雲取山からさわらびの湯
- GPS
- 10:33
- 距離
- 44.8km
- 登り
- 3,089m
- 下り
- 3,383m
コースタイム
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:32
天候 | 晴れ、終盤薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはさわらびの湯発16時25分のバスで飯能へ。このバスの最終は17:56だけど、湯自体は18時まで営業していて、湯から10分少し歩いて川又名栗湖入口バス停まで出れば20時台までバスあり。 |
写真
感想
雲取山からさわらびの湯をつないで走ってみた。昨年長沢背稜を部分的に3回走って、この稜線を下りに使えば延々と走れそうだな〜と思ってた次第。
登山口で前泊しないと時間的に無理で、しかも前日の仕事を終えてからの出発にしたので、登山口へのアクセスは分刻みになった。金曜の定時直後に新宿へ移動、多目的トイレで速攻で着替えて要らない荷物をロッカーに入れ、17:30発のあずさに飛び乗る。立川、青梅、奥多摩で電車とバスを乗り継いで、20時頃留浦バス停着。徒歩10分ちょいで鴨沢山の家着、素泊まり3000円。夕食と朝食は昼休みに買っておいた。
せわしなかったけど、おかげで日曜は自宅でゆっくり完全休養できる。
*****
早朝に雲取山に登ったのは初めて。やはり人が少なく、何より空気が澄んで遠くの山々まで見渡せて素晴らしかった。
長沢背稜は、長沢山あたりまでアップダウンや岩ゴツゴツのやせ尾根が続くものの、そこを過ぎれば日向沢ノ峰までの20キロ近くはなだらかで、人の少ない、ほぼ延々と走れる広葉樹トレイル。今回ピークを踏んだ天目山も巻いてしまえば、トレランには最高のコースだと思う。(ただし、蕎麦粒山西の分岐で巻き道を選んでしまうと日向沢ノ峰に行きづらくなる)
日向沢ノ峰からは一転してクロモ山過ぎまで急な下りの連続で、疲れた膝にかなり堪えた。
水の補充は雲取山荘と酉谷避難小屋。一杯水が枯れている可能性を考えて(他の方のレコによると実際枯れていたらしい)、酉谷避難小屋で十分に飲み、1.3リットルでスタートした。その後気温が上がってこなかったので、一杯水には寄らず、天目山頂を経由。ちなみに天目山頂からは一杯水避難小屋を経由せずに東に抜けられる(地図には載ってない)。水は下山時点でまだ0.3リットルぐらい残ってた。
*****
雲取山頂の朝7時の気温はたぶん8度ぐらい、風はほとんどなし。秩父市の最高気温は28度。上半身は半袖ジップロック1枚だけ。アームウォーマー着脱の温度調節で十分だった。
Fitbitによると、平均心拍数は126、消費カロリー4433kcal。ラン中に取ったカロリーは1600kcal。
走行時間は標準歩行時間の約52%。
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雲取山からの山座同定には山頂方位盤と以下のサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございました!
http://yamaoji.web.fc2.com/p_kumotiri.html
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