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Yamareco

記録ID: 896411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【鳳凰三山】青木鉱泉からぐるりと周回

2016年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:34
距離
17.5km
登り
2,233m
下り
2,251m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
0:35
合計
8:21
6:45
66
7:51
7:54
63
8:57
9:05
22
9:27
9:28
45
10:13
10:17
41
10:58
11:03
10
11:13
11:13
30
11:43
11:43
24
12:07
12:13
19
12:32
12:38
31
13:09
13:09
63
14:12
14:14
22
14:36
14:36
30
15:06
青木鉱泉
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:青木鉱泉駐車場(1日750円)
※国道20号桐沢橋東詰交差点を左折した先の林道(新道)は、工事のため8月まで通行止め。このためアプローチには旧道を使うしかないが、ところどころ悪路なので運転は慎重に!
その他周辺情報 ゆーぷるにらさき(日帰り入浴:710円)
http://yu-pool.moo.jp/
早朝の青木鉱泉。駐車料金を支払うため受付に向かったが、人がいる気配はなし。休業中?(のちに判明)
2016年06月12日 06:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 6:40
早朝の青木鉱泉。駐車料金を支払うため受付に向かったが、人がいる気配はなし。休業中?(のちに判明)
準備を整え、いざ出発。往路はドンドコ沢コースで、滝に寄り道したりしながら山頂を目指す予定。
2016年06月12日 06:45撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 6:45
準備を整え、いざ出発。往路はドンドコ沢コースで、滝に寄り道したりしながら山頂を目指す予定。
3年前に訪れたときには、右手の断崖の法面工事が行われていて賑やかだった。現在は全くひと気がない。
2016年06月12日 06:51撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 6:51
3年前に訪れたときには、右手の断崖の法面工事が行われていて賑やかだった。現在は全くひと気がない。
道なりに進んでいくと山道に入り、程なく渡渉がある。このコースは渡渉箇所に橋がないので、増水時は注意が必要だろう。
2016年06月12日 07:04撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 7:04
道なりに進んでいくと山道に入り、程なく渡渉がある。このコースは渡渉箇所に橋がないので、増水時は注意が必要だろう。
さらに進むと、突如として九十九折の急登が始まる。たちまち汗が噴き出してくる…
2016年06月12日 07:14撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 7:14
さらに進むと、突如として九十九折の急登が始まる。たちまち汗が噴き出してくる…
路盤が崩れているところには補助ロープが張ってあった。
2016年06月12日 07:20撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 7:20
路盤が崩れているところには補助ロープが張ってあった。
谷筋に出合うと大抵渡渉がある。大雨の際には渡渉不可能になりそうな地形だ。
2016年06月12日 07:36撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 7:36
谷筋に出合うと大抵渡渉がある。大雨の際には渡渉不可能になりそうな地形だ。
岩に付けられた赤いペンキの目印を目安に、岩を飛び移っての渡渉となる。稀に滑る岩があるので慎重に。
2016年06月12日 07:48撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 7:48
岩に付けられた赤いペンキの目印を目安に、岩を飛び移っての渡渉となる。稀に滑る岩があるので慎重に。
ここの道標には誰かの落し物と思しきストックが掛けられていた。南精進ヶ滝に寄り道するため、左手に進む。
2016年06月12日 07:50撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 7:50
ここの道標には誰かの落し物と思しきストックが掛けられていた。南精進ヶ滝に寄り道するため、左手に進む。
滝へのアプローチ道の途中には、ロープがかかった岩場があるなど、案外に急登である。所要時間は5分程度。
2016年06月12日 07:53撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
6/12 7:53
滝へのアプローチ道の途中には、ロープがかかった岩場があるなど、案外に急登である。所要時間は5分程度。
南精進ヶ滝。水量が豊富でなかなかの迫力である。滝の近くは涼しいのが嬉しい。
2016年06月12日 07:55撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
6/12 7:55
南精進ヶ滝。水量が豊富でなかなかの迫力である。滝の近くは涼しいのが嬉しい。
滝の上部にある渡渉箇所。なお、滝へのアプローチ道はこの先で登山道と接続している。
2016年06月12日 08:06撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 8:06
滝の上部にある渡渉箇所。なお、滝へのアプローチ道はこの先で登山道と接続している。
谷筋から上流を見上げる。稜線はまだ遥か彼方。
2016年06月12日 08:07撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 8:07
谷筋から上流を見上げる。稜線はまだ遥か彼方。
鳳凰の滝への分岐点に到着。実は、どちらの道を選んでも地蔵岳方面へ通じている。鳳凰の滝は登山道からちょっと離れているので、パスした。
2016年06月12日 08:16撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 8:16
鳳凰の滝への分岐点に到着。実は、どちらの道を選んでも地蔵岳方面へ通じている。鳳凰の滝は登山道からちょっと離れているので、パスした。
ここは登山道が崩落により流されてしまっており、左手に高巻きするための迂回路が付けられている。
2016年06月12日 08:25撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 8:25
ここは登山道が崩落により流されてしまっており、左手に高巻きするための迂回路が付けられている。
高巻きを終え、前の写真の奥に見えるロープの場所に降り立つ。高巻きの所要時間は4〜5分といったところ。
2016年06月12日 08:29撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 8:29
高巻きを終え、前の写真の奥に見えるロープの場所に降り立つ。高巻きの所要時間は4〜5分といったところ。
道端の花。
2016年06月12日 08:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 8:40
道端の花。
樹林帯は風が通らないので暑い。樹木が鬱蒼と茂っていて展望もないので、精神的にもキツイ場面。
2016年06月12日 08:47撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 8:47
樹林帯は風が通らないので暑い。樹木が鬱蒼と茂っていて展望もないので、精神的にもキツイ場面。
状況に変化をもたらすため、白糸滝に寄って行くことにする。
2016年06月12日 09:02撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 9:02
状況に変化をもたらすため、白糸滝に寄って行くことにする。
白糸滝。写真の下の方にも滝っぽい流れがあるが、上段奥が白糸滝のようである。遠いのでイマイチ迫力に欠ける。
2016年06月12日 09:03撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
6/12 9:03
白糸滝。写真の下の方にも滝っぽい流れがあるが、上段奥が白糸滝のようである。遠いのでイマイチ迫力に欠ける。
登山道に戻って、イワカガミ。
2016年06月12日 09:12撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 9:12
登山道に戻って、イワカガミ。
チングルマ?
2016年06月12日 09:18撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 9:18
チングルマ?
お次は、五色滝に癒されよう…
2016年06月12日 09:28撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 9:28
お次は、五色滝に癒されよう…
五色滝。水量は多くないが、水の流れ方が独特で面白い。滝の真下まで行けそうな感じだったが、結構下ってしまうので途中で引き返した。
2016年06月12日 09:29撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
6/12 9:29
五色滝。水量は多くないが、水の流れ方が独特で面白い。滝の真下まで行けそうな感じだったが、結構下ってしまうので途中で引き返した。
樹林帯の登山道を行く。こんなところにイワカガミの群落が。
2016年06月12日 09:47撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 9:47
樹林帯の登山道を行く。こんなところにイワカガミの群落が。
足下がザレた河原のような場所(いわゆるゴーロ)に出ると、ようやく視界が開けるとともに、地蔵岳の頂に屹立するオベリスクが目に飛び込んでくる。しかし、まだ遠い。
2016年06月12日 09:58撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 9:58
足下がザレた河原のような場所(いわゆるゴーロ)に出ると、ようやく視界が開けるとともに、地蔵岳の頂に屹立するオベリスクが目に飛び込んでくる。しかし、まだ遠い。
まだ新しそうな倒木が登山道を塞いでいた。本格的な登山シーズンを迎えたら、早々に撤去されるのかな。
2016年06月12日 10:10撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 10:10
まだ新しそうな倒木が登山道を塞いでいた。本格的な登山シーズンを迎えたら、早々に撤去されるのかな。
賑やかな道標。
2016年06月12日 10:14撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 10:14
賑やかな道標。
鳳凰小屋に到着。小屋前で出合った従業員の方の話では、今日でいったん小屋を閉めて、金曜日から本格的に営業を始めるらしい。今は登山者が少ないこの山域も、夏場には大勢の登山客で賑わうのだろう。
2016年06月12日 10:19撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 10:19
鳳凰小屋に到着。小屋前で出合った従業員の方の話では、今日でいったん小屋を閉めて、金曜日から本格的に営業を始めるらしい。今は登山者が少ないこの山域も、夏場には大勢の登山客で賑わうのだろう。
小屋で水を補給させていただき、いよいよ後半戦。まずは急登から。
2016年06月12日 10:27撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
6/12 10:27
小屋で水を補給させていただき、いよいよ後半戦。まずは急登から。
最初で最後の橋。これといって特筆すべきところはない。
2016年06月12日 10:28撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
6/12 10:28
最初で最後の橋。これといって特筆すべきところはない。
足下がザレてくると、森林限界が近い。
2016年06月12日 10:36撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 10:36
足下がザレてくると、森林限界が近い。
最後の試練とも言うべき、ザレザレの砂礫の急登。一歩進んでは半歩下がる、という感じ。眼前に見えるオベリスクが、なかなか近付いて来ない…
2016年06月12日 10:44撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 10:44
最後の試練とも言うべき、ザレザレの砂礫の急登。一歩進んでは半歩下がる、という感じ。眼前に見えるオベリスクが、なかなか近付いて来ない…
数分間一気に登って、立ち止まって息を整える。見下ろす足下は、ご覧の急斜面…
2016年06月12日 10:48撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 10:48
数分間一気に登って、立ち止まって息を整える。見下ろす足下は、ご覧の急斜面…
砂礫の斜面を越え、オベリスクが間近に迫る。
2016年06月12日 10:57撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 10:57
砂礫の斜面を越え、オベリスクが間近に迫る。
あの天辺には3年前に立っている。今回は拝むだけ。自分に言い聞かせてないと、取り付いてしまいそう。
2016年06月12日 10:59撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 10:59
あの天辺には3年前に立っている。今回は拝むだけ。自分に言い聞かせてないと、取り付いてしまいそう。
地蔵岳山頂に到着。標高2,764メートルピークで、たくさんのお地蔵様と、オベリスクが特徴的である。
2016年06月12日 11:00撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 11:00
地蔵岳山頂に到着。標高2,764メートルピークで、たくさんのお地蔵様と、オベリスクが特徴的である。
お地蔵様の裏手の岩場から、威容を誇る甲斐駒ヶ岳。相変わらず格好いい。
2016年06月12日 11:01撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 11:01
お地蔵様の裏手の岩場から、威容を誇る甲斐駒ヶ岳。相変わらず格好いい。
次に目指すは最高峰の観音岳。背後にはうっすらと富士の姿も。
2016年06月12日 11:05撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 11:05
次に目指すは最高峰の観音岳。背後にはうっすらと富士の姿も。
お地蔵様と赤いライダー。このライダー、3年前にも見た覚えが…
2016年06月12日 11:06撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 11:06
お地蔵様と赤いライダー。このライダー、3年前にも見た覚えが…
無数のお地蔵様たち。比較的新しいものもあるようだ。
2016年06月12日 11:08撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 11:08
無数のお地蔵様たち。比較的新しいものもあるようだ。
お決まりのアングル。
2016年06月12日 11:09撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 11:09
お決まりのアングル。
再び砂礫の斜面に取り付き、ひと登りで赤抜沢ノ頭に到着。ピークからは、白根三山を一望することができる。
2016年06月12日 11:17撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 11:17
再び砂礫の斜面に取り付き、ひと登りで赤抜沢ノ頭に到着。ピークからは、白根三山を一望することができる。
どっしりとした観音岳の御姿。距離がありそうに見えるが、実はそれほど時間はかからない。
2016年06月12日 11:18撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 11:18
どっしりとした観音岳の御姿。距離がありそうに見えるが、実はそれほど時間はかからない。
いったん鞍部へ下り、登り返すことになる。
2016年06月12日 11:26撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 11:26
いったん鞍部へ下り、登り返すことになる。
一瞬取り付きに迷うが、よく見るとちゃんと道が付けられている。
2016年06月12日 11:30撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 11:30
一瞬取り付きに迷うが、よく見るとちゃんと道が付けられている。
真っ白な砂地の中央に立つ道標。
2016年06月12日 11:45撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 11:45
真っ白な砂地の中央に立つ道標。
ハクサンイチゲ。
2016年06月12日 11:56撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 11:56
ハクサンイチゲ。
地蔵岳がだんだん遠ざかって行く…
2016年06月12日 12:04撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:04
地蔵岳がだんだん遠ざかって行く…
そして、観音だけはもう目の前。
2016年06月12日 12:05撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:05
そして、観音だけはもう目の前。
観音岳山頂に到着。標高2,840.7メートルで、二等三角点(点名:観音岳)が埋設されている。鳳凰三山の最高峰である。
2016年06月12日 12:09撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 12:09
観音岳山頂に到着。標高2,840.7メートルで、二等三角点(点名:観音岳)が埋設されている。鳳凰三山の最高峰である。
本来の山頂標識はたぶんこっちなんだろうが…文字が消えかかっていて判読不能。山頂には数人の登山者がおり、会話を交わしながら、しばし休憩を取った。
2016年06月12日 12:09撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:09
本来の山頂標識はたぶんこっちなんだろうが…文字が消えかかっていて判読不能。山頂には数人の登山者がおり、会話を交わしながら、しばし休憩を取った。
観音岳山頂より地蔵岳。
2016年06月12日 12:13撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:13
観音岳山頂より地蔵岳。
振り返って、薬師岳。あちらにもオベリスクっぽい岩が見える。
2016年06月12日 12:17撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:17
振り返って、薬師岳。あちらにもオベリスクっぽい岩が見える。
白い砂礫の斜面をトラバース気味に歩く。滑ったら気持ちよさそうな斜面だが、奥の岩場の向こうは絶壁…のハズ。
2016年06月12日 12:22撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
6/12 12:22
白い砂礫の斜面をトラバース気味に歩く。滑ったら気持ちよさそうな斜面だが、奥の岩場の向こうは絶壁…のハズ。
雄大な眺めと、心地よい風。斜度もほとんどなく、気持ちの良い稜線歩きを堪能。
2016年06月12日 12:22撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:22
雄大な眺めと、心地よい風。斜度もほとんどなく、気持ちの良い稜線歩きを堪能。
徐々に薬師岳が近づいてくる。植物はハイマツなどの低木のみ。
2016年06月12日 12:25撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:25
徐々に薬師岳が近づいてくる。植物はハイマツなどの低木のみ。
こちらのオベリスクは、やや小さめだった。
2016年06月12日 12:33撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:33
こちらのオベリスクは、やや小さめだった。
薬師岳山頂に到着。標高2,780メートルピークである。地蔵岳より若干標高が高いが、山頂はこれと言って特徴がない。
2016年06月12日 12:35撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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6/12 12:35
薬師岳山頂に到着。標高2,780メートルピークである。地蔵岳より若干標高が高いが、山頂はこれと言って特徴がない。
薬師岳山頂より、砂払岳方面。
2016年06月12日 12:36撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:36
薬師岳山頂より、砂払岳方面。
ミニオベリスクとその眷属たち。
2016年06月12日 12:36撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:36
ミニオベリスクとその眷属たち。
さて、下山にかかる。下りは中道コースを利用する。
2016年06月12日 12:46撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 12:46
さて、下山にかかる。下りは中道コースを利用する。
御座石。御座石鉱泉の名前の由来はコレなのかな?
2016年06月12日 13:11撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 13:11
御座石。御座石鉱泉の名前の由来はコレなのかな?
見るべき物もないので、淡々と下る。
2016年06月12日 13:30撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 13:30
見るべき物もないので、淡々と下る。
現在、円野(まるの)町と清哲(せいてつ)町は韮崎市の大字のひとつとなっているが、昭和29年までは独立した自治体だったようだ。(どうでもいい情報)
2016年06月12日 13:34撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 13:34
現在、円野(まるの)町と清哲(せいてつ)町は韮崎市の大字のひとつとなっているが、昭和29年までは独立した自治体だったようだ。(どうでもいい情報)
笹原に出ると傾斜がなだらかになり、とても歩きやすくなる。
2016年06月12日 14:00撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 14:00
笹原に出ると傾斜がなだらかになり、とても歩きやすくなる。
やせいのシカがあらわれた。
2016年06月12日 14:14撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
6/12 14:14
やせいのシカがあらわれた。
やがて林道に出合う。あとは標識に従うだけ。
2016年06月12日 14:38撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 14:38
やがて林道に出合う。あとは標識に従うだけ。
ずいぶん道幅の広い林道だ。山仕事だけでなく治山にも使われているのだろう。
2016年06月12日 14:42撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 14:42
ずいぶん道幅の広い林道だ。山仕事だけでなく治山にも使われているのだろう。
この青木橋を渡れば、青木鉱泉の敷地に入る。駐車料金を払いながら従業員の男性に話を聞いたところ、青木鉱泉は現在人手不足で休業中とのこと。巷ではどこでも人手が足りないらしく、募集をかけても人が集まらない、こんなことは初めてだ、と嘆いておられた。なお、夏になったら大学生のアルバイトを雇って営業を再開する見込みのようである。
2016年06月12日 15:03撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
6/12 15:03
この青木橋を渡れば、青木鉱泉の敷地に入る。駐車料金を払いながら従業員の男性に話を聞いたところ、青木鉱泉は現在人手不足で休業中とのこと。巷ではどこでも人手が足りないらしく、募集をかけても人が集まらない、こんなことは初めてだ、と嘆いておられた。なお、夏になったら大学生のアルバイトを雇って営業を再開する見込みのようである。

感想

4月以来の単独山行。最近は距離の短い軽めの山行が続いていたので、鈍った体に喝を入れるべく、鳳凰三山日帰り縦走を決行することにした。
実はこの鳳凰三山、3年ほど前(ヤマレコ開始前)に一度挑戦したことがあったのだが、地蔵岳山頂のオベリスクにかかっていた鎖がクラックに挟まっていて使えず、クライミングギアとロープを使って登攀したため大幅に時間をロスしてしまい、止むを得ず引き返した経験がある。そんなわけで今回はオベリスクを横目にスルーし、無事周回を成し遂げることを主眼に据えた。
予報では午後から雨が降るとの予想で、景色についてはあまり期待していなかったが、実際には快晴とまではいかないまでも、晴れ間が覗く時間は少なくなかった。
このルートは距離は大して長くないが、累積標高差が大きいので体力の消耗が激しい。時間に余裕がある方は、鳳凰小屋に一泊することをおススメする。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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