもコンスタントにあるのでよく見ながら歩けば安全に歩けますが、一般登山道しか歩いたことない方や初心者同士の立ち入りは推奨しません。特に暗い時間に歩くのは困難と思われます。最後までピンテがあったかどうか不明ですが、水が流れる音が聞こえたら沢の方に下りて林道に出られれば正解です。

その他周辺情報

まつかわ温泉清流苑（日帰り入浴500円）

写真

6/22 5:31

2ヶ月前同様、今回もここからスタート。
さて、何時に戻ってこられるか・・・

6/22 5:39

ここから登山道。

6/22 5:42

倒木あり。

6/22 5:57

眺望ポイントより白峰三山と塩見岳。

6/22 6:31

1時間ほどで鳩打峠。

6/22 6:32

今年も仮設トイレが設置されました。ありがとうございます。

6/22 6:34

今日は久々に大島山も。

6/22 7:13

まずは小八郎岳。

6/22 7:13

タッチ。

6/22 7:14

相変わらず南アルプスの眺望が素晴らしくて、先が長いのにいつもここで満足して長居しちゃいます。

6/22 7:14

鋸・仙丈・白峰三山・塩見方面。

6/22 7:14

荒川・赤石・聖・光・池口岳も。

6/22 7:15

八ヶ岳方面。

6/22 7:25

塩見を中心にズーム。

6/22 8:12

次のピーク、烏帽子岳。

6/22 8:42

セキナギ下部。

6/22 8:43

セキナギ下部からの南アルプス。

6/22 8:50

セキナギ上部。

6/22 8:50

ここも眺望良し。

6/22 8:53

地蔵平。

6/22 8:54

先の安全を祈願。

6/22 9:20

烏帽子岩へ。

6/22 9:24

烏帽子岩中腹より。

6/22 9:27

無事に烏帽子岩登りました。

6/22 9:29

烏帽子岩を越えてピークへ。

6/22 9:31

烏帽子岳登頂。

6/22 9:31

タッチ。

6/22 9:32

奥に恵那山。

6/22 9:32

鋸・甲斐駒・仙丈・白峰三山・塩見。

6/22 9:32

南アルプス南部。

6/22 9:33

全部まとめて。

6/22 9:40

先週歩いた越百山〜仙涯嶺〜南駒ヶ岳〜赤梛岳〜空木岳。

6/22 9:47

先に進んで烏帽子岳ピークを振り返る。

6/22 10:13

2ヶ月前はまだ残雪に覆われていた池ノ平山。

6/22 10:13

先に進みます。

6/22 10:54

念丈岳。

6/22 10:54

奥念丈岳。

6/22 10:55

越百山〜仙涯嶺〜南駒ヶ岳。

6/22 10:59

この日も笹刈り作業に入られていて、とても歩きやすかったです。ありがとうございます。念丈クラブのYさんにも再会できて良かったです。

6/22 11:03

念丈岳の前に奥念丈岳へ。

6/22 11:09

奥念丈岳の奥に御嶽山。

6/22 11:11

ここも綺麗に刈られてます。ここは日が射す時間も遅いのか、ここを通る時間はいつもびしょ濡れになりますが、今回はとても快適でした。

6/22 11:15

安平路山。

6/22 11:17

奥念丈岳。ピークはあの奥だけど。

6/22 11:19

越百山〜仙涯嶺〜南駒ヶ岳。

6/22 11:19

奥念丈岳〜南駒ヶ岳まとめて。

6/22 11:21

与田切乗越付近の眺望が素晴らしくて足が止まります。

6/22 11:21

与田切乗越。

6/22 11:22

奥念丈岳へ登り返します。

6/22 11:33

小さな池。

6/22 11:42

以前は顔面の高さくらいまであった笹も刈られて快適に歩けました。ありがとうございます。

6/22 11:49

奥念丈岳。3回目だけど、一番快適で苦も無く登頂できました。

6/22 11:51

越百山方面への登山道。

6/22 11:51

安平路山方面への登山道。

6/22 11:57

真ん中奥には池口岳。

6/22 11:58

池ノ平山〜念丈岳、奥には南アルプス。

6/22 12:00

鋸〜甲斐駒〜仙丈がよく見えます。

6/22 12:12

念丈岳へ。

6/22 12:36

念丈岳登頂。

6/22 12:36

タッチ。

6/22 12:36

池ノ平山をバックに。

6/22 12:37

だいぶ曇ってきたけど、南アルプスはしっかり見えてますか

6/22 12:39

奥念丈岳の向こう木曽方面からどんどんガスが流れてきました。

6/22 12:59

池ノ平山。

6/22 13:00

さて、ぼちぼちあちらに向かいますか〜。

6/22 13:01

ありがたく歩かせていただきます。

6/22 13:05

6/22 13:08

登山道明瞭です。

6/22 13:18

この辺りがk-ガレかな？

6/22 13:26

上澤の泉。付近には幕営適地があります。

6/22 13:47

これが見えたということは、

6/22 13:48

大島山に着きました。

6/22 13:49

秒の出来事で撮れてないですが、カモシカが笹原を颯爽と駆け抜けていきました。

6/22 13:52

恵那山が半分隠れてます。

6/22 13:55

清水平。

6/22 13:55

ここもステキな雰囲気です。

6/22 14:01

本高森山へ。

6/22 14:22

まだもう一越え二越え。

6/22 14:44

本高森山に到着。

6/22 14:44

冬に来た時は雪に埋もれていた三角点にタッチ。

6/22 14:44

この日は南アルプスがずっと見えてました。

6/22 15:11

こちらへ。

6/22 15:41

ここから一般登山道を外れてぶち抜きバリエーションルートへ。落ち着いてルーファイします。

6/22 15:42

三角点タッチ。

6/22 15:45

コンスタントにピンテもあり、バリエーションルート的な感じです。

6/22 16:06

最後だけちょっとわかりづらかったけど、無事に林道に出ました。

6/22 16:24

ここを開けて駐車場まで戻ります。

6/22 16:29

無事に下山。

6/22 16:35

車載冷蔵庫でキンキンに冷やしておいたコーラを飲んで生き返りました。

6/22 16:59

今日もクモの巣まみれなので温泉（まつかわ温泉清流苑）へ。烏帽子岳もだいぶガスがかかってきました。

撮影機器：

TORQUE G06 KYG03 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

Gansuke2841

この週末も当初は悪天候予報だったので近場の山でハイキングかな〜と思いきや、あれ？土曜日は天気良さげでしっかり一日持ちそうな予報に。ということで、本当は前週に歩く予定だったコースをこの週末に。ちょうど笹刈りされたばかりとの情報もあり、ヤマレコで交流させていただいている念丈クラブのYさんからも『年に1回は歩いてください』とのお言葉を頂いたので、早速実行しました。
この日も笹刈りに入られていて、念丈岳手前でYさんに2年ぶりに再会することができました。笹刈りありがとうございました。特に奥念丈岳方面が格段に歩きやすくなっていて、とても快適に歩けました。
この行程で一番の核心部・緊張ポイントは、全てのピークを踏んでからの下山でラストのバリエーションルート。前回は薄暗い時間になったことでかなり苦戦したトラウマが・・・今回はしっかり明るい時間に落ち着いて行動できたことで、ほぼ問題無く順調に歩けました。ペースや体調も良好で、予定よりも1時間ほど早く下山できました。
天気にも恵まれ、小八郎岳でお会いした地元のガイドさんとも話が弾み、念丈クラブの方々やYさんにもお会いできて楽しい山行になりました。
このルートも毎年恒例にしていきたいと思います。

コメント

yama-take

Gansuke2841さん　きのうはお疲れさまでした。
まだ元気なうちにお会いできて良かった。あのあとヘロヘロになりましたから。
奥念丈まで往復されて、早いですね。その足がうらやましい。
あの周回のための下り道は、誰か（公的に？）確定してくれると、周回の人が飛躍的に増えると思うのですが、どうでしょうかねぇ。
またの周回、再会をお待ちしています。ここの宣伝もよろしく

Gansuke2841

yama-takeさん
昨日はお会いできて良かったです。あの場所であれだけの作業をしていたらヘロヘロになって当然ですよ。私からしたらむしろそのタフさがうらやましいです。今回は奥念丈岳へのルートが綺麗になっていたおかげでその分速く歩けたのかなと思います。本当に皆様のおかげです。でも藪好きのyama-takeさんからしたら、もしかして綺麗にし過ぎるのもちょっと葛藤があるのでは？
あの周回ルートのピンテはいつくらい前からあったのでしょうか？比較的新しい感じに見えましたが。
またお会いできることを楽しみにしています。いつかyama-takeさんにはもっとディープな中央アルプスを案内していただきたいです！(^^)