燧ヶ岳🍀ぽっかりと青い雲
- GPS
- 09:50
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:42
天候 | 曇り ごくたまに 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:御池〜会津高原尾瀬口駅@会津バス ※なお、今回は時間が早くて利用しませんでしたが、大清水〜一ノ瀬に乗合バスが 運行しています。 http://www.pref.gunma.jp/contents/000376742.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
往復とも整備されていて、特に危険箇所などはありませんでした。 終始ぬかるみとはうまく付き合っていきたいです。 登り:長英新道ルート 木道や階段に、時々一部朽ちているところがありました。ピンクリボンのマークに助けられました。 降り:御池ルート 雪渓はもはや、小さいのが道の脇に一箇所あったのみ。途中道迷いしやすい箇所は、看板とテープが丁寧に施されていて、きちんと従えば大丈夫でした。 |
その他周辺情報 | 尾瀬�摘の森ミュージアム(入館無料) http://www.aizu-furusato.com/pfaizu/guide/book/bunamus.html |
写真
感想
・昨年秋、尾瀬沼〜尾瀬ヶ原〜至仏山を歩いた時に、いつも見上げていた燧ヶ岳。
そのうち登りたいなあと思っていたので、思い立って行ってきました。
・金曜の深夜に仕事終わり後に入って土曜の日帰りで登る、と決めた時に、
夜行列車「尾瀬2355」(東武鉄道)と高速バス「尾瀬号」(関越交通)とで迷い、
結局後者にし、大清水INを決めました。遅ればせながらの初・バスタとなりました。
・燧ヶ岳へのルートは、4つあるけど、現在、見晴新道が閉鎖のため、事実上3つ。
・登り:長英新道ルート
静かでしっとりと気持ちのよい、適度になだらかで適度に急登もある歩きやすい道。時折り開ける眺望に励まされつつ、でも延々と続く長〜い道!。なので「合目」の表示は心地よいリズム感をくれました。
・降り:御池ルート
一言で言えば、”アメとムチ”の道。基本的に急坂、ぬかるみ・ガレ・ザレが不規則に混在した、体力気力鍛錬の道が延々と続く中に、2回、「熊沢田代」と「広沢田代」の穏やかで美しい”天国”の道が舞い降りて、それまでの道の苦闘を癒します。ずっとここを歩いていたい、そう思った頃に、またぬかるみ・ガレ・ザレの道です。
登りはさぞかし大変だろうなあ‥‥すれ違う人の様子が物語っていました。
・どのルートだとしても、山頂手前の岩登りは本当に楽しく爽快で、何度でも登りたい道でした。今回は雲がかった味わいのある眺望を360度堪能しましたが、快晴青空の時にまた来たいと、やはり思います。
・憧れの山は、手強くも優しい、懐ろの深い山でした。無事に登れてよかったです。
追記:なお、写真中でふれた見晴新道ですが、この10日後に、新ルートが開通していました。これで至仏山〜燧ケ岳を、また歩いてみたいと思いました。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035b/miharashikaitsu.html
コメント
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mimoさんこんばんは〜!
燧ケ岳へ日帰りとはすごいですね。私も昨年至仏山に登りました。
燧ケ岳は亀の私には手強そうでいつか登りたいと思うのみです。
頂上から展望が開けて良かったですね。燧ケ岳から見るとこういう景色なんですね〜♪
お疲れ様でした。
kitausagiさん、こんばんは!
コメントありがとうございます
私も昨秋に至仏山に登って以来憧れていた燧、強行軍かな?と思っていましたが
登りを長英新道にしたこともあり、CTからはまくことができました
ただ御池ルートの降りはぬかるみガレザレで、かな〜り慎重かつへっぴり腰でしたが
でも岩登りお好きそうなkitausagiさんは、絶対に気に入るはず!です。
ぜひぜひ、お勧めいたします
私も快晴の日にまた行きたいです
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