立山 剱岳 大日岳

2016年07月07日(木) ~ 2016年07月09日(土)

• GPS: 52:31
• 距離: 38.9km
• 登り: 3,402m
• 下り: 4,877m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:53

距離 8.6km 登り 900m 下り 819m

9:21 みくりが池
10:19 10:20 一の越山荘
11:19 雄山
11:35 11:42 立山
11:46 11:54 大汝休憩所
12:10 12:13 富士ノ折立
12:54 12:55 真砂岳
13:42 13:43 別山南峰
14:08 14:16 剱御前小舎
14:51 14:54 剱沢キャンプ場
14:59 15:07 剱澤小屋
15:14 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 9:32
• 休憩: 2:46
• 合計: 12:18

距離 13.8km 登り 1,429m 下り 1,673m

4:32 剱沢キャンプ場
4:37 4:39 剱澤小屋
5:00 5:02 剣山荘
5:23 5:24 一服剱
6:08 6:09 前剱
6:25 6:26 前劔の門
6:50 6:54 平蔵の頭
7:03 7:16 カニの縦バイ
7:32 7:33 カニのハサミ
7:38 7:39 剱岳
7:45 7:48 カニのハサミ
7:55 7:57 カニの縦バイ
8:13 8:14 平蔵の頭
8:29 8:33 前劔の門
8:39 8:40 前剱
9:22 9:29 一服剱
9:43 9:44 剣山荘
10:46 11:49 剱沢キャンプ場
12:46 12:49 剱御前小舎
13:40 13:44 浄土橋
13:49 13:55 雷鳥沢キャンプ場
14:54 雷鳥沢ヒュッテ
15:01 雷鳥荘
15:15 みくりが池温泉
15:23 15:24 みくりが池
15:41 15:42 みくりが池温泉
15:54 15:55 雷鳥荘
16:02 16:44 雷鳥沢ヒュッテ
16:50 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:03

距離 16.4km 登り 1,077m 下り 2,383m

5:43 雷鳥沢キャンプ場
6:02 6:05 浄土橋
6:30 6:32 新室堂乗越
6:45 室堂乗越
7:23 7:24 ２５１１ｍピーク
7:30 カガミ谷乗越
7:46 奥大日岳
7:58 8:05 奥大日岳三角点
9:20 9:21 中大日岳
9:31 9:36 大日小屋
9:48 9:52 大日岳
10:04 大日小屋
11:45 11:56 大日平山荘
12:25 12:35 牛ノ首
13:11 13:13 大日岳登山口
13:20 八郎坂登り口
13:24 13:27 称名滝展望台
13:31 八郎坂登り口
13:42 13:43 称名滝駐車場
13:46 ゴール地点

9:16 室堂
9:19 みくりが池
9:29 立山室堂山荘
10:19 一の越山荘
11:18 雄山
11:35 立山
11:46 大汝休憩所
12:10 富士ノ折立
12:55 真砂岳
13:37 別山南峰
14:16 剱御前小舎
14:51 剱沢キャンプ場
4:39 剱澤小屋
5:00 剣山荘
5:23 一服剱
6:08 前剱
6:25 前劔の門
6:54 平蔵の頭
7:16 カニの縦バイ
7:31 カニのハサミ
7:38 剱岳
13:42 浄土橋
13:49 雷鳥沢キャンプ場
14:54 雷鳥沢ヒュッテ
15:01 雷鳥荘
15:15 みくりが池温泉
16:03 ロッジ立山連峰
6:30 新室堂乗越
6:44 室堂乗越
7:24 2511mピーク
7:29 カガミ谷乗越
7:46 奥大日岳
7:59 奥大日岳三角点
9:21 中大日岳
9:31 大日小屋
9:48 大日岳
11:45 大日平山荘
12:33 牛ノ首
13:24 称名滝展望台
13:31 八郎坂登り口
13:34 大日岳登山口
13:42 称名滝駐車場

天候

ガス強風→曇→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/7 7:41

雨の中、徹夜で125�侫丱ぅ�に乗って大阪から立山に来ました

7/7 7:56

8時のケーブルカーに乗ります

7/7 9:20

室堂は濃いガスの中

7/7 9:22

何も見えないのでミクリガ池の看板だけパチリ

7/7 10:17

一の越、すごい風

7/7 11:13

雄山、巫女さんがいました
毎日登ってるのでしょうか？

7/7 11:15

神社に行くには500円が必要です
眺望もないのでやめときました

7/7 11:17

神社の鳥居

7/7 11:40

大汝山、眺望なし

7/7 11:44

大汝の小屋は締まっています
ここで昼食にしました

7/7 11:46

気温8度くらい

7/7 12:12

富士ノ折立、頂上は険しい

7/7 12:49

真砂岳への道
なるほど真砂です

7/7 12:55

真砂岳、ここまでくると暴風です

7/7 13:38

別山、ひたすら風に耐えます

7/7 14:02

クルクルと声が聞こえて、ハイマツから雷鳥の親子が出てきました。かわいい！
眺望もなく、暴風の中の登山でしたが、これですべて癒されました

7/7 14:17

剱御前小屋、従業員の方は御前様のような美女でした

7/7 14:20

剱澤小屋まではたくさん花が咲いています

7/7 15:06

剱澤小屋
キャンプの申し込みをしたら、管理人がいないのでご自由にどうぞとのことでした

7/7 16:37

夕方、一瞬の晴れ間
しかしながら、その後曇って残念な七夕の夜でした

7/8 4:38

翌朝、ガスが取れて剱岳がイカツイ姿を現わしました

7/8 4:44

剣山荘まで雪渓あり
渡るにはアイゼンがあった方がいいです
私は高巻きしました

7/8 5:00

剣山荘、立派です

7/8 5:01

御来光とはならず
雲からなんとなく日が差してきました

7/8 5:23

一服剱から前剱を望みます

7/8 6:07

前剱から剱岳を望みます

7/8 6:15

ここから鎖場

7/8 6:17

橋も

7/8 6:53

8番鎖

7/8 6:57

振り返って平蔵の頭

7/8 7:01

平蔵谷でしょうか？
踏跡があります

7/8 7:02

雪渓との隙間を歩きます

7/8 7:02

カニのタテバイ
ここの岩はよく滑って往生しました

7/8 7:10

振り返って、先ほど道を譲っていただいた方が平蔵のコルを巻いています

7/8 7:23

南東方向に富士山

7/8 7:31

さびた標識、読めません

7/8 7:39

剱岳登頂

7/8 7:39

東に鹿島槍ヶ岳

7/8 7:39

もう一度、富士山

7/8 7:40

正面立山、奥は槍でしょうか？

7/8 7:41

早月尾根、小屋が見えます

7/8 7:42

室堂と大日岳

7/8 7:57

下山路はカニのヨコバイ

7/8 8:01

タテバイの方が怖かったです

7/8 8:02

垂直ハシゴ

7/8 8:11

振り返ってタテバイを登ってる方をパチリ

7/8 9:10

7/8 9:29

剣山荘に荷揚げのヘリが何度も往復しています

7/8 9:33

7/8 9:39

バイケイソウの中から雷鳥

7/8 9:47

7/8 10:14

ここでミスコース
剱御前の方に上がってしまいました

7/8 10:28

仕方なくガレ場を下ります

7/8 10:39

雪渓は危険なので水道ホースの近くを渡ります

7/8 10:40

振り返って剱岳

7/8 12:29

テントを撤収して剱御前小屋へ

7/8 12:50

雷鳥坂から地獄谷

7/8 13:46

雷鳥沢キャンプ場
1泊500円です

7/8 13:46

雷鳥沢から立山
昨日は何も見えなかったですからね

7/8 15:17

時間が余ったので、室堂散策
ミクリガ池

7/8 15:29

雷鳥

7/8 15:43

エンマ台、ここで急に雨が

7/8 15:58

地獄谷

7/8 15:46

血の池地獄
イラストが怖い

7/8 16:45

雷鳥沢ヒュッテで温泉に浸かりました
600円です
久しぶりに食べたアイスが旨い！

7/9 6:32

豪雨で一夜を明かして、大日岳から下山します
新室堂乗越から地獄谷方面

7/9 7:25

雨は降っていますがガスはマシ

7/9 7:45

トラバースの上がガレ
落石注意です

7/9 8:01

奥大日岳

7/9 8:18

昨日の雨で雪が池に浸かっています

7/9 8:43

7/9 9:16

七福園
レンズが曇ってうまく撮れませんでした

7/9 9:19

稜線は横殴りの雨
木道を歩いて

7/9 9:33

大日小屋
かわいいギャルの従業員さんがお迎えしてくれましたが
営業は明日7月10日からとのこと

7/9 9:33

リュックをデポして大日岳に向かいます

7/9 9:45

雪渓に雷鳥

7/9 9:46

雷鳥

7/9 9:50

大日岳、眺望なし

7/9 10:43

大日岳から急坂

7/9 11:08

道は既に沢と化しています

7/9 11:22

大日平に降りてきました

7/9 11:34

7/9 11:38

湿原の木道を歩いて

7/9 11:54

大日平小屋

7/9 11:52

小屋の裏手から不動滝

7/9 12:00

ラムサール条約って何でしたっけ？

7/9 12:39

牛首から急坂
これはテントを背負っては登れませんね〜

7/9 12:47

蒸し暑くなってきました
アジサイ

7/9 13:13

大日岳登山口

7/9 13:24

バスの時間に余裕があるので落差350メートルの称名滝へ

7/9 13:27

右はネハンノ滝
こちらは融雪期のみで500メートルとのこと

7/9 13:46

14時10分のバスで立山へ

撮影機器：

SBM302SH SHARP

SOV32 Sony

感想

はげあたま

悪天候ではありましたが、予定どおり剱岳にも登頂することができ、早めの夏休みの記憶に残る山行となりました。
雪深い立山で残雪が心配でしたが、今年は雪が少なかったこともあり、別山尾根からであればアイゼン、ピッケルは不要でした。
下山は大日岳ルートとしましたが、天気には恵まれなかったもののアルプスを満喫することができました。
ただし、このルートは、下り専用。急勾配なのでテントを背負っての登りは辛いと思いました。