新居浜から別子山地域へのコミュニティーバスに乗りました。途中から乗客は、私と別の登山者の2人のみ。私はここ筏津から東赤石山を、彼は反対周りで東赤石山を目指すことになりました。
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5/4 10:28
新居浜から別子山地域へのコミュニティーバスに乗りました。途中から乗客は、私と別の登山者の2人のみ。私はここ筏津から東赤石山を、彼は反対周りで東赤石山を目指すことになりました。
途中こういう頼りない橋を何度か渡りながら、高度を上げていきます。
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5/4 11:30
途中こういう頼りない橋を何度か渡りながら、高度を上げていきます。
1時間ほどで分岐点に差し掛かり、東赤石山直登ルートを選びます。
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5/4 11:32
1時間ほどで分岐点に差し掛かり、東赤石山直登ルートを選びます。
2度ほど渡渉します。
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5/4 12:33
2度ほど渡渉します。
そして延々と続く沢道を急登します。途中GPSからずれていましたが、テープを頼りに進みます。
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5/4 12:51
そして延々と続く沢道を急登します。途中GPSからずれていましたが、テープを頼りに進みます。
アケボノツツジが見ごろでした。
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5/4 13:27
アケボノツツジが見ごろでした。
山頂への道との分岐点でザックをデポして、最後の直登を登ります。
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5/4 13:52
山頂への道との分岐点でザックをデポして、最後の直登を登ります。
おもしろい形の岩
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5/4 13:58
おもしろい形の岩
最後はあのザックを背負ってはとても登れそうもない急登です。
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5/4 14:02
最後はあのザックを背負ってはとても登れそうもない急登です。
最後に岩をよじ登って東赤石山(1707m)登頂です。風が強く、じっと立っていられません。
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5/4 14:10
最後に岩をよじ登って東赤石山(1707m)登頂です。風が強く、じっと立っていられません。
西側には八巻山の尾根筋が。岩登りの好きな人は東赤石山とセットで楽しむようです。
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5/4 14:10
西側には八巻山の尾根筋が。岩登りの好きな人は東赤石山とセットで楽しむようです。
南西には笹ヶ峰がどんとそびえ、その右には石鎚山まで見えています。
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5/4 14:10
南西には笹ヶ峰がどんとそびえ、その右には石鎚山まで見えています。
南側の山々もよく見えています。大座礼山(左手前)、三ツ森山(右手前)。
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5/4 14:10
南側の山々もよく見えています。大座礼山(左手前)、三ツ森山(右手前)。
バスの同乗者から勧められ、山頂から2,3分そのまま進むと、もう一つの山頂が。こちらの方がより広く景色を楽しめます。
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5/4 14:15
バスの同乗者から勧められ、山頂から2,3分そのまま進むと、もう一つの山頂が。こちらの方がより広く景色を楽しめます。
東側の稜線は熟達者向けコース
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5/4 14:15
東側の稜線は熟達者向けコース
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5/4 14:15
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瀬戸内海も一望。左は新居浜市のようです。
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5/4 14:15
瀬戸内海も一望。左は新居浜市のようです。
先ほどの山頂
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5/4 14:15
先ほどの山頂
山頂を振り返って。風が強いので山頂を後にして今夜の泊地、赤石山荘に向かいます。
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5/4 14:20
山頂を振り返って。風が強いので山頂を後にして今夜の泊地、赤石山荘に向かいます。
八巻山を見上げて
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5/4 15:01
八巻山を見上げて
赤石山荘に着いてみると、既にテント場は一杯。やむを得ず、地図上で3時間先の次なるテント場に向かいます。この時点で15時。明るいうちに着けるか心配です。
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5/4 15:03
赤石山荘に着いてみると、既にテント場は一杯。やむを得ず、地図上で3時間先の次なるテント場に向かいます。この時点で15時。明るいうちに着けるか心配です。
行く手には前赤石山が立ちはだかります。これをどうやって越えるのか?
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5/4 15:38
行く手には前赤石山が立ちはだかります。これをどうやって越えるのか?
それがこんな岩場を通り抜けることになろうとは。一つ踏み外すと終わりです。重いザックに振り回されないよう慎重に足場を選んで進みます。このときはこれが一番怖いと思いました。この場所を通り抜けた後、朝バスが一緒だった別の登山者に会いました。
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5/4 15:48
それがこんな岩場を通り抜けることになろうとは。一つ踏み外すと終わりです。重いザックに振り回されないよう慎重に足場を選んで進みます。このときはこれが一番怖いと思いました。この場所を通り抜けた後、朝バスが一緒だった別の登山者に会いました。
一番緊張を強いられた場所をクリアした後、岩場からの降り方がわからず、15分ほど迷った後、何とか本線に復帰し、物住頭に向かいます。
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5/4 16:18
一番緊張を強いられた場所をクリアした後、岩場からの降り方がわからず、15分ほど迷った後、何とか本線に復帰し、物住頭に向かいます。
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5/4 16:25
前赤石の後は緩やかな道が続き、ほどなく物住頭に到着。
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5/4 16:26
前赤石の後は緩やかな道が続き、ほどなく物住頭に到着。
次の西赤石山に向かいます。
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5/4 16:37
次の西赤石山に向かいます。
左から日本200名山笹ヶ峰、300名山瓶ヶ森、100名山石鎚山
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5/4 16:37
左から日本200名山笹ヶ峰、300名山瓶ヶ森、100名山石鎚山
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5/4 16:41
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5/4 16:42
西赤石山への最後の登り
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5/4 17:11
西赤石山への最後の登り
西赤石山到着です。東赤石山とは違い、なだらかな山様です。
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5/4 17:12
西赤石山到着です。東赤石山とは違い、なだらかな山様です。
笹ヶ峰、瓶ヶ森、石鎚山方面
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5/4 17:13
笹ヶ峰、瓶ヶ森、石鎚山方面
こちらも2つピークがありました。
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5/4 17:16
こちらも2つピークがありました。
これから歩いていく稜線。笹ヶ峰への登りは厳しそうです。
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5/4 17:16
これから歩いていく稜線。笹ヶ峰への登りは厳しそうです。
西赤石山からの下りにはロープ場がありましたが、慎重に行けば大丈夫。
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5/4 17:19
西赤石山からの下りにはロープ場がありましたが、慎重に行けば大丈夫。
明日向かう笹ヶ峰がとても遠く感じられます。
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5/4 17:38
明日向かう笹ヶ峰がとても遠く感じられます。
次の東山を越えれば、後は下りだけです。
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5/4 18:14
次の東山を越えれば、後は下りだけです。
東山山頂に到着。
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5/4 18:17
東山山頂に到着。
東山から下り、銅山越を通過して
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5/4 18:32
東山から下り、銅山越を通過して
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5/4 18:37
本日の泊地、銅山峰ヒュッテに到着したのは19時の日没直前。赤石山荘から4時間もかかってしまいました。テントは他に二張りありました。そのうちの一組から話を聞くと、縦走で一番きついのは笹ヶ峰とのこと。明日が思いやられます。
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5/4 18:57
本日の泊地、銅山峰ヒュッテに到着したのは19時の日没直前。赤石山荘から4時間もかかってしまいました。テントは他に二張りありました。そのうちの一組から話を聞くと、縦走で一番きついのは笹ヶ峰とのこと。明日が思いやられます。
2日目、銅山峰ヒュッテから銅山越まで30分登り返します。
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5/5 5:55
2日目、銅山峰ヒュッテから銅山越まで30分登り返します。
縦走ルートに復帰
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5/5 6:28
縦走ルートに復帰
本日最初のピークは西山。この日も風が強く、西山への登りは風を遮るものがなく、吹き飛ばされそうになりました。
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5/5 6:37
本日最初のピークは西山。この日も風が強く、西山への登りは風を遮るものがなく、吹き飛ばされそうになりました。
ほどなく西山到着
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5/5 6:57
ほどなく西山到着
続くのはつなくり山
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5/5 7:02
続くのはつなくり山
こちらは結構急登が続きました。下を向いて一歩一歩進むしかありません。
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5/5 7:24
こちらは結構急登が続きました。下を向いて一歩一歩進むしかありません。
つなくり山山頂到着。
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5/5 7:42
つなくり山山頂到着。
笹ヶ峰はまだまだ遠いです。
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5/5 7:43
笹ヶ峰はまだまだ遠いです。
つなくり山からの下りは結構急でした。下っているときに他の登山者に会い、「あけぼのはきれいでしたか」と聞かれました。あけぼのつつじのことでしたが、そんなことに気がつかないほど登り降りに必死だったようです。
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5/5 7:56
つなくり山からの下りは結構急でした。下っているときに他の登山者に会い、「あけぼのはきれいでしたか」と聞かれました。あけぼのつつじのことでしたが、そんなことに気がつかないほど登り降りに必死だったようです。
一旦1200mまで降りて、笹ヶ峰山頂まではこれから650mほど登り返しをしなければなりません。
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5/5 9:05
一旦1200mまで降りて、笹ヶ峰山頂まではこれから650mほど登り返しをしなければなりません。
ここから山道らしくなります。
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5/5 9:38
ここから山道らしくなります。
まずはシシ舞ノ鼻に急登します。
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5/5 10:09
まずはシシ舞ノ鼻に急登します。
小さな祠
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5/5 10:14
小さな祠
あんなに登らせられたにもかかわらず、地味な山頂でした。
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5/5 10:18
あんなに登らせられたにもかかわらず、地味な山頂でした。
シシ舞ノ鼻からはひたすら笹薮が続くようです。
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5/5 10:25
シシ舞ノ鼻からはひたすら笹薮が続くようです。
笹薮は結構こんな感じだったりします。
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5/5 10:29
笹薮は結構こんな感じだったりします。
よく周りを見てみるとあけぼのつつじ、きれいでした。
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5/5 10:40
よく周りを見てみるとあけぼのつつじ、きれいでした。
どこまで行っても笹薮の登りが続きます。
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5/5 11:02
どこまで行っても笹薮の登りが続きます。
息も絶え絶えに登りつつ、振り返ると、前日来歩いてきた東赤石山からの稜線が一望できました。
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5/5 11:15
息も絶え絶えに登りつつ、振り返ると、前日来歩いてきた東赤石山からの稜線が一望できました。
間もなく冠山方面からの稜線と合流です。
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5/5 11:38
間もなく冠山方面からの稜線と合流です。
ちち山分れと呼ばれる分岐点にようやく到着。登りはもう懲り懲りと思っていましたが、甘かったようです。
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5/5 11:38
ちち山分れと呼ばれる分岐点にようやく到着。登りはもう懲り懲りと思っていましたが、甘かったようです。
笹ヶ峰の山頂が見えます。ひたすら笹道を進みます。
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5/5 11:56
笹ヶ峰の山頂が見えます。ひたすら笹道を進みます。
この後登山道は巻き道とちち山経由の2つに分かれます。銅山峰ヒュッテの登山者から「巻き道は滑るので十分注意するよう」とのアドバイスを受け、ちち山経由を選択することにしました。そのとき「ではちち山経由にします」と答えましたが、その際の先方の答えが曖昧だったのがちょっと気にかかりました
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5/5 12:18
この後登山道は巻き道とちち山経由の2つに分かれます。銅山峰ヒュッテの登山者から「巻き道は滑るので十分注意するよう」とのアドバイスを受け、ちち山経由を選択することにしました。そのとき「ではちち山経由にします」と答えましたが、その際の先方の答えが曖昧だったのがちょっと気にかかりました
分岐まで来ると曖昧な答えの意味が分かりました。ちち山経由ルートは無茶苦茶急登でした。かと言え、ザックが重く、一旦滑ると止まらないことが容易に想像できるので、ちち山を目指すことにしました。
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5/5 12:22
分岐まで来ると曖昧な答えの意味が分かりました。ちち山経由ルートは無茶苦茶急登でした。かと言え、ザックが重く、一旦滑ると止まらないことが容易に想像できるので、ちち山を目指すことにしました。
この登りのきつさは、ちち山分れまでの登り以上でした。
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5/5 12:36
この登りのきつさは、ちち山分れまでの登り以上でした。
息も絶え絶えにちち山山頂到着。縦走コースで笹ヶ峰が一番厳しいと言っていたわけがよくわかりました。
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5/5 12:48
息も絶え絶えにちち山山頂到着。縦走コースで笹ヶ峰が一番厳しいと言っていたわけがよくわかりました。
冠山方面
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5/5 12:49
冠山方面
東赤石からの縦走路
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5/5 12:49
東赤石からの縦走路
ここまで来れば、もう後はそんなにしんどくないはず。いよいよ(ようやく)笹ヶ峰山頂に向かいます。
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5/5 12:56
ここまで来れば、もう後はそんなにしんどくないはず。いよいよ(ようやく)笹ヶ峰山頂に向かいます。
後はビクトリー・ロードの気分です。
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5/5 13:30
後はビクトリー・ロードの気分です。
もうすぐ山頂です。
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5/5 13:40
もうすぐ山頂です。
山頂の祠
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5/5 13:42
山頂の祠
笹ヶ峰山頂(1860m)到着です。風が吹き荒れています。
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5/5 13:43
笹ヶ峰山頂(1860m)到着です。風が吹き荒れています。
明日以降歩く尾根筋が見えます。寒風山、伊予富士、瓶ヶ森、そして石鎚山。
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5/5 13:46
明日以降歩く尾根筋が見えます。寒風山、伊予富士、瓶ヶ森、そして石鎚山。
北には瀬戸内海も見えます。
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5/5 13:46
北には瀬戸内海も見えます。
本日のキャンプ地、丸山荘に下ります。
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5/5 13:52
本日のキャンプ地、丸山荘に下ります。
あんな下まで下るのかあ。道はつづら折りに切ってあり、傾斜がきつくならないように工夫されていました。
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5/5 13:57
あんな下まで下るのかあ。道はつづら折りに切ってあり、傾斜がきつくならないように工夫されていました。
丸山荘に到着しました。翌日300m強登り返さないといけない上、本日のペースだと次の泊地まで10時間を超える見込みなのが憂鬱でしたが、早めに就寝して翌日に備えることとしました。小屋のご主人は親切で夜は寒いといけないからとカイロまで貸してくれました。
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5/5 14:37
丸山荘に到着しました。翌日300m強登り返さないといけない上、本日のペースだと次の泊地まで10時間を超える見込みなのが憂鬱でしたが、早めに就寝して翌日に備えることとしました。小屋のご主人は親切で夜は寒いといけないからとカイロまで貸してくれました。
3日目の朝は風が吹きすさぶ、どんよりした曇りの中スタートしました。前日の予報では午後から崩れるとのこと。その前にできるだけ距離をかせごうと急ぎます。1時間ほどかけて稜線に到着。
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5/6 6:03
3日目の朝は風が吹きすさぶ、どんよりした曇りの中スタートしました。前日の予報では午後から崩れるとのこと。その前にできるだけ距離をかせごうと急ぎます。1時間ほどかけて稜線に到着。
きれいな笹道が続きます。天気がよければさぞかし気分がいいことでしょう。風は強く、時折飛ばされないよう身をかがめる必要があります。
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5/6 6:16
きれいな笹道が続きます。天気がよければさぞかし気分がいいことでしょう。風は強く、時折飛ばされないよう身をかがめる必要があります。
手ごわかった笹ヶ峰に別れを告げます。
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5/6 6:32
手ごわかった笹ヶ峰に別れを告げます。
次なるピークの寒風山に向かいます。この風の中、向かう山としてはあまり良い名前ではありません。
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5/6 6:37
次なるピークの寒風山に向かいます。この風の中、向かう山としてはあまり良い名前ではありません。
風に煽られながらも山頂に近づいてきました。
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5/6 7:39
風に煽られながらも山頂に近づいてきました。
寒風山山頂(1763m)到着です。
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5/6 7:40
寒風山山頂(1763m)到着です。
寒風山からの下りにはこういうステンレスのはしごがいくつかありました。
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5/6 8:12
寒風山からの下りにはこういうステンレスのはしごがいくつかありました。
アケボノツツジも揺れています。
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5/6 8:15
アケボノツツジも揺れています。
次の伊予富士に向かいます。だんだん雲行きが怪しくなり、まだ朝のうちなのにぽつぽつと雨が降り始めました。
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5/6 8:23
次の伊予富士に向かいます。だんだん雲行きが怪しくなり、まだ朝のうちなのにぽつぽつと雨が降り始めました。
桑瀬峠まで下りてきました。ここから伊予富士へは登り返しになります。時折止まらなければならないほど風が強いので、ここで下りるという選択肢も検討しましたが、下りた後の交通手段がないこと、この風ではテントがもたないこと、この時点では雨はまだ霧雨程度だったことを考慮して、先に進むことにしました。
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5/6 8:37
桑瀬峠まで下りてきました。ここから伊予富士へは登り返しになります。時折止まらなければならないほど風が強いので、ここで下りるという選択肢も検討しましたが、下りた後の交通手段がないこと、この風ではテントがもたないこと、この時点では雨はまだ霧雨程度だったことを考慮して、先に進むことにしました。
笹原に出ると猛烈な風に見舞われます。
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5/6 8:42
笹原に出ると猛烈な風に見舞われます。
天気がよければこの笹道はさぞかし清々しかったでしょう。このときまではまだ伊予富士がクリアに見えていたのですが。伊予富士の急登にとりかかる頃には、ガスが濃くなり、雨も強くなってきました。この段階では、もはや戻るよりも、山頂を越えて車道に下りるほうが早い状況。この後は写真を撮る余裕は全くありませんでした。
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5/6 9:14
天気がよければこの笹道はさぞかし清々しかったでしょう。このときまではまだ伊予富士がクリアに見えていたのですが。伊予富士の急登にとりかかる頃には、ガスが濃くなり、雨も強くなってきました。この段階では、もはや戻るよりも、山頂を越えて車道に下りるほうが早い状況。この後は写真を撮る余裕は全くありませんでした。
痛いほど打ちつける雨の中最後の岩場の急登をよじ登り、なんとか頂上へ。しかし激しい暴風で立っていることも困難な状態。これ以上、風の通り道である稜線を歩くのは危険と判断し、一旦車道に下山することに。
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5/6 10:07
痛いほど打ちつける雨の中最後の岩場の急登をよじ登り、なんとか頂上へ。しかし激しい暴風で立っていることも困難な状態。これ以上、風の通り道である稜線を歩くのは危険と判断し、一旦車道に下山することに。
下山道に入っても視界はほとんどありません。下山時に反対方向から女性の方が一人で。視界も悪く、あっという間にすれ違ってしまったので、山頂の状況とか伝えられず、申し訳ありませんでした。(後にヤマレコを通じて無事と判明し、ホッとしました)
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5/6 10:30
下山道に入っても視界はほとんどありません。下山時に反対方向から女性の方が一人で。視界も悪く、あっという間にすれ違ってしまったので、山頂の状況とか伝えられず、申し訳ありませんでした。(後にヤマレコを通じて無事と判明し、ホッとしました)
20分ほどで車道に到着しました。この後、2時間の車道歩きが続きます。車道は登山道の南側にパラレルに進みますが、このときの暴風は南風だったので、稜線ほどではないにしても、ひたすら耐え続けることとなりました。
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5/6 10:55
20分ほどで車道に到着しました。この後、2時間の車道歩きが続きます。車道は登山道の南側にパラレルに進みますが、このときの暴風は南風だったので、稜線ほどではないにしても、ひたすら耐え続けることとなりました。
2時間後、瓶ヶ森登山口に到着。ここから一番近い山小屋、白石小屋を目指します。
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5/6 12:58
2時間後、瓶ヶ森登山口に到着。ここから一番近い山小屋、白石小屋を目指します。
途中の笹道で吹き飛ばされそうになりながら、30分ほどで白石小屋に到着。しかし呼びかけても返事がなく、人気もない状況。このときの絶望感と言ったら。この時点でさらに1時間半かけて次の小屋まで歩かなければならないことが決定。
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5/6 13:25
途中の笹道で吹き飛ばされそうになりながら、30分ほどで白石小屋に到着。しかし呼びかけても返事がなく、人気もない状況。このときの絶望感と言ったら。この時点でさらに1時間半かけて次の小屋まで歩かなければならないことが決定。
1時間半後ほとんど前方が見えない中、突然現れた山荘しらさ。こんな天気の中、テントを設営できるはずもなく、山荘しらさにお世話になることに。何とここにはお風呂が。冷え切った身体を温めてくれました。ボイラー室で濡れた衣類等も翌日には乾いていました。ありがとうございました。
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5/6 14:48
1時間半後ほとんど前方が見えない中、突然現れた山荘しらさ。こんな天気の中、テントを設営できるはずもなく、山荘しらさにお世話になることに。何とここにはお風呂が。冷え切った身体を温めてくれました。ボイラー室で濡れた衣類等も翌日には乾いていました。ありがとうございました。
最終日は晴れの予報でしたが、雨は止んだものの、ガスった状態でスタート。
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5/7 5:31
最終日は晴れの予報でしたが、雨は止んだものの、ガスった状態でスタート。
順調に伊吹山を通過
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5/7 5:38
順調に伊吹山を通過
それにしても視界があまりよくありません。
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5/7 5:39
それにしても視界があまりよくありません。
しかも登山道はものすごい笹薮。延々と藪こぎが続きます。
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5/7 5:49
しかも登山道はものすごい笹薮。延々と藪こぎが続きます。
1時間ほどの藪こぎ後、よさこい峠に到着。藪こぎに飽き、この後は石鎚山登山口となる土小屋までは車道を歩くことに。
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5/7 6:10
1時間ほどの藪こぎ後、よさこい峠に到着。藪こぎに飽き、この後は石鎚山登山口となる土小屋までは車道を歩くことに。
車道の途中で加茂川源流碑
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5/7 6:46
車道の途中で加茂川源流碑
土小屋まできました。
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5/7 7:00
土小屋まできました。
神社経由で登山道に入ります。
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5/7 7:02
神社経由で登山道に入ります。
いよいよ土小屋登山口から石鎚山登山スタート。
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5/7 7:16
いよいよ土小屋登山口から石鎚山登山スタート。
石鎚山の登山道は一言で言って延々と階段です。
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5/7 7:59
石鎚山の登山道は一言で言って延々と階段です。
こういう濡れた木製橋をいくつも渡らなければりません。
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5/7 8:52
こういう濡れた木製橋をいくつも渡らなければりません。
段差一歩一歩が堪えます。
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5/7 9:15
段差一歩一歩が堪えます。
土小屋からの登山道は高低差もあまりなく、楽勝のはずでしたが、4日目にもなると、足が上がらず、一歩一歩が一苦労でした。他の登山者に次々にあっという間に抜かれる中、必死の思いで二の鎖小屋に到着。ここでザックをデポしました。
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5/7 9:16
土小屋からの登山道は高低差もあまりなく、楽勝のはずでしたが、4日目にもなると、足が上がらず、一歩一歩が一苦労でした。他の登山者に次々にあっという間に抜かれる中、必死の思いで二の鎖小屋に到着。ここでザックをデポしました。
ここからは鎖を選ぶか、巻き道を選ぶかですが、もう鎖を選ぶ力は残っていません。素直に巻き道を選びます。前日が雨だったこともあり、鎖を選ぶ人はほとんどいませんでした。
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5/7 9:27
ここからは鎖を選ぶか、巻き道を選ぶかですが、もう鎖を選ぶ力は残っていません。素直に巻き道を選びます。前日が雨だったこともあり、鎖を選ぶ人はほとんどいませんでした。
巻き道も急でこのような階段が続きます。
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5/7 9:30
巻き道も急でこのような階段が続きます。
最後の鎖も当然巻きます。
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5/7 9:41
最後の鎖も当然巻きます。
おのぼりさんは左、に途中まで気が付かず、失礼しました。
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5/7 9:46
おのぼりさんは左、に途中まで気が付かず、失礼しました。
頂上山荘まで来るとまた暴風。この4日間風が凪だった日はありません。
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5/7 9:51
頂上山荘まで来るとまた暴風。この4日間風が凪だった日はありません。
石鎚山弥山山頂に到着。
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5/7 9:52
石鎚山弥山山頂に到着。
最後の鎖の到達点。とても登れる気がしません。
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5/7 9:54
最後の鎖の到達点。とても登れる気がしません。
本当はこの先の天狗岳が西日本最高なのですが、どこにあるかさえ分かりません。
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5/7 9:56
本当はこの先の天狗岳が西日本最高なのですが、どこにあるかさえ分かりません。
二の鎖小屋でザックをピックアップし、ロープウェイに向けて下ります。こちらも延々と階段が続きます。
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5/7 10:39
二の鎖小屋でザックをピックアップし、ロープウェイに向けて下ります。こちらも延々と階段が続きます。
途中小さな祠とお地蔵様が点在しています。
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5/7 10:59
途中小さな祠とお地蔵様が点在しています。
一見茶屋の冷やし飴で一息つきます。
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5/7 11:21
一見茶屋の冷やし飴で一息つきます。
一見茶屋
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5/7 11:24
一見茶屋
試し鎖、もちろん試しません。
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5/7 11:28
試し鎖、もちろん試しません。
八丁坂鞍部まで下りてきました。ここから100mほど登り返しがあります。最後の試練と覚悟しましたが、緩やかでした。
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5/7 12:06
八丁坂鞍部まで下りてきました。ここから100mほど登り返しがあります。最後の試練と覚悟しましたが、緩やかでした。
遥拝の鳥居
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5/7 12:20
遥拝の鳥居
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5/7 12:25
そして石鎚神社中宮成就社到着
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5/7 12:37
そして石鎚神社中宮成就社到着
「成就」という場所でこの登山を終えるのは感慨があります。後はロープウェイの駅に向かうだけです。
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5/7 12:38
「成就」という場所でこの登山を終えるのは感慨があります。後はロープウェイの駅に向かうだけです。
途中四国霊場64番の奥前神寺の前を通ります。
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5/7 12:55
途中四国霊場64番の奥前神寺の前を通ります。
ロープウェイはすぐそこです。
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5/7 12:55
ロープウェイはすぐそこです。
山頂成就駅到着。長かった4日間の縦走もこれで終わりです。我ながらよく頑張りました。
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5/7 12:58
山頂成就駅到着。長かった4日間の縦走もこれで終わりです。我ながらよく頑張りました。
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