記録ID: 887607
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ハイキング
奥多摩・高尾
日蔭名栗南尾根〜千本ツツジ(今が見頃)
2016年06月01日(水) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:41
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:41
距離 17.5km
登り 1,612m
下り 1,611m
9:58
184分
三沢橋
14:19
14:25
42分
千本ツツジ
17:39
三沢橋
天候 | くもり時々はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日蔭名栗南尾根はバリエーションルートです。道標なくトレイルもありませんが、特段の危険個所はありません。取付きは林道を利用でき容易。最上部、石尾根の巻き道に出てからさらに山頂まで詰める場合は急登です。なお、守屋マップでは藪がある旨の記述がありますが、現時点でスズタケは枯れていて問題ありません。ただし上部はものすごい虫です(ブヨやメマトイの類)。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 虫よけのネット(頭部)を持参すべきだった。 |
---|
感想
先週は西上州の諏訪山に登りましたが、ヤマツツジがよく咲いていました。とすると奥多摩の標高の高いところは今週辺り見頃なのではないか、と思い千本ツツジへ出かけることにしました。登路には、以前から気になっていた日蔭名栗南尾根を選択。こちらは自然林が美しい尾根と聞いています。
南尾根は取付きが複雑そうだったのと詰めのヤブが気になりましたが、実際は歩きやすい尾根でした。自然林も美しかったですが日原に比べると巨樹はやや少ない印象です。それにしても虫の多さには閉口しました。学生時代は沢登りで山奥を歩きましたが、これほど虫に悩まされた記憶がありません。野生動物の個体数が増加していることは如実に感じますが、それと関連した現象なのでしょうか。
さて、日蔭名栗ノ峰から高丸山、千本ツツジへと歩を進めると、ツツジが目に付くようになります。ミツバツツジは終盤ですが、ヤマツツジは予想通り見頃でした。ヤマツツジは、ヤシオツツジやミツバツツジに比べると派手で品がないという印象を持っていましたが、こうしてまとまって咲いていると、情熱的な赤が6月の濃くなってきた緑に映えて見応えがありますね。緑淡い季節にはミツバツツジが咲き、初夏には朱のヤマツツジが咲く。天の配剤というものでしょうか。
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コメント
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kurosukeさん、こんにちは。
気になっているルートですが、やはり守屋MAPのスズタケ藪に躊躇していたところ、よくわかりました。先週登った大高ケ丸でも尾根道はいなかったものの山頂ではコバエ様の虫多数でした。モスキートネットを購入したこと自体忘れてましたが、さっそく今週末の都留三山には持参しようと思います。
標高が高くなるにつれ虫が増え、最後の詰めの急斜面では無数の虫に取り囲まれてしまい辟易しました。その後、逆コースの登山者の方々とすれ違うたびに減少してゆき、赤指尾根に入る頃にはほぼいなくなりました。おすそ分けということですかね?ブヨも混じってましたが、メマトイと普通のハエが多かったようです。下山後すぐに目の具合がおかしくなり、運転中は痛痒くて困りました。帰宅してすぐに抗菌目薬をさしたところ良くなりましたが。耳にも飛び込んできますのでイヤホンを付けました。それでも黒いイヤホンだと体当たりしてきて隙間から潜り込もうとします。次回からは白いイヤホンに替えてみます。
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