雲ノ平・水晶岳・鷲羽岳【IN:折立 OUT:新穂高温泉 テント31,32 雲の平、双六小屋(2回目)】
- GPS
- 48:40
- 距離
- 45.6km
- 登り
- 3,197m
- 下り
- 3,457m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:54
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:42
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:04
天候 | 13日:晴れ後曇り 14日:晴れ後曇り時々雨 15日:曇り後雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
22:30バスタ新宿〜5:30富山 6:30富山〜8:30折立 ※ 何も要予約 富山から折立行きのバスは途中、アルプスプラザで休憩あり 今回はバスが遅れる事も考えた事、 コンビニで買出しをしたかった事 から6:30の二便を選択したが 5:30の一便の方が良かったか? 因みに、5:30の一便は8/15迄 コンビニは富山駅に1箇所 アルペンプラザで1箇所 折立行きバス(季節運行なので要確認) http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741 帰り) 新穂高ロープウェイ〜平湯温泉 平湯温泉〜新宿西口(臨時便のみ) ※ 新穂高ロープウェイから松本行きのバスは少ないが 平湯温泉まで出れば新宿行きのバス(要予約)、松本行きのバス、他に上高地にも出れる。 帰りは新宿方面のバスを選択したが 諏訪湖の花火大会の影響か中央道で大渋滞。 参考の為、 松本駅行きの特急バス https://www.alpico.co.jp/access/express/matsumoto_takayama/ 因みに、平湯温泉バス停には温泉あり アルプス街道平湯 https://www.nouhibus.co.jp/alps/furo/ ゆっくりしたい方はどうぞ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【折立〜太郎平〜薬師沢小屋】 歩き易い道。危険箇所なし 【薬師沢小屋〜アラスカ庭園】 薬師沢小屋の吊橋、梯子を過ぎて沢に降り薬師沢出合から 岩ゴロの急登が延々と続く。 危険箇所は強いてあげると薬師沢小屋の吊橋とそれに続く梯子程度だが、折立から通しでテント泊装備だとキツイ。 薬師沢小屋あたりで1泊してというのもいいかもしれないが、 朝一早々、急登の岩ゴロを進むというのも・・・ ここは頑張りどころと思って諦めましょう。 雲ノ平が待ってます。 【アラスカ庭園〜雲ノ平テント場】 気持ちの良い道が続く。 天気がイマイチだったので展望はイマイチだったものの 天気良ければ絶景であろう。 また、すべて穂になっていたものの、チングルマが至る所に 天気や開花状況にもよるが1日かけて雲ノ平を散策するのもいいかも。 【雲ノ平テント場〜ワリモ北分岐】 祖父岳は360度の展望。 天気良ければ行く価値あり。 ロープ場&梯子がある程度で問題無し。 【ワリモ北分岐⇄水晶岳】 ザックをデポして進む。 気持ち良い稜線場の道。 水晶岳の山頂は狭い。 山頂近くで梯子、岩場あり 【ワリモ北分岐〜鷲羽岳〜三俣山荘】 ワリモ岳近くの危険マークは天気良ければ問題無し 鷲羽岳〜三俣山荘は急坂マークがあるが下山で使った為か急坂とは感じなかったがザレの関係かすべり易そうだったので慎重に進む。 【三俣山荘〜双六小屋】 三俣蓮華山にガスがかかりかけており、三俣蓮華岳、双六岳も登頂済みなので今回は巻道をセレクト 歩き易い道が多い。 【双六小屋〜小池新道入口〜新穂高ロープウェイ】 良く整備されており問題無し 天気良ければ槍ヶ岳、乗鞍岳、焼岳が見れるが 今回は雲で隠れて見えず。 小池新道入口〜新穂高ロープウェイまでは長い林道歩き。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 中崎山荘 奥飛騨の湯 【テント場】 雲ノ平キャンプ場 雲ノ平山荘まで遠いのが難点。 また、テント場到着が遅いとテントを張る場所に一苦労。 やむなく岩があるところに張る羽目に 張る場所によってはトイレがかなり遠くなる。 幕営料金 1,000円、水無料、docomo→× 双六小屋テント場 今回2回目 外食メニューが充実しているので自炊はいらないかも 外食利用は19時までとの事。 docomo→×、水無料、幕営料金1,000円 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(パイネ)
テント一式
トレッキングポール
寝袋
マット
ストーブ&ライター
クッカー
PLATYPUS
リブズフロントバック
タオル
ヘッドライト
iphone
ダウンパンツ&ダウン
ランタン
行動食
カメラ
レインコート
ザックカバー
ラジオ
着替え
モンベルネイチャーベスト
予備電源
|
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感想
会社の夏季休暇と土日を組み合わせて雲ノ平、水晶岳、鷲羽岳へ
初日は折立バス停から雲ノ平キャンプ場へ
折立から最初は樹林帯の道を進むが途中から展望の良い道へ
展望が良くなったのはいいが暑いのと、薬師岳方面はガスの為見えず。
太郎平小屋で食事休憩。
ラーメン並みを注文。確か800円。
ラーメンでカロリー、塩分補給した後、雲ノ平方面へ
薬師沢までは歩き易い下り基調の道。
数箇所、橋あり
薬師沢小屋の吊橋渡った後、梯子を下り薬師沢出合を過ぎ、暫くすると高天原方面との分岐を見送り雲ノ平方面に
噂には聞いていたが岩ゴロの急登が続く。
休憩を何度かはさんで木道末端に
木道末端を過ぎると傾斜はかなり緩くなりアラスカ庭園を過ぎてからは快適な木道歩き
しかし、天気はイマイチ
雲ノ平小屋でテント場の受付をしてからテント場へ
到着時間が遅めな為、テントを張る場所を見つけるのに一苦労。
不本意ながら不整形にテントを張り1日目終了。
凸凹な場所だったので寝れるか?と思ったが
昨日、夜行バスで寝れて無いのと
薬師沢出合からの急登で結構疲れたのでなんとか寝れた次第。
2日目は当初の計画では高天原、温泉沢経由で水晶岳を目指す予定だったが、
計画変更して祖父岳、ワリモ北分岐経由で水晶岳をピストンしてから鷲羽岳、双六小屋に
天気は快晴で祖父岳からの360度の展望は素晴らしく
続いて、水晶岳、鷲羽岳と絶景続き
ルートを変更した事もあり双六小屋にはなんとか13時台に到着。
天気が良かったので槍ヶ岳山荘にも行けたが、
到着時刻からしてテント場はうまっているだろうし
小屋泊に切り替えても劇混みが予想される。
又、明日の天気が微妙な状況なので双六小屋にテントを張る事に
テント張ったあとやる事無く暇だったが
夕方頃少しパラついたので双六小屋でストップしたのは正解だったか?
3日目
天気良ければ西鎌尾根経由で槍ヶ岳周辺の3000メートル峰、大喰岳、中岳、南岳(槍ヶ岳は既に登頂済み)に登って大キレットを見学してから上高地方面に進みたかったが、9時頃から雨が降る可能性もありガスガスの中では行っても仕方ないので新穂高方面に下山する事に。
小池新道、左俣林道は今回で3回目なのでルートは把握しているが雨にあいたくなかったので少し早めの4:15頃双六小屋を出る。
鏡平山荘までの間、槍ヶ岳、乗鞍岳、焼岳など見れるのだがあいにくガスで見れず
途中、結構登ってくる人がいたので判断をミスったかとも思ったが、新穂高ロープウェイについたあとに中崎山荘で一風呂浴びたあとに平湯温泉行きのバスに乗ってすぐに雨が降ってきたのでこれはこれで良かったかと
(山麓で雨でも山頂でも雨とは限らないが・・・)
明日1日会社は休みでもったい無い気もしたが、
2日目の祖父岳、水晶岳、鷲羽岳の展望が素晴らしかったので良しとする。
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