塔ノ岳ー丹沢山ー尊仏山荘ー鍋割山、丹沢山歩き2日間
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,919m
- 下り
- 1,903m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:43
天候 | 1日目:晴れのち曇り、夕方大雨 2日目:曇り一時小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:「大倉」から神奈川中央交通バスで「渋沢」駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さほど危険な箇所はありません。 鍋割山東側の「小丸尾根コース」植林の伐採のため通行止めです。 |
その他周辺情報 | 下山後、小田急「鶴巻温泉」下車して「弘法の里湯」で入浴。1000円。 小田急で販売している「大山、丹沢フリーパス」がオススメです。 |
写真
装備
備考 | 塔ノ岳山頂は8月とはいえ、早朝はかなり寒いです。尊仏山荘宿泊なら8月でもアウターを持って行ったほうがいいです。 |
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感想
丹沢では大山、塔ノ岳、鍋割山は登っていましたが、塔ノ岳の先の百名山「丹沢山」は制覇していなかったので、今回は丹沢山へ。
山小屋泊をしばらくしていなかったので、今回は塔ノ岳山頂の「尊仏山荘」宿泊の1泊2日。
大倉を朝7時過ぎにスタート。
久しぶりの登山でかつ猛暑。ペースが上がらず、何人ものご年配の登山者に追い越される。
当初、昼食は鍋割山で名物の「鍋焼きうどん」を食べるつもりでしたが、猛暑で熱い物を食べる気にならない。そして、塔ノ岳に近づくにつれ雲がかかってきた。予定を変更し、鍋割山に寄らず塔ノ岳へ。念のため持ってきたおにぎりを塔ノ岳山頂で急いで食べて、丹沢山へ。3回ものダウンアップして丹沢山制覇。丹沢山山頂の「みやま山荘」のご主人から「もうすぐ雨が降るかも…」と。急いで塔ノ岳に戻る。
暑かったのでこの日持ってきた500mlのミネラルウオーター4本を全て飲み尽くしてしまった。水場まで300mと標識が出ていたので、水場に水を汲みに一旦下る。水場まで標高差100m程度あるので、水を汲んでからの登り返しがキツい。
尊仏山荘に入ってしばらくすると突然のゲリラ豪雨。
初日は朝3時起きて自宅を出発したので、夕食前に熟睡。
私を含めて一般人4人、報道カメラマン6人。意外に空いていた。
1730が待ちに待った夕食。手作りのカレーライスは本当に美味しかった。
山頂からの夜景を期待したが、雨と霧で山頂からの眺望ゼロ。ガッカリ。
そして2000消灯。
2日目(山の日)
山頂からの日の出を期待していましたが、山頂はガスガス状態。眺望ゼロ。太陽も見えない。おまけに8月とはいえかなり寒い。尊仏山荘に宿泊するならアウターは準備したほうがいいです。
0530朝食。おでん。これも本当に美味しかった。
雨がふったりやんだり。どのコースで下山するか迷ったが、前日行かなかった「鍋割山」に寄って下山へ。0600過ぎに尊仏山荘スタート。
金冷しまでの下りで表尾根の烏尾山や大山はうっすら見えたが、神奈川の平野は全く見えない。金冷しから鍋割山までの鍋割山稜の登山道。ブナ林の中を進む。霧の中幻想的な景色。
塔ノ岳から1時間で鍋割山山頂到着。しかし、鍋割山荘は閉まっていた。
鍋割山から後沢乗越への下り、小雨が降り始めた。途中大きな発泡スチロールを担いだ人とすれ違う。山荘の人なのだろうか?
二俣から大倉まで約4キロの長い林道歩き。1000前に大倉に無事到着。
大倉に下山した人で靴に「ヤマビル」をつけたまま下山してきた人がいました。ヤマビルを初めて見ました。意外に小さくて見落としてしまう。丹沢の山々を登る際は注意しないといけない。
2日間汗だくになって歩いてきたので、小田急で「鶴巻温泉」でげしゃして日帰り温泉「弘法の里湯」で汗を流して帰宅しました。
帰りの「山の日」は塔ノ岳にナスビさんが来て生中継してたのをTVで見た。尊仏の人はそれかな?
おそらくそうだと思います。
それと、尊仏山荘にライブカメラを設置したようです。
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