白毛門から谷川岳への稜線歩き

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 15:29
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,792m
• 下り: 2,792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:27
• 休憩: 0:56
• 合計: 15:23

3:27 白毛門登山口駐車場
3:32 3:33 東黒沢
5:10 5:10 松ノ木沢の頭
5:53 5:56 白毛門
6:39 6:55 笠ヶ岳
7:55 7:55 朝日岳
8:18 8:18 ジャンクションピーク
9:31 9:32 清水峠白崩避難小屋
9:49 9:49 清水峠
10:35 10:37 七ツ小屋山
11:18 11:18 蓬峠
12:09 12:09 武能岳
12:32 12:32 笹平
13:43 13:43 茂倉岳
14:00 14:01 一ノ倉岳
14:18 14:18 ノゾキ
14:57 15:15 谷川岳
15:25 15:27 谷川岳（トマノ耳）
15:42 15:45 ザンゲ岩
16:30 16:30 ラクダのコル
16:35 16:35 ラクダの背(ラクダのコブ)
18:08 18:17 西黒尾根登山口
18:35 18:35 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
18:50 白毛門登山口駐車場

天候

雨のち晴れ。時々霧。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋の駐車場に駐車しました。
深夜の2時過ぎの時点で20台ほど停まっていました。

コース状況／危険箇所等

前日は雨が降ったみたいで、白毛門を過ぎたあたりからぬかるみ多め。
ジャンクションピークから清水峠までの間は、ぬかるみに加えて道の崩落もあります。

登山届と下山届は登山指導センターにて。
登山指導センターの休憩所で寝ている方がいらっしゃるので、なるべく起こさないように注意しました。
水場もセンター前にありました。下山後の靴洗い場も兼ねています。

その他周辺情報

水上インターから土合までの間にコンビニが２軒。
下山後は湯テルメ谷川にて。大人2時間570円。
20時最終入場、営業時間は20時30分までです。
http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm

写真

7/10 3:29

長い一日の始まり。

7/10 4:31

夜が明けて、空一面雲に覆われていることに気づきました。

7/10 4:35

山で出会った花��

7/10 5:05

西黒尾根。
谷川岳も雲に覆われているようです。

7/10 5:11

松ノ木沢の頭。

7/10 5:23

山で出会った花��

7/10 5:26

山で出会った花��

7/10 5:30

山で出会った花��

7/10 5:31

山で出会った花��

7/10 5:43

たまに周りが見えることがあります。
そろそろ白毛門に着く頃。

7/10 5:47

白毛門山頂に到着。
おにぎり1個目。

7/10 6:34

山で出会った花��

7/10 6:40

霧で周りが見えないまま、笠ヶ岳に到着。
この先の避難小屋で2個めのおにぎり。

7/10 6:59

山で出会った花��

7/10 6:59

山で出会った花��

7/10 7:00

山で出会った花��

7/10 7:12

山で出会った花��

7/10 7:21

山で出会った花��

7/10 7:31

山で出会った花��

7/10 7:36

朝日岳へは小さなピークを次々に越えていきます。

7/10 7:40

登山道はドロドロ。一日悩まされました。

7/10 7:42

山で出会った花��

7/10 7:48

山で出会った花��

7/10 7:48

山で出会った花��

7/10 7:55

朝日岳に到着。

7/10 8:00

朝日岳山頂を過ぎると池塘の中の木道歩きが少し。

7/10 8:05

草原の稜線上。
晴れていると景色が楽しめるんだろうな。

7/10 8:18

ジャンクションピーク。
それにしても巻機山への道は大変そう…。

7/10 8:22

稜線上は気持ちいいけど、景色…。

7/10 8:24

山で出会った花��

7/10 8:44

清水峠への下山中。
おや？

7/10 8:48

おやおや？

7/10 8:48

晴れてきた！

7/10 8:57

山で出会った花��

7/10 9:16

池ノ窪の池塘越しの谷川連峰。

7/10 9:25

鉄塔の下を潜ります。

7/10 9:26

東電の送電線監視所が近くに見えてきました。

7/10 9:32

その手前の白崩避難小屋。
割とこじんまりしてます。

7/10 9:32

裏には小さな祠。

7/10 9:34

立派な監視小屋。
ここで3,4個目のおにぎり。

7/10 10:29

七ツ小屋山手前の大源太山への分岐。

7/10 10:35

湯沢の市街と大源太山。

7/10 10:38

七ツ小屋山からこの先にコース全景。
まだまだ先は長い。

7/10 10:41

山で出会った花��

7/10 11:03

シシゴヤノ頭への分岐。

7/10 11:11

蓬ヒュッテが見えてきた。

7/10 11:19

武能岳への登り。
眺めの良い稜線はキモチイイ。

7/10 11:58

武能岳に到着。
お昼にします。5個目のおにぎり。

7/10 13:09

山で出会った花��

7/10 13:30

茂倉岳まであとほんの少しのところで、また曇ってきました。

7/10 13:43

茂倉岳山頂。
ここから先は逆ルートで歩いたことがあります。

7/10 14:01

一ノ倉岳に到着。
アミノ酸ゼリーを補給。

7/10 14:57

オキの耳に到着。

7/10 15:25

最後のピークはトマの耳。
あとは下るのみ。

7/10 15:26

オキの耳が一瞬だけ顔を覗かせてきました。

7/10 15:40

下山に使う西黒尾根全貌。

7/10 15:42

天神尾根から天神平。

7/10 16:31

ラクダのコルまで意外と手こずりました。

7/10 18:09

西黒尾根の登山口に到着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

RyuShang

日帰りにしてはかなり長いコースなので、かなり疲れます。
これまでの山歩きの中で、飯豊のダイクラ尾根を日帰りピストンした時の次くらいに疲れました。。
白毛門からジャンクションピークまではガス、ガス、雨…でテンションは下がる一方。
この感じが続くようなら清水峠からエスケープをしようと決心していました。
その後、ガスが嘘のように消えて、自分の気持ちの中からもエスケープの選択肢が消えていきました。
後半の蓬峠から武能岳・茂倉岳への登りは相当体力を削られますし、西黒尾根上部の長い岩場の下りは集中力を切らさないようにするのが精一杯。
それでも無事に下山した時には、それまでの苦労や疲労を上回るほどの充実感・満足感を得られます。一日中仕事のことを忘れ、無心で山を歩きまくるのはストレスの解消になりますね。