甲斐大和駅に07:14に到着。セブンイレブンの朝食をゆっくり駅舎で食べる。07:30に上日川行の増発バスが来て、満員になったら発車するとのこと。乗り込んで待っていたら07:45に沢山ハイカーが電車を降りてきて、補助席まで満席になりバスが発車した。乗り切れなかった人は08:10の定刻のバスになる。
0
5/29 7:26
甲斐大和駅に07:14に到着。セブンイレブンの朝食をゆっくり駅舎で食べる。07:30に上日川行の増発バスが来て、満員になったら発車するとのこと。乗り込んで待っていたら07:45に沢山ハイカーが電車を降りてきて、補助席まで満席になりバスが発車した。乗り切れなかった人は08:10の定刻のバスになる。
08:30 上日川峠に到着。峠の駐車場や路肩は自家用車でいっぱいだった。ザックを背負ってすぐに出発する。
0
5/29 8:30
08:30 上日川峠に到着。峠の駐車場や路肩は自家用車でいっぱいだった。ザックを背負ってすぐに出発する。
08:45 赤軍派大菩薩峠事件で有名な【ふくちゃん荘】を通過。水道でちょっと水分補給。
0
5/29 8:45
08:45 赤軍派大菩薩峠事件で有名な【ふくちゃん荘】を通過。水道でちょっと水分補給。
08:52 +15℃ 蝉しぐれの中、新緑の唐松尾根を登る。写真では新緑の爽やかさしか伝わらないが、セミの鳴き声がとても騒がしい。目をつぶると、真夏の夕方にヒグラシを聞いているようだ。この鳴き声はヒグラシに似ているが、エゾハルセミだと思う。
0
5/29 8:52
08:52 +15℃ 蝉しぐれの中、新緑の唐松尾根を登る。写真では新緑の爽やかさしか伝わらないが、セミの鳴き声がとても騒がしい。目をつぶると、真夏の夕方にヒグラシを聞いているようだ。この鳴き声はヒグラシに似ているが、エゾハルセミだと思う。
09:21 +16℃ 陽射しが強い。唐松尾根を登りながら、ちょっと広い所で振り向くと、富士山が綺麗。気が付くと、いつの間にやらエゾハルセミが静かになっていた。
0
5/29 9:21
09:21 +16℃ 陽射しが強い。唐松尾根を登りながら、ちょっと広い所で振り向くと、富士山が綺麗。気が付くと、いつの間にやらエゾハルセミが静かになっていた。
09:31 +18℃ 雷岩に到着。陽射しが眩しい。
0
5/29 9:31
09:31 +18℃ 雷岩に到着。陽射しが眩しい。
09:32 +18℃ 雷岩の上から(1)。甲府盆地の向こうに赤石山脈が見える。鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、アサヨ峰、鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)、白峰三山(北岳、間ノ岳、農取岳)、塩見岳、荒川岳(悪沢岳)、赤石岳、聖岳・・・もっと南の山まで見えるけど、山の名前が判らない。
0
5/29 9:32
09:32 +18℃ 雷岩の上から(1)。甲府盆地の向こうに赤石山脈が見える。鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、アサヨ峰、鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)、白峰三山(北岳、間ノ岳、農取岳)、塩見岳、荒川岳(悪沢岳)、赤石岳、聖岳・・・もっと南の山まで見えるけど、山の名前が判らない。
09:32 +18℃ 雷岩の上から(2)。大菩薩湖の向こうに富士山が見える。1枚前の写真の左へ連続で撮っている。
1
5/29 9:32
09:32 +18℃ 雷岩の上から(2)。大菩薩湖の向こうに富士山が見える。1枚前の写真の左へ連続で撮っている。
09:32 +18℃ 雷岩の上から(3)。小金沢連嶺も良く見える。1枚前の写真の左へ連続で撮っている。
(3)←(2)←(1)と並んでいるので、頭の中でパノラマ化されたい。
2
5/29 9:32
09:32 +18℃ 雷岩の上から(3)。小金沢連嶺も良く見える。1枚前の写真の左へ連続で撮っている。
(3)←(2)←(1)と並んでいるので、頭の中でパノラマ化されたい。
09:44 +19℃ 赤石山脈に目を凝らしながら稜線を歩く。冬の晴れた日に赤石山脈をここから見てみたいなと思う。
2016年05月29日 09:44撮影
1
5/29 9:44
09:44 +19℃ 赤石山脈に目を凝らしながら稜線を歩く。冬の晴れた日に赤石山脈をここから見てみたいなと思う。
09:49 +19℃ 【標高2000米地点 2000年設置】の標柱付近からの富士山。このあと、だんだん雲が増えて富士山は銭湯の壁絵みたいになっていく。稜線の鞍部に【賽の河原避難小屋】が見える。
1
5/29 9:49
09:49 +19℃ 【標高2000米地点 2000年設置】の標柱付近からの富士山。このあと、だんだん雲が増えて富士山は銭湯の壁絵みたいになっていく。稜線の鞍部に【賽の河原避難小屋】が見える。
09:51 +19℃ 銭湯の壁絵みたいになってきた富士山。手前の山波と雲煙る富士山のバランスが好き。
2
5/29 9:51
09:51 +19℃ 銭湯の壁絵みたいになってきた富士山。手前の山波と雲煙る富士山のバランスが好き。
09:59 +20℃ 秩父の金峰山の左に顔を出しているのは八ヶ岳だと思う。
1
5/29 9:59
09:59 +20℃ 秩父の金峰山の左に顔を出しているのは八ヶ岳だと思う。
09:59 +20℃ 塩見岳はいつか行きたい山の1つだ。塩見岳より南は、まだコースを検討したことも無いし、聖岳より南の山は名前も判らないというていたらく。僕の家からは、赤石山脈の北部が行きやすい。塩見岳が最南端という感じだ。
1
5/29 9:59
09:59 +20℃ 塩見岳はいつか行きたい山の1つだ。塩見岳より南は、まだコースを検討したことも無いし、聖岳より南の山は名前も判らないというていたらく。僕の家からは、赤石山脈の北部が行きやすい。塩見岳が最南端という感じだ。
10:01 +20℃ 賽の河原避難小屋を通過する。
0
5/29 10:01
10:01 +20℃ 賽の河原避難小屋を通過する。
10:03 +20℃ 親不知の頭を通過する。
0
5/29 10:03
10:03 +20℃ 親不知の頭を通過する。
10:13 +21℃ 介山荘手前で左折しフルコンパ(奥多摩方面)へ向かう。介山荘の周りはハイカーさんが多い。
0
5/29 10:13
10:13 +21℃ 介山荘手前で左折しフルコンパ(奥多摩方面)へ向かう。介山荘の周りはハイカーさんが多い。
10:13 +21℃ 定番写真を撮って、フルコンパに向かう。
1
5/29 10:13
10:13 +21℃ 定番写真を撮って、フルコンパに向かう。
10:22 +19℃ 奥多摩への道に入る。とても静か。介山荘から丹波山まで1人とすれ違っただけだった。エゾハルセミの大合唱を聞きながらどんどん降る。大菩薩の稜線では蝉は鳴いていなかった。標高1300m~1600mで、今日はエゾハルセミが鳴いている。
0
5/29 10:22
10:22 +19℃ 奥多摩への道に入る。とても静か。介山荘から丹波山まで1人とすれ違っただけだった。エゾハルセミの大合唱を聞きながらどんどん降る。大菩薩の稜線では蝉は鳴いていなかった。標高1300m~1600mで、今日はエゾハルセミが鳴いている。
10:23 +18℃ ピンクのトウゴクミツバツツジと赤いヤマツツジがたまに道端に咲いている。写真はピンクの方。
1
5/29 10:23
10:23 +18℃ ピンクのトウゴクミツバツツジと赤いヤマツツジがたまに道端に咲いている。写真はピンクの方。
10:23 +18℃ ニワタシバを通過する。
0
5/29 10:29
10:23 +18℃ ニワタシバを通過する。
10:39 +20℃ フルコンパを通過する。フルコンパは広場みたい。木が無いので陽射しが強い。ここ以外は深緑で新緑の道なので、陽射しは気にならなかった。
0
5/29 10:39
10:39 +20℃ フルコンパを通過する。フルコンパは広場みたい。木が無いので陽射しが強い。ここ以外は深緑で新緑の道なので、陽射しは気にならなかった。
10:46 +16℃ 熊のツメ跡。樹木のツメ跡を触る。樹の繊維を切りながら深くスッパリと切り裂いている。ツメ跡は湿っていてまだ新しい。慌てて熊鈴を装着する。
2
5/29 10:46
10:46 +16℃ 熊のツメ跡。樹木のツメ跡を触る。樹の繊維を切りながら深くスッパリと切り裂いている。ツメ跡は湿っていてまだ新しい。慌てて熊鈴を装着する。
10:46 +16℃ 振返って熊のツメ跡の木を撮影する。慌てて熊鈴を付けたけど、エゾハルセミがうるさくて、熊鈴が熊さんに聞こえないんじゃないかしらと不安になる。大きく柏手を打って出発する。エゾハルセミの鳴き声は、感想欄に動画をUPした。
1
5/29 10:46
10:46 +16℃ 振返って熊のツメ跡の木を撮影する。慌てて熊鈴を付けたけど、エゾハルセミがうるさくて、熊鈴が熊さんに聞こえないんじゃないかしらと不安になる。大きく柏手を打って出発する。エゾハルセミの鳴き声は、感想欄に動画をUPした。
11:16 +17℃ ピンクのトウゴクミツバツツジと赤いヤマツツジがたまに道端に咲いている。写真は赤い方。
1
5/29 11:16
11:16 +17℃ ピンクのトウゴクミツバツツジと赤いヤマツツジがたまに道端に咲いている。写真は赤い方。
11:32 +19℃ ノーメダワを通過する。フルコンパと同じく、ここも広場になっていて日差しが強い。
0
5/29 11:32
11:32 +19℃ ノーメダワを通過する。フルコンパと同じく、ここも広場になっていて日差しが強い。
11:34 +19℃ ノーメダワを過ぎ山道に入ると、木陰で涼しく歩くことができる。エゾハルセミはやかましいが、とても気持ちよく歩ける道だ。
0
5/29 11:34
11:34 +19℃ ノーメダワを過ぎ山道に入ると、木陰で涼しく歩くことができる。エゾハルセミはやかましいが、とても気持ちよく歩ける道だ。
11:37 +19℃ たまに倒木もある。立派な芸術作品みたいだ。
0
5/29 11:37
11:37 +19℃ たまに倒木もある。立派な芸術作品みたいだ。
11:40 +19℃ 地面でジタバタしている蝉を拾った。たかっていた蟻を払ってあげる。40mm弱の小さな蝉。エゾハルセミの♀だ。綺麗な模様やルビーの三つ目に見とれていたら、落ち着いたのか元気に僕の手のひらから飛んで行った。
2
5/29 11:40
11:40 +19℃ 地面でジタバタしている蝉を拾った。たかっていた蟻を払ってあげる。40mm弱の小さな蝉。エゾハルセミの♀だ。綺麗な模様やルビーの三つ目に見とれていたら、落ち着いたのか元気に僕の手のひらから飛んで行った。
11:45 +18℃ ギンリョウソウが道端に咲いている。
3
5/29 11:45
11:45 +18℃ ギンリョウソウが道端に咲いている。
12:07 +18℃ 沢っぽい所で倒木が邪魔な所が2カ所あった。写真は通り過ぎてから振り向いて撮った。
0
5/29 12:07
12:07 +18℃ 沢っぽい所で倒木が邪魔な所が2カ所あった。写真は通り過ぎてから振り向いて撮った。
12:13 +18℃ 追分(十文字)に到着する。ベンチで食事休憩。
0
5/29 12:13
12:13 +18℃ 追分(十文字)に到着する。ベンチで食事休憩。
12:24 +19℃ ベンチに座ったまま振り向くと、尾根の踏み跡に赤テープがあった。地図を見るとサカリ山に行けるようなので尾根を辿ることにする。
0
5/29 12:24
12:24 +19℃ ベンチに座ったまま振り向くと、尾根の踏み跡に赤テープがあった。地図を見るとサカリ山に行けるようなので尾根を辿ることにする。
12:25 +19℃ エゾハルセミの羽化殻。木が折れているのでここで4匹が羽化したらしい。この辺りでテントを張ったら、夜中に羽化をいっぱい見られるんだろうなぁ、と思う。エゾハルセミはうるさい位に鳴き続けている。
1
5/29 12:25
12:25 +19℃ エゾハルセミの羽化殻。木が折れているのでここで4匹が羽化したらしい。この辺りでテントを張ったら、夜中に羽化をいっぱい見られるんだろうなぁ、と思う。エゾハルセミはうるさい位に鳴き続けている。
12:50 +18℃ サカリ山の頂上に到着する。追分から25分。登りがいがあった。
2
5/29 12:50
12:50 +18℃ サカリ山の頂上に到着する。追分から25分。登りがいがあった。
12:50 +18℃ サカリ山の頂上の三角点。ほとんど埋まっている。大菩薩嶺の三角点は露出してしまったのに真逆だ。人があまり来ない山頂の三角点は、どんどん埋もれて行くのかもしれない。
0
5/29 12:50
12:50 +18℃ サカリ山の頂上の三角点。ほとんど埋まっている。大菩薩嶺の三角点は露出してしまったのに真逆だ。人があまり来ない山頂の三角点は、どんどん埋もれて行くのかもしれない。
13:07 +19℃ 登った道を戻っているつもりだったが、下りで尾根を間違えた。追分の指導標に「山道」と書いてあった作業道に出た。石組のある良い道。この道で十字路(追分)に戻る。
0
5/29 13:07
13:07 +19℃ 登った道を戻っているつもりだったが、下りで尾根を間違えた。追分の指導標に「山道」と書いてあった作業道に出た。石組のある良い道。この道で十字路(追分)に戻る。
13:09 +19℃ 追分からの石尾根オールスターズ(1)。山の位置関係を見ると、のめこいの湯は近いと思った。
0
5/29 13:09
13:09 +19℃ 追分からの石尾根オールスターズ(1)。山の位置関係を見ると、のめこいの湯は近いと思った。
追分からの石尾根オールスターズ(2)。ちょっとZOOMして、大好きな日陰名栗山と鷹ノ巣山。
0
5/29 12:14
追分からの石尾根オールスターズ(2)。ちょっとZOOMして、大好きな日陰名栗山と鷹ノ巣山。
13:13 +18℃ 追分(十文字)から丹波山村へ降りる。植生が自然林から檜植林に変わった。エゾハルセミが鳴かなくなった。
0
5/29 13:13
13:13 +18℃ 追分(十文字)から丹波山村へ降りる。植生が自然林から檜植林に変わった。エゾハルセミが鳴かなくなった。
13:22 +19℃ 小さな沢沿いに進む。
0
5/29 13:22
13:22 +19℃ 小さな沢沿いに進む。
13:32 +19℃ 栃の葉の広がり方がとても綺麗。
0
5/29 13:32
13:32 +19℃ 栃の葉の広がり方がとても綺麗。
13:50 +19℃ 藤ダワを通過して高尾天平を目指す。
0
5/29 13:50
13:50 +19℃ 藤ダワを通過して高尾天平を目指す。
13:50 +19℃ 藤ダワの看板地図。貝沢川沿いの道を、そのうち、いつか歩いてみたい。
0
5/29 13:50
13:50 +19℃ 藤ダワの看板地図。貝沢川沿いの道を、そのうち、いつか歩いてみたい。
14:00 +21℃ 高尾天平は、とっても広い道。四阿も整備されていて公園の様なハイキングコースだ。でも鳥や虫や花は多く自然が濃ゆい。
0
5/29 14:00
14:00 +21℃ 高尾天平は、とっても広い道。四阿も整備されていて公園の様なハイキングコースだ。でも鳥や虫や花は多く自然が濃ゆい。
14:15 +21℃ ハクウンボクが綺麗。この他にもマルバウツギ、タイザンボクが咲いていた。
0
5/29 14:15
14:15 +21℃ ハクウンボクが綺麗。この他にもマルバウツギ、タイザンボクが咲いていた。
14:35 +23℃ 高尾天平の取り付き。舗装道路は山梨県道18号。ここからローラー滑り台、丹波山村役場の前を通って、のめこいの湯へ行く。
0
5/29 14:35
14:35 +23℃ 高尾天平の取り付き。舗装道路は山梨県道18号。ここからローラー滑り台、丹波山村役場の前を通って、のめこいの湯へ行く。
15:26 のめこいの湯(600円)でお風呂とサウナにのんびり入った。湯上りに、焼酎そば湯割り(420円)と胡麻味噌和え(210円)で計630円。このあと道の駅でビールを仕入れ、早めにバス停へ行ってバスを待つ間に呑んだ。
1
5/29 15:26
15:26 のめこいの湯(600円)でお風呂とサウナにのんびり入った。湯上りに、焼酎そば湯割り(420円)と胡麻味噌和え(210円)で計630円。このあと道の駅でビールを仕入れ、早めにバス停へ行ってバスを待つ間に呑んだ。
16:05 奥多摩駅行のバスの中(写真)。15:47に丹波山温泉BSにバスが来た時、既に満席だった。雲取山から下りた人が丹波BSで大勢乗ったようだ。丹波山温泉BSから奥多摩駅BSまで運転席の隣に立って、運転助手の様にフロントグラス越しに景色を楽しんだ。面白くて、あっという間に駅に着いた。
0
5/29 16:05
16:05 奥多摩駅行のバスの中(写真)。15:47に丹波山温泉BSにバスが来た時、既に満席だった。雲取山から下りた人が丹波BSで大勢乗ったようだ。丹波山温泉BSから奥多摩駅BSまで運転席の隣に立って、運転助手の様にフロントグラス越しに景色を楽しんだ。面白くて、あっという間に駅に着いた。
16:51 バスは奥多摩駅BSに16:38に着いた。スーパー小川屋で牛乳500ccと缶酎ハイを買い、16:54発のホリデー快速に座って帰った。【終】
1
5/29 16:51
16:51 バスは奥多摩駅BSに16:38に着いた。スーパー小川屋で牛乳500ccと缶酎ハイを買い、16:54発のホリデー快速に座って帰った。【終】
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する