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Yamareco

記録ID: 920020
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山(大門沢から日帰り)農鳥岳・間ノ岳・北岳

2016年07月18日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
14:02
距離
29.0km
登り
4,153m
下り
3,432m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:33
休憩
0:29
合計
14:02
距離 29.0km 登り 4,154m 下り 3,447m
3:06
12
3:18
3:19
130
5:29
5:34
183
8:37
8:38
44
9:22
9:23
35
9:58
10:01
35
10:36
85
12:01
12:02
44
12:46
24
13:10
13:11
28
13:39
13:40
22
14:02
14:06
14
14:20
14:24
12
14:36
8
14:44
13
14:57
14:58
5
15:03
15:09
35
15:44
76
17:00
8
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【奈良田〜大門沢小屋】林道後は吊り橋や渡渉が連続。手すり無いハシゴ橋もあり。
【大門沢小屋〜大門沢降下点】激しい登りが続く。
【大門沢降下点〜農鳥小屋】岩場の通過注意。
【農取小屋〜間ノ岳】ガレ場を進み、標高を稼ぐ。危険箇所なし。
【間ノ岳〜北岳】岩場の通過あり苦手な方は注意。北岳山荘以降は落石注意。
【北岳山荘〜広河原(御池経由】下山時は膝への負担が大きい。虫多い。
その他周辺情報 ※最終バスに乗り遅れると、歩くか泊まるかしかありませんのでご注意下さい。
詳しくは交通機関等にお問い合わせ下さい。
星が綺麗。
天候も期待できそうだ。
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星が綺麗。
天候も期待できそうだ。
明るくなると綺麗な沢が見えてきた。
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明るくなると綺麗な沢が見えてきた。
大きな沢に沿って登る
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大きな沢に沿って登る
あの花も咲いていた。
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あの花も咲いていた。
雲海に浮かぶ富士山
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雲海に浮かぶ富士山
何気ない景色も美しい
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何気ない景色も美しい
湧き立つ雲
大門沢分岐に到着。
鐘の音が響く。
ここまでが本当にしんどい。
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大門沢分岐に到着。
鐘の音が響く。
ここまでが本当にしんどい。
南部の峰々
遠くまで見渡せる。
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遠くまで見渡せる。
西農鳥岳と間ノ岳
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西農鳥岳と間ノ岳
西農鳥岳
ピークで写真を撮るパーティー
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ピークで写真を撮るパーティー
西農鳥岳から望む間ノ岳と北岳。
眼下に農鳥小屋が見える。
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西農鳥岳から望む間ノ岳と北岳。
眼下に農鳥小屋が見える。
天気はこのまま持ちそうだ
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天気はこのまま持ちそうだ
たおやかな山容は仙丈ケ岳だろうか
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たおやかな山容は仙丈ケ岳だろうか
北岳と甲斐駒ヶ岳
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北岳と甲斐駒ヶ岳
北岳と北岳山荘
歩いてきた道を振り返る
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歩いてきた道を振り返る
北岳山荘。
シンプルだけど屈強な造りに見える
北岳山荘。
シンプルだけど屈強な造りに見える
見上げる北岳
稜線の脇の斜面も、もちろん美しい。
左も
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稜線の脇の斜面も、もちろん美しい。
左も
北岳登頂
仙丈ケ岳
最後まで好天の中歩けそうだ。
ただもう脚が残ってない..;
最後まで好天の中歩けそうだ。
ただもう脚が残ってない..;
いつか行きたい両俣小屋
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いつか行きたい両俣小屋
すっぽりスペースに収まる肩の小屋
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すっぽりスペースに収まる肩の小屋
御池が見えてきた
俺の限界も近い
御池が見えてきた
俺の限界も近い

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 ナイフ
備考 日焼け対策

感想

前回敗退した北岳に再度挑戦したいと思いながら、ずいぶん時が経ってしまった。
三連休にいくつかルートを立てて計画するも、どこの山域も真ん中が悪天候の予報。こればかりは嘆いても仕方ないので諦めて最終日に日帰りで最も天気の良い場所を回ることに。ほぼ同じところを歩いた事があるので、色々と大変とは思いながらも大門沢から白峰三山を経て大河原を目指すこととした。
3時にヘッドライトと自作のUSBビデオライトを装着して出発。自作ライトは非常に明るく照射範囲が広いため足元が昼間と同じようにしっかり見える。そこに収束光のヘッドライトを組み合わせることで、遠くから足元までカバーできた。熊鈴と柏手と奇声を発しながらまだ暗い道を進んだ。
歩き始めから林道やあまり斜度のない歩きやすい道が続き、それが終わると吊橋やハシゴ橋や渡渉を繰り返して沢沿いを進む。何度か登りを繰り返すと大門沢小屋に。まだ休憩は必要ないのでそのまま先へ。この先から急登が続きぐんぐん体力が奪われていく。大門沢分岐に近付くと更に斜度が増していき、ガレ場を詰めていくと大門沢分岐の黄色い塔が見えてきた。
ここからやっと稜線歩きへ。まずは農鳥岳と西農鳥岳を経て農鳥小屋を目指す。この2つはアップダウンがそれほど大きくないので疲れながらも無事クリア。
暑さで想定より水の消費が多かったので農鳥小屋でボトルを購入。買った"味付いろはす"はりんごだと思っていたが、ひと口飲んだら味がヤバイ...吐き出そうかと思った時にラベルをよく見たらトマト味でした(o'д`o)
農鳥小屋から見える間ノ岳はそれはそれは大きくてどっしりしています。ガレた道を進んで上を目指しますが、なかなか手強い。強風を受けながら 小さなアップダウンを経てゆっくり歩を進め頂上へ。
先に聳える北岳は、見るからに高く厳しい山容。登り詰めていくと斜度はどんどんキツくなり、階段や梯子も出てきました。上がる息を落ち着けながら、休み休みでなんとか登頂しました。
下山は肩の小屋から御池小屋を抜けて広河原へ。
なかなか膝に厳しい下山道でした。
距離もアップダウンも大きい行程でしたが、怪我なく回れて良かったです。






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コメント

きたきたきた
カムイさん憧れのロングお疲れ様です!

やりたくて堪らない周回コースですが、怖くて実行に移せません。
とてもハードだと皆さんが口を揃えて言う大門沢を登ってからの周回かー。時計回りを選択された理由は何でしょうか?

また、この時お車は奈良田に停められたのですよね?
広河原からはバスで芦安へ、そこから奈良だはバスが出ているんでしたっけ。。うーん、ここがいつもイメージつきません。カムイさんの説明ならば、私も理解出来るかも・・・。
2016/7/20 17:15
Re: きたきたきた
ありがとうございます。
なんとなくこちらの方が歩きごたえがあるかなぁと思って選びました。それほど意味は無かったです(´ω`;)
奈良田〜広河原間は直通バスが出ています。
2016/7/20 20:30
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