爺ヶ岳・赤沢岳・針ノ木岳縦走

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月17日(日)

• GPS: 32:27
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,587m
• 下り: 2,587m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:48

距離 10.9km 登り 1,645m 下り 515m

6:19 無料駐車場
6:21 6:26 柏原新道登山口
7:30 7:31 ケルン（柏原新道）
7:40 7:42 駅見岬
8:48 水平岬
9:15 9:16 富士見坂
9:51 10:20 種池山荘
11:01 11:10 爺ヶ岳南峰
11:38 12:35 種池山荘
14:27 14:30 岩小屋沢岳
15:07 新越山荘

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:35

距離 11.0km 登り 942m 下り 2,055m

6:01 新越山荘
6:37 6:41 鳴沢岳
7:30 7:36 赤沢岳
9:27 9:30 スバリ岳
9:36 小スバリ岳
10:21 10:28 針ノ木岳
11:21 11:30 針ノ木小屋
11:57 マヤクボ沢出合い
12:10 針ノ木雪渓上部
12:37 針ノ木雪渓下部
12:45 13:15 昼休み（河原）
13:44 大沢小屋
13:45 分岐
14:21 針ノ木登山口
14:36 無料駐車場

仮アップ
朝3時半に高岡砺波インター・道の駅でトイレ休憩後登山口近くの駐車場6時ちょっと前に到着
柏原新道登山口で登山届け（夏期登山相談所のテント有り情報聞いたり相談できます。日曜日の天気予報聞いてみた所曇りで夕方から雨かな・・・・と）
柏原登山道はほとんど濡れていたが特に危険箇所は無し
涸れ沢の所は大雨だと土石流になるので注意
新越乗越までは危険箇所無し（一部ぬかるみ有り）
新越山荘は宿泊者20名ですいてました
赤沢岳から針ノ木岳間はガレ場や落石しそうな箇所がかなりあり注意
また転倒して滑落しそうな箇所もあり慎重に
スバリ岳・針ノ木岳間は特に急なガレ場多くバランス崩さないように
針ノ木峠からの雪渓はかなり溶けていて下部にはクレパス出来てました
ベンガラや旗竿でルート案内してあります
要アイゼン
河原は登山道が一部不明瞭ですので登山道との合流注意

※なぜか針ノ木雪渓降りきった辺りからログが取れていない

天候

16日割と晴れ間有り一部雲の中は雨・17日雨、強風・下界は晴れかな

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢駅から少し下って来た所に柏原新道登山口
近い駐車場2箇所有り（朝6時で満車状態でした）
満車の場合は扇沢駅周辺の駐車場へ

コース状況／危険箇所等

赤沢岳から針ノ木岳間は落石、滑落に注意
岩場はガスっていると道迷いしそうな箇所有りました
石にマーキングあるので見落とさないように

その他周辺情報

薬師温泉（６００円）山小屋で割引券もらって５００円で入浴しました
白馬でざる蕎麦食べて帰った（大盛り１３００円・普通盛りは１０５０円）

写真

7/16 6:19

3時半に高岡砺波インターで待ち合わせて
約3時間で柏原登山口の2番目に近いPに駐められた
一端日帰りの装備になってたので一応一泊に詰め直して・・・準備していたらすぐに満車
ギリギリセーフ

7/16 6:19

さてスタート怪しい天気ですが一応一泊の準備スタート
ザックカバーは最初から付けていきます
初めての一泊なんで要らない物もあるかも・・・・
重いです

7/16 6:24

ここのテントで登山届け書いて天候聞きます
一応次の日は降らないだろう・・・と言う事で縦走

7/16 6:26

爺ヶ岳の登山口

7/16 6:26

1350mの柏原新道です
初めて行く領域です

7/16 7:01

つづら折れの道が多いですね
階段もたまにある

7/16 7:10

石畳風

7/16 7:25

ゴゼンタチバナ

7/16 7:27

雨で濡れている
ほとんど雲の中なんで霧雨

7/16 7:29

約1時間でここまで、結構ゼーハーしてますわ
種池まで3時間半かかるらしい
まだまだ先は長いが肩が痛い、腹減った（笑）

7/16 7:29

黄色い看板が沢山有った

7/16 7:48

7/16 7:49

7/16 7:59

途中で雨粒大きくなってきてカッパを
ちょっとしたら止んだけどね

7/16 8:11

7/16 8:40

石畳って書いて有ったが
この辺で行動食摂って小休止

7/16 8:52

7/16 8:56

7/16 9:01

7/16 9:05

7/16 9:08

7/16 9:16

7/16 9:17

この辺が少しだけ危険地帯だね
もろ土石流の痕が・・・・

7/16 9:20

7/16 9:21

7/16 9:37

7/16 9:45

ついに種池山荘見えた

7/16 9:45

チングルマ

7/16 9:45

爺ヶ岳見えた
今日の最大目的見えてテンション上がるわ

7/16 9:48

山荘前の斜面はお花畑

7/16 9:49

3時間半位で着いたかな

7/16 10:09

途中で少し話しした方とテーブルで合流
おいら達は行動食だけ摂って荷物デポしてすぐに起ちます
何かの縁でと言う事で記念撮影・・・・
まさかの再会もあるのであった

7/16 10:20

トイレと行動食とって爺ヶ岳目指します
空荷は楽だ！

7/16 10:20

何リンドウ？

7/16 10:21

一面チングルマ
見事でしたね〜

7/16 10:25

シャクナゲが見頃

7/16 10:30

少し登って振り返ると毛勝三山見えた！

7/16 10:30

左手には鹿島槍が
今日は沢山登って行ってます
おいらもそのうち・・・・

7/16 10:33

今日目指す爺ヶ岳・・・・
実は左に見えるのが最高峰なのかな？
この時はよく解らずに登っていた

7/16 10:34

右手に少しだけ蓮華岳見えた

7/16 10:36

またまた振り返って・・・・
劔岳見えた！

7/16 10:44

立山から劔岳まで見えた

7/16 10:48

劔岳アップ
普段見ている反対側だ！

7/16 11:02

山頂着いて記念撮影
ここは南峰なんだけどね・・・・・
この時はよく解らずに勝手に最高点と思ってた

7/16 11:05

三角点タッチ

7/16 11:07

良い景色
雲があるが青空だから気持ちいいが長居は無用
もう降って今晩の宿へと縦走だ

7/16 11:10

7/16 11:38

ウサギギク

7/16 11:38

山荘に着きました
ここで昼食にします

7/16 12:32

テーブル脇にあった花
なんだろ？

7/16 12:35

昼食摂って進みます
山荘のすぐ横にこんな看板
種池の由来は

7/16 12:36

この池だとか
誰かが言ってた

7/16 12:38

キャンプ地の横通っていきます
誰も居ませんね

7/16 12:44

サンカヨウ

7/16 12:45

とにかく多かったキヌガサソウ

7/16 12:51

カラマツさん

7/16 12:52

どんどんガスって来ました

7/16 12:56

クルマユリ

7/16 12:57

ニッコウキスゲ

7/16 12:59

ヨツバシオガマ

7/16 13:02

グチャグチャな所も一部有り

7/16 13:07

シナノキンバイかな

7/16 13:20

チングルマのお花畑

7/16 13:22

モミジカラマツかな？

7/16 13:32

山頂みたいな・・・・

7/16 13:35

7/16 13:37

7/16 13:55

水玉付いた草

7/16 13:59

シャクナゲロード

7/16 14:16

珍しいホシガラス間近で見られてラッキー
シャクナゲつついていました

7/16 14:29

今日2つ目の山頂
岩山小屋沢岳・・・・覚えにくい名前や

7/16 14:44

このうに一つ山頂有るらしいがヘロヘロで寄りません
後は山荘目指して早く休みたい

7/16 14:44

7/16 15:06

ガスの中をひたすら歩いているといきなり建物見えた

7/16 15:07

ついに新越山荘到着
肩が痛くてたまりませんのでさっさと中に入り受け付け

7/16 15:08

初の山小屋です
水の値段見て後悔・・・
ここで明日の分買えば良かった
さらに泊まり客には水1Lサービスとは・・・・
良い勉強になりました

7/16 15:17

この部屋のマックス14人とか・・・・
6畳しか無いですよ
最初2人でしたが後から一人増えて3人に
なんとか余裕で寝られるようで一安心
荷物置いて汗拭いて着替えて談話室でお話タイム
5時の夕ご飯まで色々な方と話しました
ここで漫才ののような二人組の話は面白かったわ
鹿島槍を目指していたのになぜか扇沢駅の横に有る登山口に入ってしまい
針ノ木小屋まで間違いに気づかず新越まで縦走してきてここに止まる羽目になったとか
ここでは全容は書けないエピソード満載
いやいや、すごい勘違いする人居るんですね
同室になった女性は東京から夜行バスで来て七倉から蓮華岳登って縦走してきたようです、そうとうな距離ですね
かわいい女性ですが逞しい！

7/16 16:33

夕食後談話室で話ししていたら雲がどんどん無くなってきた
劔岳がよく見える部屋で有名なんだって
たしかに素晴らしい景色やったわ
東京から来た4人組の方がずっと眺めていました

7/16 18:36

部屋に戻ったら針ノ木岳も見えていた
明日の目的地や・余裕有れば蓮華岳も・・・・と
明日の天気はこの時点では雨降らない予報でした
8時就寝まで少し同室になった方と話しして就寝・・・・が
寝られね〜
腹の調子も相当ヤバい

7/17 4:55

明け方・・・・
早い人は3時前から起って行ったような
とにかくろくに寝られなかった
しかも空は厚い雲が・・・・・

7/17 4:58

雲海
さて朝飯だ
取り敢えず食べられるだけ食べた
ほとんどの人は食堂で食べずに弁当
食堂で食べたの同室の方以外に3人だけ
皆さん早いね

7/17 6:01

予定通りに6時スタート
いやはや雨降ってきた・・・・
風も結構吹いてる・・・・
体も凄く重いし腹の具合も心配しながらスタート
足取りが悪いわ
なんかふらふらで歩いています

7/17 6:03

全然山頂が解らない
景色の良い稜線歩きは無しです
只の修行や

7/17 6:34

結構な岩山だね
晴れていれば楽しいんだがな・・・・

7/17 6:35

間近まで見えなかった山頂見えて来た

7/17 6:38

三角点タッチ

7/17 6:39

まず最初は鳴沢岳

7/17 6:41

こんな事しているやつ居る
色々見たが他人のゴミ持って行く余裕無しですいません

7/17 6:45

少し離れると誰だか解らない

7/17 7:22

どの辺りからか忘れたが雨風が凄くなってきている

7/17 7:24

ライチョウだ

7/17 7:24

7/17 7:25

雛2羽居るんだが解らないな

7/17 7:31

赤沢岳到着
カメラに水滴付くんで顔ぼかしになった

7/17 7:32

三角点ゲット

7/17 7:42

ガレ場を降りてくる2人組

7/17 7:48

7/17 8:45

スバリ岳登り初めでコマクサに会えた

7/17 9:13

10人くらいの団体さんにすれ違った
この日最大パーテーだった

7/17 9:13

7/17 9:16

何回か偽ピークに騙されて

7/17 9:23

あの奥が山頂かな

7/17 9:26

先に同行者は山頂で「着いた」と

7/17 9:29

スバリ岳
ここまでが凄く長く辛かった

7/17 10:19

初めて見た花、針ノ木岳山頂付近に沢山咲いていた

7/17 10:20

山頂見えた
人影が見えたが・・・・

7/17 10:25

針ノ木岳山頂
3週間前のリベンジ完了したぜ！
さっきいた人は針ノ木ピストンかな？
さっさと降って行った

7/17 10:26

三角点は外れた岩ゴロゴロした所にあった
しかも

7/17 10:27

埋まっていなかった

雨風酷いので先へ進みます、もう登りが無いので一安心
ひたすら降ります

7/17 10:35

トラバースの雪渓はほぼ溶けていた

7/17 10:40

7/17 10:53

7/17 11:08

テン場は一張りだけ貼ってあった

7/17 11:10

7/17 12:13

ここから雪渓の一番急な地点
ここでアイゼン履かせます

7/17 12:22

今登ってくる人たちは明日の天気、どうなるのかね
針ノ木峠でビックリするだろうな

7/17 12:27

7/17 12:33

7/17 12:33

危ない

7/17 12:37

橋掛かっていた

7/17 12:43

7/17 12:53

雪渓降り終わって少し降りた所でやっとランチ

7/17 13:22

前回は乾いていて何ともなかったが
今回は滑りそうで慎重に

7/17 13:41

ハート型に見える？

7/17 13:44

大沢小屋
この先で近道へ入ります

7/17 13:51

山のナデシコ

7/17 13:52

この橋が心配だったがまだ余裕あった

7/17 13:56

途中で山小屋関係者に会った

7/17 14:15

最後の徒渉
水量少なくて楽勝

7/17 14:23

扇沢駅まで降りて来た

7/17 14:36

無事に駐車場に戻ってきた

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

備考

水は買える所で買えば良かった、重い思いは疲労の元。肩がどうにかなりそうだった

感想

bullMT

週末の天気予報はころころ変わり、一応一泊の装備を準備はして木曜にパッキング終了
金曜夕方に日曜は雨みたいと言う事で日帰りパッキングして一泊装備はクルマに積んで出発
土曜日、取り敢えず行ってみて決める事にし予定通り3時半に待ち合わせて一路扇沢駅へ
途中白馬辺りでかなりの雨・・・・・
五竜の辺りでは止んできた、道の駅でトイレ済まし
柏原新道登山口一番近いPは満車、橋渡りすぐのPは空いてて滑り込み
ザックの中を一泊用に詰め替え取り敢えず種池山荘まで行く事にし出発
そのころにはすでに満車になってた
登山口で相談所開設してたんで天気予報聞いて登り初め。途中で霧雨だったり
若干雨脚強まったりしてたがカッパは着なかった（同行者は着てたが）
やがて雨も収まり次第に明るくなってきた
山荘の近くでは青空も見えテンション上がります
山荘で荷物デポしてトイレ（100円）
爺ヶ岳ピストン（勘違いしてて南峰までしか行かなかった）
今回はとにかく水場が無いから多めの水持っていたので肩が痛くて
1日目は肩がしんどかった
種池山荘から新越乗越まではキツい所は無いですが、疲れで結構ヨレヨレになった
いや〜水は重い（汗
初めての山小屋、とにかく全部初めてなんで少し緊張していたのか腹の調子が・・・・
そして寝られない・・・・ヤバい（眠剤が効かなかった）
うつらうつらした頃から廊下を歩く音がするのでずっと寝られないまま明るくなってきた
日の出頃に外見たら山の上には分厚い雲掛かってる、やな予感
朝食の5時には身支度して食堂へ同室の女性と3人だけ？
後から2人来た
ほとんどもう出発したんだね
おいら達はほぼ最後で6時出発、もう雨降ってきているし風も吹いている
とにかく逃げ道が無いのでゆっくりスタート
最初の鳴沢岳まで一つクリア、約30分
次は赤沢岳まで約1時間・・・・かなりゆっくり歩いてます
その次が長く険しく暴風に耐えて一歩一歩進みます
絶対一人だとどうなるか解らないような状態だったが励ましてくれてなんとか頑張った
次のスバリ岳までがとにかく歩が進まない感じやった
登りは休んでばっかり
とにかく雨風でしんどかった、行動食もゼリーと水分だけでしのいだ
次の針ノ木岳間はかなりのガレ場ありスリル満点（雨風無ければ楽しいのだが・・・・）
約1時間で着いた
これで登りが無いのでいっぺんに楽な気分になった
風も方向変わるので普通に歩ける
只ずっと視界不良は変わらずでした
途中トラバースで腹減ったからおにぎり一個食べてそれから針ノ木峠向かいました
針ノ木峠で昼食のラーメン作る予定でしたが、結局雨風強くて軽い行動食摂り下山
相当体力奪われてたし天候悪いので蓮華岳は行かず
ゆっくり出来たのは針ノ木雪渓降りきってからの河原で
雪渓はかなり短くなっていたが凹凸は酷く滑るのは不可能
アイゼンは着けなかったが同行者には着けさして降りた
その後はさほど問題も無く無事に下山
初の2日間歩きも無事終了できた
腹はなんとか収まっていて温泉まで大丈夫だった（新越山荘では5回もトイレ行った500円なり）

新越山荘では色々な出合い有り楽しかったです
談話室からは夕方立山連峰を普段と反対側から見られて感動
若い2人組が鹿島槍に行く予定がなぜか針ノ木登山口から登り針ノ木峠の山小屋で間違いに気づいてそのまま新越まで来たとか（大笑い）
同室になった女性は鹿島槍から八峯越え予定だったみたいですが温泉でばったり会ってビックリ、雨風強くて予定変更したようでした

種池山荘で一緒のテーブルに座り記念撮影した人たちと駐車場でばったり会い
その後温泉でまた会ったり

なかなか面白エピソード有り、思い出に残る山行きとなりました

コメント

usavich

リベンジ針ノ木岳〜
こんばんわ
ぐるりと行かれましたね。
爺さまは晴れてよかったですね！
二日目は天気がザンネンでしたがリベンジできましたね。
雷鳥にもあえたし。チングルマのお花畑も可愛くて良いですね。
「スバリ」なんだけど、いつも頭の中では「ズバリ」だったりする。
「ズバリ」って富山の売薬さんの頭痛薬。すんません
山小屋での食事は夫は喜んで食べているのですが
私はどうも高山病にかかっているのか食欲がわきません。
次回泊まりの時は食事なしにしてフリーズドライのお粥またはお茶漬けと梅干持参と決め込んでいます。あとはアミノバイタル補給か。
山で宴会出来る人が羨ましい。慣れかな〜。

bullMT

Re: リベンジ針ノ木岳〜
爺ヶ岳だけはなんとか晴れましたが、最高峰は勘違いして踏み損ねた
次は鹿島槍狙う時にでも踏んで行こうかと
二日目はなんともしんどい修行と化したが、なんとか針ノ木リベンジ出来てほっとしてます
スバリはおいらもズバリやと思ってた
頭痛薬は家にも置いてありましたよ
高山での食事は食べられない人結構居るみたいですよ、山小屋の人が言っていました
おいらは調子に乗ってご飯とおつゆをおかわりしたけど消化不良起こしたのかは不明です
おかゆ良いですね おかゆと梅干しは最強だと思いますよ
アミノバイタルは最近お気に入り