ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 875732
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美濃戸-横岳-硫黄岳-美濃戸の周回で、ツクモグサに会ってきました〜

2016年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
りゅう ta_ayu その他4人
GPS
--:--
距離
13.8km
登り
1,275m
下り
1,258m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:50
合計
10:20
6:20
10
6:30
140
8:50
9:20
60
10:20
100
12:00
12:40
20
13:00
13:30
10
13:40
30
14:10
60
15:10
15:20
70
16:30
10
16:40
0
16:40
ゴール地点
天候 晴れ 
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
樹林帯に若干の残雪がありましたが、軽アイゼンを出すほどではありませんでした。
稜線には、残雪無し。
今日は、美濃戸口ではなく美濃戸からスタート
2
今日は、美濃戸口ではなく美濃戸からスタート
土曜日に一輪だったホテイランが、二輪になってました。
1
土曜日に一輪だったホテイランが、二輪になってました。
新緑きれい
日が差してきた〜
苔の森(^^)
1
日が差してきた〜
苔の森(^^)
並木道風
おー、横岳見えた〜
おー、横岳見えた〜
木と山影
行者小屋に着きました〜
1
行者小屋に着きました〜
で、今日は、地蔵尾根
コッチもなかなか急ですな(^^)
1
で、今日は、地蔵尾根
コッチもなかなか急ですな(^^)
標高をどんどん稼ぐ
1
標高をどんどん稼ぐ
昨日登った中岳、阿弥陀岳
2
昨日登った中岳、阿弥陀岳
横岳もどんどん近くなる
2
横岳もどんどん近くなる
お地蔵さんのところに出ました。
こんにちは
2
お地蔵さんのところに出ました。
こんにちは
赤岳だ〜
青空だ〜
横岳登るのは久しぶり(^^)
2
横岳登るのは久しぶり(^^)
この展望、いいね〜
1
この展望、いいね〜
岩岩してますな
だいぶ歩いてきたなあ
1
だいぶ歩いてきたなあ
きたー

ツクモグサ(^^)
3年越しでようやく会えた〜
しかも、生まれたてっぽい(^^)
4
きたー

ツクモグサ(^^)
3年越しでようやく会えた〜
しかも、生まれたてっぽい(^^)
かわいい
硫黄岳方面
横岳から少し降りたところ(^^)
山頂に人が立ってる
1
横岳から少し降りたところ(^^)
山頂に人が立ってる
大同心は、発射台みたい。
2
大同心は、発射台みたい。
彩雲見れました~
初めて見たと思う
めっちゃきれいで、不思議でした。
4
初めて見たと思う
めっちゃきれいで、不思議でした。
次は硫黄岳へ
まだ、彩雲が少し残ってる
1
まだ、彩雲が少し残ってる
硫黄岳もでかいよね〜
1
硫黄岳もでかいよね〜
山頂はデコボコしてない
1
山頂はデコボコしてない
ここから、赤岳方面の展望は最高
2
ここから、赤岳方面の展望は最高
さっき歩いてきた道
2
さっき歩いてきた道
茅野の町も少し見えてる
1
茅野の町も少し見えてる
三角点タッチ
さて、降りますか〜
1
さて、降りますか〜
去りがたいけど・・・
2
去りがたいけど・・・
硫黄岳のケルンが点々と
1
硫黄岳のケルンが点々と
赤岩の頭まで降りてきちゃった。
2
赤岩の頭まで降りてきちゃった。
途中で見れた赤岳さん
2
途中で見れた赤岳さん
鉱泉まで降りてきたよ~
1
鉱泉まで降りてきたよ~
ここからの展望もいいね〜
3
ここからの展望もいいね〜
アイスキャンディーは、こんな感じです
2
アイスキャンディーは、こんな感じです
北沢は、歩きやすかったです。
1
北沢は、歩きやすかったです。
新緑もきれいだったなあ
1
新緑もきれいだったなあ

感想

土曜日に阿弥陀にのぼって、美濃戸口のJ&Nで、BBQと音楽会を楽しんで〜
からの、やまのぼり(^^)
最初の予定では、赤岳に行く予定でしたが、ツクモグサが開花しているとん情報を得たので、横岳ー硫黄岳の周回に変更。たのしみだね〜

朝起きて空を見ると、なかなかいい天気(^^)
これは、たのしくなるぞ〜

作って頂いた、竹の皮に包まれた絶品おにぎりをザックにいれて、出発です。
6時前に美濃戸口を車で出て、乗り合って美濃戸に向かいました。

美濃戸までの道ですが、以前よりは少し走りやすくなった気がします。
ゆっくり走れば、擦ったりはしなかった感じですね〜

赤岳山荘横の駐車場に車を駐めて、準備していざ出発。

この日は、ゆっくり花を愛でる組とガッツリのぼっちゃうぜ組に分かれて行動しました。

行きは、南沢から(^^)
南沢のこけこけした感じに、日が差してきたりして、すごいいい感じを醸し出していましたね〜

程なくして、ホテイランの撮影ポイントに到着。
昨日、一輪だったのが二輪に増えてました〜

保護のため、囲っているラインには、けして入らないようにして撮影(^^)
ホテイランも今回が初めて見たけど、可愛い花ですね〜

南沢は何回も歩いてるんだけど、今回赤獄神社の祠を発見
大岩の上の方に祀ってあるんだけど、石で出来てるみたいなのにかなり精巧に作られてました。
ちょっと空気感のちがう場所でした。パワースポット的な?

行者小屋までは、コケや白樺の並木道やいかにも八ヶ岳らしい感じを十分に楽しめましたよ〜

河原にでたら、横岳が、キランって見えた。
うーんテンション上がる〜

で、行者小屋

今日も空いてます。
ベンチに座って、大休憩
太陽はあったかくて、風は少しひんやりで、最高なコンデション。
ベンチに横になってるメンバーもいました〜

休憩の後は、さあ地蔵尾根

ここに登る前に、俺の習性を少し説明・・・
急登を見ると、グッと登りたくなってしまうので、そこはついてこなくても大丈夫、見えなくなるようなとこには行かないし、ちゃんと待ってるから(^^)
ってことで・・・すみません(^^);

地蔵尾根は、結構きつい。
最初もきついけど、階段が出てきたあたりから、さらに傾斜がきつくなる。
でも、今回のメンバーはみんな楽しそうにのぼってた。
きっついし、はあはあいっちゃうけど、やまのぼるのは楽しいもんね~
それに、しんどい時は笑顔でのぼればなんとかなるしね(^^)

急坂のごほうびは、ちょっとがんばってのぼって、ぱっと振り返るとぐっと高度が上がってること。
あっと言う前に行者小屋が小さくなって、景色が広がっていく感じがすごい好き(^^)

衝動的には走り出したい気分です(^^)

もちろん、上部は、鎖やはしご状の階段もあるので、一歩一歩確実にね
この点もみんな危なっかしところはなく、安心してみていられました。

で、お地蔵様のところに到着〜
お地蔵様にこの先の無事をお願いして、ひと休憩(^^)

稜線からは、ツクモグサを探しつつ、歩きます。(咲いてるポイントまではわからなかったので・・・)

花とは別に、横岳って、めっちゃ岩岩してます。
ハシゴもあるし、鎖もあるし、トラバースもある、厳しめの山です。
その稜線に咲くってのが、またいいよね〜

3年位前から、写真では見たことがあるんだけど、いつも梅雨前の短い期間しか咲いてないのでなかなかタイミングがあわずに、会えずじまい・・・
今年こそは、会いたいものです(^^)

岩岩を慎重にクリアしながらあるいて、でかい岩塊に目を奪われながら、歩いていると、花を撮っているおじさんを発見。
近寄って聞いてみると、

いた〜、ツクモグサ\(^o^)/

ちっさくて、薄い黄色でうぶ毛があって、めっちゃかわいい。
こりゃ、会いたくなるよね〜

みんなで写真撮りまくりました。

このあとは、ちょっとのんびり目に稜線歩きを楽しみました。
それは霞んでたので、遠望は効かなかったけど、周りの山々はよくみえて、行者小屋とかもみえてたので高度感もあり、穏やかでいい感じでしたね。

で、横岳到着〜

なんと、6人中、4人は初横岳\(^o^)/
無事に楽しく登ってこれてよかった(^^)

山頂でお昼を食べて、まったりして、次は硫黄岳〜

横岳から下りるところは、少し要注意。
しっかり歩けばどうってこと無いけど、慎重にあるきました。

危ないところを過ぎたところで、だれかが、空を見上げてる
あれなんだろ?虹かな?
アーチじゃないけど、きれいに虹色が光ってる。

彩雲だ〜

初めて見た〜
結構くっきり見えました(^^)

みんなで写真とりまくり(^^)

じっくり見たあと、硫黄岳山荘に!

で、いざ硫黄岳へ

ケルンがポツポツと立ってる広い尾根を登っていく。
地味にきつい・・・

風きつかったらのぼれないだろうなあって思いながらのぼってました。

山頂では、何故か写真大会。
恥ずかしい写真撮られた気がする・・・

ここ、南八ヶ岳のオールスターが一望に見渡せて、いい感じでした。

あとは下るだけ〜

でも、赤岩の頭から見た硫黄岳山荘から硫黄岳への上りの道が、空にケルンがポツポツと並んでいて、以外に良かったです。

樹林帯に入ってからは、少し緊張感も解けてきて、ワイワイ話しながら歩いてました。

一人では、長く感じる下山時の下りも、大勢だと楽しいね〜
あっという間でした。

赤岳鉱泉で最後の休憩を取り、阿弥陀から硫黄までの美しい稜線に別れを告げて下山です。

北沢は初めて歩いた感じだったけど、南沢に比べてめっちゃ歩きやすいんですね〜
疲れた日の下りには、いいと思いました。
あ、林道に出てからが思ってたより長くて、ちょっと飽きたかも(^^)

ここ曲がればゴールかなってのを2,3回やってから、ホントのゴールに到着〜

みんなで、楽しめて無事帰ってこれて良かったです。
今回、初めて歩いた方もいたので、ペースは悩みでしたが、ホッとしました。

車で美濃戸口まで戻って、またJ&Nでお風呂に入ってすっきりして、おいしい食事にデザートにコーヒーまで頂いて、みんなで色んな話で盛り上がって帰路につきました。

土日ともに山もガッツリ、それ以外も盛りだくさんの週末でした。
山も仲間もいいよね〜

やま最高!!!!!


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1005人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら