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Yamareco

記録ID: 918300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳全山縦走 〜2016年夏〜

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月17日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
33:50
距離
39.7km
登り
4,084m
下り
3,918m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:29
休憩
1:05
合計
10:34
6:30
34
7:04
7:04
25
7:29
7:29
56
8:25
8:30
15
8:45
8:46
20
9:06
9:07
13
9:20
9:20
10
9:30
9:31
4
9:35
9:41
3
9:44
9:48
13
10:01
10:01
19
10:20
10:21
14
10:35
10:41
72
11:53
11:54
5
11:59
11:59
5
12:04
12:04
5
12:09
12:18
20
12:38
12:44
3
12:47
12:47
8
12:55
12:55
12
13:07
13:11
3
13:14
13:15
4
13:19
13:19
6
13:25
13:26
5
13:31
13:32
3
13:35
13:42
10
13:52
13:53
11
14:04
14:04
23
14:27
14:27
38
15:05
15:05
30
15:35
15:36
10
15:46
15:49
6
15:55
15:55
18
16:13
16:16
2
16:18
16:20
39
16:59
16:59
5
2日目
山行
11:13
休憩
0:38
合計
11:51
4:33
4:33
4
4:37
4:38
19
4:57
4:58
2
5:00
5:01
39
5:40
5:41
16
5:57
6:00
36
6:36
6:45
1
6:46
6:50
1
6:51
6:51
14
7:05
7:05
13
7:18
7:21
55
8:16
8:18
16
8:34
8:35
12
8:47
8:47
50
9:37
9:42
20
10:02
10:02
15
10:17
10:22
12
10:34
10:34
9
10:43
10:43
53
11:36
11:36
36
12:12
12:13
34
12:47
12:47
19
13:06
13:06
59
14:05
14:05
8
14:13
14:13
31
14:44
14:45
2
14:47
14:47
49
15:36
15:36
43
<コースタイム比較>
1日目 観音平〜黒百合ヒュッテ 
CT13:30 実績10:34 (78%)

2日目 黒百合ヒュッテ〜蓼科山〜蓼科山登山口 
CT14:05 実績11:51 (85%)
天候 16日 雨のち晴れのちガス
17日 ガスのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■往路
・15日(金)22:00大阪発甲府行き高速夜行バス。
・16日(土)05:40小淵沢IC下車。予約していた小淵沢タクシーで観音平へ。
■帰路
・17日(日)16:50蓼科山登山口より、茅野駅行バス。
・17日(日)22:20、茅野駅発大阪行き高速夜行バス。
・18日(月)06:45大阪梅田着。

※下車後、財布をバスに忘れたことに気づき連絡したところ、すでにバスは阪急バス豊中車庫に。車内に財布を発見いただき、梅田BTまで届けていただいた。家に帰るまで山旅です。
コース状況/
危険箇所等
■観音平〜赤岳〜天狗岳
・しっかり整備いただいている。
・権現岳から旭岳に向かう長いハシゴ、赤岳直下は注意。
・横岳あたりの鎖場は注意。
■天狗岳〜北横岳〜蓼科山〜登山口
・三ッ岳はI峰から景まで大岩を渡り歩きます。慎重に。
・蓼科山からの下山は激下り。最初は大岩が続くので踏み外さないよう注意。
その他周辺情報 ■温泉
アクアランド茅野
・JR茅野駅から徒歩20分。大人一人600円

■食事
ハッピー食堂
・アクアランド茅野の向かい
・山賊焼き550円、枝豆280円、冷奴180円、生中480円

JR茅野駅周辺は温泉や夜遅くまでやっている店が少なく色々探しましたが他にも探せばあるかもしれません。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
<1日目(16日)>
観音平に着くと雨が降っていました。
2016年07月16日 06:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 6:32
<1日目(16日)>
観音平に着くと雨が降っていました。
大降りではないので助かりました。
2016年07月16日 06:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:59
大降りではないので助かりました。
押手川。編笠山分岐地点。
2016年07月16日 07:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:32
押手川。編笠山分岐地点。
雨が止み、朝の光が射してきました。
2016年07月16日 07:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 7:45
雨が止み、朝の光が射してきました。
編笠山直下で青空が広がりました。
2016年07月16日 08:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 8:20
編笠山直下で青空が広がりました。
1座目の編笠山山頂
2016年07月16日 08:23撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/16 8:23
1座目の編笠山山頂
青年小屋が見えてきました
2016年07月16日 08:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 8:43
青年小屋が見えてきました
青年小屋に到着。いつかは遠い飲み屋で一杯を。
2016年07月16日 08:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/16 8:48
青年小屋に到着。いつかは遠い飲み屋で一杯を。
ガスが晴れて権現岳への稜線が見えました。こういう展開いいですね。
2016年07月16日 09:31撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:31
ガスが晴れて権現岳への稜線が見えました。こういう展開いいですね。
権現小屋から臨む権現岳
2016年07月16日 09:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:43
権現小屋から臨む権現岳
長い階段は高度感があります。
2016年07月16日 09:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:51
長い階段は高度感があります。
旭岳への稜線
2016年07月16日 09:52撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:52
旭岳への稜線
ガスの向うには・・
2016年07月16日 10:08撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:08
ガスの向うには・・
おっ!
2016年07月16日 10:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:11
おっ!
素晴らしい演出!
2016年07月16日 10:13撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 10:13
素晴らしい演出!
赤岳の勇姿!
2016年07月16日 10:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/16 10:14
赤岳の勇姿!
赤岳につながる稜線。素晴らしい。
2016年07月16日 10:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 10:14
赤岳につながる稜線。素晴らしい。
東は雲海。
2016年07月16日 10:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 10:17
東は雲海。
赤岳の勇姿が近づいてきます。
2016年07月16日 10:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 10:17
赤岳の勇姿が近づいてきます。
ツルネから臨む赤岳
2016年07月16日 10:23撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:23
ツルネから臨む赤岳
キレット小屋に到着。向うの赤岳がまた恰好よい。
2016年07月16日 10:36撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:36
キレット小屋に到着。向うの赤岳がまた恰好よい。
槍っぽい稜線
2016年07月16日 10:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:37
槍っぽい稜線
雲海に浮かぶ富士山がうっすらと・・
2016年07月16日 10:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:51
雲海に浮かぶ富士山がうっすらと・・
赤岳への急登
2016年07月16日 11:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:06
赤岳への急登
もだえつつ、感動しつつ・・
2016年07月16日 11:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:15
もだえつつ、感動しつつ・・
東には雲海に浮かぶ富士山がくっきりと。癒されます。
2016年07月16日 11:24撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 11:24
東には雲海に浮かぶ富士山がくっきりと。癒されます。
赤岳への最後の稜線
2016年07月16日 11:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 11:39
赤岳への最後の稜線
一応ヘルは装着しています。他人の落石がなければ不要と思いますが。
2016年07月16日 11:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:56
一応ヘルは装着しています。他人の落石がなければ不要と思いますが。
アサギマダラ。夏は高山にいて、秋になると沖縄・台湾まで飛んでいくそうです。すごい。
2016年07月16日 11:58撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 11:58
アサギマダラ。夏は高山にいて、秋になると沖縄・台湾まで飛んでいくそうです。すごい。
赤岳登頂!
2016年07月16日 12:07撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 12:07
赤岳登頂!
雲海と富士山
2016年07月16日 12:08撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:08
雲海と富士山
赤岳展望荘と、横岳に続く稜線
2016年07月16日 12:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:35
赤岳展望荘と、横岳に続く稜線
ルンゼですね。厳冬期は条件次第で厳しい。
2016年07月16日 13:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 13:05
ルンゼですね。厳冬期は条件次第で厳しい。
横岳への道は厳しい
2016年07月16日 13:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 13:15
横岳への道は厳しい
横岳到着。二十三夜峰から何気に遠く、いつも、へたり気味に到着する場所。
2016年07月16日 13:38撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 13:38
横岳到着。二十三夜峰から何気に遠く、いつも、へたり気味に到着する場所。
硫黄岳山荘。すっかりガスにまかれてしまい、直前まで気づきませんでした。風が強くなり、カッパを羽織りました。
2016年07月16日 14:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:06
硫黄岳山荘。すっかりガスにまかれてしまい、直前まで気づきませんでした。風が強くなり、カッパを羽織りました。
硫黄岳登頂
2016年07月16日 14:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 14:29
硫黄岳登頂
風が吹きすさび、皆さんも写真を取ったら即撤収の様子。
2016年07月16日 14:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:30
風が吹きすさび、皆さんも写真を取ったら即撤収の様子。
初めての夏沢峠に向かいます。しばらくは吹きさらしで風が強かった。
2016年07月16日 14:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:39
初めての夏沢峠に向かいます。しばらくは吹きさらしで風が強かった。
ヒュッテ夏沢を過ぎると、北八の苔むしたトレイルに変わりました
2016年07月16日 15:08撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 15:08
ヒュッテ夏沢を過ぎると、北八の苔むしたトレイルに変わりました
快適トレイル
2016年07月16日 15:10撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 15:10
快適トレイル
天狗岳直下の岩場をよじ登って、
2016年07月16日 16:13撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:13
天狗岳直下の岩場をよじ登って、
東天狗岳登頂!
2016年07月16日 16:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:14
東天狗岳登頂!
ガスと風で早々に撤収
2016年07月16日 16:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 16:20
ガスと風で早々に撤収
東天狗から中山峠まで以外に長く、17:00にようやく黒百合ヒュッテに到着。
2016年07月16日 17:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 17:06
東天狗から中山峠まで以外に長く、17:00にようやく黒百合ヒュッテに到着。
初のツエルト。風も弱く、うまく設営できました。床面は割れているので念のため防水テープで張って、ビニールシートを複数枚並べて多少の雨なら浸水を防げるようにしました。
2016年07月16日 18:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/16 18:14
初のツエルト。風も弱く、うまく設営できました。床面は割れているので念のため防水テープで張って、ビニールシートを複数枚並べて多少の雨なら浸水を防げるようにしました。
チゲ鍋の粉末スープに野菜・ウィンナの後、ラーメン投入。一日目は無事予定通り終えることができました。
2016年07月16日 18:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/16 18:44
チゲ鍋の粉末スープに野菜・ウィンナの後、ラーメン投入。一日目は無事予定通り終えることができました。
<2日目(17日)>
4:00に出発のつもりが撤収に手間取り、4:30出発。すでに明るくなっています。
2016年07月17日 04:40撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 4:40
<2日目(17日)>
4:00に出発のつもりが撤収に手間取り、4:30出発。すでに明るくなっています。
中山展望台。ガスと風で何も見えず。
2016年07月17日 05:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:03
中山展望台。ガスと風で何も見えず。
高見石小屋に向かう苔むしたトレイル。朝もやに包まれた独特の雰囲気がよいですね。
2016年07月17日 05:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/17 5:35
高見石小屋に向かう苔むしたトレイル。朝もやに包まれた独特の雰囲気がよいですね。
ただし連日の雨で足元は泥沼と化している箇所もあり。
2016年07月17日 05:38撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/17 5:38
ただし連日の雨で足元は泥沼と化している箇所もあり。
高見石小屋に到着。
2016年07月17日 05:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:43
高見石小屋に到着。
2年前の冬。高見石にて。
2014年03月22日 13:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/22 13:59
2年前の冬。高見石にて。
高見石小屋すぐの樹林帯
2016年07月17日 05:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:45
高見石小屋すぐの樹林帯
2年前の冬。素晴らしい霧氷でした。
2014年03月22日 13:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/22 13:50
2年前の冬。素晴らしい霧氷でした。
麦草ヒュッテが見えてきました。少しガスが晴れてきたか。
2016年07月17日 06:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:34
麦草ヒュッテが見えてきました。少しガスが晴れてきたか。
麦草ヒュッテ
2016年07月17日 06:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:37
麦草ヒュッテ
茶臼山に向かう木道。よい雰囲気です。
2016年07月17日 07:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:01
茶臼山に向かう木道。よい雰囲気です。
手前が茶臼山、向うに縞枯山。
2016年07月17日 07:23撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:23
手前が茶臼山、向うに縞枯山。
茶臼山山頂。展望台はスルーしました。ガスで何も見えないので・・
2016年07月17日 07:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:48
茶臼山山頂。展望台はスルーしました。ガスで何も見えないので・・
向うに縞枯山が見えるはずですが・・
2016年07月17日 07:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:56
向うに縞枯山が見えるはずですが・・
縞枯山山頂
2016年07月17日 08:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:20
縞枯山山頂
分岐に下りました。雨池山・三ッ岳方面へまっすぐ向かいます
2016年07月17日 08:36撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:36
分岐に下りました。雨池山・三ッ岳方面へまっすぐ向かいます
三ッ岳は大岩が折り重なって、喫から景まで連続します。
2016年07月17日 09:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:16
三ッ岳は大岩が折り重なって、喫から景まで連続します。
喫到着
2016年07月17日 09:17撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:17
喫到着
大岩を渡り歩いて進みます
2016年07月17日 09:20撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:20
大岩を渡り歩いて進みます
曲と、続く岩の連なり
2016年07月17日 09:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:30
曲と、続く岩の連なり
マークがあるので進む方向はわかります
2016年07月17日 09:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:30
マークがあるので進む方向はわかります
景到着。それなりに気を使いました。
2016年07月17日 09:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:30
景到着。それなりに気を使いました。
見て楽しい
2016年07月17日 09:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/17 9:30
見て楽しい
歩いて楽しい
2016年07月17日 09:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:39
歩いて楽しい
でもそれなりに疲れるし、気をつかう。
2016年07月17日 09:40撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:40
でもそれなりに疲れるし、気をつかう。
北横岳ヒュッテに到着。トイレ休憩をしていると雨が降り出しました
2016年07月17日 10:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 10:09
北横岳ヒュッテに到着。トイレ休憩をしていると雨が降り出しました
カッパを着込みましたが、雨風が強くなりこの先が思いやられます。とりあえず北横岳山頂。
2016年07月17日 10:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/17 10:45
カッパを着込みましたが、雨風が強くなりこの先が思いやられます。とりあえず北横岳山頂。
亀甲池に下りました
2016年07月17日 11:38撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 11:38
亀甲池に下りました
苔むすトレイル
2016年07月17日 11:54撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 11:54
苔むすトレイル
双子池に到着
2016年07月17日 12:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:05
双子池に到着
雨は降ったり止んだり。天気が良い時にのんびりテントを張ってみたいですね
2016年07月17日 12:13撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:13
雨は降ったり止んだり。天気が良い時にのんびりテントを張ってみたいですね
双子山への道は歩きやすく一気に駆け上がりました。広い山頂を抜けて、ラスボスの蓼科山へ向かいます。
2016年07月17日 12:50撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 12:50
双子山への道は歩きやすく一気に駆け上がりました。広い山頂を抜けて、ラスボスの蓼科山へ向かいます。
大河原ヒュッテ。時間がないのでスルーして即登り返し。
2016年07月17日 13:06撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 13:06
大河原ヒュッテ。時間がないのでスルーして即登り返し。
蓼科山荘へのトレイルは比較的やさしい。
2016年07月17日 13:47撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 13:47
蓼科山荘へのトレイルは比較的やさしい。
蓼科山荘もスルー。時間がないので一気に蓼科山へ!
2016年07月17日 14:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 14:15
蓼科山荘もスルー。時間がないので一気に蓼科山へ!
蓼科山への急登につぐ急登。最後の30分で高度を180m上げます。息絶え絶えです。
2016年07月17日 14:38撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 14:38
蓼科山への急登につぐ急登。最後の30分で高度を180m上げます。息絶え絶えです。
ラスト蓼科山。
2016年07月17日 14:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 14:46
ラスト蓼科山。
バスの時間まではコースタイムの2時間を残すのみ。激下りも時々駆け降りて、泥沼も気にならなくなり、、
2016年07月17日 15:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 15:33
バスの時間まではコースタイムの2時間を残すのみ。激下りも時々駆け降りて、泥沼も気にならなくなり、、
蓼科山登山口に無事下山。
2016年07月17日 16:26撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 16:26
蓼科山登山口に無事下山。
山賊焼きと枝豆と生中。
2016年07月17日 20:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 20:16
山賊焼きと枝豆と生中。

感想

八ヶ岳全山縦走。1泊2日は私の体力ではぎりぎりのはずなので、アクセスの効率化による早出と、ザックの軽量化が必要でした。

■アクセス
・dolceさんのレコで大阪から小淵沢ICで下車できる夜行バスを発見。06:00には観音平に立つ段取りができました。(ところが予約していたタクシーが来ず20分ロスし、06:30スタート)

■荷物の軽量化
・テントをやめて初のツェルト泊とし、シュラフをやめてシュラフカバーのみ。
・ザックの重量は11.5kg(水1.5L、調理道具一式、黒霧島少し、ストック含む。防寒具はダウンジャケット2枚と上下薄手のタイツ)。ストーブをやめて固形燃料にするとか、もう少し工夫すれば10kgになりそうです。
・ただし、夜は寒くてあまり寝付けず。(3:00でツエルト内、14℃くらい。ホットコーヒーを飲んだ後の温度)ユニクロの暖パンでも持っていけばよかったかもしれませんが、軽量化とのてんびんですね。

〈1日目(16日)〉
さて、観音平に着くとまさかの雨。2日間ずっと雨だと苦行になるし、ツェルト泊なので夜も厳しいなあとテンション低くスタート。

ところが2時間ほどで雨は上がり、編笠山に着く頃には高い山はまだガスに覆われているものの、青空が広がりました。

権現岳を越えてキレット小屋手前でガスは完全に晴れ、赤岳・阿弥陀岳の素晴らしい稜線がどんと目前に広がりました。絶妙のタイミングでの感動的な演出でした。雲海に浮かぶ富士山を眺めながらの赤岳登頂。過去3回は
文三郎尾根からだったので権現岳からの尾根歩きは格別でした。

その後は再びガスにまかれ、風も強くなっていきます。相変わらず強風が吹きすさぶ硫黄岳でカッパをはおり、初の夏沢峠へ向かいます。樹林帯までは風が強かった。

黒百合ヒュッテにはほぼ予定通り、17:00に到着。ツェルトを張って無事1日目を終えました。

<2日目(17日)>
午後から雨の予報であったのでとにかく早出をと考えていましたがいつものごとく朝の準備は苦手で、4:30にようやく出発。

朝からガスがひどく、展望0のため黙々と進みます。苔むした北八のトレイルに癒されながらも、次第にぬかるんだ箇所が多くなっていきます。

高見石小屋や麦草ヒュッテ、茶臼山は2年前の冬にFutaroさん一家と家族で雪山ハイクを楽しんだところ。素晴らしい霧氷とヒップソリを楽しむ子供の姿を懐かしみながら進みます。

茶臼山も縞枯山も全く展望はなく、雨池峠を過ぎて三ッ岳へ。このあたりは大きな岩が折り重なって山を形成しているようで、渡り歩く感じで3つの峰を通過します。足を滑らせると5m程度下の岩の隙間に落ち込むので少々注意が必要です。

北横岳付近で雨が本降りになりカッパを着こんで先を急ぎます。双子池そして双子山を越えると、いよいよラスボスの蓼科山。下山後のバスの時間に間に合うかどうかぎりぎりなため、ノンストップで蓼科山に駆け上がります。蓼科山荘からの最後の急登に息絶え絶えになりましたが、一枚写真を撮っていただいた後は、そのまま下山へ。

蓼科山直下の岩場の急降下は要注意。その後もぬかるんだ激下りに注意しながらも所々駆け足で下り、無事16:20に蓼科山登山口に下山完了。

何とか無事に縦走を終えることができました。心地よい疲労感です。

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コメント

お〜、サクッとおめでとうございます!
tubataroさん、こんばんは〜。
生憎のお天気の中、1泊2日で
サクッと全縦とはさすがですっ
おめでとうございます
八ヶ岳はお天気いいのかな?と思ってた
んですが、そうでもなかったんですね。
天気がイマイチの方が誘惑が少ないかも?!(笑)
とは言え、いいコンディションではない中、
衣食住背負っての踏破は素晴らしいですね
最後の登山口からのバスは羨ましいです。
私が行った1ヶ月後から運行されることに
なっていたバスですね。
2016/7/19 0:30
Re: お〜、サクッとおめでとうございます!
dolceさん、ありがとうございます。
色々とレコ情報を参考にさせていただきました。
天気はイマイチだったのですが、権現からの赤岳の稜線もみれたし、何より夜は雨に降られなかったのが幸いでした。
確かに天気が良すぎると足が止まりそうですね。(笑)
16:50のバスは7月からの運行でしたか。あれは絶対必要です。危なかったです。(笑)
2016/7/19 8:54
お疲れ様でした
八全縦走、おめでとうございました コンディション悪い中でしたが、突っ込んだ軽量化と流石の健脚ぶりだなぁ、と感心しきりでした。初日の赤岳の写真などは見ているだけでワクワクしてくる様子が伝わってきて、結局伊吹山で歩荷して終わってしまった身としては羨ましい限りです・・・

いよいよ夏本番ですし、次のレコも楽しみにしております
2016/7/20 1:34
Re: お疲れ様でした
nagisukeさん、ありがとうございます。
天候不順だったので道中、悩みながら歩いていました。初日の朝の雨は帰りたくなったくらいです。(笑)でもこの時期、伊吹山のボッカの方がよほどきついのでは?
今年の夏も台風、猛暑、ゲリラ豪雨などでしょうかね。お盆は避けて欲しいですね。
2016/7/20 12:24
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