梅雨明け目前に塩見岳


- GPS
- 56:00
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,586m
- 下り
- 2,577m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:56
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 10:35
天候 | 16日:曇り、時々青空 17日:曇り(濃霧)、後雨、夕方から曇り 18日:晴天(梅雨明け) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関利用の場合は、松川ICまたはJR伊那大島駅から季節運航の「伊那バス」に乗車してください。 http://www.ibgr.jp/wp-content/uploads/ccefa973b83adea68cd4da548ed3e640.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
塩見小屋から山頂部にかけての岩場には注意が必要と思います。 豊口山のコルから塩川・鳥倉ルート合流点までに複数の木道がありますが、滑りやすので気をつけてください。 塩見小屋をベースにすれば1泊2日も可能ですが、テント場はありません。 |
その他周辺情報 | コンビニは、ICを出て5分くらいの道沿いの左右に1軒ずつで最後です。 小渋温泉「赤石荘」(500円) http://uyou3po.o.oo7.jp/index3.htm |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
微妙な天気予報の3連休、できれば振替休日も使って日程調整もしたかったのですが、結局連休を使っての山行となりました。
1日目:
出発当初からアクシデント、車両火災で「渋滞」(◎-◎;)渋滞ならまぁいいかと思ってたら、笠取ICを過ぎた「二尾トンネル」手前で立ち往生、さすが3連休の初日だなと思いました。あまり天気のすぐれなさそうな予報のわりに、たくさんの人が出かけている様子でした。(私も人のことは言えませんが…(*´з`)
中央道に入ってからも断続渋滞が続き、結局林道ゲートの駐車場には2時間遅れで到着しました。(以下は、当日の移動途中に書いた日記です。)
http://www.yamareco.com/modules/diary/94098-detail-124273
途中の林道上で、30匹くらいの猿の群れをみた後、駐車場に到着、奇跡的に?ゲート手前の駐車場に1台分があいていて、停めることができました。ちょうど隣の車の方々が下山してこられ「運がいいですね〜」と言われました。
最初は林道歩きからですが、道沿いにずっと花が咲いていて、山腹トラバースするかたちなので遠目も効いて、とても気持ちのいいアプローチだなと思いました。ただ、初日は曇ってたのであまりどれがどの山かよくわかりませんでした。
登山道に入ってからはどんどん雲(霧)が深くなり、あまり展望もなく、時間的に遅れていたこともあって、とにもかくにも登り続けました。
テント場も結構いっぱいでしたが、まずまずの位置を確保できました。日暮れまぎわに雲がとれて、塩見岳をはっきりと確認することもできました(*'▽')
2日目:
夜、星空や綺麗な月が見えた時もあったのですが、深夜にはポタポタと雨の音も…。
朝起きてみると、なかなかの濃霧(雲の中)スマホも使えたので、午前中はなんとか雨はもつものの、天気図で見る限りは梅雨前線が北上して通過するので、午後は雨かな?でもなんとなく梅雨が明けそうな前線の流れだな…と思いつつ、途中で引き返すことも考えながら出発しました。(天気については、その後ほぼ予想どおりの推移でした。)
2、3度雲が切れたりして、山の稜線も確認できた時もありましたが、ほぼ霧のなか、山頂に着きました。塩見岳を遠目に見た時、独標然としていたので、おそらく山頂まぎわの岩場などは、高度感もあるのだろうなと思いましたが、霧のおかげ?で高度による恐怖感などはまったく感じませんでした。山頂は(おそらくいつもなのかな?)風が強かったです。
下山時には、塩見小屋に立ち寄って、「カレーヌードル」(500円)を食べました(^.^)(ちなみにインスタントですがコーヒー200円は安いなと思いました。山バッジは置いてないみたいでした。)小屋を出るころからは弱い雨も降ってきました。
三伏峠小屋のテント場に戻ると、ほっとしました。水場を往復しましたが、水場には、終日?ラジオを流しておられました。おそらく「○マ除け」ですね(=_=)
3日目:
朝、なんとなくヒンヤリした感じで目が覚めた。「晴れたかな?」と思ったら晴れてました(^.^)しかも湿気も取れた感じで「ひょっとして梅雨が明けたかも?」と思いながら出発準備。もともと下山前に「烏帽子岳」を往復する計画でしたので、空荷で出かけました。ついでのつもりだったのが、快晴ということもあり、しかも眺望が抜群でしたので、山頂で話した方々とも一致した話が「昨日のリベンジになりましたね(^^)v」でした。この道々にも花がたくさん咲いていました。
駐車場に戻ってから、天気が良かったので小1時間ほど、テント、シュラフ等々を乾かしたあと小渋温泉へ。途中、林道を歩いておられた神戸から来ていた方(バス待ちのかわりに歩いてたそうです。)と温泉に入りに行きました。
松川ICのバス停でお別れしたあと、またまた滋賀県内での渋滞を味わいながら東海、西日本の梅雨明けを確認して大阪へと帰りました。
昨年もそうでしたが、下山日が梅雨明けとなりました(-。-)y-゜゜゜
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