槍ヶ岳 北アデビュー
- GPS
- 32:50
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 2,414m
- 下り
- 1,990m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:20
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:30
到着は上高地アルペンホテルで入浴した後上高地バスターミナルへ14:30
バス出発16:30までのんびりビールとお昼&みやげ購入
天候 | 晴れ 山頂のみガス |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
30日(土)23:00名古屋駅バスターミナル 31日(日) 4:10新穂高温泉駅バス停 1日(月)16:30上高地バスターミナル 1日(月)21:10名古屋駅バルターミナル |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝谷出合では増水で渡渉が心配されましたが、特に問題なし |
その他周辺情報 | 下山後、上高地アルペンホテルで入浴 600円 宿舎はヒュッテ大槍 少人数でアットホームな山小屋でした。 食事もおいしくいただきました。 山バッジ400円購入しました。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
熊よけ鈴
折り畳み傘
ビニール袋
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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共同装備 |
ツェルト
コンパス
ファーストエイドキット
ライター
サバイバルシート
|
感想
1日目
いつかは北アルプスと思っていたところ、職場のベテランHさんに念願をかなえてもらえることに。天気予報では1日目曇り、2日目雨。まずは行くだけでもと乗り込んでみるとまさかの天気。前日の雨で増水して途中沢を渡れないかもと不安も何のその。
飛騨沢の登りは青空の元、雄大な景色とお花畑にテンションハイ。そんな中、健脚のHさんについていくのに必死で足がちょっとやばいことに。
槍ヶ岳山頂ではガスって眺望はなかったものの、おかぜで高所にビビることなく、人も少なく渋滞なしでした。槍ヶ岳山荘に下り昼食タイム。ベンチに座ると足がつって身動きできなくなりました。
長めに休憩してから何とかお宿のヒュッテ大槍にやっとの思いで辿りつきました。そのころには槍の頂上もガスが取れて、もう少し時間がずれていればのよくある話。それでも槍や穂高、常念や蝶ヶ岳など見渡せるこの山小屋のロケーションに救われました。特に夕焼がきれいでした。
2日目
宿情報では夜のうちに雨で朝にはやむとの天気予報。起きてみると昨日あった雲もすっかりとれて360°の展望。ご来光もバッチリ拝むことができました。遠くには富士山の姿も。
下山途中、荷物をデポしてカメラマンに人気の天狗池によりました。わずかながらの雪渓もあり。背景に槍と池に映る逆さ槍。ガスの切れ間を待ってまずまずのスナップが撮れました。池への道中もお花がきれい。分岐から往復1時間ほどの寄り道でしたが、これは一見の価値ありです。
その後はひたすら槍沢の渓流の音を聞きながら緑の中を上高地に向けてひたすら歩き続けました。涸沢、奥穂高へと続く横尾大橋では、I WILL BE BACK 北アの思いを強くしました。
河童橋付近までくると観光客であふれかえっており、いよいよこの山行きも終わ
り。河童橋でポツリと雨滴。山を振り返ればすっかり雲で消されていました。何てラッキーなんだ。アルプスホテルのお湯につかってバスターミナルの食堂でビール飲んで、至福のときを過ごしました。
今回初デビューの北アルプス。こんな運を使って大丈夫?というくらいの天気に恵まれ、素晴らしい景色とそのスケールの大きさに感動しっぱなしでした。計画やバスや宿の予約、道中のガイドと、Hさんには何から何までお世話になりました。今回感謝しても感謝しつくしきれません。お話によるとまだまだ奥が深い北アルプス。ついていくのに必死でしたが、またお願いします。
このヤマレコも初デビューです。不慣れなレコでご容赦ください。花の名前は当てになりません。
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