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Yamareco

記録ID: 952338
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

夏の終わりには木曽駒ヶ岳へ(中ア)

2016年08月26日(金) ~ 2016年08月27日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
22:48
距離
12.5km
登り
979m
下り
964m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:14
休憩
2:08
合計
7:22
8:59
28
9:27
9:28
6
9:34
9:34
5
9:39
9:40
24
10:04
10:06
29
10:35
10:35
10
10:45
10:45
8
10:53
12:04
11
12:15
12:18
9
12:27
12:27
36
13:03
13:03
17
13:33
13:52
7
13:59
14:01
10
14:27
14:28
2
14:30
14:31
11
14:42
14:54
37
15:31
15:32
18
15:50
15:51
4
15:55
16:05
0
16:05
16:06
9
16:15
16:15
6
2日目
山行
0:46
休憩
0:03
合計
0:49
7:05
7:05
6
7:11
7:12
4
7:16
7:17
25
7:42
7:43
2
7:45
ゴール地点
天候  晴れ〜曇り〜ガス〜曇り
 ガス〜霧雨〜小雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 富山からは国道41号線から上高地へ向かい、沢渡を経て桂湖を過ぎたらすぐに木曽方面へ右折。道は狭く制限速度は40kmのところが多いですが、信号機はほとんど無く交通量も少ないので、松本市の市街地を通るよりも早いかも。いくつかあるトンネルは幅が狭く、すれ違いには注意です。伊那ICから駒ヶ根ICまでの中央高速道路を使いました。
コース状況/
危険箇所等
千畳敷〜極楽平 一般登山道
極楽平〜宝剣岳 岩場が続きますが、ちゃんと鎖が整備されていますので、鎖を使用し三点支持を心がければ問題無いと思います。
宝剣岳〜木曽駒ヶ岳 一般登山道
木曽駒ヶ岳〜将棋頭山 一般登山道
将棋頭山〜宝剣山荘 樹林帯の登山道は道幅が狭いのですれ違いに注意。
乗越浄土〜千畳敷駅 かなりの急坂なので、下山時はスリップに注意。
青空が広がる千畳敷カールを見たかった。
2016年08月26日 08:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/26 8:58
青空が広がる千畳敷カールを見たかった。
見せてもらおうか、トレイルグリッパーの性能とやらを!
2016年08月26日 09:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:00
見せてもらおうか、トレイルグリッパーの性能とやらを!
極楽平に向かって進みます。
2016年08月26日 09:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:02
極楽平に向かって進みます。
駒ヶ根市方面に広がる雲海。奥には南アルプス。
2016年08月26日 09:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:04
駒ヶ根市方面に広がる雲海。奥には南アルプス。
お天気が良いですね。標高を上げていきます。
2016年08月26日 09:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:13
お天気が良いですね。標高を上げていきます。
歩きやすい登山道です。
2016年08月26日 09:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:23
歩きやすい登山道です。
結構登りました。
2016年08月26日 09:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:24
結構登りました。
極楽平に到着。
2016年08月26日 09:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:27
極楽平に到着。
木曽方面の雲海。
2016年08月26日 09:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:28
木曽方面の雲海。
宝剣岳を目指します。
2016年08月26日 09:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:28
宝剣岳を目指します。
絶壁ですね。
2016年08月26日 09:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:36
絶壁ですね。
いよいよ岩場が登場。
2016年08月26日 09:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:39
いよいよ岩場が登場。
鎖でバッチリ整備されています。
2016年08月26日 09:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:42
鎖でバッチリ整備されています。
岩場を進んで行きます。
2016年08月26日 09:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:44
岩場を進んで行きます。
眼下に広がる千畳敷カール。
2016年08月26日 09:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 9:44
眼下に広がる千畳敷カール。
また木曽方面を撮影。
2016年08月26日 09:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 9:45
また木曽方面を撮影。
目指す宝剣岳が大きく見えてきました。
2016年08月26日 09:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 9:45
目指す宝剣岳が大きく見えてきました。
岩場を乗り越えていきます。
2016年08月26日 09:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:47
岩場を乗り越えていきます。
この時はお天気は最高でした。
2016年08月26日 09:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 9:51
この時はお天気は最高でした。
高度感のある岩場があります。
2016年08月26日 09:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:52
高度感のある岩場があります。
ペンキマーク通りに進めば問題無いですね。
2016年08月26日 09:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:55
ペンキマーク通りに進めば問題無いですね。
大きな岩が積み重なったよう。
2016年08月26日 09:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:57
大きな岩が積み重なったよう。
高度感があります。
2016年08月26日 09:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:58
高度感があります。
積み重なった岩の下をくぐりますが、ザックが引っかかります。
2016年08月26日 09:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 9:58
積み重なった岩の下をくぐりますが、ザックが引っかかります。
よく見る岩ですね。
2016年08月26日 10:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:00
よく見る岩ですね。
この上に立つのは無理なので手前から撮影。
2016年08月26日 10:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:01
この上に立つのは無理なので手前から撮影。
歩いてきた登山道です。
2016年08月26日 10:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:02
歩いてきた登山道です。
ちょっと雲が増えてきたような。
2016年08月26日 10:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:02
ちょっと雲が増えてきたような。
宝剣岳頂上に到着しましたが、頂上標らしき物はありませんでした。
2016年08月26日 10:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:05
宝剣岳頂上に到着しましたが、頂上標らしき物はありませんでした。
頂上で休んでいるとガスがやってきました。
2016年08月26日 10:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:14
頂上で休んでいるとガスがやってきました。
千畳敷カールもガスってきました。
2016年08月26日 10:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:15
千畳敷カールもガスってきました。
宝剣岳から下山する頃には真っ白に。
2016年08月26日 10:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:26
宝剣岳から下山する頃には真っ白に。
宝剣山荘に到着。
2016年08月26日 10:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:35
宝剣山荘に到着。
中岳に到着。
2016年08月26日 10:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:45
中岳に到着。
サクッと頂上山荘のキャンプ場に到着。
2016年08月26日 10:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:51
サクッと頂上山荘のキャンプ場に到着。
フラットで良いテン場なので、テントの設営もすぐに完了。
2016年08月26日 11:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 11:26
フラットで良いテン場なので、テントの設営もすぐに完了。
サブザックで木曽駒ヶ岳頂上を目指します。
2016年08月26日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 12:09
サブザックで木曽駒ヶ岳頂上を目指します。
木曽駒ヶ岳頂上に到着。
2016年08月26日 12:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 12:15
木曽駒ヶ岳頂上に到着。
ガスがやや多いです。
2016年08月26日 12:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 12:15
ガスがやや多いです。
将棊頭山を目指します。
2016年08月26日 12:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 12:21
将棊頭山を目指します。
眼下に見えるのは濃ヶ池。
2016年08月26日 12:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 12:37
眼下に見えるのは濃ヶ池。
振り返っての、歩いてきた登山道。
2016年08月26日 12:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 12:48
振り返っての、歩いてきた登山道。
将棊頭山と西駒山荘との分岐点。
2016年08月26日 13:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 13:29
将棊頭山と西駒山荘との分岐点。
ガスが広がっています。
2016年08月26日 13:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 13:33
ガスが広がっています。
将棊頭山に到着も頂上標は地味で、人もおらず貸し切り状態。
2016年08月26日 13:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 13:36
将棊頭山に到着も頂上標は地味で、人もおらず貸し切り状態。
ちょっとガスが晴れてきたので木曽方面を撮影。
2016年08月26日 13:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 13:42
ちょっとガスが晴れてきたので木曽方面を撮影。
歩いてきた登山道。
2016年08月26日 13:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 13:42
歩いてきた登山道。
西駒山荘から長尾根ノ頭方面。
2016年08月26日 13:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 13:42
西駒山荘から長尾根ノ頭方面。
いったん戻って西駒山荘に立ち寄ります。
2016年08月26日 13:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 13:43
いったん戻って西駒山荘に立ち寄ります。
西駒山荘に到着も閑散としています。営業的に大丈夫か。
2016年08月26日 13:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 13:58
西駒山荘に到着も閑散としています。営業的に大丈夫か。
ハイマツの中を進んで行きます。
2016年08月26日 14:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 14:04
ハイマツの中を進んで行きます。
キャンプ場に戻っていきます。
2016年08月26日 14:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 14:21
キャンプ場に戻っていきます。
振り返るとちょっとガスが晴れました。
2016年08月26日 14:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 14:22
振り返るとちょっとガスが晴れました。
濃ヶ池に行くために樹林帯を進みます。
2016年08月26日 14:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 14:34
濃ヶ池に行くために樹林帯を進みます。
濃ヶ池に到着してちょっと休憩。
2016年08月26日 14:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 14:46
濃ヶ池に到着してちょっと休憩。
ちょっと青空が広がりました。 
2016年08月26日 14:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 14:46
ちょっと青空が広がりました。 
さっき歩いていた馬ノ背方面の稜線かな。
2016年08月26日 14:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 14:58
さっき歩いていた馬ノ背方面の稜線かな。
先に進みます。
2016年08月26日 14:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 14:59
先に進みます。
やっぱりガスが広がります。
2016年08月26日 15:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:01
やっぱりガスが広がります。
遠くに宝剣山荘が見えてきました。
2016年08月26日 15:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:08
遠くに宝剣山荘が見えてきました。
伊勢滝だと思います。雪渓はもう無いのに水が湧出しています。
2016年08月26日 15:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:16
伊勢滝だと思います。雪渓はもう無いのに水が湧出しています。
ここからは梯子もある急登になります。
2016年08月26日 15:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:25
ここからは梯子もある急登になります。
駒飼ノ池に到着しましたが既に枯れていました。
2016年08月26日 15:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:32
駒飼ノ池に到着しましたが既に枯れていました。
ここもカール地形ですね。
2016年08月26日 15:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:32
ここもカール地形ですね。
もうちょっとで宝剣山荘。
2016年08月26日 15:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:33
もうちょっとで宝剣山荘。
湧出していた水でビールを冷やしたかった(笑)。
2016年08月26日 15:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:34
湧出していた水でビールを冷やしたかった(笑)。
カール地形を見下ろします。
2016年08月26日 15:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 15:47
カール地形を見下ろします。
宝剣岳手前の稜線に出て、駒ヶ根市方面の雲海を撮影します。
2016年08月26日 16:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 16:01
宝剣岳手前の稜線に出て、駒ヶ根市方面の雲海を撮影します。
宝剣岳方面を撮影。
2016年08月26日 16:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 16:01
宝剣岳方面を撮影。
キャンプ場に向かいますが、ガスってしまいました。
2016年08月26日 16:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 16:02
キャンプ場に向かいますが、ガスってしまいました。
キャンプ場に到着。テントはちょっと増えています。
2016年08月26日 16:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 16:20
キャンプ場に到着。テントはちょっと増えています。
2016年08月26日 18:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 18:15
が、雲でこの程度でした。
2016年08月26日 18:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 18:21
が、雲でこの程度でした。
夕日はダメでしたね。
2016年08月26日 18:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 18:21
夕日はダメでしたね。
翌朝はまた木曽駒ヶ岳に登ってご来光を待ちます。
2016年08月27日 04:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 4:55
翌朝はまた木曽駒ヶ岳に登ってご来光を待ちます。
なかなかガスが晴れません。
2016年08月27日 05:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 5:01
なかなかガスが晴れません。
またガスがやってきます。
2016年08月27日 05:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 5:05
またガスがやってきます。
ガスに包まれる宝剣岳。
2016年08月27日 05:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 5:07
ガスに包まれる宝剣岳。
遠くには富士山も見えますが、結局この程度でした。
2016年08月27日 05:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 5:12
遠くには富士山も見えますが、結局この程度でした。
テントを撤収して乗越浄土に到着。
2016年08月27日 07:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 7:15
テントを撤収して乗越浄土に到着。
千畳敷カールを下山していきます。
2016年08月27日 07:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 7:17
千畳敷カールを下山していきます。
この後小雨が降ってきたのでもう撮影できませんでした。
2016年08月27日 07:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 7:33
この後小雨が降ってきたのでもう撮影できませんでした。

感想

【感想/記録】
 北アルプスはお天気の悪く最後の夏休みは行けるところが無いと思っていたら、中央アルプスのお天気はまずまずの模様。なので、テント泊したかった木曽駒ヶ岳へ行く事に。でも富山から駒ヶ根市までは遠かった(遠路はるばる北アルプスにいらっしゃる方申し訳ない)。早朝4時過ぎに出発しても菅の台バスセンターの到着は7時20分過ぎになり、7時発の始発は当然無理と思っていたら、平日なのにまさかの長蛇の列。第2便にも乗れず、臨時便のバスをしばし待ちます。

 しかもお天気は曇りで、ロープウェイも待ち時間が長そうなので、出発が遅くなって予定していたコースは無理かも。でも臨時便のバスには8時に乗れロープウェイにもすぐに乗れて、9時前には千畳敷から出発できました。幸い青空が広がるカールを見ながら極楽平に到着。ここからはちょっと先を歩くと岩場が続きます。鎖がちゃんと設置されて危険性は少ないですが、結構高度感はあります。岩場の難易度は西穂高岳以上、剱岳未満と言うところでしょうか。但し鎖場の区間が短く、小学校高学年の女の子でもやってきましたので体力はあまり必要では無く、三点支持を心がけて鎖をちゃんと使いこなせば、大丈夫だと思います。しかし、ほとんどの方は乗越浄土から荷物をデポしてピストンしているようでした。

 ここからしばらく歩いて中岳を過ぎるとすぐにキャンプ場に到着。幸いガラガラだったので受付を済ますと、すぐにテントを設営し、昼食を食べてから木曽駒ヶ岳頂上を目指します。キャンプ場からはすぐに頂上ですが、バスが混み合っていただけに頂上付近も賑わっていました。残念ながらガスが多く眺望は今ひとつ。ここからさらに将棊頭山を目指します。この先を目指す方は少数派なのか、向かう方もすれ違う方もほとんどおらず、静かな稜線歩きを楽しめました。将棊頭山までは下りベースですが、地味にアップダウンもあり、ハイマツの中を進んだりして、ようやく13時40分頃に山頂に到着。しかしガスってあたりは真っ白でしたが、一瞬ガスが少し晴れた時にちょっと撮影をして、せっかくだから西駒山荘に立ち寄って、2時頃には引き返しました。

 帰りは途中から違うコースを歩きましたが、途中の樹林帯はちょっと歩きづらい。濃ヶ池に立ち寄り休憩し、給水した伊勢滝からはハシゴもある急登になり、しばらく行くとなだらかなところにある、駒飼ノ池に出ましたが池の水は枯れていました。この辺も山から浸み出した沢水が流れており、ビールを冷やしたかった。しばらく歩くと宝剣山荘に到着。ちょっと戻って稜線から駒ヶ根市方面を見ると雲海が広がって見えましたが、逆方向からガスがやってきてすぐに真っ白に。テントに戻ってビールを飲んで夕飯を食べて一息ついたら、夕日を見に木曽駒ヶ岳頂上へ登頂しましたが、ガスが晴れず夕日を見ることはできませんでした、残念。

 夜は小雨がテントを叩く音で目が覚めたりしましたが、朝4時過ぎに起きた時には雨はあがっているものの、ガスっていました。御来光を見にまた木曽駒ヶ岳山頂へ行きましたが、少し赤くなった雲が見えただけで、御来光も不発(´Д`)。テントに戻って朝食を食べ、雨で重くなったテントを撤収していたら、細かい霧雨のような雨が少し降ってきたのでレインウェアを着込んで出発。ガスって真っ白なので、眺望も無くひたすら下山しますが、千畳敷駅に到着直前で小雨が降ってきました。最後は走るようにして、1時間もかからず千畳敷駅に到着。レインウェアを脱いでいると雨脚が強くなってきました。こんなにお天気が悪いのに続々と登山者とすれ違いましたが、雨なのでほとんど修行です。人気があるだけに少しぐらいの雨では引き返せないのですね。お天気の良いうちに岩場のある宝剣岳へ登頂しておいて良かったです。

【注意点や反省点】
 今回のザックやカメラバッグを合わせた重量は、約13.1kg(500ccのペットボトルと250ccの缶ビールを含む)でした。一泊二日だと荷物は軽くて済みますね。
 木曽駒ヶ岳は人気があるので、できるだけ早く到着した方が良いです。平日でも混み合っているので、休日はさらに混み合いそうです。
 頂上山荘のキャンプ場は一泊900円、ペグが良く効いてテントは張りやすく、風避けの石も積んでありました(風が強いのか)。トイレは男女別、個室は4つでキレイでした。大変快適なキャンプ場だと思います。水はトイレの手洗いから汲みますが、さすがに匂いがあったして、ちょっとと言う感じでした。
 昨年アウトソールを張り替えたモンベルのテナヤブーツは、上部の糸がほつれたりして、使用の限界に近いので、買い替えを検討しました。アルパインクルーザー2500を考えていましたが、小指が当たって微妙な違和感を感じて諦め、下位モデルのアルパインクルーザー2000にしました。アルパインクルーザー2500はゴツい革製ですがやや重い。アルパインクルーザー2000の方が軽くて価格も1万円ほど安くなります。その分耐久性は落ちるかもしれませんね。今回初めてアルパインクルーザー2000を使用しましたが、フィッティングしてもらったので、痛いところも無く快適でした。モンベルが滑りにくいと自慢しているアウトソールの、トレイルグリッパーの威力は良く分かりませんでしたが、滑りやすい事はありませんでした。
 荷揚げしたビールはテントの中でぬるくなったので、結局飲まずに持ち帰りました(´Д`)。

【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
 647
 369
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
 28
 51
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
 15
  8
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
 240
  41
ウォーキングの距離(km)
 19.07
  8.52
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 23,780
 10,330
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 55〜108
 58〜97
体重
 60.6 -> 60.9
 2日目は1時間も活動せずしかもほとんど下っていたので、運動量が少なくなりました。このためか体重が増えて戻ってきました(笑)。登山に行って体重が増えたのは過去にほとんど例が無かったと思います。でも雲ノ平から帰ってきてまだ体重が元に戻らず、車のシートが背骨に当たってちょっと痛い。

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
千畳敷駅から極楽平経由し木曽駒ケ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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