大源太山から七ツ小屋山(謙信ゆかりの道)
- GPS
- 05:32
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道5分程度で林道終点に。 駐車場10台程度。満車の場合は手前200mくらい戻ると駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
謙信ゆかりの道は草の成長が良かった。 |
その他周辺情報 | 湯沢は観光地なのでいろいろあります。 |
写真
感想
今年2つ目の大源太山。(2回目ではなく、近くに同じ名前の大源太山があります。山容も違いますね〜)
日本のマッターホルンと呼ばれていてレコも多い人気の山に初挑戦です。
かみさんがあまりにもよく寝ていたので、本日は起こさずに出発したのが今日の間違い。カメラを忘れてしまいました(T_T)
かみさんは友達が大源太山で骨折し、まだ復帰していないことと、山頂直下の劇下りを恐れて今回はパス!
【旭原駐車場〜大源太山】
今日は植樹祭(みどりの会と書いてありました。)があるらしく、駐車場の案内がありましたがスルーして林道終点へ。すでに5台位。隣のお二方は朝ごはん中でした。
登山者カードを記入してスタート。
杉の木立をしばらく歩くとと1回目の渡渉。石に滑らないよう渡ります。靴がぬれることはありません。
アルミのハシゴを登って…2回目の渡渉。ロープの下流を渡ってみると…ルートがない(T_T)
戻ってよくよく見てみると上流にロープとテープが…今日の間違い2
ここからは急登の連続で、ところどころにトラロープがあります。樹林帯から尾根に出るとようやく視界が開け、湯沢の町と山頂が見えるようになります。
ガレ場になると急に風が…まるで台風のような強さです。
山頂には先客がお二人。
今日は霞んでおり、遠望はありません。(T_T) それでも近くの巻機山、苗場山、谷川岳はガスに隠れていましたが谷川の主稜線が望めます。
【大源太山から七ツ小屋山から蓬ヒュッテ】
大源太山から谷川へは森林限界の笹原の稜線が望めます。いや〜この稜線歩き最高ですね(^^)/~~~
その前に噂の山頂直下の劇下り…岩も乾いていたので意外にスルリと…
七ツ小屋山までの登り返しにはマイヅルソウ、コゼンタバナ、そしてアカモノも…
アカモノはつぼみがいっぱいでこれからですね〜
振り返ればこれが日本のマッターホルン(~o~)
七ツ小屋山からは本当に楽しい稜線歩き♪
タテヤマリンドウ、ハクサンチドリ、そしてニッコウキスゲも!!!
咲いていました!(^^)!
蓬ヒュッテで休憩していると谷川方面から年配の団体がやってきました。谷川の肩の小屋にお泊りでしたかね?
【蓬ヒュッテからシシゴヤノ頭】
シシゴヤノ頭もすぐそこには見えますが、夏草の成長は早く、ガサガサ言わせながら尾根道を歩きます。シャクナゲも咲いていました。(^^)
【シシゴヤノ頭から旭原駐車場】
謙信ゆかりの道を下ります。すぐに樹林帯となり、風がなくなります。
しばらくするとタケノコを採りながら登ってくる老夫婦に会いました。
しかもところどころに細いものが置いて?あるではないですか。(+_+)
余り良いマナーとは言えませんね〜(−−〆)
湿気の多い、展望のないつづら折りで、少し飽きていましたが…
途中、ギンリョウソウを見ながら、猿の鳴き声や、ヤマドリの大群が飛び立つのにびっくりしたり、アサギマダラが目の前を横切ったり…
川の音が大きく聞こえてくると登りで分かれた道と合流します。
3回目の渡渉です。川はうまく渡れるのですが、対岸の赤いテープを追っていくとまた川へ…本日の間違い3。どうも渡渉は苦手です。(+_+)
予定していた時間より早くゴール。
駐車場は満杯でした。なかなか人気がある山ですね〜!(^^)!
帰り道、植樹祭の人がゾロゾロ、ちょうど終わったばかりのようでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
私でも行けるかなぁ…(-_-;)
人気な山なのでゆっくり登れば大丈夫^_^;
稜線の笹原は最高ですよ♪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する