高尾山から富士山を目指す! 第7回 小金沢連嶺〜湯ノ沢峠
- GPS
- 08:29
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 988m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じた箇所はありませんでした。 |
写真
感想
今回で7回目になります。
いよいよ最大の核心部である大菩薩嶺に入りしました。
甲斐大和駅からは臨時バスが出てちょっと早めに上日川峠に到着できました。
小屋平から石丸峠に上がって小金沢連嶺に入っても良かったのですが、
百名山である大菩薩嶺は外す事ができなかったので寄り道することにしました。
大菩薩嶺は標高2000m越えですが、
あまりにも簡単に登れてしまうのでちょっと物足りないですね。
それと人が多いのにちょっとびっくりです。さすが百名山です。
ほとんどの方は大菩薩峠から下山してしまうのでしょうか、
大菩薩峠から先はめっきり人が少なくなります。
おかげで静かな縦走ができました。
最初の計画では牛奥ノ雁ヶ腹摺山からすずらん昆虫館へ下山するつもりでしたが、
予定より早く到着が出来たので黒岳を越えて湯ノ沢峠から下山することにしました。
コース全体の感想としては
小金沢連嶺は森が深く、なかなかいい感じです。
特に黒岳から南に下ったところにある森はとても美しかったですね。
白谷丸付近はちょっと風景が変わっていておもしろかったです。
ちょうどガスっていましたので幻想的な雰囲気でした。
晴れた日に再訪してみたいです。
白谷丸から湯ノ沢峠に下る道は新しく付け替えられていて
非常に歩きにくかったです。
竹の根に引っ掛かったり滑ったりで大変でした。
湯ノ沢峠には駐車場があり、りっぱなトイレもありました。
避難小屋もありましたが作りが古く正直利用してみたいとは思わなかったですね。
三頭山の避難小屋がりっぱすぎるせいかな?
湯ノ沢峠避難小屋ファンの方、ごめんなさいです。
湯ノ沢峠からやまと天目山温泉への下山口は避難小屋の脇にあるのですが、
下山しようと歩き始めたところつい林道の方に進んでしまいました。
すぐに避難小屋の脇に道標があったことを思い出して事なきを得ました。
たまたま避難小屋の様子を見に行った時に道標を見ておいたので
気がついたのですが、もうちょっとはっきりと下山口を表示してほしいですね。
林道を下ってしまうとものすごく遠回りになるので要注意です。
あと湯ノ沢峠の下りは沢沿いに下っていくので一部沢の中を歩くところがあります。
雨の日や増水時は注意が必要です。
次回は湯ノ沢峠から南大菩薩を縦走します。
大菩薩山域は好印象なので楽しみです。
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