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記録ID: 904849
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ハイキング
房総・三浦

【関東100】横浜のグリーンベルト縦走(舞岡公園〜瀬上の森〜大丸山〜鎌倉天園〜六国見山〜北鎌倉駅)、 多摩・三浦丘陵(いるか丘陵)

2016年06月26日(日) [日帰り]
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GPS
06:50
距離
20.6km
登り
640m
下り
634m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:40
合計
6:50
9:46
23
舞岡駅
10:09
10:09
29
10:38
10:38
39
11:17
11:17
63
小菅ヶ谷北公園
12:20
12:20
22
山手学院
12:42
12:42
17
瀬上の森
12:59
12:59
20
13:19
13:19
41
大丸山
14:00
14:40
12
14:52
14:52
31
15:23
15:23
35
15:58
15:58
38
六国見山
16:36
北鎌倉駅
所要時間:6時間50分
歩行時間:370分
距離:20.6km
累積標高差:+-860m
行程量:41.2+17.2+8.6=67.0P(33.5EK)(★★★)
ラップタイム:5.52分/P(マイペース登高能力:407m/h、ランク掘
エネルギー定数:370*0.03+0.86*10+0.86*0.6+20.6*0.3=26.396
山のグレード:3A
カロリー消費量:26.396+(79.0+(5.6+4.4)/2)=2,217kcal
※各指標の説明は、私のプロフィールに掲載。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)舞岡駅まで横浜市営地下鉄ブルーライン
(帰り)北鎌倉駅からJR横須賀線
コース状況/
危険箇所等
■舞岡公園緑地内は、遊歩道が整備されてます。
■小菅ヶ谷北公園は、全面オープンはしていないので、立入禁止の区域があります。
■瀬上の森緑地内に、一部通行止めの道があります。
その他周辺情報 ■次のURLに、多摩・三浦丘陵の地元の各自治体のお散歩コース紹介HPのリストが載っています。
http://www.tama-miurahills.com/pick_up_information.html
9:47 舞岡駅から地上に出た所。
9:47 舞岡駅から地上に出た所。
舞岡公園とその北側の緑地の案内板。
舞岡公園とその北側の緑地の案内板。
最初は道路沿いの遊歩道を歩きました。
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最初は道路沿いの遊歩道を歩きました。
舞岡八幡宮の参道
舞岡八幡宮の参道
舞岡八幡宮に立ち寄り。
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舞岡八幡宮に立ち寄り。
民家の横をぬけて、緑地の中に入っていきます。
民家の横をぬけて、緑地の中に入っていきます。
尾根伝いの散策路に合流。
尾根伝いの散策路に合流。
整備がされています。
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整備がされています。
ピンクのかわいい花が咲いていました。
ピンクのかわいい花が咲いていました。
10:06 遊歩道がつながっています。
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10:06 遊歩道がつながっています。
舞岡公園のエリアに入ってきました。
舞岡公園のエリアに入ってきました。
道祖神が祀られていました。
道祖神が祀られていました。
道が続きます。
谷戸に下りていきます。
谷戸に下りていきます。
河童の像
田んぼがありました。
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田んぼがありました。
丘に登り返します。
丘に登り返します。
○久保というのは谷戸の部分の名前です。
○久保というのは谷戸の部分の名前です。
丘の上の広場
アジサイが見頃です。
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アジサイが見頃です。
谷戸の遊歩道
赤く染まった池
10:38 丘の上
谷戸に下りていきます。
谷戸に下りていきます。
谷戸の田んぼでは、草取りの真っ最中。
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谷戸の田んぼでは、草取りの真っ最中。
舞岡公園の南端。この先も拡張されるのでしょうか。
舞岡公園の南端。この先も拡張されるのでしょうか。
舞岡公園の南口を出ます。
舞岡公園の南口を出ます。
小菅ヶ谷北公園の入口
小菅ヶ谷北公園の入口
丘の上の広場
富士山も見えるそうです。
富士山も見えるそうです。
奥は立入禁止
バーベキューエリアに下りてきました。
バーベキューエリアに下りてきました。
谷戸のエリアに移動。
谷戸のエリアに移動。
谷戸が奥まで広がっています。
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谷戸が奥まで広がっています。
ショウジョウバカマに似た花
ショウジョウバカマに似た花
らせん階段を登ります。
らせん階段を登ります。
環状3号線に出ました。しばらく道沿いを歩きます。
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環状3号線に出ました。しばらく道沿いを歩きます。
横浜明朋高校の前を右折。
横浜明朋高校の前を右折。
緑地に沿って歩きます。高圧電線が通っています。
緑地に沿って歩きます。高圧電線が通っています。
住宅街を抜けて丘の上をめざします。
住宅街を抜けて丘の上をめざします。
丘の上のマンション横の公園
丘の上のマンション横の公園
さらに上がって、
さらに上がって、
坂が急になります。
坂が急になります。
丘のピークに建っている高圧電線の鉄塔
丘のピークに建っている高圧電線の鉄塔
山手学院のテニスコートの上の道を通ります。
山手学院のテニスコートの上の道を通ります。
山手学院の正門
下りてきた道
山手学院の横を下っていきます。校舎の増築工事中。
山手学院の横を下っていきます。校舎の増築工事中。
人が通れるだけの幅の道になり、下の車道に出ました。
人が通れるだけの幅の道になり、下の車道に出ました。
振り返ると、こんな感じ。
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振り返ると、こんな感じ。
少し南に歩きます。
少し南に歩きます。
川をまたぐ所で道路を横断。
川をまたぐ所で道路を横断。
橋の下の道。
下に下りていきます。
下に下りていきます。
ここを右折
川沿いに進みます。
川沿いに進みます。
瀬上沢小川アメニテイということで、保全がされているようです。
瀬上沢小川アメニテイということで、保全がされているようです。
どんどん奥に進みます。
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どんどん奥に進みます。
アジサイ園がありました。
アジサイ園がありました。
谷沿いに咲いていたドクダミ
谷沿いに咲いていたドクダミ
池の奥に進みます。
池の奥に進みます。
一部に通行止めの区間あり。
一部に通行止めの区間あり。
谷の奥を詰めます。
谷の奥を詰めます。
登りが急になってきました。
登りが急になってきました。
鎌倉の天園に向かうビートルズ・トレイルに飛び出しました。
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鎌倉の天園に向かうビートルズ・トレイルに飛び出しました。
トレイル沿いの小さなお地蔵さん。
トレイル沿いの小さなお地蔵さん。
大丸山の登り口
ちょっと寄り道
大丸山の山頂
横須賀と東京湾の向こうに房総半島
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横須賀と東京湾の向こうに房総半島
金沢八景方面の分岐点の広場
金沢八景方面の分岐点の広場
切通しを抜けていきます。鎌倉石と呼ばれている砂岩が見られるようになります。
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切通しを抜けていきます。鎌倉石と呼ばれている砂岩が見られるようになります。
北側には霊園が広がっています。
北側には霊園が広がっています。
天園休憩所に立ち寄り。
天園休憩所に立ち寄り。
おでんとビールを注文。筍入り。
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おでんとビールを注文。筍入り。
天園(六国峠)。
天園(六国峠)。
六国峠の茶屋は、跡形もなくなっています。
六国峠の茶屋は、跡形もなくなっています。
ゴルフ場を横に見ながら歩きます。
ゴルフ場を横に見ながら歩きます。
大平山の岩場
大平山の頂
横浜の中心部の景色
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横浜の中心部の景色
大平山から東側(天園方面)の眺め
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大平山から東側(天園方面)の眺め
このような岩が多くなります。
このような岩が多くなります。
唯一のロープ場。足だけでも上り下りできますが。
唯一のロープ場。足だけでも上り下りできますが。
岩に掘られた石室
岩に掘られた石室
石室の中
石切り場の跡
建長寺半僧坊の上にある、勝上献からの眺め。
建長寺半僧坊の上にある、勝上献からの眺め。
鎌倉の街が見下ろせます。
鎌倉の街が見下ろせます。
建長寺の境内
再びアジサイの道
再びアジサイの道
ヒメヒオウギズイセン
ヒメヒオウギズイセン
天園ハイキングコース入口の標識。
明月院方面には下りずに、六国見山に向かいます。
天園ハイキングコース入口の標識。
明月院方面には下りずに、六国見山に向かいます。
六国見山の登り口にある標識
六国見山の登り口にある標識
六国見山の山頂に到着
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六国見山の山頂に到着
稚児の墓
展望所にあった浅間大神碑
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展望所にあった浅間大神碑
展望所の方向表示板
展望所の方向表示板
鎌倉の街
横浜の街も樹間に見えます。
横浜の街も樹間に見えます。
気持ちの良い道を下ります。
気持ちの良い道を下ります。
最後は階段を下ります。
最後は階段を下ります。
六国見山森林公園の入口に下りてきました。
六国見山森林公園の入口に下りてきました。
住宅街を抜け、階段を下ります。
住宅街を抜け、階段を下ります。
岩をくりぬいたトンネルをくぐります。
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岩をくりぬいたトンネルをくぐります。
横須賀線の線路沿いに出ました。
横須賀線の線路沿いに出ました。
北鎌倉駅の手前で踏切を渡りました。スイカ・パスモのチャージの必要がなければ、踏切を渡らずにそのまま線路沿いに進んで駅の北口から入れます。
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北鎌倉駅の手前で踏切を渡りました。スイカ・パスモのチャージの必要がなければ、踏切を渡らずにそのまま線路沿いに進んで駅の北口から入れます。
ホームの脇をとおります。
ホームの脇をとおります。
アジサイの小径になりました。
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アジサイの小径になりました。
北鎌倉駅に到着。
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北鎌倉駅に到着。
到着は16:36でした。
到着は16:36でした。

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

 高尾山から多摩丘陵を経て三浦半島までの地域には、首都圏の中でも比較的、緑が残っています。緑の残っている地域がイルカの形(高尾山付近がイルカの口で三浦半島が尾っぽ)をしているので「いるか丘陵」という別名があります。(「マップ」→「全ルート表示」→「地図+写真」でこの地域を見ると良くわかります。)

 その中で、JR根岸線よりも南側の、横浜市の南端から鎌倉、三浦半島の一帯は、緑が連なっていて、実際にハイキングコースにもなっています。一方、根岸線よりも北側の横浜市内は、市街化が進んでいて、緑が飛地になって残っています。

 今回は、大きな飛地で残っている横浜市戸塚区にある舞岡公園から、北鎌倉まで、途中に市街地を挟みながら、横浜のグリーンベルト縦走と銘打って歩きました。

 横浜市営地下鉄を舞岡駅で下りて地上に出ると、こんもりとした小山の連なりが見られます。その小山の尾根伝いに南に延びる遊歩道があり、舞岡公園へと続いています。奥の方に行くと、谷戸の中に池や田んぼがあって、大勢の人が草取りをしていました。鳥や生物を映すためにカメラを抱えている人も多くいらっしゃいました。舞岡公園とその周辺の緑地は規模も大きく、舞岡駅を出発してから舞岡公園の南口に抜けるまでに1時間以上かかりました。

 舞岡公園の南隣の丘陵地では、小菅ヶ谷北公園の整備が行われていました。バーベキューエリアや谷戸のエリアなどが部分開園していましたが、尾根沿いの道は奥まではつながっておらず、途中で立入禁止になっていました。

 それから先は、仕方なく環状3号線沿いに歩いて、港南台駅の南方にある瀬上の森をめざしました。途中に緑地が連なっている場所があり、上部には高圧電線が通っていました。

 瀬上の森はアジサイの花が見頃でした。谷の奥に池があり、さらに奥の谷を登り詰めて、鎌倉の天園に向かうビートルズ・トレイル(カブトムシのみち)に出ました。

 ビートルズ・トレイルは、森の中を、比較的平らな道が、鎌倉の天園まで延々と続いています。ここではトレイルランナーの方々にも多く出くわしました。途中の大丸山(標高156.4mで横浜市最高峰)にも立ち寄りながら、のんびりと天園に向かいました。

 天園休憩所で遅めのお昼の休憩を取りましたが、結構お客さんが多くいらっしゃいました。昼食後に歩き出して、天園(六国峠)の頂上にあったもう一軒の茶屋がすっかりなくなっていることに気が付きました。

 その後、大平山(標高159.2m)を越えて、さらに尾根伝いに西に進みました。建長寺や明月院に下って北鎌倉駅に直接に向かうルートは、今の季節は観光客で一杯なので、さらにもう一つ西側にある六国見山(標高147m)に登り返しました。

 六国見山は、武蔵、相模、伊豆、安房、下総、上総の六つの国を眺めることができたとのことで名前がついていますが、現在の三角点のある場所は全く眺望がなく、しばらく歩いた西隣のピークに展望所がありました。そこからは、鎌倉と横浜の中心部の眺望が開けていました。また、浅間大神の石碑が建っていて、空気が澄んでいれば富士山も見えるようです。

 六国見山の先で丘陵地が途絶え、ぐるっと住宅地を回って、北鎌倉駅に到着しました。

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