白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)縦走
- GPS
- 31:14
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,709m
- 下り
- 3,414m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:45
天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅(4:35)-広河原(6:28) 復路:24日 バス 奈良田(15:55)-下部温泉駅(17:00) JR 下部温泉-甲府駅 バス 甲府駅(18:30)-新宿BT |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、大門沢下降点から奈良田に至る登山道は木の橋や片側が切れ落ちている個所があるので疲れがピークにきている中では注意した方がいいかも(自分だけかな・・) |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:女帝の湯 http://spa.sound-f.com/kyonan/jyotei.html |
写真
感想
【広河原ー白根御池小屋】
白根御池小屋までは、ゆったりとした登り、徐々に高度を上げていきます。
白根御池小屋分岐までは登山道は渋滞気味ですが、そこを過ぎるとまばらになりました。
途中、うしろを振り返ると鳳凰山が見えていましたが近すぎたため微妙でした
【白根御池小屋ー(草スベリ)ー小太郎山分岐】
今回一番の急登。そしてたくさんの花も咲いていましたが、名前分からず。写真も撮ったんですが割愛してます。
この辺りからガスが増えてきました
【小太郎山分岐ー肩の小屋ー北岳山頂】
もはや山頂からの景色は期待できないなと思いながら登りました。
草スベリの急登がきつかったので、ここもあまりきつくはありませんでした。
肩の小屋で少し休憩を入れ、日本2位にアタック
しばらく歩いて気が付きました、微妙に頭が痛い。多分初めて高山病を体験したと思います、今まで登った一番高いところは去年の北アルプス大天井岳なので。
そこからは呼吸を深くすることを心がけペースを落として山頂まで行きました
【北岳山頂−北岳山荘】
北岳山荘に向かう途中一瞬雲が切れて天空の稜線を見ることができて大興奮。
今回北岳山荘に泊まるにあたって、事前にネットでいろいろ調べました。
ハイシーズンは収容150人に対して300人以上という書き込みやもう収容できないから次(農鳥小屋)に行ってくれみたいな書き込みもありました。
土曜プラス予約も不要なので、ビビりな自分はどうしても13時台には到着したいと思い歩いていました。。
結果、なんとか13時前に到着。布団も1人1枚でした。
【2日目】
山荘を朝4時に出発
一発目から、東側の空が白んでくるのとシルエットの富士山をみて興奮してました^^
そして、中白根山の先で日の出を迎え、昨日見ることができなかった山々を目の前にして大感動
天空の稜線核心部(間ノ岳−農鳥岳)は、農鳥小屋からの登り返しがきつかったけど、進行方向左側を見れば富士山、右前方には南アルプス南部の山が広がり、振り返ると北岳、こんな中歩けてほんとによかったとただただ感謝
最後の下降点からの下りきついの分かっていたので最後はふらふらでしたが、充実した2日間でした
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