立山三山縦走

2016年08月03日(水) ~ 2016年08月04日(木)

• GPS: 24:31
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,182m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:03

13:38 スタート地点
15:35 15:38 浄土山
15:54 15:55 浄土山南峰
16:25 16:25 一の越山荘
16:41 宿泊地

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:11

5:57 宿泊地
7:22 7:39 雄山
8:00 8:03 立山
8:20 8:21 大汝休憩所
8:32 8:37 富士ノ折立
9:26 9:26 真砂岳
10:26 10:49 別山南峰
11:14 11:30 剱御前小舎
12:49 12:56 浄土橋
13:07 13:10 雷鳥沢ヒュッテ
13:24 13:24 雷鳥荘
13:52 13:53 みくりが池温泉
14:01 14:01 みくりが池
14:08 室堂

天候

初日午後霧雨　二日目午前快晴午後霧

アクセス

利用交通機関：

バス

室堂平ターミナルまで貸し切りバス

写真

8/3 13:28

立山玉殿湧水のおいしい水を頂いて

8/3 14:05

天候のおかげで雷鳥に3度も出会った

8/3 15:26

雄山遥拝所あとで
濃霧のため視界はゼロに近い

8/3 16:25

一の越山荘
4人づつの個室で、トイレは水洗

8/4 5:50

翌朝は快晴
薬師岳から白馬まで北アルプスの名だたる山々が一望にできた

8/4 5:51

朝日を浴びた大日岳と奥大日岳
地獄谷の白煙も良く見える

8/4 6:13

昨日はガスに包まれていた浄土山も鬼岳もはっきり
一の越山荘を後に急な道を登る

8/4 6:41

五色ヶ原を手前にした薬師岳
五色ヶ原山荘も見える

8/4 7:22

雄山神社
朝日の中にくっきりと
神主さんや巫女さんがヘリ用の荷物の準備をしていた

8/4 7:33

雄山から見える剣岳

8/4 7:39

立山最高峰の大汝山

8/4 8:10

大汝山から富士の折立

8/4 9:02

大走り下降点

8/4 9:16

雄山神社は遠くなった

8/4 9:25

真砂岳山頂

8/4 10:25

別山山頂

8/4 10:25

硯ヶ池

8/4 11:11

剣岳
右下のほうに剣沢小屋が見える

8/4 11:13

剣御前小舎
ここが別山乗越でここから下降する

8/4 12:24

雷鳥沢キャンプ場
今日も剣に登る大勢の登山客とすれ違った

8/4 13:12

地獄谷
風向きにより有毒ガスが襲ってくる

8/4 13:52

ミクリガ池
ゴールが近い

撮影機器：

PENTAX Q10 ペンタックス

感想

sanarudaiou

総勢40人の山行。
美女平の辺りから霧雨となり、室堂に着く頃には小雨状態。
雨具を着けて歩き出す頃になると雨は止む。浄土山は止めようと思っていたが、天候の回復を見て、予定通り浄土山に。
眺望はまるっきしだが、代わりに雷鳥が現れやすくなり3度も出会うことができた。
花もまだ十分きれいでハクサンイチゲやチングルマ、イワギキョウ、シラネニンジンなどガスの中に咲き競っている。

一の越山荘は古いけどきれいな小屋だ。部屋は個室だしトイレは水洗、洗面所も十分水が使えるし、畳敷きでゆっくり眠れた。

翌日は朝から快晴。
雄大な景色に励まされて小屋前の急坂を登る。
40人の足並みを揃えてゆっくり、ゆっくり。
三ノ越で朝食を食べ、待望の雄山山頂に。
山頂では巫女さんたちがヘリの荷降ろし用の準備をしている。

景色を堪能し、記念写真を撮って最高峰の大汝山に。

狭い大汝山頂では一人ずつ記念写真。

富士の折立、真砂岳とピークを越えていく。
脚も重くなってきたが、皆頑張って登る。

別山乗越でゆっくり休憩後、いよいよ長い下山が始まる。
天候は予報どおり徐徐にガスが出始める。
沢山の登山客とすれ違う。大きなザックを背負った高校や大学の団体も多い。剣は明日も混雑するのだろう。

キャンプ場からの階段の登り返しは結構きついが、皆がんばる。
室堂ターミナルに到着すると同時に雨が落ちてきた。

帰路2度激しい雷雨にあったが、浜松は晴れていた。