< アクセス >
)摸ζ算綉川ICから、長野道安曇野ICから〜の2通りのアクセス方法があります。いずれも、国道158号線から、横道に入ります。
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< アクセス >
)摸ζ算綉川ICから、長野道安曇野ICから〜の2通りのアクセス方法があります。いずれも、国道158号線から、横道に入ります。
< 3つの登山道 >
‐谷(おたり)温泉道、¬師尾根道(梶山道)、B臾屐覆あみ)道の3ルートあります。
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< 3つの登山道 >
‐谷(おたり)温泉道、¬師尾根道(梶山道)、B臾屐覆あみ)道の3ルートあります。
< 国道からのアクセスルート3本 >
国道158号線から、各登山口に向かう道(県道、林道)が出ています。北から順に、「新潟県道225号線」「林道姫川妙高線」「長野県道114号線」です。
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< 国道からのアクセスルート3本 >
国道158号線から、各登山口に向かう道(県道、林道)が出ています。北から順に、「新潟県道225号線」「林道姫川妙高線」「長野県道114号線」です。
< 薬師尾根道/大網道へのアクセス >
「新潟県道225号線」を通り、雨飾温泉登山口(薬師尾根道の登山口)/「林道姫川妙高線」を通り、大網道登山口(八百平の東方付近)〜に向かいます。
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< 薬師尾根道/大網道へのアクセス >
「新潟県道225号線」を通り、雨飾温泉登山口(薬師尾根道の登山口)/「林道姫川妙高線」を通り、大網道登山口(八百平の東方付近)〜に向かいます。
< 小谷温泉道へのアクセス >
「長野県道114号線」を通り、雨飾高原登山口(小谷温泉道の登山口)〜に向かいます。※:この県道114号線の「小谷温泉−雨飾荘」間は、災害復旧工事のため交通規制(片側交互通行)がしかれていました。通行止めになる時間帯もあるようです。
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< 小谷温泉道へのアクセス >
「長野県道114号線」を通り、雨飾高原登山口(小谷温泉道の登山口)〜に向かいます。※:この県道114号線の「小谷温泉−雨飾荘」間は、災害復旧工事のため交通規制(片側交互通行)がしかれていました。通行止めになる時間帯もあるようです。
< 山行ルートのマップ >
登山口から初めの200mは緩やかな下りです。800m(2/11地点)過ぎから尾根を登り始めます。「荒菅沢」を過ぎると、1kmほど急登が続きます。「笹平」を過ぎ山頂の直前100mに最後の急登があります。
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< 山行ルートのマップ >
登山口から初めの200mは緩やかな下りです。800m(2/11地点)過ぎから尾根を登り始めます。「荒菅沢」を過ぎると、1kmほど急登が続きます。「笹平」を過ぎ山頂の直前100mに最後の急登があります。
< 山行ルートのグラフ >
総歩行距離:約9.0km、累積標高差(+):1080m、所要時間:約7時間40分。
1
< 山行ルートのグラフ >
総歩行距離:約9.0km、累積標高差(+):1080m、所要時間:約7時間40分。
< 山頂周辺のマップ >
「金山」への分岐点−笹平−薬師尾根道(梶山道)合流点−山頂+北峰(大網道の下り口)〜を拡大しました。
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< 山頂周辺のマップ >
「金山」への分岐点−笹平−薬師尾根道(梶山道)合流点−山頂+北峰(大網道の下り口)〜を拡大しました。
< 国道148号線 >
〜を南下しています(糸魚川ICから)。道の駅「小谷」が見えてきました。北小谷温泉「深山の湯」が併設されています。また、道の駅の手前で「来馬温泉」に向かう道が分岐しています。
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7/22 14:06
< 国道148号線 >
〜を南下しています(糸魚川ICから)。道の駅「小谷」が見えてきました。北小谷温泉「深山の湯」が併設されています。また、道の駅の手前で「来馬温泉」に向かう道が分岐しています。
< 道の駅「小谷」 >
〜に入りました。トイレ−食事処&売店−深山の湯〜と並んでいます。
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7/21 7:57
< 道の駅「小谷」 >
〜に入りました。トイレ−食事処&売店−深山の湯〜と並んでいます。
< 深山の湯 >
北小谷温泉「深山の湯」ですが、近くにある「来馬温泉」から輸泉されています。温泉の入り口は、食事処の建物内にあります。
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7/21 7:56
< 深山の湯 >
北小谷温泉「深山の湯」ですが、近くにある「来馬温泉」から輸泉されています。温泉の入り口は、食事処の建物内にあります。
< シルバードラゴン? >
「深山の湯」の隣の広場に恐竜のモニュメントがあります。北小谷土沢流域(土沢川の上流、来馬温泉から遡った場所)の来馬層(約2億年前ジュラ紀前期)から『恐竜足跡化石』が6個発見されています。
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7/21 7:54
< シルバードラゴン? >
「深山の湯」の隣の広場に恐竜のモニュメントがあります。北小谷土沢流域(土沢川の上流、来馬温泉から遡った場所)の来馬層(約2億年前ジュラ紀前期)から『恐竜足跡化石』が6個発見されています。
< 「駅」を振り返りました >
広場から歩道に上がり、道の駅を見ました。深山の湯−食事処&売店−トイレ−駐車場〜です。
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7/21 7:54
< 「駅」を振り返りました >
広場から歩道に上がり、道の駅を見ました。深山の湯−食事処&売店−トイレ−駐車場〜です。
< 「小谷温泉口」交差点 >
国道148号線の「平倉トンネル」を出た所が、この交差点です。正面が「中土トンネル」です。ここで左折して「山住トンネル」に入り(県道114号線に入り)、雨飾高原に向かいます。
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7/22 14:13
< 「小谷温泉口」交差点 >
国道148号線の「平倉トンネル」を出た所が、この交差点です。正面が「中土トンネル」です。ここで左折して「山住トンネル」に入り(県道114号線に入り)、雨飾高原に向かいます。
< 小谷温泉の手前 >
温泉橋の手前に「熱泉荘」に上がる道があります。後でどんな所なのか見に行きたいです。
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7/22 14:17
< 小谷温泉の手前 >
温泉橋の手前に「熱泉荘」に上がる道があります。後でどんな所なのか見に行きたいです。
< 小谷温泉 >
〜を通り越します。雨飾高原の登山口に向かいます。小谷温泉口から小谷温泉まで約14km、小谷温泉から登山口まで約4.5kmになります。
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7/22 14:19
< 小谷温泉 >
〜を通り越します。雨飾高原の登山口に向かいます。小谷温泉口から小谷温泉まで約14km、小谷温泉から登山口まで約4.5kmになります。
< 通行規制 >
〜があります。県道114号線は片側交互通行になっていました。時間帯によっては通行止めもあるようです。災害復旧工事が行われています。
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< 通行規制 >
〜があります。県道114号線は片側交互通行になっていました。時間帯によっては通行止めもあるようです。災害復旧工事が行われています。
< 2分間 >
〜の信号待ちでした。ここを過ぎると、工事現場の事務所があります。
1
7/22 14:21
< 2分間 >
〜の信号待ちでした。ここを過ぎると、工事現場の事務所があります。
< 国立公園 >
〜の施設が、災害復旧工事の事務所になっています。道の向かいに公衆トイレがあります。
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< 国立公園 >
〜の施設が、災害復旧工事の事務所になっています。道の向かいに公衆トイレがあります。
< 妙高戸隠連山国立公園 >
〜と小谷温泉の手前で表示(下の写真)がありました。工事事務所の前には「上信越高原国立公園」と記された石碑があります。実は、平成27年6月、上信越高原国立公園から分離して新たに『妙高戸隠連山国立公園』が出来たばかりでした。日本で最も新しい国立公園です。
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< 妙高戸隠連山国立公園 >
〜と小谷温泉の手前で表示(下の写真)がありました。工事事務所の前には「上信越高原国立公園」と記された石碑があります。実は、平成27年6月、上信越高原国立公園から分離して新たに『妙高戸隠連山国立公園』が出来たばかりでした。日本で最も新しい国立公園です。
< 小谷温泉奥の湯「雨飾荘」 >
小谷温泉から1.7kmほど高原の奥に入った場所なので『小谷温泉奥の湯』と銘打っています。「雨飾荘」の手前で、県道から「林道妙高小谷線」が分岐しています(約4kmさきで通行止め)。
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7/22 14:27
< 小谷温泉奥の湯「雨飾荘」 >
小谷温泉から1.7kmほど高原の奥に入った場所なので『小谷温泉奥の湯』と銘打っています。「雨飾荘」の手前で、県道から「林道妙高小谷線」が分岐しています(約4kmさきで通行止め)。
< 県道からはずれ600mさき >
〜にキャンプ場(登山口)があります。県道114号線を直進すると「湯峠」に行けます。ここでは、右折します。
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7/21 8:23
< 県道からはずれ600mさき >
〜にキャンプ場(登山口)があります。県道114号線を直進すると「湯峠」に行けます。ここでは、右折します。
< 雨飾高原案内図 >
この右折地点に表示されている案内図です。「雨飾山」登山道の初めの部分は湿地帯を歩きます。
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7/21 8:23
< 雨飾高原案内図 >
この右折地点に表示されている案内図です。「雨飾山」登山道の初めの部分は湿地帯を歩きます。
< 湯峠の手前に「鎌池」 >
〜があります。池まで『ブナの径』という遊歩道が整備されています。下山後に「鎌池」も見に行きます。
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7/21 8:24
< 湯峠の手前に「鎌池」 >
〜があります。池まで『ブナの径』という遊歩道が整備されています。下山後に「鎌池」も見に行きます。
< 登山口駐車場 >
登山口にある「休憩舎(トイレ)」と「登山者用駐車場」です。ここの登山口は『雨飾高原登山口』もしくは『小谷温泉道登山口』と呼ばれています。
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7/22 14:44
< 登山口駐車場 >
登山口にある「休憩舎(トイレ)」と「登山者用駐車場」です。ここの登山口は『雨飾高原登山口』もしくは『小谷温泉道登山口』と呼ばれています。
< 雨飾高原キャンプ場 >
登山口より1段高い場所に、オートキャンプ場があります。
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7/21 8:44
< 雨飾高原キャンプ場 >
登山口より1段高い場所に、オートキャンプ場があります。
< 雨飾高原休憩舎 >
古い休憩舎の前に新しく建てられた休憩舎です。
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7/21 8:47
< 雨飾高原休憩舎 >
古い休憩舎の前に新しく建てられた休憩舎です。
< 入口が3つあります >
左=女子トイレ・中=休憩室・右=男子トイレ
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7/21 8:48
< 入口が3つあります >
左=女子トイレ・中=休憩室・右=男子トイレ
< 「ぶな林亭」のご案内 >
ここから、約1.6km離れたところに「鎌池」があります。そちらには「雨飾高原キャンプ場」が経営する食事処「ぶな林亭」があります。
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7/21 8:47
< 「ぶな林亭」のご案内 >
ここから、約1.6km離れたところに「鎌池」があります。そちらには「雨飾高原キャンプ場」が経営する食事処「ぶな林亭」があります。
< 登山道に進みます >
新休憩舎(雨飾高原休憩舎)の後ろに旧休憩舎(小谷温泉休憩舎)があります。旧休憩舎の横から、下り坂の登山道が出ています。
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7/21 8:48
< 登山道に進みます >
新休憩舎(雨飾高原休憩舎)の後ろに旧休憩舎(小谷温泉休憩舎)があります。旧休憩舎の横から、下り坂の登山道が出ています。
< 登山道案内図 >
山頂まで4,400mです。400m毎に距離の表示があります(1/11〜11/11の11箇所)。登山道は、初めの0.5/11(200m)は下り坂です。2/11を過ぎてから尾根を登ります。
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7/21 8:49
< 登山道案内図 >
山頂まで4,400mです。400m毎に距離の表示があります(1/11〜11/11の11箇所)。登山道は、初めの0.5/11(200m)は下り坂です。2/11を過ぎてから尾根を登ります。
< 登山口を振り返りました >
下り坂なので、旧休憩舎を見上げるよう形になります。
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7/21 16:26
< 登山口を振り返りました >
下り坂なので、旧休憩舎を見上げるよう形になります。
< 緩やかな下りの道 >
小川を数本、渡ります。2/11の地点で、大海川の流れる谷から雨飾山の尾根に登ります。
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< 緩やかな下りの道 >
小川を数本、渡ります。2/11の地点で、大海川の流れる谷から雨飾山の尾根に登ります。
< マユミ(檀)の若い実 >
ニシキギ科ニシキギ属。同属の「ツリバナ(吊花)」と似ています。どちらも、集散花序を下垂させますが、「ツリバナ」のほうが、花茎が長いです。また、実が熟すると「ツリバナ」は5裂して実を弾かせます。しかし「マユミ」の実は4裂なので、四角い形になります。
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7/21 8:53
< マユミ(檀)の若い実 >
ニシキギ科ニシキギ属。同属の「ツリバナ(吊花)」と似ています。どちらも、集散花序を下垂させますが、「ツリバナ」のほうが、花茎が長いです。また、実が熟すると「ツリバナ」は5裂して実を弾かせます。しかし「マユミ」の実は4裂なので、四角い形になります。
< サワオトギリ(沢弟切) >
オトギリソウ科オトギリソウ属。同属には〜「オトギリソウ(弟切草)」「イワオトギリ(岩弟切)」「ハイオトギリ (這弟切)」「シナノオトギリ(信濃弟切)」〜などがあります。サワオトギリ(沢弟切)は、その名のごとく、湿気のある場所や沢沿いに自生します。
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7/21 8:53
< サワオトギリ(沢弟切) >
オトギリソウ科オトギリソウ属。同属には〜「オトギリソウ(弟切草)」「イワオトギリ(岩弟切)」「ハイオトギリ (這弟切)」「シナノオトギリ(信濃弟切)」〜などがあります。サワオトギリ(沢弟切)は、その名のごとく、湿気のある場所や沢沿いに自生します。
< ミズバショウ(水芭蕉) >
サトイモ科ミズバショウ属。小川に水芭蕉が群生していますが、熊の餌場になったようです。食べ残された果実がわずかに残っていました。
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< ミズバショウ(水芭蕉) >
サトイモ科ミズバショウ属。小川に水芭蕉が群生していますが、熊の餌場になったようです。食べ残された果実がわずかに残っていました。
< メタカラコウ(雌宝香) >
キク科メタカラコウ属。同属には「オタカラコウ(雄宝香)」や「マルバダケブキ(丸葉岳蕗)」があります。この後、標高の高いところで、それらを見ることが出来ました。
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7/21 8:58
< メタカラコウ(雌宝香) >
キク科メタカラコウ属。同属には「オタカラコウ(雄宝香)」や「マルバダケブキ(丸葉岳蕗)」があります。この後、標高の高いところで、それらを見ることが出来ました。
< 「雌宝香」の根っこが臭い? >
『宝香』は、竜脳香(リュウノウ;香料や防虫剤の原料)のことです。 根茎の香りが似ているのでこの名が付けられました。さらに、雄宝香(オタカラコウ)に比べて優しい感じがするので。『雌』宝香(メタカラコウ)になりました。
1
7/21 8:57
< 「雌宝香」の根っこが臭い? >
『宝香』は、竜脳香(リュウノウ;香料や防虫剤の原料)のことです。 根茎の香りが似ているのでこの名が付けられました。さらに、雄宝香(オタカラコウ)に比べて優しい感じがするので。『雌』宝香(メタカラコウ)になりました。
< 11分の1 >
登山口から400mの地点です。登山口の標高が約1160mで、初めの200mは20mほど標高を下げた後、1/11〜2/11の区間は標高1150m前後を維持します。
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7/21 9:01
< 11分の1 >
登山口から400mの地点です。登山口の標高が約1160mで、初めの200mは20mほど標高を下げた後、1/11〜2/11の区間は標高1150m前後を維持します。
< トリアシショウマ >
ユキノシタ科チダケサシ属。キンポウゲ科の「サラシナショウマ(晒菜升麻)」や、バラ科の「ヤマブキショウマ(山吹升麻)」と似ています。
2
7/21 9:03
< トリアシショウマ >
ユキノシタ科チダケサシ属。キンポウゲ科の「サラシナショウマ(晒菜升麻)」や、バラ科の「ヤマブキショウマ(山吹升麻)」と似ています。
< 枝分かれの多い花序 >
〜が特徴です。「トリアシショウマ」の花の枝はよく分岐し、葉が心形であることから、「サラシナショウマ(晒菜升麻)」や「ヤマブキショウマ(山吹升麻)」と区別出来ます。
2
7/21 9:03
< 枝分かれの多い花序 >
〜が特徴です。「トリアシショウマ」の花の枝はよく分岐し、葉が心形であることから、「サラシナショウマ(晒菜升麻)」や「ヤマブキショウマ(山吹升麻)」と区別出来ます。
< オオハナウド(大花独活) >
セリ科ハナウド属。大型のセリ科の花は、どれも、花火のような「複散形花序」をしていて、区別が難しいです。
1
7/21 9:03
< オオハナウド(大花独活) >
セリ科ハナウド属。大型のセリ科の花は、どれも、花火のような「複散形花序」をしていて、区別が難しいです。
< 大型の複散形花序 >
セリ科の大きいもの順に並べてみました(私見?)〜シシウド・ミヤマシシウド>アマニュウ>オオガサモチ>イブキゼリ>シャク>ミヤマセンキュウ>オオハナウド>ミヤマゼンコ>ミヤマトウキ>ミヤマウイキョウ〜となりました(主なものだけ挙げました)。
1
7/21 9:05
< 大型の複散形花序 >
セリ科の大きいもの順に並べてみました(私見?)〜シシウド・ミヤマシシウド>アマニュウ>オオガサモチ>イブキゼリ>シャク>ミヤマセンキュウ>オオハナウド>ミヤマゼンコ>ミヤマトウキ>ミヤマウイキョウ〜となりました(主なものだけ挙げました)。
< コシジシモツケソウ(越路下野草) >
バラ科シモツケソウ属。同属の「シモツケソウ(下野草)」とよく似ていて、近縁種でもあります。この先、標高を上げた場所では、「シモツケソウ(下野草)」が群生していました。
0
7/21 9:07
< コシジシモツケソウ(越路下野草) >
バラ科シモツケソウ属。同属の「シモツケソウ(下野草)」とよく似ていて、近縁種でもあります。この先、標高を上げた場所では、「シモツケソウ(下野草)」が群生していました。
< 日本海側の特産です >
富山県や新潟県で多く見られるので『越路』シモツケソウになりました。
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7/21 9:07
< 日本海側の特産です >
富山県や新潟県で多く見られるので『越路』シモツケソウになりました。
< 「11分の2」の地点 >
登山口から800mです。ぬかるんだ場所にベンチがあります。ここから尾根に上がります。ここから見えませんが、画面右側の谷には「大海川」が流れています。
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7/21 9:10
< 「11分の2」の地点 >
登山口から800mです。ぬかるんだ場所にベンチがあります。ここから尾根に上がります。ここから見えませんが、画面右側の谷には「大海川」が流れています。
< ブナ平 >
〜に上がりました。「11分の4」の地点になります。この後、少し登ってから「11分の6」を過ぎた所の谷(荒菅沢)に降ります。
0
7/21 10:00
< ブナ平 >
〜に上がりました。「11分の4」の地点になります。この後、少し登ってから「11分の6」を過ぎた所の谷(荒菅沢)に降ります。
< サンカヨウ(山荷葉)の実 >
メギ科サンカヨウ属。検食してみましたが、酸っぱい実でした。実(じつ)は、実(み)は食用可能ですが、高山植物なので食べないで下さい。
1
7/21 10:03
< サンカヨウ(山荷葉)の実 >
メギ科サンカヨウ属。検食してみましたが、酸っぱい実でした。実(じつ)は、実(み)は食用可能ですが、高山植物なので食べないで下さい。
< イワオトギリ(岩弟切) >
オトギリソウ科オトギリソウ属。同属どうしの鑑別には、腺点(明点と黒点)を調べます。
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7/21 10:10
< イワオトギリ(岩弟切) >
オトギリソウ科オトギリソウ属。同属どうしの鑑別には、腺点(明点と黒点)を調べます。
< 明点と黒点 >
登山口近くで見かけた「サワオトギリ(沢弟切)」の葉前面に『明点』(縁には黒点)があるのに対して、「イワオトギリ(岩弟切)」の葉には、黒点が見られます。
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< 明点と黒点 >
登山口近くで見かけた「サワオトギリ(沢弟切)」の葉前面に『明点』(縁には黒点)があるのに対して、「イワオトギリ(岩弟切)」の葉には、黒点が見られます。
< 荒菅沢(あらすがざわ) >
〜に下ります。登山道は、沢からはかなりの急登になるのが見て判ります。
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< 荒菅沢(あらすがざわ) >
〜に下ります。登山道は、沢からはかなりの急登になるのが見て判ります。
< 「笹平」のある稜線 >
〜が見えました。上に見える稜線のすぐ後ろが「笹平」と呼ばれる草原になります。
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7/21 10:24
< 「笹平」のある稜線 >
〜が見えました。上に見える稜線のすぐ後ろが「笹平」と呼ばれる草原になります。
< 「荒菅沢」の直前に来ました >
あと40m降りると、荒菅沢(あらすげざわ)です。ここまでで、「11分の6.3」位まで進んだ事になります。距離は半分を過ぎましたが、標高差で考えると、300/800m位なので、4割も進んでいません。
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< 「荒菅沢」の直前に来ました >
あと40m降りると、荒菅沢(あらすげざわ)です。ここまでで、「11分の6.3」位まで進んだ事になります。距離は半分を過ぎましたが、標高差で考えると、300/800m位なので、4割も進んでいません。
< 「荒菅沢」に降りました >
上流側にまだ雪渓が残っているのか、冷たい水でした。
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7/21 10:31
< 「荒菅沢」に降りました >
上流側にまだ雪渓が残っているのか、冷たい水でした。
< 川下の方角(東方向) >
「雨飾山」と稜線(登山道)で繋がっている「金山(かなやま)」と「天狗原山(てんぐばらやま)」の山頂部分は雲の中でした。
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7/21 10:32
< 川下の方角(東方向) >
「雨飾山」と稜線(登山道)で繋がっている「金山(かなやま)」と「天狗原山(てんぐばらやま)」の山頂部分は雲の中でした。
< 「荒菅沢」の上流方向 >
「雨飾山」の山頂がある方角ですが、見えません。
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7/21 10:34
< 「荒菅沢」の上流方向 >
「雨飾山」の山頂がある方角ですが、見えません。
< 沢を過ぎると急登です >
ここは「11分の7」の地点ですが、あと1kmほど(9/11過ぎの辺りまで)、ガレ場(ザレ場)の混ざった急坂が続き大変でした。
0
7/21 10:54
< 沢を過ぎると急登です >
ここは「11分の7」の地点ですが、あと1kmほど(9/11過ぎの辺りまで)、ガレ場(ザレ場)の混ざった急坂が続き大変でした。
< ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) >
キク科フジバカマ属。紅白の花が一輪ずつ並んでいました。
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7/21 11:04
< ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) >
キク科フジバカマ属。紅白の花が一輪ずつ並んでいました。
< ヨツバヒヨドリの花の色 >
〜は淡紅紫色と白(薄ピンク)の2種類あります。
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< ヨツバヒヨドリの花の色 >
〜は淡紅紫色と白(薄ピンク)の2種類あります。
< 「笹平」から伸びている尾根 >
登山口から3km進んできました。11分の7.5(標高では5合目位)の辺りから見上げました。『布団菱』と呼ばれる台形の尾根は、今見えている尾根の後方にあります。
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7/21 11:07
< 「笹平」から伸びている尾根 >
登山口から3km進んできました。11分の7.5(標高では5合目位)の辺りから見上げました。『布団菱』と呼ばれる台形の尾根は、今見えている尾根の後方にあります。
< 同じ場所から見下ろしました >
登山口のある「雨飾高原」の一部が見えています。
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7/21 11:07
< 同じ場所から見下ろしました >
登山口のある「雨飾高原」の一部が見えています。
< ズダヤクシュ(喘息薬種) >
ユキノシタ科ズダヤクシュ属。シソの花より小さな花です。葉っぱも小型で、赤ちゃんの手の掌のような感じがします。
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7/21 11:12
< ズダヤクシュ(喘息薬種) >
ユキノシタ科ズダヤクシュ属。シソの花より小さな花です。葉っぱも小型で、赤ちゃんの手の掌のような感じがします。
< ヨツバヒヨドリの群生 >
不思議なことに「ヨツバヒヨドリ」は『キク科フジバカマ属』なのに〜「フジバカマ」は『ヒヨドリバナ属』なのです。
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7/21 11:14
< ヨツバヒヨドリの群生 >
不思議なことに「ヨツバヒヨドリ」は『キク科フジバカマ属』なのに〜「フジバカマ」は『ヒヨドリバナ属』なのです。
< 『四葉』です >
「ヨツバヒヨドリ」は、他属の「フジバカマ(キク科ヒヨドリバナ属)」と「ヒヨドリバナ(キク科ヒヨドリバナ属)」に似ていますが、その名の通り、4枚の葉が輪生しているので区別が付きます。
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7/23 12:50
< 『四葉』です >
「ヨツバヒヨドリ」は、他属の「フジバカマ(キク科ヒヨドリバナ属)」と「ヒヨドリバナ(キク科ヒヨドリバナ属)」に似ていますが、その名の通り、4枚の葉が輪生しているので区別が付きます。
< シモツケソウ(下野草) >
バラ科シモツケソウ属。上の「笹平」では、たくさん群生していました。
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7/21 11:18
< シモツケソウ(下野草) >
バラ科シモツケソウ属。上の「笹平」では、たくさん群生していました。
< 花のアップ >
近縁種の「コシジシモツケソウ(越路下野草)」とほとんど同じです。葉っぱの感じに違いがあります。
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7/21 11:19
< 花のアップ >
近縁種の「コシジシモツケソウ(越路下野草)」とほとんど同じです。葉っぱの感じに違いがあります。
< ゴマギ(胡麻木) >
レンプクソウ科ガマズミ属。以前は「スイカズラ科」に分類されていました。この花は、少し時期が過ぎています。
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7/21 11:21
< ゴマギ(胡麻木) >
レンプクソウ科ガマズミ属。以前は「スイカズラ科」に分類されていました。この花は、少し時期が過ぎています。
< 花後の白い玉 >
〜は、いずれ紅い実になります。まだ咲いている花は、同属の「ガマズミ(莢蒾)」と似ていますが、花ビラが小さいです。
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7/21 11:21
< 花後の白い玉 >
〜は、いずれ紅い実になります。まだ咲いている花は、同属の「ガマズミ(莢蒾)」と似ていますが、花ビラが小さいです。
< 「布団菱」が見えました >
「11分の8」辺りまで登ってきました。山頂の辺りも見えています。
0
7/21 11:23
< 「布団菱」が見えました >
「11分の8」辺りまで登ってきました。山頂の辺りも見えています。
< ハクサンオミナエシ(白山女郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。同属の「オミナエシ(女郎花)」と似ています。
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7/21 11:49
< ハクサンオミナエシ(白山女郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。同属の「オミナエシ(女郎花)」と似ています。
< 黄色い花が可憐です >
平地で見られる「オミナエシ(女郎花)」よりも小型です。小花が集まった「集散花序」がよりコンパクトにまとまっています。
0
7/21 11:39
< 黄色い花が可憐です >
平地で見られる「オミナエシ(女郎花)」よりも小型です。小花が集まった「集散花序」がよりコンパクトにまとまっています。
< オニシモツケ(鬼下野) >
バラ科シモツケソウ属。同属の「シモツケソウ(下野草)」と似ていて、より大型なので『鬼』シモツケになりました。
0
7/21 11:24
< オニシモツケ(鬼下野) >
バラ科シモツケソウ属。同属の「シモツケソウ(下野草)」と似ていて、より大型なので『鬼』シモツケになりました。
< 白い花の「鬼下野」 >
ほとんどが、白い花ですが、薄ピンク色のものもあるようです。
1
7/21 11:24
< 白い花の「鬼下野」 >
ほとんどが、白い花ですが、薄ピンク色のものもあるようです。
< 「金山」に伸びる稜線 >
「雨飾山」から北側の「西海谷山塊」に属する「鋸岳(のおぎりだけ)」に稜線が伸びていています。その途中で、東に向けて伸びる稜線(シゲクラ尾根)が分岐し「金山」まで続いています。
0
7/21 11:28
< 「金山」に伸びる稜線 >
「雨飾山」から北側の「西海谷山塊」に属する「鋸岳(のおぎりだけ)」に稜線が伸びていています。その途中で、東に向けて伸びる稜線(シゲクラ尾根)が分岐し「金山」まで続いています。
< ヒトツバヨモギ(一葉蓬) >
キク科ヨモギ属。別名を「ヤナギヨモギ」と言います。日本固有種で、日本海側に分布しています。ヨモギ属の葉は細かく切れ込むものが多いが、本種は分裂しないので、ヒトツバヨモギ(一葉蓬)と呼ばれています。
0
7/21 11:35
< ヒトツバヨモギ(一葉蓬) >
キク科ヨモギ属。別名を「ヤナギヨモギ」と言います。日本固有種で、日本海側に分布しています。ヨモギ属の葉は細かく切れ込むものが多いが、本種は分裂しないので、ヒトツバヨモギ(一葉蓬)と呼ばれています。
< ヤマハハコ(山母子) >
キク科ヤマハハコ属。同属の「ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)」は西日本に分布し、「ヤマハハコ」は東日本に分布しています。北陸では、両者が混在している山域もあります。
0
7/21 11:36
< ヤマハハコ(山母子) >
キク科ヤマハハコ属。同属の「ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)」は西日本に分布し、「ヤマハハコ」は東日本に分布しています。北陸では、両者が混在している山域もあります。
< 若い株のヤマハハコ >
「ホソバノヤマハハコ」は、より葉が細い事と、葉に毛が多いのが鑑別点になります。
0
7/21 11:44
< 若い株のヤマハハコ >
「ホソバノヤマハハコ」は、より葉が細い事と、葉に毛が多いのが鑑別点になります。
< 雌雄異株です >
花頭の中にある小さな褐色の筒状の部分が両性花で、薄い黄色のものは雌花です。褐色調の花頭が「雄株」で、色の薄い花頭は「雌株」です。「雄株」の花の構成は両性花が優位で、「雌株」は雌花が優位になって構成されています。
1
7/21 11:36
< 雌雄異株です >
花頭の中にある小さな褐色の筒状の部分が両性花で、薄い黄色のものは雌花です。褐色調の花頭が「雄株」で、色の薄い花頭は「雌株」です。「雄株」の花の構成は両性花が優位で、「雌株」は雌花が優位になって構成されています。
< 布団菱 >
尾根の上に菱型の台地があるのでしょうか?そこには、布団を何枚敷けるのでしょうか?〜行ってみないと分かりません?
2
7/21 11:36
< 布団菱 >
尾根の上に菱型の台地があるのでしょうか?そこには、布団を何枚敷けるのでしょうか?〜行ってみないと分かりません?
< タテヤマウツボグサ(立山靫草) >
シソ科ウツボグサ属。よく似た同属の「ミヤマウツボグサ」は、高山でも見られるので両者を取り間違えてしまう事もあるかも?
1
7/21 11:42
< タテヤマウツボグサ(立山靫草) >
シソ科ウツボグサ属。よく似た同属の「ミヤマウツボグサ」は、高山でも見られるので両者を取り間違えてしまう事もあるかも?
< クガイソウ(九蓋草) >
オオバコ科クガイソウ属。葉が何層にもわたって輪生しています。9階建てでなくても九蓋(九階)草です。
1
7/21 11:44
< クガイソウ(九蓋草) >
オオバコ科クガイソウ属。葉が何層にもわたって輪生しています。9階建てでなくても九蓋(九階)草です。
< 筒状の花ビラの花序 >
同科他属の「ヤマトラノオ(山虎の尾、オオバコ科ルリトラノオ属)とよく似ています。「ヤマトラノオ」の葉は対生なのに対して、「クガイソウ」は輪生。また、拡大してみると、「クガイソウ」の花ビラの一つ一つは筒状になっています。
2
7/21 11:43
< 筒状の花ビラの花序 >
同科他属の「ヤマトラノオ(山虎の尾、オオバコ科ルリトラノオ属)とよく似ています。「ヤマトラノオ」の葉は対生なのに対して、「クガイソウ」は輪生。また、拡大してみると、「クガイソウ」の花ビラの一つ一つは筒状になっています。
< シモツケソウ(下野草) >
バラ科シモツケソウ属。シモツケソウは草本ですが、よく似ている「シモツケ(下野、バラ科シモツケ属)は木本(落葉低木)です。
1
7/21 11:46
< シモツケソウ(下野草) >
バラ科シモツケソウ属。シモツケソウは草本ですが、よく似ている「シモツケ(下野、バラ科シモツケ属)は木本(落葉低木)です。
< 東と南を見ました >
「新潟焼山」の方角(東北東)と「雨飾高原」の方角(南)です。あと200mほど進むと「雨飾山」から北東に伸びる稜線上に上がれます。
0
< 東と南を見ました >
「新潟焼山」の方角(東北東)と「雨飾高原」の方角(南)です。あと200mほど進むと「雨飾山」から北東に伸びる稜線上に上がれます。
< 崖のような斜面にも >
〜お花が群生しています。白いものは「オオバギボウシ(大葉擬宝珠)」のようです。
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7/21 11:50
< 崖のような斜面にも >
〜お花が群生しています。白いものは「オオバギボウシ(大葉擬宝珠)」のようです。
< ミヤマクルマバナ(深山車花) >
シソ科トウバナ属。「シソ(紫蘇、シソ科シソ属)」の花を少し大きくしたような花です。
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7/21 12:02
< ミヤマクルマバナ(深山車花) >
シソ科トウバナ属。「シソ(紫蘇、シソ科シソ属)」の花を少し大きくしたような花です。
< 花をズーム >
同属のトウバナ(塔花)と似ていますが、トウバナの花穂は円筒状になっています。
2
7/21 12:02
< 花をズーム >
同属のトウバナ(塔花)と似ていますが、トウバナの花穂は円筒状になっています。
< 「11分の9」 >
〜です。あと70mほどで急登が終わります。
0
7/21 12:03
< 「11分の9」 >
〜です。あと70mほどで急登が終わります。
< オオバギボウシ(大葉擬宝珠) >
キジカクシ科ギボウシ属。以前は、クサスギカズラ科やユリ科に分類されていました。
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7/21 12:04
< オオバギボウシ(大葉擬宝珠) >
キジカクシ科ギボウシ属。以前は、クサスギカズラ科やユリ科に分類されていました。
< 薄紫色の大葉擬宝珠 >
「オオバギボウシ」は白い花のものが主流ですが、この花は紫がかっていました。
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7/21 12:07
< 薄紫色の大葉擬宝珠 >
「オオバギボウシ」は白い花のものが主流ですが、この花は紫がかっていました。
< オオバギボウシの花 >
キジカクシ科ギボウシ属。オオバギボウシの若葉は『ウルイ』と呼ばれ山菜として賞味されます。有毒の「コバイケイソウ(小梅濮陝▲瓮薀鵐船Ε牴淵轡絅蹈愁β亜法廚髻悒Ε襯ぁ戮抜岼磴┐匿中毒を起こす事件が時々あります。
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7/21 12:07
< オオバギボウシの花 >
キジカクシ科ギボウシ属。オオバギボウシの若葉は『ウルイ』と呼ばれ山菜として賞味されます。有毒の「コバイケイソウ(小梅濮陝▲瓮薀鵐船Ε牴淵轡絅蹈愁β亜法廚髻悒Ε襯ぁ戮抜岼磴┐匿中毒を起こす事件が時々あります。
< オオバギボウシの若い株 >
蕾の状態だと「ランの花」のような感じがします。
0
7/21 12:06
< オオバギボウシの若い株 >
蕾の状態だと「ランの花」のような感じがします。
< タテヤマウツボグサ(立山靫草) >
シソ科ウツボグサ属。蕾のものもありますが、思い切り咲いているようです。
1
7/21 12:09
< タテヤマウツボグサ(立山靫草) >
シソ科ウツボグサ属。蕾のものもありますが、思い切り咲いているようです。
< オニアザミ(鬼薊) >
キク科アザミ属。葉が深く裂け、鋭いトゲがあるため「鬼薊」になりました。
0
7/21 12:12
< オニアザミ(鬼薊) >
キク科アザミ属。葉が深く裂け、鋭いトゲがあるため「鬼薊」になりました。
< 下を向いた花 >
〜です。今回は、カメラに「レフコンバーター(アングルファインダー)」を装着して撮影しています。これでピント合わせが楽になりました。
0
7/21 12:11
< 下を向いた花 >
〜です。今回は、カメラに「レフコンバーター(アングルファインダー)」を装着して撮影しています。これでピント合わせが楽になりました。
< 「笹平」の手前に出て来ました >
「雨飾山」山頂が姿を現しています。
0
7/21 12:14
< 「笹平」の手前に出て来ました >
「雨飾山」山頂が姿を現しています。
< 「金山」への分岐 >
「笹平」の北側の分岐点です。北東に伸びる道を進むと〜鋸岳(のこぎりだけ)分岐−黒沢峰−白倉峰−茂倉峰−金山〜と続いています。
0
7/21 12:15
< 「金山」への分岐 >
「笹平」の北側の分岐点です。北東に伸びる道を進むと〜鋸岳(のこぎりだけ)分岐−黒沢峰−白倉峰−茂倉峰−金山〜と続いています。
< 山頂方向に「笹平」が広がります >
南西方向を望んでいます。薬師尾根道合流点と山頂直前100mの辺りの2箇所が鞍部になっています。
0
7/21 12:15
< 山頂方向に「笹平」が広がります >
南西方向を望んでいます。薬師尾根道合流点と山頂直前100mの辺りの2箇所が鞍部になっています。
< 金山への分岐を振り返りました >
青空が広がっているように見えますが。青空が覗けるのは上方向(天頂方向)だけです。ガスに取り囲まれていて、周囲の視界は2,3kmほどしかありません。
0
7/21 12:15
< 金山への分岐を振り返りました >
青空が広がっているように見えますが。青空が覗けるのは上方向(天頂方向)だけです。ガスに取り囲まれていて、周囲の視界は2,3kmほどしかありません。
< ハクサンフウロ(白山風露) >
フウロソウ科フウロソウ属。先日、白山市白峰の「白山高山植物園」を訪れましたが、この花が沢山咲いていました。
2
7/21 12:17
< ハクサンフウロ(白山風露) >
フウロソウ科フウロソウ属。先日、白山市白峰の「白山高山植物園」を訪れましたが、この花が沢山咲いていました。
< ゲンノショウコの仲間です >
同属の「ゲンノショウコ(現の証拠)」の花と似ています。しかし、同じく同属の「グンナイフウロ(郡内風露)」の花とは少し感じが違います。
1
7/21 12:09
< ゲンノショウコの仲間です >
同属の「ゲンノショウコ(現の証拠)」の花と似ています。しかし、同じく同属の「グンナイフウロ(郡内風露)」の花とは少し感じが違います。
< オゼタイゲキ(尾瀬大戟) >
トウダイグサ科トウダイグサ属。花期が過ぎていました。
0
7/21 12:23
< オゼタイゲキ(尾瀬大戟) >
トウダイグサ科トウダイグサ属。花期が過ぎていました。
< 白山では >
〜「ハクサンタイゲキ(白山大戟)」と呼ばれています。
0
7/21 12:23
< 白山では >
〜「ハクサンタイゲキ(白山大戟)」と呼ばれています。
< 梶山道の合流点 >
進行方向右手に梶山道(薬師尾根道)の下り口があります。「梶山新湯」と記されていますが、現在は「雨飾温泉」と呼ばれています。南麓に「雨飾高原(小谷温泉のある側)」にも関わらず、北麓側に「雨飾温泉」があるのは、混同しやすいかも?
0
< 梶山道の合流点 >
進行方向右手に梶山道(薬師尾根道)の下り口があります。「梶山新湯」と記されていますが、現在は「雨飾温泉」と呼ばれています。南麓に「雨飾高原(小谷温泉のある側)」にも関わらず、北麓側に「雨飾温泉」があるのは、混同しやすいかも?
< 糸魚川方向とも >
〜書かれていました。この合流点は、地図に記されている位置より北西側にずれています。何時の事か判りませんが、笹平の登山道は、西に移動されているみたいです。
0
< 糸魚川方向とも >
〜書かれていました。この合流点は、地図に記されている位置より北西側にずれています。何時の事か判りませんが、笹平の登山道は、西に移動されているみたいです。
< トリアシショウマ(鳥足升麻) >
見事に咲いています。
0
7/21 12:27
< トリアシショウマ(鳥足升麻) >
見事に咲いています。
< ハクサンシャジン(白山沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。同属の「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」の高山型変種です。
2
7/21 12:32
< ハクサンシャジン(白山沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。同属の「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」の高山型変種です。
< 大きく開いた「鐘」 >
「ハクサンシャジン」の花冠の先の開き具合が「ツリガネニンジン」よりも大きいです。
0
7/21 12:29
< 大きく開いた「鐘」 >
「ハクサンシャジン」の花冠の先の開き具合が「ツリガネニンジン」よりも大きいです。
< 「シモツケソウ」が群生 >
「笹平」では、何種類かの花々が混ざって群生(共存)しています。
0
7/21 12:33
< 「シモツケソウ」が群生 >
「笹平」では、何種類かの花々が混ざって群生(共存)しています。
< 白の「オオバギボウシ」 >
薄紫色のものより、上品な感じがします。
0
7/21 12:34
< 白の「オオバギボウシ」 >
薄紫色のものより、上品な感じがします。
< キバナノカワラマツバ(黄花河原松葉) >
アカネ科ヤエムグラ属。同属の「カワラマツバ(河原松葉)」とは、色違いの植物です。「カワラマツバ」は「キバナカワラマツバ」の白花種です。
0
7/21 12:35
< キバナノカワラマツバ(黄花河原松葉) >
アカネ科ヤエムグラ属。同属の「カワラマツバ(河原松葉)」とは、色違いの植物です。「カワラマツバ」は「キバナカワラマツバ」の白花種です。
< キバナノ「河原」マツバ >
名の由来は「河原」に生育する「松のように細い葉の植物」という意味だが、実際には山地に自生しています。
1
7/21 12:57
< キバナノ「河原」マツバ >
名の由来は「河原」に生育する「松のように細い葉の植物」という意味だが、実際には山地に自生しています。
< 「11分の10」 >
梶尾道合流点(鞍部)と、山頂直前の鞍部の中間地点になります。あと400m弱で山頂です。
0
7/21 12:36
< 「11分の10」 >
梶尾道合流点(鞍部)と、山頂直前の鞍部の中間地点になります。あと400m弱で山頂です。
< ノアザミ(野薊) >
キク科アザミ属。花(花頭)は上に向いて咲きます。アザミ属は大雑把ですが、「上向きに咲く」タイプと「下向きに咲く」タイプに大別されます。
1
7/21 12:38
< ノアザミ(野薊) >
キク科アザミ属。花(花頭)は上に向いて咲きます。アザミ属は大雑把ですが、「上向きに咲く」タイプと「下向きに咲く」タイプに大別されます。
< 薊の2タイプ >
「上向きに咲く」=ノアザミ、タチアザミ、ノハラアザミ、モリアザミ。
「下向きに咲く」=オニアザミ、サワアザミ、タテヤマアザミ、ノリクラアザミ、ハクサンアザミ、フジアザミ。
0
7/21 12:38
< 薊の2タイプ >
「上向きに咲く」=ノアザミ、タチアザミ、ノハラアザミ、モリアザミ。
「下向きに咲く」=オニアザミ、サワアザミ、タテヤマアザミ、ノリクラアザミ、ハクサンアザミ、フジアザミ。
< ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。
1
7/21 12:39
< ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。
< 夏の花です >
同属の「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」は、その名のとおり秋に咲く花ですが、「ミヤマアキノキリンソウ」は、夏に咲く花です。
0
7/21 12:38
< 夏の花です >
同属の「アキノキリンソウ(秋の麒麟草)」は、その名のとおり秋に咲く花ですが、「ミヤマアキノキリンソウ」は、夏に咲く花です。
< ミヤマトウキ(深山当帰) >
セリ科シシウド属。今回、登山口から山頂にかけて、数種類のセリ科植物と出会っています。
1
7/21 12:39
< ミヤマトウキ(深山当帰) >
セリ科シシウド属。今回、登山口から山頂にかけて、数種類のセリ科植物と出会っています。
< 中くらいの大きさ >
〜のセリ科植物です。同科他属の「ハクサンボウフウ(白山防風、セリ科カワラボウフウ属)」と「ミヤマゼンコ(深山前胡、セリ科エゾノシシウド属)」が同じような中型のセリ科の植物で両者とも「ミヤマトウキ」とよく似ています。
0
7/21 12:40
< 中くらいの大きさ >
〜のセリ科植物です。同科他属の「ハクサンボウフウ(白山防風、セリ科カワラボウフウ属)」と「ミヤマゼンコ(深山前胡、セリ科エゾノシシウド属)」が同じような中型のセリ科の植物で両者とも「ミヤマトウキ」とよく似ています。
< マルバダケブキ(丸葉岳蕗) >
キク科メタカラコウ属。丸い大きな葉をしていて「フキ(蕗)」に似ていて山に生えている〜ので「丸葉岳蕗」です。
0
7/21 12:43
< マルバダケブキ(丸葉岳蕗) >
キク科メタカラコウ属。丸い大きな葉をしていて「フキ(蕗)」に似ていて山に生えている〜ので「丸葉岳蕗」です。
< 花頭を拡大 >
同属の「メタカラコウ」と同じような色(黄)をしています。「メタカラコウ」と比べて花頭の数が少ないですが、こちらは花ビラの枚数が多いです。
1
7/21 12:41
< 花頭を拡大 >
同属の「メタカラコウ」と同じような色(黄)をしています。「メタカラコウ」と比べて花頭の数が少ないですが、こちらは花ビラの枚数が多いです。
< 笹のあまり目立たない「笹平」 >
背の低い笹の原っぱなのですが、花々に彩られています。
0
7/21 12:42
< 笹のあまり目立たない「笹平」 >
背の低い笹の原っぱなのですが、花々に彩られています。
< 槍のような鉄棒の立つ丘 >
この「鉄製の槍」は、山岳信仰の象徴でしょうか、雨乞いにご利益があるのかも?
0
7/21 12:47
< 槍のような鉄棒の立つ丘 >
この「鉄製の槍」は、山岳信仰の象徴でしょうか、雨乞いにご利益があるのかも?
< 山頂まであと140m >
〜ほどです。この槍の丘から、少し鞍部に下り、ラスト100m登ります。
0
7/21 12:48
< 山頂まであと140m >
〜ほどです。この槍の丘から、少し鞍部に下り、ラスト100m登ります。
< 山頂から南東に伸びる尾根(崖) >
段々になった尾根です。正面の崖の一段下に「布団菱」があります。手前に咲いている大型のセリ科植物は「シシウド」ないしは「ミヤマシシウド」だと思います。
0
7/21 12:47
< 山頂から南東に伸びる尾根(崖) >
段々になった尾根です。正面の崖の一段下に「布団菱」があります。手前に咲いている大型のセリ科植物は「シシウド」ないしは「ミヤマシシウド」だと思います。
< ニッコウキスゲ(日光黄菅) >
ススキノキ科キスゲ亜科ヘメロカリス属。「鉄の槍」のそばに「ニッコウキスゲ」が少しだけ咲いていました。今年は花の時期が例年よりも早く、近隣の山では、すでに「ニッコウキスゲ」の花は終わっています。
1
7/21 12:48
< ニッコウキスゲ(日光黄菅) >
ススキノキ科キスゲ亜科ヘメロカリス属。「鉄の槍」のそばに「ニッコウキスゲ」が少しだけ咲いていました。今年は花の時期が例年よりも早く、近隣の山では、すでに「ニッコウキスゲ」の花は終わっています。
< ゼンテイカ(禅庭花) >
〜とも呼ばれています。「日光戦場ヶ原」を「中善寺(禅寺)」の庭に見立てて、禅寺の庭で見られる花だったのが、語源らしい。
4
7/21 12:48
< ゼンテイカ(禅庭花) >
〜とも呼ばれています。「日光戦場ヶ原」を「中善寺(禅寺)」の庭に見立てて、禅寺の庭で見られる花だったのが、語源らしい。
< オヤマボクチ(雄山火口) >
キク科ヤマボクチ属。火口(ホクチ)とは、葉の裏に生えている綿毛を乾かしたものを、火口(ホクチ)として火打ち石から火を移し取るのに用いたことが、名前の由来になりました。
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7/21 12:49
< オヤマボクチ(雄山火口) >
キク科ヤマボクチ属。火口(ホクチ)とは、葉の裏に生えている綿毛を乾かしたものを、火口(ホクチ)として火打ち石から火を移し取るのに用いたことが、名前の由来になりました。
< まだ蕾です >
葉っぱの感じが違いますが、花は咲くと薊の花に似ます。また、同属の「ハバヤマボクチ(葉場山火口)」とそっくりです。「ハバヤマボクチ」の葉は三角状ほこ形ですが、「オヤマボクチ」の葉の基部は心形になっています。
0
7/21 12:49
< まだ蕾です >
葉っぱの感じが違いますが、花は咲くと薊の花に似ます。また、同属の「ハバヤマボクチ(葉場山火口)」とそっくりです。「ハバヤマボクチ」の葉は三角状ほこ形ですが、「オヤマボクチ」の葉の基部は心形になっています。
< タカネニガナ(高嶺苦菜) >
キク科ニガナ属。ニガナ属の鑑別点の一つは、花ビラの枚数です。「タカネニガナ」の舌状花は8−11枚で。同じような11枚前後のものは、「ハナニガナ(花苦菜)7−12枚」と「クモマニガナ(雲間苦菜)11枚」があります。
1
7/21 12:50
< タカネニガナ(高嶺苦菜) >
キク科ニガナ属。ニガナ属の鑑別点の一つは、花ビラの枚数です。「タカネニガナ」の舌状花は8−11枚で。同じような11枚前後のものは、「ハナニガナ(花苦菜)7−12枚」と「クモマニガナ(雲間苦菜)11枚」があります。
< ミヤマクルマバナ(深山車花) >
シソ科トウバナ属。登ってくる尾根上にも、この花がありました。
1
7/21 12:50
< ミヤマクルマバナ(深山車花) >
シソ科トウバナ属。登ってくる尾根上にも、この花がありました。
< 花の車輪を拡大 >
同じシソ科の「ウツボグサ」には、負けていません。
1
7/21 12:50
< 花の車輪を拡大 >
同じシソ科の「ウツボグサ」には、負けていません。
< 山頂手前の鞍部から >
〜「荒菅沢」を見下ろしました。谷間の植生は、登山道付近とは違うような気がしますが、降りて確認することは出来ません。大口径ズームレンズが欲しいところです。
1
7/21 12:52
< 山頂手前の鞍部から >
〜「荒菅沢」を見下ろしました。谷間の植生は、登山道付近とは違うような気がしますが、降りて確認することは出来ません。大口径ズームレンズが欲しいところです。
< 標準ズームで拡大 >
今年は猛暑になっていますが、まだ雪渓が残っていました。
1
7/21 12:52
< 標準ズームで拡大 >
今年は猛暑になっていますが、まだ雪渓が残っていました。
< オニシモツケ(鬼下野) >
バラ科シモツケソウ属。「槍の立つ丘」のある側に振り返ったら、白い花がありました。
0
7/21 12:55
< オニシモツケ(鬼下野) >
バラ科シモツケソウ属。「槍の立つ丘」のある側に振り返ったら、白い花がありました。
< 『鬼』ぽさを感じさせない >
〜「鬼下野」です。
0
7/21 12:55
< 『鬼』ぽさを感じさせない >
〜「鬼下野」です。
< オタカラコウ(雄宝香) >
キク科メタカラコウ属。登山口近く(1/11あたり)で群生していた同属の「メタカラコウ(雌宝香)」とよく似ています。
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7/21 12:55
< オタカラコウ(雄宝香) >
キク科メタカラコウ属。登山口近く(1/11あたり)で群生していた同属の「メタカラコウ(雌宝香)」とよく似ています。
< 大きさはあまり変わりません >
「雄タカラコウ」は「雌タカラコウ」より大型だと言われますが、ここでは同じ位の大きさでした。一番の違いは「雌タカラコウ」の舌状花は数が少ない(1−3個)のに対して「雄タカラコウ」は多い(8個程度)事です。
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7/21 12:54
< 大きさはあまり変わりません >
「雄タカラコウ」は「雌タカラコウ」より大型だと言われますが、ここでは同じ位の大きさでした。一番の違いは「雌タカラコウ」の舌状花は数が少ない(1−3個)のに対して「雄タカラコウ」は多い(8個程度)事です。
< クガイソウ(九蓋草) >
オオバコ科クガイソウ属。下の方で見かけたものより、形が綺麗です。標高が高いところだと、悪い虫が付かないためか?
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7/21 12:56
< クガイソウ(九蓋草) >
オオバコ科クガイソウ属。下の方で見かけたものより、形が綺麗です。標高が高いところだと、悪い虫が付かないためか?
< ミヤマシャジン(深山沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。ミヤマシャジンは、同属の「ヒメシャジン(姫沙参)」「ソバナ(岨菜)」「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」「ハクサンシャジン(白山沙参)」と似ています。
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7/21 12:58
< ミヤマシャジン(深山沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。ミヤマシャジンは、同属の「ヒメシャジン(姫沙参)」「ソバナ(岨菜)」「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」「ハクサンシャジン(白山沙参)」と似ています。
< 葉っぱの付き方 >
〜が違います。「ミヤマシャジン」「ヒメシャジン(姫沙参)」「ソバナ」の葉は互生ですが「ツリガネニンジン」と「ハクサンシャジン」は輪生です。
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7/21 12:58
< 葉っぱの付き方 >
〜が違います。「ミヤマシャジン」「ヒメシャジン(姫沙参)」「ソバナ」の葉は互生ですが「ツリガネニンジン」と「ハクサンシャジン」は輪生です。
< 山頂の直前で >
〜「笹原」を振り返りました。あとで地図に載っている登山道と見比べたら、ルートがずれていることに気がつきました。
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7/21 13:04
< 山頂の直前で >
〜「笹原」を振り返りました。あとで地図に載っている登山道と見比べたら、ルートがずれていることに気がつきました。
< 登山道をラインマーク >
〜してみました。推測で地図上のルート(昔の登山道)を黄色で描き加えてみました。そう言えば、通過してきた「梶山道の合流点」が十字路のようにも見えました。
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7/21 13:04
< 登山道をラインマーク >
〜してみました。推測で地図上のルート(昔の登山道)を黄色で描き加えてみました。そう言えば、通過してきた「梶山道の合流点」が十字路のようにも見えました。
< イワオウギ (岩黄蓍) >
マメ科イワオウギ属。ゲンゲ属の「シロウマオウギ、リシリオウギ、タイツリオウギ」と似ています。「イワオウギ」はこれら3種と比べると、花が穂状に長いことで区別が付きます。
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7/21 13:04
< イワオウギ (岩黄蓍) >
マメ科イワオウギ属。ゲンゲ属の「シロウマオウギ、リシリオウギ、タイツリオウギ」と似ています。「イワオウギ」はこれら3種と比べると、花が穂状に長いことで区別が付きます。
< グンナイフウロ(郡内風露) >
フウロソウ科フウロソウ属。同属の「ハクサンフウロ(白山風露)」と感じが違います。花柱に毛が生えているさまが、ネズミの顔を連想させます?
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7/21 13:05
< グンナイフウロ(郡内風露) >
フウロソウ科フウロソウ属。同属の「ハクサンフウロ(白山風露)」と感じが違います。花柱に毛が生えているさまが、ネズミの顔を連想させます?
< 標柱らしきもの >
〜が見えていました。
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7/21 13:07
< 標柱らしきもの >
〜が見えていました。
< 北蜂の手前に建つ標柱でした >
この画面の右下から登ってきました。正面が「北峰」で奥に「大網道(おあみどう)」が分岐しています。画面の左手には山頂(南峰)があります。
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7/21 13:08
< 北蜂の手前に建つ標柱でした >
この画面の右下から登ってきました。正面が「北峰」で奥に「大網道(おあみどう)」が分岐しています。画面の左手には山頂(南峰)があります。
< 左:大網/右:小谷・梶山 >
大網(おあみ)は「姫川温泉」の東側にある小谷村の集落です。また「梶山新湯」とは、北麓側(糸魚川市梶山)にある「雨飾温泉」の旧呼称です。
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7/21 13:08
< 左:大網/右:小谷・梶山 >
大網(おあみ)は「姫川温泉」の東側にある小谷村の集落です。また「梶山新湯」とは、北麓側(糸魚川市梶山)にある「雨飾温泉」の旧呼称です。
< 雨飾山北峰 >
石仏群があります。奥には「大網道」が、西側に下っています。
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7/21 13:09
< 雨飾山北峰 >
石仏群があります。奥には「大網道」が、西側に下っています。
< 石仏の裏側 >
〜でした。裏と表を間違えて撮影してしまいました。まるで、花をお供えするかのように、花々が自生しています。
2
7/21 13:09
< 石仏の裏側 >
〜でした。裏と表を間違えて撮影してしまいました。まるで、花をお供えするかのように、花々が自生しています。
< 「大網道」の下り口 >
踏み跡が目立ちません。通行する人が少ないみたいです。
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7/21 13:10
< 「大網道」の下り口 >
踏み跡が目立ちません。通行する人が少ないみたいです。
< イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) >
シソ科イブキジャコウソウ属。背丈の低く(15cm以下)、小型の花です。
2
7/21 13:32
< イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) >
シソ科イブキジャコウソウ属。背丈の低く(15cm以下)、小型の花です。
< 小さく愛らしい花です >
同科他属の「ジャコウソウ(麝香草、シソ科ジャコウソウ属)」と名前の一部が共通していますが、両者は全く似ていませんし、植物のサイズにだいぶ開きがあります。「ジャコウソウ」は大きなものは1m位の背丈になります。
1
7/21 13:10
< 小さく愛らしい花です >
同科他属の「ジャコウソウ(麝香草、シソ科ジャコウソウ属)」と名前の一部が共通していますが、両者は全く似ていませんし、植物のサイズにだいぶ開きがあります。「ジャコウソウ」は大きなものは1m位の背丈になります。
< 仲良く咲いています >
「ヤママハハコ」と「タカネナデシコ」です。
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7/21 13:10
< 仲良く咲いています >
「ヤママハハコ」と「タカネナデシコ」です。
< シナノサイコ(信濃柴胡) >
セリ科ミシマサイコ属。黄色に咲くセリ科の植物は種類が少ないです。同属の「ミシマサイコ(三島柴胡)」との区別が難しいです。
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7/21 13:11
< シナノサイコ(信濃柴胡) >
セリ科ミシマサイコ属。黄色に咲くセリ科の植物は種類が少ないです。同属の「ミシマサイコ(三島柴胡)」との区別が難しいです。
< 薬用植物? >
日本では「ミシマサイコ」の根が『柴胡』という生薬になります。『大柴胡湯』『小柴胡湯』などの多くの漢方製剤に配合されています。中国では、同属の色々の種類が『柴胡』にされているようです。
1
7/21 13:34
< 薬用植物? >
日本では「ミシマサイコ」の根が『柴胡』という生薬になります。『大柴胡湯』『小柴胡湯』などの多くの漢方製剤に配合されています。中国では、同属の色々の種類が『柴胡』にされているようです。
< 山頂に進みます >
山頂まで約30mしかありませんが、お花が沢山咲いていて、目移りします。
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7/21 13:10
< 山頂に進みます >
山頂まで約30mしかありませんが、お花が沢山咲いていて、目移りします。
< 3歩進んで2歩戻る >
〜ような感じで、山頂周囲のお花畑を見て回りました。「クガイソウ」の花穂が、風になびき、トンボがホバーリングしていました。
1
7/21 13:11
< 3歩進んで2歩戻る >
〜ような感じで、山頂周囲のお花畑を見て回りました。「クガイソウ」の花穂が、風になびき、トンボがホバーリングしていました。
< 山頂から南東方向に >
〜尾根が突き出ています。「布団菱」の方向に下る尾根です。
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7/21 13:13
< 山頂から南東方向に >
〜尾根が突き出ています。「布団菱」の方向に下る尾根です。
< 「雨飾山」山頂(南峰) >
氏子の集まりである「大網講中」の方々が『山神』さまを祀っておられます。
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7/21 13:13
< 「雨飾山」山頂(南峰) >
氏子の集まりである「大網講中」の方々が『山神』さまを祀っておられます。
< 二等三角点「雨飾山」 >
標高1963.27mです。
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7/21 13:15
< 二等三角点「雨飾山」 >
標高1963.27mです。
< 山頂から北峰を眺めました >
「大網道」は、西に伸びる尾根沿いに1kmほど進んでから、南に方向転換して、姫川の支流の「横川」の流れる谷に下ります。
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7/21 13:14
< 山頂から北峰を眺めました >
「大網道」は、西に伸びる尾根沿いに1kmほど進んでから、南に方向転換して、姫川の支流の「横川」の流れる谷に下ります。
< 山頂から笹平を眺めました >
「金山」への分岐点までは見えましたが、その先はガスの中です。条件が良ければ〜焼山−火打山−妙高山〜と見渡せたはずです。
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7/21 13:14
< 山頂から笹平を眺めました >
「金山」への分岐点までは見えましたが、その先はガスの中です。条件が良ければ〜焼山−火打山−妙高山〜と見渡せたはずです。
< 山頂から荒菅沢を見下ろしました >
少ししか見えません。残念ながら、360°ぐるり一周、白いカーテンが張られているみたいでした。
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7/21 13:27
< 山頂から荒菅沢を見下ろしました >
少ししか見えません。残念ながら、360°ぐるり一周、白いカーテンが張られているみたいでした。
< 布団菱のある方向に下る道? >
踏み跡はしっかりしていますが、数メートル進むと、藪が背丈を超えました。藪の中で崖に落るような恐怖感があったため、5m進んだ所で引き返しました。もっと先に行けば、「布団菱」が見下ろせたのかも?
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7/21 13:27
< 布団菱のある方向に下る道? >
踏み跡はしっかりしていますが、数メートル進むと、藪が背丈を超えました。藪の中で崖に落るような恐怖感があったため、5m進んだ所で引き返しました。もっと先に行けば、「布団菱」が見下ろせたのかも?
< ミヤマオトコヨモギ(深山男蓬) >
キク科ヨモギ属。高山で見られるヨモギの仲間です。
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7/21 13:31
< ミヤマオトコヨモギ(深山男蓬) >
キク科ヨモギ属。高山で見られるヨモギの仲間です。
< 男性的な感じのヨモギ? >
同属の「タカネヨモギ(高嶺蓬)」と似ていますが「ミヤマオトコヨモギ」の茎が赤褐色なので見分けが付きます。一方「タカネヨモギ」は、茎が青(緑)で、花が赤(赤褐色)なので、女性的な感じがします。
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7/21 13:31
< 男性的な感じのヨモギ? >
同属の「タカネヨモギ(高嶺蓬)」と似ていますが「ミヤマオトコヨモギ」の茎が赤褐色なので見分けが付きます。一方「タカネヨモギ」は、茎が青(緑)で、花が赤(赤褐色)なので、女性的な感じがします。
< ヒメシャジン(姫沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。先ほど登場したのは「ミヤマシャジン(深山沙参)」でした。よく見ないと両者を識別出来ません。ヒメシャジン、ミヤマシャジン、ソバナ〜の3者間の鑑別点は、萼片にあります。
ヒメシャジン=鋸歯のある(縁がギザギザ)細い披針状の萼片。
ミヤマシャジン=鋸歯のない(全縁)細い披針状の萼片。
ソバナ=鋸歯のない(全縁)太い披針状の萼片。
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7/21 13:32
< ヒメシャジン(姫沙参) >
キキョウ科ツリガネニンジン属。先ほど登場したのは「ミヤマシャジン(深山沙参)」でした。よく見ないと両者を識別出来ません。ヒメシャジン、ミヤマシャジン、ソバナ〜の3者間の鑑別点は、萼片にあります。
ヒメシャジン=鋸歯のある(縁がギザギザ)細い披針状の萼片。
ミヤマシャジン=鋸歯のない(全縁)細い披針状の萼片。
ソバナ=鋸歯のない(全縁)太い披針状の萼片。
< ミヤマウイキョウ(深山茴香) >
セリ科シラネニンジン属。背丈が低く(通常30cm以下)、セリ科の中では小型です。
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7/21 13:32
< ミヤマウイキョウ(深山茴香) >
セリ科シラネニンジン属。背丈が低く(通常30cm以下)、セリ科の中では小型です。
< 花と実を拡大 >
「ミヤマウイキョウ」の花の部分だけ見ると「ミツバ(三つ葉、セリ科ミツバ属)」の花と感じが似ています。
1
7/21 13:35
< 花と実を拡大 >
「ミヤマウイキョウ」の花の部分だけ見ると「ミツバ(三つ葉、セリ科ミツバ属)」の花と感じが似ています。
< ミヤマトウキ(深山当帰) >
セリ科シシウド属。やや小型(50cm以下)ですが、「ミヤマウイキョウ」より一回り大きいセリ科植物です。
1
7/21 13:33
< ミヤマトウキ(深山当帰) >
セリ科シシウド属。やや小型(50cm以下)ですが、「ミヤマウイキョウ」より一回り大きいセリ科植物です。
< ミヤマトウキの花序 >
「ミヤマウイキョウ」の花序と比べると『花火型』的な花です。また、葉っぱが、全く違っていて深く切れ込んだ鋭い感じの葉です。
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7/21 13:33
< ミヤマトウキの花序 >
「ミヤマウイキョウ」の花序と比べると『花火型』的な花です。また、葉っぱが、全く違っていて深く切れ込んだ鋭い感じの葉です。
< ミヤママンネングサ(深山万年草) >
ベンケイソウ科マンネングサ属。かなり小型の花で、背丈が数センチしかありません。「メノマンネングサ(雌の万年草)」の高山型変種です。
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7/21 13:35
< ミヤママンネングサ(深山万年草) >
ベンケイソウ科マンネングサ属。かなり小型の花で、背丈が数センチしかありません。「メノマンネングサ(雌の万年草)」の高山型変種です。
< 地面すれすれ >
〜のアングルで撮影しました。同科他属の「イワベンケイ(岩弁慶、ベンケイソウ科イワベンケイ属)」も高山植物ですが、大きさがだいぶ違います。
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7/21 13:36
< 地面すれすれ >
〜のアングルで撮影しました。同科他属の「イワベンケイ(岩弁慶、ベンケイソウ科イワベンケイ属)」も高山植物ですが、大きさがだいぶ違います。
< オンタデ(御蓼) >
タデ科オンタデ属。「御嶽山」の高山帯に群生しているので、この名が付きました。
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7/21 13:38
< オンタデ(御蓼) >
タデ科オンタデ属。「御嶽山」の高山帯に群生しているので、この名が付きました。
< ソバの花に似ています >
私は、以前訪れた「白川郷」で見かけた「ソバ(蕎麦、タデ科ソバ属)」の畑を思い出してしまいました。
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7/21 13:38
< ソバの花に似ています >
私は、以前訪れた「白川郷」で見かけた「ソバ(蕎麦、タデ科ソバ属)」の畑を思い出してしまいました。
< タカネナデシコ(高嶺撫子) >
ナデシコ科ナデシコ属。同属の「カワラナデシコ(河原撫子)」は、平地で見られるもので一般的には『ナデシコ』と呼ばれています。
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7/21 13:43
< タカネナデシコ(高嶺撫子) >
ナデシコ科ナデシコ属。同属の「カワラナデシコ(河原撫子)」は、平地で見られるもので一般的には『ナデシコ』と呼ばれています。
< 裂け具合が違います >
「カワラナデシコ」と花が似ていますが、「カワラナデシコ」より花ビラに裂け方が粗くなっています。
1
7/21 13:43
< 裂け具合が違います >
「カワラナデシコ」と花が似ていますが、「カワラナデシコ」より花ビラに裂け方が粗くなっています。
< 「マルバダケブキ」と「蝶」 >
「蝶」がとまった花は「チョウ綺麗」?このチョウは「キタテハ(黄立羽)」だと思います。
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7/21 13:46
< 「マルバダケブキ」と「蝶」 >
「蝶」がとまった花は「チョウ綺麗」?このチョウは「キタテハ(黄立羽)」だと思います。
< エゾシオガマ(蝦夷塩釜) >
ハマウツボ科シオガマギク属。同属の「トモエシオガマ(巴塩竃)」は紅紫色の花ですが、まれに白花変種があり、エゾシオガマとの区別が付きにくいこともあります。
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7/21 13:47
< エゾシオガマ(蝦夷塩釜) >
ハマウツボ科シオガマギク属。同属の「トモエシオガマ(巴塩竃)」は紅紫色の花ですが、まれに白花変種があり、エゾシオガマとの区別が付きにくいこともあります。
< まだ若い株です >
もう少し成長すれば、花が黄色くなってきて「エゾシオガマ」らしくなります。白花変種の「トモエシオガマ(巴塩竃)」ならば、花ビラがもっと水平に並んでいると思います。
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< まだ若い株です >
もう少し成長すれば、花が黄色くなってきて「エゾシオガマ」らしくなります。白花変種の「トモエシオガマ(巴塩竃)」ならば、花ビラがもっと水平に並んでいると思います。
< 下山開始です >
山頂近くの鞍部から谷(荒菅沢)を見下ろしました。山頂周囲だけで写真撮影に40分ほど費やしてしまいました。ガスが増えてきましたの、雨が降る前に山を下ります。
1
7/21 13:49
< 下山開始です >
山頂近くの鞍部から谷(荒菅沢)を見下ろしました。山頂周囲だけで写真撮影に40分ほど費やしてしまいました。ガスが増えてきましたの、雨が降る前に山を下ります。
< 槍の立つ広場 >
〜に戻りました。雨が降っているわけでもないのに、濃霧のため、体に水滴が付いてきます。
0
7/21 13:51
< 槍の立つ広場 >
〜に戻りました。雨が降っているわけでもないのに、濃霧のため、体に水滴が付いてきます。
< 梶山道合流点 >
T字路ですが、右の尾根側に道が上がっていっているような感じがして、十字路みたいに見えます。過去に、笹平の登山道が、梶山側(北西側)にルート変更された事があったのでしょう。
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7/21 13:58
< 梶山道合流点 >
T字路ですが、右の尾根側に道が上がっていっているような感じがして、十字路みたいに見えます。過去に、笹平の登山道が、梶山側(北西側)にルート変更された事があったのでしょう。
< 「金山」への分岐点 >
左手に入り稜線上の道を5kmほど進むと「金山」に辿り着きます。その道の途中(ここから約700mの所)から、西海谷山塊の「鋸岳(のこぎりだけ)」へ向かう登山道分岐しています。
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7/21 14:03
< 「金山」への分岐点 >
左手に入り稜線上の道を5kmほど進むと「金山」に辿り着きます。その道の途中(ここから約700mの所)から、西海谷山塊の「鋸岳(のこぎりだけ)」へ向かう登山道分岐しています。
< オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿) >
ハエドクソウ科ミゾホオズキ属。同属の「ミゾホオズキ(溝酸漿 )」を大きくしたような花です。この花は亜高山帯に自生しますが「ミゾホオズキ」の方は、低山の山野で見られます。
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7/21 15:05
< オオバミゾホオズキ(大葉溝酸漿) >
ハエドクソウ科ミゾホオズキ属。同属の「ミゾホオズキ(溝酸漿 )」を大きくしたような花です。この花は亜高山帯に自生しますが「ミゾホオズキ」の方は、低山の山野で見られます。
< ミヤマトウバナ(深山塔花) >
シソ科トウバナ属。下の方で見かけた同属の「クルマバナ(車花)」と全体の形は似ています。ミヤマトウバナの花ビラは筒状になっている事が「クルマバナ」の花との違いです。
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7/21 15:08
< ミヤマトウバナ(深山塔花) >
シソ科トウバナ属。下の方で見かけた同属の「クルマバナ(車花)」と全体の形は似ています。ミヤマトウバナの花ビラは筒状になっている事が「クルマバナ」の花との違いです。
< 荒菅沢 >
〜を渡りました。「11分の6」地点の近くですが、標高差で言えば、残り40%ほどになりました。とにかく、急登の下り坂を過ぎて一安心しました。
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7/21 15:09
< 荒菅沢 >
〜を渡りました。「11分の6」地点の近くですが、標高差で言えば、残り40%ほどになりました。とにかく、急登の下り坂を過ぎて一安心しました。
< モミジカラマツ(紅葉唐松) >
キンポウゲ科モミジカラマツ属。属が違いますが「カラマツソウ属」の植物たちとよく似ています。「モミジカラマツ」の葉の形がモミジ様(掌状)なので区別が付きます。
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7/21 15:14
< モミジカラマツ(紅葉唐松) >
キンポウゲ科モミジカラマツ属。属が違いますが「カラマツソウ属」の植物たちとよく似ています。「モミジカラマツ」の葉の形がモミジ様(掌状)なので区別が付きます。
< エゾアジサイ(蝦夷紫陽花) >
アジサイ科アジサイ属。初めは「ヤマアジサイ(山紫陽花)」と考えていましたが、装飾花がより大きく、青みが濃いことから、エゾアジサイに修正しました。庭木としてよく見かける『アジサイ』は、同属の「ガクアジサイ(額紫陽花)」から品種改良されたもので「ホンアジサイ」とも呼ばれています。
1
7/21 15:31
< エゾアジサイ(蝦夷紫陽花) >
アジサイ科アジサイ属。初めは「ヤマアジサイ(山紫陽花)」と考えていましたが、装飾花がより大きく、青みが濃いことから、エゾアジサイに修正しました。庭木としてよく見かける『アジサイ』は、同属の「ガクアジサイ(額紫陽花)」から品種改良されたもので「ホンアジサイ」とも呼ばれています。
< お仲間と混同されやすい >
〜みたいです「エゾアジサイ」と「ヤマアジサイ」は互いに似ていますが、「ガクアジサイ(額紫陽花)」とも似ていて区別が難しいかも。「ガクアジサイ」の葉には、少し光沢があるらしいです。私の勘違いかもしれませんが、北陸では「ヤマアジサイ」が多く「ガクアジサイ」はあまり見かけないように思います。
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7/21 15:31
< お仲間と混同されやすい >
〜みたいです「エゾアジサイ」と「ヤマアジサイ」は互いに似ていますが、「ガクアジサイ(額紫陽花)」とも似ていて区別が難しいかも。「ガクアジサイ」の葉には、少し光沢があるらしいです。私の勘違いかもしれませんが、北陸では「ヤマアジサイ」が多く「ガクアジサイ」はあまり見かけないように思います。
< ブナ平 >
〜に下りてきました。広場になっているので、ベンチがあれば良かったのに〜と思ってしまいました(運ぶ労力を考えもなしに〜)。
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7/21 15:45
< ブナ平 >
〜に下りてきました。広場になっているので、ベンチがあれば良かったのに〜と思ってしまいました(運ぶ労力を考えもなしに〜)。
< 「2/11の地点」に戻りました >
こちらには、ベンチが置かれていますが、周囲がぬかるんでいます。姿が見えませんが、10m位後方に、小川(大海川)が流れているはずです。
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7/21 16:11
< 「2/11の地点」に戻りました >
こちらには、ベンチが置かれていますが、周囲がぬかるんでいます。姿が見えませんが、10m位後方に、小川(大海川)が流れているはずです。
< ナガバキタアザミ(長葉北薊) >
キク科トウヒレン属。同属の「クロトウヒレン(黒唐飛廉)」と取り違えてしまいました。アザミに似た感じがしますが、この株は咲き始めなので、花の特徴があまり出ていません。
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7/21 16:20
< ナガバキタアザミ(長葉北薊) >
キク科トウヒレン属。同属の「クロトウヒレン(黒唐飛廉)」と取り違えてしまいました。アザミに似た感じがしますが、この株は咲き始めなので、花の特徴があまり出ていません。
< 登山口に戻りました >
旧休憩舎と自販機が出迎えてくれました。
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7/21 16:26
< 登山口に戻りました >
旧休憩舎と自販機が出迎えてくれました。
< 雨飾高原キャンプ場 >
〜の管理棟を覗いてみました。
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7/21 16:27
< 雨飾高原キャンプ場 >
〜の管理棟を覗いてみました。
< 管理人さんは忙しそう >
〜でした。週末の予約の電話が入ってくるみたいです。
1
7/21 16:28
< 管理人さんは忙しそう >
〜でした。週末の予約の電話が入ってくるみたいです。
< 登山口と休憩舎 >
〜を見下ろしました。キャンプ場の管理棟は、登山口より10mほど高い位置にあります。軽トラックで、小谷村役場の人が来られてロケット花火を打ち上げて行かれました。熊対策なのでしょう(キャンプ場内では打ち上げ花火は禁止です)。
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7/21 16:29
< 登山口と休憩舎 >
〜を見下ろしました。キャンプ場の管理棟は、登山口より10mほど高い位置にあります。軽トラックで、小谷村役場の人が来られてロケット花火を打ち上げて行かれました。熊対策なのでしょう(キャンプ場内では打ち上げ花火は禁止です)。
< 県道114号線に合流 >
帰り道ですが、寄り道していきます。左に曲がると小谷温泉経由で、国道148号線に出れますが、ここで右折して「湯峠」側にある「鎌池」を見てきます。
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< 県道114号線に合流 >
帰り道ですが、寄り道していきます。左に曲がると小谷温泉経由で、国道148号線に出れますが、ここで右折して「湯峠」側にある「鎌池」を見てきます。
< 「鎌池」に入る道へ >
県道114号線を1kmほど進むと、鎌池の入口があります。「長野県道県道114号線」は〜湯峠−鳥越峠〜を経由して「新潟県道225号線」と繋がる予定ですが「鳥越峠」を越える道が、まが完成していません。
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< 「鎌池」に入る道へ >
県道114号線を1kmほど進むと、鎌池の入口があります。「長野県道県道114号線」は〜湯峠−鳥越峠〜を経由して「新潟県道225号線」と繋がる予定ですが「鳥越峠」を越える道が、まが完成していません。
< 「鎌池」の駐車場 >
〜に入りました。午後4時半をまわっていたからでしょうか、人気がありませんでした。
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< 「鎌池」の駐車場 >
〜に入りました。午後4時半をまわっていたからでしょうか、人気がありませんでした。
< 広場、トイレ、食事処 >
〜があります。「鎌池」は周囲1kmほどの池です。
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< 広場、トイレ、食事処 >
〜があります。「鎌池」は周囲1kmほどの池です。
< 鎌池「ぶな林亭」 >
閉まっていました。天気の良い週末なら繁盛しているのかも。
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< 鎌池「ぶな林亭」 >
閉まっていました。天気の良い週末なら繁盛しているのかも。
< 奥に池があります >
時間が遅くなったので、ちょっとだけ「鎌池」を拝んできます。100m入った所に池があります。
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< 奥に池があります >
時間が遅くなったので、ちょっとだけ「鎌池」を拝んできます。100m入った所に池があります。
< 森に囲まれた「鎌池」 >
弁天島(桟橋の架けられた出島)まで行けば、眺めが良いのだと思います。時間がなかったので、引き返しました。
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7/21 16:40
< 森に囲まれた「鎌池」 >
弁天島(桟橋の架けられた出島)まで行けば、眺めが良いのだと思います。時間がなかったので、引き返しました。
< 雨飾荘 >
〜に付きました。温泉(外湯の露天風呂)に入らせて頂きます。
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< 雨飾荘 >
〜に付きました。温泉(外湯の露天風呂)に入らせて頂きます。
< 「林道妙高小谷線」の起点 >
妙高市には通り抜け出来ません。約4km先の「金山・天狗原山登山口」まで通行可能です。
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7/21 16:52
< 「林道妙高小谷線」の起点 >
妙高市には通り抜け出来ません。約4km先の「金山・天狗原山登山口」まで通行可能です。
< 雨飾荘 >
ただいま準備中です。館内の温泉に外来入浴出来るのは、午前10時から午後3時までです。
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7/21 16:52
< 雨飾荘 >
ただいま準備中です。館内の温泉に外来入浴出来るのは、午前10時から午後3時までです。
< 雨飾高原露天風呂 >
寸志(協力金)で入れます。少ししょっぱい(塩分ある)ですが、サラリと(アルカリ性)したいいお湯でした。
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7/21 16:55
< 雨飾高原露天風呂 >
寸志(協力金)で入れます。少ししょっぱい(塩分ある)ですが、サラリと(アルカリ性)したいいお湯でした。
< 時間に注意 >
入浴可能時間(10〜21時)と交通規制時間を見ておきましょう。お昼に訪れた場合は13時前に帰るか、15時までいるかのどちらになるかも?
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7/21 16:55
< 時間に注意 >
入浴可能時間(10〜21時)と交通規制時間を見ておきましょう。お昼に訪れた場合は13時前に帰るか、15時までいるかのどちらになるかも?
< 小谷温泉「山田旅館」前 >
〜のバス停に、一時停車しました。旅館の敷地に入らず周囲だけ眺めてきました。
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< 小谷温泉「山田旅館」前 >
〜のバス停に、一時停車しました。旅館の敷地に入らず周囲だけ眺めてきました。
< 小谷温泉 大元湯「山田旅館」 >
江戸時代に建てられた本館(この写真だと正面の建物の後ろにあります)と新館(別館)があります。『大元湯』と名乗られていますが、少し離れた場所にある「熱泉荘」は『あつ湯元』と称しています。以前はあと2,3軒温泉宿があったようですが、廃業されてしまったようです。
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7/21 17:14
< 小谷温泉 大元湯「山田旅館」 >
江戸時代に建てられた本館(この写真だと正面の建物の後ろにあります)と新館(別館)があります。『大元湯』と名乗られていますが、少し離れた場所にある「熱泉荘」は『あつ湯元』と称しています。以前はあと2,3軒温泉宿があったようですが、廃業されてしまったようです。
< 「熱泉荘」 >
〜を見てきます。温泉橋の袂から、狭い坂道を上がります(300mほど進みます)。
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< 「熱泉荘」 >
〜を見てきます。温泉橋の袂から、狭い坂道を上がります(300mほど進みます)。
< 狭い場所ですが >
〜「熱泉荘」の建物は奥の方にも棟続きで広がっています。
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7/21 17:16
< 狭い場所ですが >
〜「熱泉荘」の建物は奥の方にも棟続きで広がっています。
< あつ湯元「熱泉荘」 >
弘治元年(1555年)の開湯と言われる、小谷温泉では一番古い温泉宿です。
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7/21 17:17
< あつ湯元「熱泉荘」 >
弘治元年(1555年)の開湯と言われる、小谷温泉では一番古い温泉宿です。
< 山住トンネル >
〜を抜けると、国道148号線に出れます。後は、北陸道に入り帰宅します。〜スライドは以上ですが、あと2枚追加ショットあります。先日、能登半島からこちら側(頸城アルプス)を眺める事が出来ました。その時の写真(以下2枚)もどうぞ〜
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< 山住トンネル >
〜を抜けると、国道148号線に出れます。後は、北陸道に入り帰宅します。〜スライドは以上ですが、あと2枚追加ショットあります。先日、能登半島からこちら側(頸城アルプス)を眺める事が出来ました。その時の写真(以下2枚)もどうぞ〜
< 能登半島「さいはての地」から >
=珠洲市狼煙町の禄剛崎灯台から〜「頸城アルプス」をズームした写真です。2か月前、珠洲の山めぐりした時に撮影しました。遙か遠くの北方から長野北部と新潟南部の県境を眺めた形です。火打山−焼山−金山−(雨飾山)と東西に連なっていますが「雨飾山」は、岬の影になっています。
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5/12 7:12
< 能登半島「さいはての地」から >
=珠洲市狼煙町の禄剛崎灯台から〜「頸城アルプス」をズームした写真です。2か月前、珠洲の山めぐりした時に撮影しました。遙か遠くの北方から長野北部と新潟南部の県境を眺めた形です。火打山−焼山−金山−(雨飾山)と東西に連なっていますが「雨飾山」は、岬の影になっています。
< 能登半島飯田湾から >
=珠洲市宝立町鵜飼の「NOTOえんむすびーち」から〜「新潟県糸魚川市と北信地方の峰々」を望んだ写真です。同じく2ヶ月前に撮影しました。雨飾山がよく見えました。「笹平」のある台形部分がハッキリしています。画面右側の「黒姫山」は糸魚川市の山です。長野県信濃町の『黒姫』は、ちょうど「天狗原山」の後方に隠れています。
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5/12 12:21
< 能登半島飯田湾から >
=珠洲市宝立町鵜飼の「NOTOえんむすびーち」から〜「新潟県糸魚川市と北信地方の峰々」を望んだ写真です。同じく2ヶ月前に撮影しました。雨飾山がよく見えました。「笹平」のある台形部分がハッキリしています。画面右側の「黒姫山」は糸魚川市の山です。長野県信濃町の『黒姫』は、ちょうど「天狗原山」の後方に隠れています。
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