また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 865203
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

和名倉山・竜喰山・大常木山 新緑の奥秩父縦走/秩父湖〜丹波

2016年05月04日(水) ~ 2016年05月05日(木)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
30:12
距離
37.3km
登り
3,120m
下り
3,008m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
1:15
合計
7:29
9:33
23
11:44
11:54
2
11:56
11:59
1
12:00
12:16
30
12:46
12:49
6
12:55
13:11
129
15:20
15:24
15
16:00
16:07
11
17:02
宿泊地
2日目
山行
8:18
休憩
1:58
合計
10:16
5:29
4
宿泊地
5:33
5:33
19
5:52
6:06
31
6:37
6:43
14
6:57
7:00
19
7:19
7:24
11
7:35
7:36
24
8:00
8:18
27
8:45
8:46
4
8:57
9:13
43
9:56
10:00
46
10:46
10:59
46
11:45
11:46
44
12:30
12:37
3
12:40
12:42
24
13:06
13:23
46
14:09
14:09
24
14:33
14:40
37
15:17
15:17
24
15:41
15:44
1
15:45
ゴール地点
天候 4、5両日とも快晴!
4日夕刻から5日明け方までは強風、日中は気持ちのいい穏やかな風
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父駅8:30〜9:20秩父湖 西武バス/740円
・GWということもあり西武秩父駅出発時でほぼ満席、三峰口駅から増発便あり
・秩父湖〜三峰神社までは自由乗降区間。埼玉大学山寮近くで降車すると便利

丹波15:45〜16:40奥多摩駅 西東京バス/1,010円
・GWの増発便あり、2台で運行
コース状況/
危険箇所等
【1日目】
秩父湖バス停〜埼玉大学山寮
・三峰神社方面への車道を進む。途中、二瀬ダムの上を通る
・西武バスの秩父湖〜三峰神社間は自由乗降区間なので埼大山寮前で降車するとよい

埼玉大学山寮〜反射板跡地・登尾沢ノ頭
・埼大山寮前の左手を秩父湖に向かい下り、しばらく進むと吊り橋あり
・吊り橋を渡ると登山道が始まる。紛らわしい分岐には道標が立っているので、案内に従い進む
・580mから1320mまで、一気に650mを登るハードな区間
・登尾沢ノ頭へは、森の中を西方向になだらかに登っていくと三角点あり
※途中、作業道に入り込まないように注意

反射板跡地〜造林小屋跡
・森林軌道後の殆ど勾配のない区間
・終盤、レール、車輪、牽引機(?)などの残骸がある場所を過ぎると間もなく造林小屋跡

造林小屋跡〜二瀬分岐
・造林小屋跡過ぎて、すぐのガレ登りを進む。登り始めてすぐの場所に水場あり
・最初の急登を登りきると広くなだらかかな林間の登り。尾根沿いにも踏み跡があるが藪がうるさいので、尾根の南側を進んだ方が良いか(目印を見失っても尾根に出て進めばルート復帰できる)
・再び尾根沿いの急登、しばらく進むと南東面のトラバース道を進む
・トラバース道を過ぎると木々のない開けた場所に出ると北ノタル
・林間のなだらかなルートをしばらく進む。苔むした景色がイイ感じの区間
※造林小屋跡先に軌道跡のルートが続いているので、そちらに進まないように注意

二瀬分岐〜和名倉山(白石山)
・二瀬分岐にザックをデポし、和名倉山までピストン
・山頂まではなだらかな林間のルート。途中木々のない南方に展望の開けた場所が千代蔵ノ休ン場
・和名倉山山頂は木々に囲まれ展望なし

二瀬分岐〜テン泊地・水場
・二瀬分岐から暫く下っていくと木々に囲まれた平らなスペースがあり、そこでテン泊
・水場はブリキの道標が立っている場所から東方向に進む

【2日目】
テン泊地〜川又分岐〜東仙波・カバアノ頭
・テン泊地からしばらく下ると川又分岐、その先の開けた場所が八百平
・八百平から東仙波までの区間はアップダウンの少ないルート
・途中西方向に開けた場所が吹上、雁坂峠、甲武信方面の展望良好。ルートを外れ、吹上の頭までの登るが木々に囲まれ展望なし、標識等なし
・東仙波から東方向に見えるピークがカバアノ頭、見晴らしの良い笹原を進む。ルートを外しているがはっきりとした踏み跡あり

東仙波〜西仙波〜山ノ神土〜将監峠
・東仙波を越えるとしばらく岩場の稜線、その先シャクナゲの林を進むと西仙波
・西仙波の先のリンノ峰は西側を巻いて進むのが正規のルート。ピークへは西仙波側はルートなし、藪漕ぎで進む。ピークの展望なし、下りは藪はないが脆い岩場、根付き悪い木々があるの注意して下る(登る人はいないと思うが)
・リンノ峰の先のもう一つのピークは西側を巻いて進み、唐松尾山、西御殿岩の東側を巻いてしばらく進むと山ノ神土、その先が将監峠

将監峠〜竜喰山
・将監峠から飛龍山方面に少し進むと左手に鹿除けの柵があり、クマササの中に柵に向かって薄らとした踏み跡があるので、そこを登っていく
・柵沿いに急登を登ると展望の開けた岩場あり、そこから東南方向に登っていくと竜喰山の山頂
・竜喰山山頂は木々に囲まれ展望なし

竜喰山〜大常木山
・正規のルートではないがはっきりとした踏み跡あり
・大常木山手前から岩場の小ピークの繰り返し。脆い岩場、根付きの弱い木々があるので、手掛かり足掛かりに注意!
・大常木山山頂からは北方の展望良好。歩いてきた東仙波、カバアノ頭、その向こうに和名倉山が見渡せる

大常木山〜大ダル〜禿岩・飛龍権現
・大常木山の先にも小ピークの繰り返しあり
・岩場の小ピークを越えるとあとは正規ルートとの合流点までの下り
・正規ルートに合流してしばらく進むと、水場、その先に禿岩。禿岩からは南方向に開け、奥多摩の山々、富士山、南アルプスの展望が広がる
・禿岩からさらに進むと飛龍権現

飛龍権現〜前飛龍
・飛龍権現を過ぎてすぐ急斜面の100mほど下り、そこからなだらかに登り返すと前飛龍
・ピークを越えしばらく進むと岩場のピーク(前飛龍の標識は少し下った場所の岩場のピークにあり)

前飛龍〜熊倉山
・前飛龍から先は、まず200mほどを一気に下る。その後、熊倉山まではなだらかな下り

熊倉山〜サオラ峠
・この区間はなだらかな、のんびりとした下りが続く

サオラ峠〜丹波
・最後の下り区間で600mをジグザクに下っていく。弱った足腰に止めを刺すような下り、国道が見えてくるとクマ除けのフェンスを抜けてゴール地点、丹波のバス停に到着

埼玉の深奥部の縦走とあって歩きごたえのある縦走コース
秩父湖から和名倉山までは破線ルートだが、以前とは異なり道標も設置され、道迷いの心配は少なくなっていた。
ルート上の難所は、
・体力的には秩父湖から反射板跡地までの登り区間と将監峠から丹波までの下り区間
・危険個所は大常木山の山頂部の岩場
・番外としてリンノ峰の藪漕ぎ

灌木、クマササが生い茂る前でまだ歩きやすく、暑くなる前の新緑の眩しいシーズン
GWとはいえ、途中すれ違った登山者は7、8名、見かけた鹿の数の方が多いような状況で、静かな落ち着いた山行を楽しむことができた
西武秩父駅から秩父湖までバスで移動
秩父湖で降車したのは自分ひとり、他の乗客は三峰神社まで
2016年05月04日 09:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 9:24
西武秩父駅から秩父湖までバスで移動
秩父湖で降車したのは自分ひとり、他の乗客は三峰神社まで
9時30分、和名倉山に向けてスタート!
2016年05月04日 09:32撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 9:32
9時30分、和名倉山に向けてスタート!
スタートしてすぐ、二瀬ダム
2016年05月04日 09:34撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/4 9:34
スタートしてすぐ、二瀬ダム
ダムの上の車道
秩父湖で下車したのはここを歩いてみたかったから
2016年05月04日 09:39撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 9:39
ダムの上の車道
秩父湖で下車したのはここを歩いてみたかったから
ダムとか城とか巨大建造物は見ているだけでワクワクする
2016年05月04日 09:42撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/4 9:42
ダムとか城とか巨大建造物は見ているだけでワクワクする
秩父湖
早朝までの雨と強風もどこかへ、穏やかな風に晴天、絶好の山行日和
2016年05月04日 09:44撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5
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秩父湖
早朝までの雨と強風もどこかへ、穏やかな風に晴天、絶好の山行日和
立派な吊り橋
あの吊り橋を渡って対岸に渡る
2016年05月04日 09:53撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/4 9:53
立派な吊り橋
あの吊り橋を渡って対岸に渡る
埼玉大学山寮
バスは秩父湖から三峰神社間は自由乗降区間なので、ここで降車することもできる
2016年05月04日 09:51撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 9:51
埼玉大学山寮
バスは秩父湖から三峰神社間は自由乗降区間なので、ここで降車することもできる
埼大山稜の左側を秩父湖に向かって降りていく
2016年05月04日 09:54撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 9:54
埼大山稜の左側を秩父湖に向かって降りていく
しばらく進むと先程見えていた吊り橋に到着
渡橋制限5名以内!
2016年05月04日 09:57撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 9:57
しばらく進むと先程見えていた吊り橋に到着
渡橋制限5名以内!
長い吊り橋を渡る
何となくテンションが上がる
2016年05月04日 09:57撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/4 9:57
長い吊り橋を渡る
何となくテンションが上がる
ここから登山道
2016年05月04日 10:00撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 10:00
ここから登山道
迷いそうな分岐には道標が設置されている
2016年05月04日 10:03撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 10:03
迷いそうな分岐には道標が設置されている
以前は道迷いが多いルートだったらしいが...
埼玉県警、秩父山岳連盟の皆様ありがとうございます
2016年05月04日 10:04撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/4 10:04
以前は道迷いが多いルートだったらしいが...
埼玉県警、秩父山岳連盟の皆様ありがとうございます
林間の急登が続く
初っ端からハードな登り
2016年05月04日 10:33撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 10:33
林間の急登が続く
初っ端からハードな登り
尾根に出ると木漏れ日と涼しい風が気持ちい
2016年05月04日 10:45撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/4 10:45
尾根に出ると木漏れ日と涼しい風が気持ちい
新緑が眩しい!
2016年05月04日 10:47撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/4 10:47
新緑が眩しい!
昆虫も元気に活動中!
2016年05月04日 10:54撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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昆虫も元気に活動中!
苔むした倒木もイイ感じ
2016年05月04日 11:14撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/4 11:14
苔むした倒木もイイ感じ
尾根沿いの急登の後は、さらに急斜面のトラバース道を進むと
2016年05月04日 11:50撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 11:50
尾根沿いの急登の後は、さらに急斜面のトラバース道を進むと
反射板跡地に到着
2016年05月04日 11:51撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/4 11:51
反射板跡地に到着
寄り道、今回は地図に地名の記載されている全てのピークを踏むことに
登尾沢ノ頭は反射板跡地から西方向に進む
2016年05月04日 11:58撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 11:58
寄り道、今回は地図に地名の記載されている全てのピークを踏むことに
登尾沢ノ頭は反射板跡地から西方向に進む
登尾沢ノ頭と思われる場所
GPSはここを指しているが標識はなし
2016年05月04日 12:01撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 12:01
登尾沢ノ頭と思われる場所
GPSはここを指しているが標識はなし
ピークらしき場所から少し離れた場所に三角点
ここが登尾沢ノ頭か?
2016年05月04日 12:03撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/4 12:03
ピークらしき場所から少し離れた場所に三角点
ここが登尾沢ノ頭か?
反射板跡地に戻って
秩父方面、奥のとがった山は武甲山か?
2016年05月04日 12:05撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/4 12:05
反射板跡地に戻って
秩父方面、奥のとがった山は武甲山か?
拡大して三峰神社
たくさんのバスの乗客は三峰神社から雲取山方面に向かったのだろうか?
2016年05月04日 12:07撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/4 12:07
拡大して三峰神社
たくさんのバスの乗客は三峰神社から雲取山方面に向かったのだろうか?
反射板跡地に残された架車の残骸
2016年05月04日 12:22撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/4 12:22
反射板跡地に残された架車の残骸
休憩、昼食を済ませ次の目的地に進む
ここからは軌道跡を進むので殆ど勾配なし
2016年05月04日 12:27撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/4 12:27
休憩、昼食を済ませ次の目的地に進む
ここからは軌道跡を進むので殆ど勾配なし
途中、さいていたアカヤシオの花
2016年05月04日 12:50撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/4 12:50
途中、さいていたアカヤシオの花
ルートのいたるところに残っているワイヤー
この先いろんな場所で見かけることに
2016年05月04日 12:55撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 12:55
ルートのいたるところに残っているワイヤー
この先いろんな場所で見かけることに
レールと車輪の残骸
こういった昔の名残を残すものになぜか心惹かれる
2016年05月04日 13:00撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4
5/4 13:00
レールと車輪の残骸
こういった昔の名残を残すものになぜか心惹かれる
牽引機?
2016年05月04日 13:01撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/4 13:01
牽引機?
木と一体化してしまった車輪
2016年05月04日 12:59撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/4 12:59
木と一体化してしまった車輪
何の機会だろうか?
2016年05月04日 13:02撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 13:02
何の機会だろうか?
残骸のたまり場?を過ぎると直ぐの開けた場所が、
2016年05月04日 13:04撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 13:04
残骸のたまり場?を過ぎると直ぐの開けた場所が、
造林小屋跡
2016年05月04日 13:05撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 13:05
造林小屋跡
造林小屋跡を過ぎてすぐのところを、岩が露出した斜面を登っていく
2016年05月04日 13:17撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 13:17
造林小屋跡を過ぎてすぐのところを、岩が露出した斜面を登っていく
軌道後に沿ってルートが見えるがそちらは間違いなので注意
2016年05月04日 13:17撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 13:17
軌道後に沿ってルートが見えるがそちらは間違いなので注意
登ってすぐに水場あり
2016年05月04日 13:20撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 13:20
登ってすぐに水場あり
しばらく急登が続く
2016年05月04日 13:32撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 13:32
しばらく急登が続く
急登を登りきると広くなだらか場所に出る
しばらくすると踏み跡薄く、目印のリボンもなかなか見つからない
2016年05月04日 13:58撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 13:58
急登を登りきると広くなだらか場所に出る
しばらくすると踏み跡薄く、目印のリボンもなかなか見つからない
尾根沿いのルートに出るが、藪がうるさく進みにくい
2016年05月04日 14:08撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 14:08
尾根沿いのルートに出るが、藪がうるさく進みにくい
ルートを外しても尾根に出て登っていけばルートに復帰できる
2016年05月04日 14:26撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 14:26
ルートを外しても尾根に出て登っていけばルートに復帰できる
しばらく尾根に沿って登っていき
2016年05月04日 14:46撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 14:46
しばらく尾根に沿って登っていき
その後は東側をトラバースして進むルート
2016年05月04日 15:04撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 15:04
その後は東側をトラバースして進むルート
しばらくすると開けた場所に出て
2016年05月04日 15:21撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 15:21
しばらくすると開けた場所に出て
その先の道標あり
ここが北ノタルか?
2016年05月04日 15:22撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 15:22
その先の道標あり
ここが北ノタルか?
しばらくなだらかなルートが続く
2016年05月04日 15:23撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 15:23
しばらくなだらかなルートが続く
苔むした景色
2016年05月04日 15:25撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 15:25
苔むした景色
朽ちた切り株にむした苔と、小さな花
2016年05月04日 15:28撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/4 15:28
朽ちた切り株にむした苔と、小さな花
植生が変わり明るい森
今は葉が落ちて明るいが、しばらくすると鬱蒼とした森に変わるのか?
2016年05月04日 15:42撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 15:42
植生が変わり明るい森
今は葉が落ちて明るいが、しばらくすると鬱蒼とした森に変わるのか?
二瀬分岐に到着
ザックをここでデポして、空身で和名倉山へピストン
2016年05月04日 15:43撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 15:43
二瀬分岐に到着
ザックをここでデポして、空身で和名倉山へピストン
途中の開けた場所が千代蔵安ン場
その先に
2016年05月04日 15:52撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/4 15:52
途中の開けた場所が千代蔵安ン場
その先に
本日の目的地
2016年05月04日 16:05撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/4 16:05
本日の目的地
和名倉山(白石山)に到着
2016年05月04日 16:05撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
5/4 16:05
和名倉山(白石山)に到着
ブリキ板の標識には白石山
武州側では和名倉山、甲州川では白石山と呼んでいたとか
2016年05月04日 16:06撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/4 16:06
ブリキ板の標識には白石山
武州側では和名倉山、甲州川では白石山と呼んでいたとか
二瀬分岐に戻りザックをピックアップ
陽射しが傾いてきたので本日のテン泊予定地を探す
2016年05月04日 16:21撮影 by  iPhone 6, Apple
5/4 16:21
二瀬分岐に戻りザックをピックアップ
陽射しが傾いてきたので本日のテン泊予定地を探す
二瀬分岐から少し下った木々に囲われた平らな場所
本日のテン泊地とする
標識は最初、下に落ちていたため水場を探すのに苦労した
2016年05月04日 16:24撮影 by  iPhone 6, Apple
5/4 16:24
二瀬分岐から少し下った木々に囲われた平らな場所
本日のテン泊地とする
標識は最初、下に落ちていたため水場を探すのに苦労した
まずは給水に向かう
前の標識の場所から東方向、森の奥に進んでいくと、目印のリボンまたは、うっすたとした踏み跡が見つかる
2016年05月04日 16:58撮影 by  iPhone 6, Apple
5/4 16:58
まずは給水に向かう
前の標識の場所から東方向、森の奥に進んでいくと、目印のリボンまたは、うっすたとした踏み跡が見つかる
水場
給水と、冷たい水で本日たっぷりとかいた汗を拭く
2016年05月04日 16:55撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/4 16:55
水場
給水と、冷たい水で本日たっぷりとかいた汗を拭く
今回、雨の心配はなさそうだったのツェルトを利用
夜から翌日明け方まで強風が吹いたが、木々に囲まれた場所なのでツェルトがつぶれることはなかった
2016年05月04日 18:25撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/4 18:25
今回、雨の心配はなさそうだったのツェルトを利用
夜から翌日明け方まで強風が吹いたが、木々に囲まれた場所なのでツェルトがつぶれることはなかった
太い枝が揺すられるほどの強風だったが、問題なく安眠
結露もなく朝まで熟睡、少々寝坊で4時起床
2016年05月05日 04:42撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 4:42
太い枝が揺すられるほどの強風だったが、問題なく安眠
結露もなく朝まで熟睡、少々寝坊で4時起床
予定では4時30分スタートだったが、朝食、撤収、準備と、何だかんだで出発は5時30分近くなってしまった
2016年05月05日 05:11撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 5:11
予定では4時30分スタートだったが、朝食、撤収、準備と、何だかんだで出発は5時30分近くなってしまった
最初は下り斜面、しばらく進むと川又分岐
2016年05月05日 05:22撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 5:22
最初は下り斜面、しばらく進むと川又分岐
川又分岐をすぎてしばらく進むと開けた場所に出でる
まだ早朝、朝日が差し込む八百平
2016年05月05日 05:34撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 5:34
川又分岐をすぎてしばらく進むと開けた場所に出でる
まだ早朝、朝日が差し込む八百平
吹上からは西方向の展望が開ける
雁坂峠、甲武信ヶ岳が正面に見える
2016年05月05日 06:07撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/5 6:07
吹上からは西方向の展望が開ける
雁坂峠、甲武信ヶ岳が正面に見える
地図に名前の記載がるピークは巻かない、のルールに従い、ザレた斜面を登ると吹上ノ頭
GPSで表示された山頂らしき場所、木々に囲まれ展望なし、標識もなし
2016年05月05日 05:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 5:58
地図に名前の記載がるピークは巻かない、のルールに従い、ザレた斜面を登ると吹上ノ頭
GPSで表示された山頂らしき場所、木々に囲まれ展望なし、標識もなし
吹上を過ぎると東仙波と、その左側にカバアノ頭
2016年05月05日 06:32撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/5 6:32
吹上を過ぎると東仙波と、その左側にカバアノ頭
東仙波の到着
ザックをデポしカバアノ頭を目指す
2016年05月05日 06:41撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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東仙波の到着
ザックをデポしカバアノ頭を目指す
クマササもまだ低く歩きやすい稜線
早朝の風が心地よい
2016年05月05日 06:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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クマササもまだ低く歩きやすい稜線
早朝の風が心地よい
カバアノ頭のピーク
三角点があるがピークからの展望はなし
2016年05月05日 07:01撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 7:01
カバアノ頭のピーク
三角点があるがピークからの展望はなし
東仙波に戻る
ここの稜線は展望が開け気持ちイイ
2016年05月05日 07:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 7:09
東仙波に戻る
ここの稜線は展望が開け気持ちイイ
稜線の途中に残された架線の残骸
和名倉山の山頂部に残っていた。そこから繋がっていたのか?
2016年05月05日 07:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
5/5 7:11
稜線の途中に残された架線の残骸
和名倉山の山頂部に残っていた。そこから繋がっていたのか?
開けた稜線を登り返して
2016年05月05日 07:25撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 7:25
開けた稜線を登り返して
東仙波
ここで小休止
2016年05月05日 06:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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東仙波
ここで小休止
次の目的地の将監峠を目指して出発
2016年05月05日 07:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/5 7:27
次の目的地の将監峠を目指して出発
途中、振り返って和名倉山
なだらかな山容
2016年05月05日 07:32撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 7:32
途中、振り返って和名倉山
なだらかな山容
すぐに西仙波
西仙波のあとはリンノ峰へ
2016年05月05日 07:40撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 7:40
すぐに西仙波
西仙波のあとはリンノ峰へ
リンノ峰は西側を巻いて進むが、今回は稜線に沿ってピークを目指す
最初はこんな感じ
2016年05月05日 07:56撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 7:56
リンノ峰は西側を巻いて進むが、今回は稜線に沿ってピークを目指す
最初はこんな感じ
シャクナゲの藪漕ぎ
2016年05月05日 08:09撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 8:09
シャクナゲの藪漕ぎ
ピークもこんな感じで藪の下
北面は人が進むルートではない
2016年05月05日 08:13撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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ピークもこんな感じで藪の下
北面は人が進むルートではない
南面は藪が切れ、将監峠方向に視界が広がる
2016年05月05日 08:15撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 8:15
南面は藪が切れ、将監峠方向に視界が広がる
数十メートル登りに必要以上の時間をかけコース復帰
あとはのんびりとハイキング気分で将監峠へ
2016年05月05日 08:27撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 8:27
数十メートル登りに必要以上の時間をかけコース復帰
あとはのんびりとハイキング気分で将監峠へ
途中、水場あり
2016年05月05日 08:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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途中、水場あり
山ノ神土の分岐
2016年05月05日 08:45撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 8:45
山ノ神土の分岐
なだらかなルートを進み
2016年05月05日 08:50撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 8:50
なだらかなルートを進み
将監峠に到着
2016年05月05日 08:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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将監峠に到着
前回の縦走では巻道を進んだので、今回は稜線を進み、竜喰山、大常木山を目指す
2016年05月05日 09:01撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 9:01
前回の縦走では巻道を進んだので、今回は稜線を進み、竜喰山、大常木山を目指す
飛龍山方面に少し進むと左手に鹿除けのフェンスが見えてくる
フェンスに沿って薄らと踏み跡が見えるので、そこを登っていく
2016年05月05日 09:18撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 9:18
飛龍山方面に少し進むと左手に鹿除けのフェンスが見えてくる
フェンスに沿って薄らと踏み跡が見えるので、そこを登っていく
クマササの急登を登り、岩場のピークを越える
2016年05月05日 09:26撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 9:26
クマササの急登を登り、岩場のピークを越える
岩場のピークからは正面に竜喰山が見える
2016年05月05日 09:33撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 9:33
岩場のピークからは正面に竜喰山が見える
竜喰山に到着
木々に囲まれ展望のないピーク
2016年05月05日 10:01撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 10:01
竜喰山に到着
木々に囲まれ展望のないピーク
竜喰山の標識
2010年には、辰年の2011年の年賀状のネタのためたくさんの人が登っていたとか
2016年05月05日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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竜喰山の標識
2010年には、辰年の2011年の年賀状のネタのためたくさんの人が登っていたとか
ここからは地図に記載がないバリルートになるが、踏み跡ははっきりとついていて道迷いの心配はなさそう
2016年05月05日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 10:01
ここからは地図に記載がないバリルートになるが、踏み跡ははっきりとついていて道迷いの心配はなさそう
鞍部の開けたスペース
2016年05月05日 10:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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鞍部の開けたスペース
登り返すと岩場がむき出しになった斜面
2016年05月05日 10:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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登り返すと岩場がむき出しになった斜面
ピークに「秩父山地緑の回廊」の標識
2016年05月05日 10:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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ピークに「秩父山地緑の回廊」の標識
露岩に倒木もあるが
2016年05月05日 10:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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露岩に倒木もあるが
大常木山の手前までは比較的歩きやすいルート
2016年05月05日 10:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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大常木山の手前までは比較的歩きやすいルート
大常木山の手前あたりから岩場の登りが始まる
2016年05月05日 10:49撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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大常木山の手前あたりから岩場の登りが始まる
幾つかの小ピークを越えるように進む
2016年05月05日 10:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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幾つかの小ピークを越えるように進む
岩場は脆く、木の根付きの弱い
今回のコースで唯一の危険個所か
2016年05月05日 10:50撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/5 10:50
岩場は脆く、木の根付きの弱い
今回のコースで唯一の危険個所か
それでも展望を堪能しながらの岩登りは楽しい
2016年05月05日 10:53撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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それでも展望を堪能しながらの岩登りは楽しい
最後の岩場を登りきると
2016年05月05日 10:53撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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最後の岩場を登りきると
大常木山に到着
2016年05月05日 10:57撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/5 10:57
大常木山に到着
山頂からは歩いてきた東仙波、カバアノ頭
その奥に和名倉山の景色
2016年05月05日 11:00撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/5 11:00
山頂からは歩いてきた東仙波、カバアノ頭
その奥に和名倉山の景色
山頂でたっぷりと景色を楽しんだ後は下山開始
2016年05月05日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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山頂でたっぷりと景色を楽しんだ後は下山開始
2日とも富士山がハッキリと見える
つい数日前にはあの山頂に登っていた
2016年05月05日 11:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 11:24
2日とも富士山がハッキリと見える
つい数日前にはあの山頂に登っていた
岩場を越え
2016年05月05日 11:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 11:32
岩場を越え
飛龍山を正面に見ながら下っていくと
2016年05月05日 11:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 11:38
飛龍山を正面に見ながら下っていくと
正規のルートに合流
2016年05月05日 11:49撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 11:49
正規のルートに合流
あとは飛龍権現までのんびりハイク
2016年05月05日 11:50撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/5 11:50
あとは飛龍権現までのんびりハイク
前回は曇天だったが、今回は新緑と木漏れ日
2016年05月05日 12:00撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 12:00
前回は曇天だったが、今回は新緑と木漏れ日
水場で小休止
のどを潤し、汗をぬぐう
2016年05月05日 12:06撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 12:06
水場で小休止
のどを潤し、汗をぬぐう
禿岩の分岐
2016年05月05日 12:31撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 12:31
禿岩の分岐
禿岩からは南方向に展望が開ける
2016年05月05日 12:36撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/5 12:36
禿岩からは南方向に展望が開ける
少し霞んでいるが南アルプスの山々
2016年05月05日 12:37撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
5/5 12:37
少し霞んでいるが南アルプスの山々
富士山にズーム
2016年05月05日 12:37撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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5/5 12:37
富士山にズーム
禿岩から飛龍権現に向かう
飛龍山は時間が足りなく今回はスルー
2016年05月05日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 12:40
禿岩から飛龍権現に向かう
飛龍山は時間が足りなく今回はスルー
飛龍権現からは赤線を繋ぐため丹波に向けて下山
2016年05月05日 12:46撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 12:46
飛龍権現からは赤線を繋ぐため丹波に向けて下山
途中、
2016年05月05日 13:13撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 13:13
途中、
急斜面を下り、登り返したピーク
GPSは前飛龍はこの場所を示しているが
2016年05月05日 13:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 13:11
急斜面を下り、登り返したピーク
GPSは前飛龍はこの場所を示しているが
前飛龍の標識は露岩のピークにあり
2016年05月05日 13:29撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 13:29
前飛龍の標識は露岩のピークにあり
前飛龍の道標
2016年05月05日 13:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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前飛龍の道標
さらに下り
2016年05月05日 13:45撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 13:45
さらに下り
熊倉山
2016年05月05日 14:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 14:11
熊倉山
熊倉山の標識
2016年05月05日 14:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 14:11
熊倉山の標識
ここからサオラ峠まではなだらか下り
のんびり歩きたかったが、3時45分のバスに間に合うか微妙な感じ
2016年05月05日 14:28撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 14:28
ここからサオラ峠まではなだらか下り
のんびり歩きたかったが、3時45分のバスに間に合うか微妙な感じ
サオラ峠に到着
2016年05月05日 14:37撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 14:37
サオラ峠に到着
サオラ峠の中川神社
時間がぎりぎりのため解説も読まず、写真に記録
2016年05月05日 14:37撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 14:37
サオラ峠の中川神社
時間がぎりぎりのため解説も読まず、写真に記録
ここからの下りがキツイ
800m弱を一気に下りていく
2016年05月05日 15:03撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 15:03
ここからの下りがキツイ
800m弱を一気に下りていく
山王沢の道標
疲れた足腰にとどめを刺すような下り
2016年05月05日 15:16撮影 by  iPhone 6, Apple
5/5 15:16
山王沢の道標
疲れた足腰にとどめを刺すような下り
やっと国道沿いの街並みが見えてくる
2016年05月05日 15:33撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 15:33
やっと国道沿いの街並みが見えてくる
クマよけのゲート
2重のフェンスを抜けると
2016年05月05日 15:36撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 15:36
クマよけのゲート
2重のフェンスを抜けると
車道に合流
2016年05月05日 15:38撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 15:38
車道に合流
15時45分のバスにギリギリ間に合う
最後は忙しない歩みになってしまったが、2日間で約35km
どっしりと歩きごたえのある縦走路だった
2016年05月05日 15:47撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5/5 15:47
15時45分のバスにギリギリ間に合う
最後は忙しない歩みになってしまったが、2日間で約35km
どっしりと歩きごたえのある縦走路だった
撮影機器:

装備

個人装備
ザック
1
50L
ザックカバー
1
ストック
1
水筒
1
2L+1L
ヘッドランプ
1
単4×3
ランタン
1
単4×2
ナイフ
1
コンパス
1
地図
1
山と高原地図
ストーブ
1
ガスカートリッジ
1
ライター
1
コッヘル
1
カトラリー
1
スプーン、フォーク、シェラカップ
ツェルト
1
グラウンドシート
1
シュラフ
1
マット
1
食糧
携行食
帽子
1
グローブ
1
レインウェア
1
フリース
1
着替え
アンダー、靴下、下着
タオル
1
ファーストエイドキット
1
GPS
1
予備電池
1
単3/単4
エマージェンシーシート
1
ゴミ袋
2
携帯電話
1
健康保険証/運転免許証

感想

ゴールデンウィーク後半は、以前から計画をしていた秩父深奥部の和名倉山へ
1日目は秩父湖から入り和名倉山に登り、二瀬分岐の近辺でテン泊
2日目はテン泊地から将監峠、将監峠からは稜線伝いに竜喰山、大常木山を経て飛龍権現、飛龍権現からは赤線を繋ぐため丹波へ下山
というプラン

前日の夜からの強風と雨も、電車での移動中には収まり、西武秩父駅でバスに乗るころには晴天に変わる
バスに揺られ約1時間、秩父湖に到着
満員乗車のバス+三峰口駅からの臨時便でみ、秩父湖での降車は自分ひとり
さすがマイナールート、静かな山歩きが楽しめそう

秩父湖でバスを降り、二瀬ダムを越え、埼大山寮横から吊り橋を渡る
ダムとか吊り橋とか最初からテンションが上がる

吊り橋を越えると登山道が始まる
以前は道迷いの多いルートだったようだが、道標が立てられルートに悩む場所は少ない
いきなりの急登を登り、尾根沿いのルートにでると木漏れ日と涼しい風が吹く初夏の景色
昨夜の荒れた天気が嘘のよう

急登がひと段落すると反射板跡地
今回はルート上の地図に名前が載っているピークは巻かない、というルールをたてる
ルールに従い登尾沢ノ頭に寄り道

反射板跡地から造林小屋跡までは、軌道跡に沿って、勾配の殆どないルートを進む
途中、ワイヤーや、ドラム缶、レール、車輪、牽引機などの錆びた残骸が残る
なぜがそうした昔を偲ばせる残骸に心惹かれ、無意識に写真の枚数が増える

造林小屋跡からは再び登りルート、途中スズタケの密生した林間を抜けるところで、目印を見失う
尾根沿いに登りルートに合流するが、尾根沿いのルートは踏み跡はあるものの、張り出した枝がうるさい
尾根沿いから南面のトラバース道に入り、開けた場所を越えると北ノタル

北ノタルを過ぎると、南八ヶ岳のような苔むした景色
宮崎駿のアニメの風景のような感じ

しばらく進むと二瀬分岐に到着
二瀬分岐でザックをデポし、和名倉山の山頂に向かう
山頂まではなだらかな登り、木々に囲まれた中に和名倉山の山頂に到着
木製の和名倉山の標識と、ブリキ板の塗装の剥げた白石山の標識
埼玉県民としては「和名倉山」と呼ぶのが正しいのだろう

二百名山の山頂としては、がっかり感が否めない山頂の景色だが、自分的にはここまでのルートは充分楽しめたので満足

二瀬分岐まで戻りザックをピックアップし、本日のテン泊地を探す
分岐少し下ったところに木々に囲まれた平らな空間があり、本日の宿泊地とする
水場も近くにあるはずだが探すのに一苦労
汲み終わって戻ってから看板を見つける

今回は距離が長いこともあり軽量化のためツェルト泊とした
設営後、簡単に夕食を済ませ、18時前にはツェルトに潜り込む
夕方からまわりの強風が吹き始めるが、木々に囲まれた空間は風の影響を受けることもなく、強風の音を聞きながらいつの間にか眠りについていた

狭いツェルトも眠るだけなら快適で、今回は結露を拭う必要もなく、明け方まで熟睡
目覚ましで一度起きるが、2度寝してしまい出発が遅れる

2日目は、寝坊のため予定より1時間遅れの5時30分スタート
夜半の風も治まり2日目の快晴!

早朝、爽やかな空気の中、将監峠へ向かう
一般ルートということもあるのか途中3,4名の登山者とすれ違う

東仙波からカバアノ頭、途中リンノ峰と寄り道
カバアノ頭までは気持ちのいい稜線歩き、リンノ峰は人が歩いた気配のない藪漕ぎ
少々、予定外の時間をかけ過ぎこの後の行程に影響を残す

将監峠からは、前回の縦走時は巻道ルートを歩いたので、今回稜線沿いに竜喰山、大常木山の山頂を越えるルートを進む

竜喰山までは破線ルート、最初はクマササの生い茂った急登を登る
踏む跡がついているのでルートは分かりやすい

竜喰山の山頂は展望なし
標高2011mの竜喰山、2010年には翌年の2011年辰年の年賀状のネタのためたくさんの人が登ったらしい

竜喰山から先は地図にルートの記載がないコース
記載がないものの踏み跡ははっきりとついている上、稜線に沿って進むのでコースに悩むことはない

大常木山の手前から岩場を越えるコース
脆い岩に、根付きが弱い木、手掛かり足掛かり気を付けながら進む
天気も良く、展望も開けた稜線の岩場歩きがしばらく続き、大常木山に到着

大常木山からは歩いてきた和名倉山からのルートが一望でき、しばらく満足感に浸る

大常木山を過ぎると後は下山ルート、禿岩で景色を楽しみ、飛龍観音からは赤線を繋ぐため丹波に向けて下山
飛龍山は寝坊と、途中の寄り道で時間が足りず今回はスルー

丹波に向けての下山は、15時45分のバスの時間が微妙な感じになり急ぎ足
急な下り続き疲れた足腰にダメージが重なっていく
サオラ峠からの下りで止めを刺されるような感じ、最後は疲労感一杯で丹波のバス停に到着
何とか15時45分のバスに無事間に合う

2日間で37km、累積標高も2800m近く、なかなかヘビーな山行
アルペン的な稜線の景色が望めないが、この時期ならでは新緑の景色は期待以上だった
何よりもGWとは思えない人の少なさ、この時期に静か山行を堪能したいならぴったりのエリア

好天にも恵まれ充実した2日間、大満足の山行
丹波から秩父湖まで延長された赤線にも重ねて満足

前回の谷川の縦走で、苦労の量とレコのボリュームは比例するものだと思ったが、今回も想像以上の長文になってしまった
最後まで読んで頂いた方、長文にお付き合い頂きありごとうございます

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