越後駒ヶ岳（枝折峠より往復）

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:44

距離 14.2km 登り 1,192m 下り 1,196m

7:38 枝折峠登山口
8:06 8:08 明神峠
8:57 道行山
9:33 9:34 小倉山
11:23 11:24 駒の小屋
11:45 11:53 越後駒ヶ岳
12:11 12:13 駒の小屋
13:35 小倉山
14:58 14:59 明神峠
15:19 15:20 枝折峠登山口
15:22 枝折峠頂上バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

7/19 7:30

1日1便のバスに乗って枝折峠から出発です。すっかり雲の中で景色は望めそうもありません。16:30の折り返しのバスまではコース標準タイムの9時間。これに乗れないと帰れないので少し早めのペースで歩きます。

7/19 7:45

コメツツジ？

7/19 8:09

30分ほどで枝折大明神に到着。先を急ぎます。

7/19 8:52

ヨツバヒヨドリ？

7/19 9:02

さらに1時間ちょっとで道行山分岐。この後、スズメバチと同じくらいの大きさのアブ数匹に悩まされます。

7/19 9:02

7/19 9:20

7/19 9:31

雲が一瞬切れましたが、こういうことは稀でした。

7/19 9:42

小倉山到着。あまりのアブの多さにうんざりです。

7/19 9:49

荒沢岳の方でしょうか。

7/19 10:17

どこを歩いているのかよくわからないまま、百草の池に到着。

7/19 10:17

ここから辛うじて前駒の一部が見えます。駒ヶ岳の山頂は雲の中です。

7/19 10:20

百草の池

7/19 10:25

ヒメシャガ？

7/19 10:38

タニウツギ？

7/19 10:42

前駒にとりつきますが、岩場が続きます。

7/19 10:44

雪渓がまだ残っています。この地域の雪深さを知らされます。あぶもここまでは追ってきません。

7/19 10:47

一瞬歩いてきた稜線が見えました。

7/19 10:58

ウラジロヨウラク

7/19 11:03

ニッコウキスゲ

7/19 11:05

岩場の登りが続きます。

7/19 11:12

岩が濡れていて登りにくいです。

7/19 11:17

先行者に必死でついて行きます。

7/19 11:25

もうすぐで駒の小屋でしょうか？

7/19 11:27

駒の小屋に到着

7/19 12:23

冷たい水でのどを潤します。頂上まではあと一息。

7/19 12:03

頂上に行くには雪渓を少し横断。

7/19 11:45

稜線まで上がりました。山頂まで150m。

7/19 11:49

越後駒ヶ岳2003m到着です。晴れていればここから八海山が見えるのですが。

7/19 11:50

もう一つの山頂標

7/19 11:50

豊斟淳尊(トヨクムヌノミコト)。ここまで4時間15分なので順調に行けば帰りのバスに間に合いそうです。

7/19 14:42

帰りは百草の池から枝折峠までずっとアブに付きまとわれ、うんざりしましたが、時折見える奥只見湖が唯一の景色

7/19 14:54

帰りもアップダウンが延々と続き、体力を奪います。

7/19 15:02

最後のピークの明神峠

7/19 15:16

新潟の山々。山頂から見たかったなあ。

7/19 15:26

枝折峠に帰ってきました。バスまで1時間以上あります。

7/19 15:40

バス停で待っていると他の登山者の車が止まり、小出駅まで乗せて頂きました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 調理用食材 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テントマット シェラフ

感想

やまぼうし

台風一過の晴れ間を狙って越後駒ヶ岳に行ってきました。が、予想に反し、天気は曇りで、全く景色なし。去年の甲斐駒ケ岳、木曽駒ヶ岳とも天気が悪かったので、駒ヶ岳には縁がありません。元々は避難小屋泊の予定でしたが、翌日の天気が悪いため、日帰りに変更。往復8時間のうち5時間は巨大アブの攻撃に悩まされるという散々な山行でしたが、これもいいトレーニングと考えることにしました。やはり越後の山は秋がいいかな。