【200, 関東100】都民の森から月夜見山、御前山、大岳山を経て御岳(ハセツネコースを5回に分けて踏破達成)
- GPS
- 08:34
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:34
歩行時間:482分(小休止を含む。昼食時間を含まず。)標準CT(498分)の0.97倍。
距離:20.86km(奥多摩詳細図(西編)(東編)、奥多摩東部登山詳細図より、区間距離の合計。)
累積標高差:+1500m,-1660m
行程量:41.72+30+16.6=88.32P(44.16EK)(★★★)
ラップタイム:5.46分/P(マイペース登高能力:412m/h、ランク供
(標準CT:5.64分/P、399m/h)
エネルギー定数:482*0.03+1.5*10+1.66*0.6+20.86*0.3=36.714
(ルート定数:498*0.03+.....=37.194)
山のグレード:4B
消費カロリー:36.714*(78+(10.1+6.5)/2)=3,168kcal
※各指標の説明は、私のプロフィールに掲載。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
武蔵五日市までJR 武蔵五日市から都民の森まで西東京バス(940円) (帰り) 御嶽山駅からケーブルカー(590円) ケーブル下から御嶽駅まで西東京バス(280円) 御嶽からJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
■小河内峠から惣岳山までの間に、奥多摩湖側が70°の崖になっている区間があります。過去に転落事故(2004,4,22)(2007,10,20)が起きています。2007年のハセツネ大会での転落死亡事故の後に、一部区間に迂回路が設置されています。 |
その他周辺情報 | ■小河内峠や御前山に早く行きたい人は、武蔵五日市駅発7:39の藤倉行のバスに乗ることもできます。もちろん、奥多摩湖側から登ることもできます。 ■御嶽山の下りケーブルカーの最終時刻は18:30(冬季は17:50)です。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
応急ギブス
救急用手袋
ストック2本
ライター
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)*2本
ハイドレーシヨンチューブ
テルモス(お湯0.5L)
非常用水ペットボトル(0.5L)
穴あき蓋
非常食(カロリーメイト)
おにぎり2個
カップラーメン
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
|
---|
感想
奥多摩のハセツネコースを、2014年10月19日から区間を分けて踏破してきましたが、今回はその5回目で、最後に残っていた区間を歩きました。
都民の森へのバスの到着時間の関係で、出発が9時を過ぎることと、ゴールの御嶽山のケーブルカーの最終時間が18:30で、それまでにゴールしないと、JRの御嶽駅まで歩いて下山することになるため、この区間を縦走するのに、しばらくの間、躊躇していましたが、日が長くて暑くもないこの季節を選んで決行しました。うまく行けば御前山のカタクリの花も見られるかなあとも思っていました。
今回は、天気にも恵まれ、明るい新緑の林の中を歩くことができたこと、ミツバツツジをはじめ、春の花を観賞できたこと。御前山のカタクリの花も少しは残っていたことなど、ラッキーな山行になりました。春霞で、富士山をはじめとする遠くの山まで見えなかったのは仕方がありませんが。
時間的には、都民の森行のバスが定刻よりも10分早く着いたことで、早めに歩き出すことができ、最終の一本前の御岳山駅17:50発のケーブルカーに間に合いました。(ちなみに、冬場は、このケーブルカーが最終になります。)
なお、大岳山からの下山途中(ハセツネの55kmポイント付近)で、手ぶらで登ってくる二人連れに会いましたが、今から大岳山に登って戻ると最終のケーブルカーに間に合わなくなることを伝えると、引き返して行きました。御岳はケーブルカーで登れることもあって、観光客が散策することも多いので、こういうことが頻繁に起こります。
最後に、これまでのハセツネコースを5回に分けて一周するのにかかった歩行時間を、小休止込み、昼食時間と寄り道時間を抜きにして集計してみると、
(1)2014,12,28 五日市中学校〜醍醐丸
7:45〜14:13(388分-73分=315分、5時間15分)
(2)2014,12,22 醍醐丸〜浅間峠
12:00〜15:08(188分-30分=158分、2時間38分)
(3)2015,1,11 浅間峠〜鞘口峠
8:53〜15:17(384分-34分=350分、5時間50分)
(4)2016,5,1 鞘口峠〜御岳神社石段下
9:34〜17:30(482分-32分=444分、7時間24分)
(5)2014,10,19 御岳神社石段下〜五日市中学校
12:05〜15:38(213分-20分=193分、3時間13分)
となり、
合計で、1,460分(24時間20分)になりました。
尾根通しで歩いた所と、巻き道を歩いた所があるため、厳密にはハセツネのコースと合っていない所もありますが、もし連続で歩いた場合には、疲れも加わって24時間以上はかかるであろうことがわかりました。
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