ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 952435
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍穂高縦走(西穂高・奥穂高・北穂高・大キレット・槍ヶ岳)

2016年09月02日(金) ~ 2016年09月04日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
80:00
距離
25.4km
登り
2,205m
下り
3,227m

コースタイム

1日目
ロープウェイ西穂高口 13:05 - 13:40 西穂山荘

2日目
西穂山荘 4:15 - 5:30 西穂山頂 - 8:35 奥穂山頂 - 11:00 北穂山頂 - 13:00 南岳小屋

3日目
南岳小屋 5:30 - 7:00 槍ヶ岳山荘・槍ヶ岳山頂 8:00 - 11:30 新穂高温泉
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
予約できる山小屋
槍平小屋
西穂山荘のテント場。最終的に20張程度となった。なかなかの混雑。
2016年09月02日 13:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 13:42
西穂山荘のテント場。最終的に20張程度となった。なかなかの混雑。
2日目は暗いうちから歩き出す。西穂独標に向けて。
2016年09月03日 04:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 4:43
2日目は暗いうちから歩き出す。西穂独標に向けて。
ピラミッドピーク。
2016年09月03日 05:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 5:04
ピラミッドピーク。
同地点の昨年末の写真。雪があった時を思い出しながら歩く。
2015年12月28日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:25
同地点の昨年末の写真。雪があった時を思い出しながら歩く。
ギザギザの西穂の稜線。一番奥が独標。その次がピラミッドピーク(8峰)。それから、7・6・5峰か。もうよくわからん。
2016年09月03日 05:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:15
ギザギザの西穂の稜線。一番奥が独標。その次がピラミッドピーク(8峰)。それから、7・6・5峰か。もうよくわからん。
今回の縦走は、ずーっと笠ヶ岳を眺めながら歩く。
2016年09月03日 05:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:18
今回の縦走は、ずーっと笠ヶ岳を眺めながら歩く。
西穂山頂。ここまでほぼ休憩なし。
2016年09月03日 05:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:28
西穂山頂。ここまでほぼ休憩なし。
奥穂に向けた縦走路に入る。ガスり出す。
2016年09月03日 05:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:39
奥穂に向けた縦走路に入る。ガスり出す。
赤石岳手前の長い鎖。
2016年09月03日 05:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:42
赤石岳手前の長い鎖。
赤石岳と間ノ岳の間のコル(間ノ岳側から振り返って撮る)。ツルっとした2か所の下りがいやらしい。
2016年09月03日 06:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:01
赤石岳と間ノ岳の間のコル(間ノ岳側から振り返って撮る)。ツルっとした2か所の下りがいやらしい。
間ノ岳の先の垂直の鎖。鎖の長さが短い(笑)
2016年09月03日 06:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:19
間ノ岳の先の垂直の鎖。鎖の長さが短い(笑)
間天のコル。テント2張可?
2016年09月03日 06:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:23
間天のコル。テント2張可?
天狗岳に向けて。
2016年09月03日 06:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:23
天狗岳に向けて。
噂の逆層スラブ。
2016年09月03日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 6:29
噂の逆層スラブ。
逆層スラブ。トレランシューズのフリクション性能が試されたが、まあまあ効いた。
2016年09月03日 06:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:30
逆層スラブ。トレランシューズのフリクション性能が試されたが、まあまあ効いた。
振り返って撮影。どこがどのピークかもう分からなくなったが、たぶん、手前が間ノ岳。一番奥のピークが西穂山頂。
2016年09月03日 06:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 6:30
振り返って撮影。どこがどのピークかもう分からなくなったが、たぶん、手前が間ノ岳。一番奥のピークが西穂山頂。
もう少し角度上から。手前が間ノ岳で、一番奥のピークが西穂山頂?
2016年09月03日 06:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:34
もう少し角度上から。手前が間ノ岳で、一番奥のピークが西穂山頂?
天狗岳山頂。広い山頂。久々の道標。
2016年09月03日 06:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 6:41
天狗岳山頂。広い山頂。久々の道標。
天狗のコル。
2016年09月03日 06:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:53
天狗のコル。
天狗のコル。岳沢への道標あり。
2016年09月03日 06:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:55
天狗のコル。岳沢への道標あり。
天狗のコルから岳沢への下り道。晴れてればヒュッテが目視できるので、迷いはしなそう。
2016年09月03日 06:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 6:55
天狗のコルから岳沢への下り道。晴れてればヒュッテが目視できるので、迷いはしなそう。
天狗のコルの避難小屋跡。
2016年09月03日 06:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:55
天狗のコルの避難小屋跡。
振り返って撮影。どこを通ってきたかよく分からない。
2016年09月03日 07:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 7:05
振り返って撮影。どこを通ってきたかよく分からない。
ブロッケン現象が発生。
2016年09月03日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 7:11
ブロッケン現象が発生。
2016年09月03日 07:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 7:14
ジャンダルム。裏側(?)から見ると、わりとのっぺりしている。
2016年09月03日 07:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 7:46
ジャンダルム。裏側(?)から見ると、わりとのっぺりしている。
ジャンダルム登頂。2度目。
2016年09月03日 07:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/3 7:53
ジャンダルム登頂。2度目。
ジャンダルム。この角度から見ると、スッと見える。
2016年09月03日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/3 8:08
ジャンダルム。この角度から見ると、スッと見える。
ジャンダルム〜ロバの耳。西穂〜奥穂の中でも、この辺が一番難所。
2016年09月03日 08:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/3 8:12
ジャンダルム〜ロバの耳。西穂〜奥穂の中でも、この辺が一番難所。
ジャンダルム〜ロバの耳。西穂〜奥穂の中でも、この辺が一番高度感がある。
2016年09月03日 08:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/3 8:14
ジャンダルム〜ロバの耳。西穂〜奥穂の中でも、この辺が一番高度感がある。
馬ノ背。先行者が取ついているので、待つ。
2016年09月03日 08:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 8:26
馬ノ背。先行者が取ついているので、待つ。
馬ノ背。登りだとあまり恐くない。
2016年09月03日 08:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 8:27
馬ノ背。登りだとあまり恐くない。
馬ノ背。5年前に初めてここに来たときは、この幅10cmぐらいの足場にビビッて引き返した記憶がある。
2016年09月03日 08:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 8:29
馬ノ背。5年前に初めてここに来たときは、この幅10cmぐらいの足場にビビッて引き返した記憶がある。
奥穂山頂。4度目。
2016年09月03日 08:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 8:36
奥穂山頂。4度目。
槍への縦走路。この時点で今回は槍まで行くつもりはなかった。
2016年09月03日 08:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 8:45
槍への縦走路。この時点で今回は槍まで行くつもりはなかった。
歩いてきた西穂〜奥穂の稜線。
2016年09月03日 09:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 9:28
歩いてきた西穂〜奥穂の稜線。
涸沢岳山頂。
2016年09月03日 09:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 9:30
涸沢岳山頂。
涸沢岳山頂から、北穂への稜線と大キレット。
2016年09月03日 09:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 9:38
涸沢岳山頂から、北穂への稜線と大キレット。
北穂〜奥穂の難所。梯子を下りた後は、右の鎖の方へ回るのが正解だが、誤って左側のザレの方を降りかける。
2016年09月03日 09:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 9:59
北穂〜奥穂の難所。梯子を下りた後は、右の鎖の方へ回るのが正解だが、誤って左側のザレの方を降りかける。
北穂〜奥穂の難所を引きで。
2016年09月03日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 10:01
北穂〜奥穂の難所を引きで。
前穂北尾根と吊尾根。穂高イチの絶景ポイント。
2016年09月03日 10:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/3 10:22
前穂北尾根と吊尾根。穂高イチの絶景ポイント。
北穂高小屋の賑わい。まだまだ時間があるので、南岳まで向かうこととする。
2016年09月03日 11:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 11:06
北穂高小屋の賑わい。まだまだ時間があるので、南岳まで向かうこととする。
北穂〜大キレットの急降。ここを登るのはしんどいんだよな…。前回の逆方向の大キレットの記憶がよみがえる。
2016年09月03日 11:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 11:27
北穂〜大キレットの急降。ここを登るのはしんどいんだよな…。前回の逆方向の大キレットの記憶がよみがえる。
大キレット名物の三角足場。
2016年09月03日 11:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 11:31
大キレット名物の三角足場。
ここでしか見たことないけど、コレの安定感ったらない。
2016年09月03日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 11:59
ここでしか見たことないけど、コレの安定感ったらない。
飛騨泣き。降りだと、足場が見づらく、ちょっと怖い。
2016年09月03日 11:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 11:34
飛騨泣き。降りだと、足場が見づらく、ちょっと怖い。
A沢コルと長谷川ピーク。
2016年09月03日 11:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 11:41
A沢コルと長谷川ピーク。
長谷川ピーク。
2016年09月03日 11:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 11:54
長谷川ピーク。
大キレットから見上げる南岳(の獅子鼻)。ジャンじゃないよ!コースタイム16時間超の縦走のラストにふさわしい、中々のいでたち。
2016年09月03日 12:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 12:23
大キレットから見上げる南岳(の獅子鼻)。ジャンじゃないよ!コースタイム16時間超の縦走のラストにふさわしい、中々のいでたち。
南岳小屋に到着。
2016年09月03日 12:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 12:56
南岳小屋に到着。
3日目。晴れでスタート。今日も笠ヶ岳がキレイだ。
2016年09月04日 05:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 5:01
3日目。晴れでスタート。今日も笠ヶ岳がキレイだ。
常念平で朝日を待つ。
2016年09月04日 05:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 5:20
常念平で朝日を待つ。
常念平からの日の出。
2016年09月04日 05:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 5:19
常念平からの日の出。
常念の山頂から日が昇る。
2016年09月04日 05:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 5:22
常念の山頂から日が昇る。
朝焼けの槍ヶ岳。
2016年09月04日 05:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 5:24
朝焼けの槍ヶ岳。
南岳小屋と穂高連峰。
2016年09月04日 05:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 5:32
南岳小屋と穂高連峰。
南岳山頂。
2016年09月04日 05:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 5:36
南岳山頂。
槍への縦走路。
2016年09月04日 05:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 5:38
槍への縦走路。
ブロッケン現象。写真にはうまく映らなかったが、一応自分の影も中に見えた。
2016年09月04日 05:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 5:51
ブロッケン現象。写真にはうまく映らなかったが、一応自分の影も中に見えた。
中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳。
2016年09月04日 05:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 5:56
中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳。
雲海の中に常念山脈と表銀座が浮かぶ。
2016年09月04日 06:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 6:18
雲海の中に常念山脈と表銀座が浮かぶ。
西鎌尾根に雲海が迫る。
2016年09月04日 06:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 6:23
西鎌尾根に雲海が迫る。
大喰岳から。まるで天守閣と城下町ですなぁ…。
2016年09月04日 06:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 6:48
大喰岳から。まるで天守閣と城下町ですなぁ…。
槍ヶ岳山頂。4度目。
2016年09月04日 07:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 7:18
槍ヶ岳山頂。4度目。
北鎌尾根を覗く。いつか…。
2016年09月04日 07:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 7:22
北鎌尾根を覗く。いつか…。
飛騨沢。来年のGWには、ここから槍へ登る予定。
2016年09月04日 08:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 8:07
飛騨沢。来年のGWには、ここから槍へ登る予定。
飛騨沢。
2016年09月04日 08:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 8:26
飛騨沢。
新穂高ロープウェイの窓から。縦走路から。南岳のテント場から。飛騨沢の下りで真正面に。笠ヶ岳を眺めっぱなしの3日間だった。
2016年09月04日 06:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 6:16
新穂高ロープウェイの窓から。縦走路から。南岳のテント場から。飛騨沢の下りで真正面に。笠ヶ岳を眺めっぱなしの3日間だった。
撮影機器:

感想

 当初想定していた行程は次のとおりで、主に目的が4つあった。\省罅善穂に挑戦しつつ、一度泊まってみたかった北穂のテント場で穂高の絶景を楽しみ、J發い燭海箸里覆ぅ襦璽函陛袈蘆咾抜邵鄂憩察砲鯆戮掘↓っ翹鴫浩瑤覇浴して帰るというもの。

 1日目:新保高温泉〜西穂山荘テント場
 2日目:〜西穂〜奥穂〜北穂テント場
 3日目:〜大キレット〜南岳〜天狗池(槍は経由しない)〜大天井岳テント場
 4日目:〜燕岳〜中房温泉

 いざ歩き出してみると、まず、\省罅善穂があまりにサクッと終わってしまった。それなら大キレットも同じ日に終わらせた方が、1日の出来高としてより良いものになるんじゃないかと思い(コースタイムで16.5時間分というのは、たぶん自己ベスト)、2泊目を先に延ばして南岳小屋テント場に変更。
 △遼綿罐謄鵐半譴鬟好襦爾垢襪里論砲靴ったが、この日の午後以降は天気が悪そうだったので、今回は諦めることとした。(実際は、次の日の朝は絶好の天気だったので、惜しいことをした…。)
 そして、当初は槍ヶ岳はスルーするつもりだったが、急きょ行くことにした。既に夏秋に3回登っているので、今回は槍は別にいいかな〜と思い、地図上の赤線を増やすという地味な目的でE袈蘆啖侏海離襦璽箸鯏初は考えていたが、いざ、3日目になってみると、どうしても槍に行きたくなった。思いかえしてみると、槍→南岳は2回歩いたことがあったが、どちらも曇り気味だったし、南岳→槍は初めてだったこともあって、くっきり稜線が見渡せる中を槍まで歩くことに魅力を感じた。
 槍を登頂後、予定どおり表銀座を行き大天井か燕あたりで3泊目、あるいは、今回の影の主役の笠ヶ岳まで西鎌経由で回って3泊目というプランもあったが、この日のうちに温泉を目指して新穂高に下山。今回頑張りすぎると、9月下旬に予定している長期縦走にモチベーションが残らなそうな気がしたので、今回はこの辺で〜という気分になった。今回の山行は、2泊3日でも十分な内容だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1479人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら