記録ID: 939605
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
清涼感の大雪渓・逍遥豊かな山容白馬三山周回。
2016年08月11日(木) ~
2016年08月13日(土)
クロタン
その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 22:02
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,572m
- 下り
- 2,551m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 10:14
距離 8.4km
登り 1,723m
下り 224m
2日目
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:47
距離 5.4km
登り 581m
下り 599m
3日目
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:32
距離 10.0km
登り 278m
下り 1,769m
コース上、丸山と表示されていますが、正しくは村営頂上宿舎のテン場で幕営です。
また、鑓温泉テン場の混雑具合を回避する意味合いと、バテている長女へのケアの配慮から、2日目の幕営地を天狗山荘として、3日目に鑓温泉直行としました。
また、鑓温泉テン場の混雑具合を回避する意味合いと、バテている長女へのケアの配慮から、2日目の幕営地を天狗山荘として、3日目に鑓温泉直行としました。
天候 | 初日〜最終日まで、麓は雲底下の曇り。 その上は快晴。(始終日本海側からの冷たい風有) つまり、山上は11日・12日・13日全て快晴。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8月13日猿倉から家路に至る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬大雪渓。 登りに使った大雪渓については、周知されているとおり整っているとはいえ、常にその様子が変わるので麓の白馬尻小屋で最新の情報を入手する事。 登り面なので、落石に対して常に顔を向けられる利点はあります。苦しくとも落石方向から目を離さない事が肝要です。 白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓ケ岳の稜線。 稜線から白馬岳及び杓子・白馬鑓につける路は際立って明瞭整備された路です。 高度感もそれほどでもなく、いわゆる気分よく歩ける路になります。杓子岳のトップ。東側の切れ込みだけには注意が必要です。 天狗山荘〜白馬鑓温泉。 天狗尾根からの分岐より鑓温泉からへ向かう途中のつづら折りのくだりはステップワークに気を付けること。 トラバース中心のクサリ場はステップワークを確実に、慎重に進めば何ら問題はないレベルです。基本クサリ場はクサリから手を離さなければ身が落下することはありません(笑)。 白馬鑓温泉〜猿倉。 基本構成が右肩下がりの巻路中心になりますが、崩沢・杓子沢の付近のトラバース。足元不安定な上に、ロープ・クサリ等がないノーガードで、おまけに踏み固まっていない部分もかなりあるので、気を付けなければなりません。 今回の山行ルートでは、最も原始的で野趣味性の強いルートだと思います。 |
その他周辺情報 | アフターそのものが今回のルート内にある”鑓温泉”。あとは周囲の道の駅。 通常起点になる八方インフォメーションセンター付近の八方温泉辺りが定番だと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
コンロ
食器
ライター
テント
テントマット
シェラフ
|
備考 | 医療品で、トクホンお忘れ。(長女のケアにならなかった) |
感想
今年はお子らの年廻りの影響で、私自身の”極め”となる山行は一切なく、むしろ長女と”落ち着いていける”のもこれが最後と思い、今年は長女と5月GWに尾瀬ヶ原。8月盆休みに白馬三山と巡ってみました。
やがて大きくなって自立してく我がお子らには、
日本には”このような素晴らしき大自然の景勝地”があって、そこを”自身の身で歩き”・”自身の目で確かめ”・”自身の感覚で味わって欲しい”。
と、連れて廻っております。
特に”危険”というカテゴリーはある程度のテクニックでカバー出来ますが、何処のヤマでも基本の第一は体力。瞬発力・反射神経という賜物であって、そのために日頃からのロードワークや、ジムトレを怠らない努力が必要ですねぇ。
おそらくや20代には冒頭に書いた事を”意識すらしない”とは思っておりますが、こういう何も内容でとても奥の深い大自然の織り成す絶景は、親でもある私とってわが子には教えておきたい事柄の一つです。
遠ぉーい将来にいづれ分かってくれる時が来れば良いな。
と思っております。
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ごぶさたしてます!
女峰山唐沢で一緒だった者です
なんと同じ山の日に同じテン場!
だったんですね〜
あの日はホントにイイ天気でしたね
親子山行っていいですね
それに難なくクリアしちゃうところは
さすがのDNAですね
いいパパっぷりを拝見させてもらいました!
それでは〜
こんにちは🎵
これまた奇遇にも、同じ幕営地とは。
気がつかなくてすみません。
良く覚えてますよ。あの場所で面前のデカイカモシカの死骸に全く気がつかなく、熊っちのキープなんかに出くわせてすっかり調子おかしくしたあのとき。
意識朦朧としながらも、23時頃大きな黒い犬が入って来たとか、そういうの。
良く覚えてます。
でも、今回朝日越えて栂海新道行かれ、ウエルカム日本海。おめでとうございます❗
私の方はオーソドックスなコース設定でお子が納得してくれれば良い範疇です。
多分、また会うと思います。その節にはよろしくお願いいたします🎵
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