ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 952778
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

二年越しの想い 立山と剱岳 〜信念だけであゆむ道〜

2016年09月01日(木) ~ 2016年09月02日(金)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:22
距離
21.9km
登り
2,153m
下り
2,164m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:01
休憩
1:50
合計
5:51
距離 9.6km 登り 905m 下り 805m
10:29
35
スタート地点
11:04
11:06
36
11:42
12:09
13
12:22
4
12:26
12:28
12
12:40
27
13:07
50
13:57
13:58
6
14:04
14:06
8
14:14
14:15
36
14:51
15:56
7
16:03
16:13
7
2日目
山行
6:49
休憩
3:10
合計
9:59
距離 12.2km 登り 1,263m 下り 1,364m
4:21
15
4:36
4:40
19
4:59
5:05
40
5:45
5:51
12
6:03
18
6:21
6:32
9
6:41
6:46
19
7:05
7:23
7
7:30
7:33
22
7:55
7:57
20
8:17
10
8:27
8:28
40
9:08
22
9:30
9:55
16
10:11
5
10:16
11:28
46
12:14
12:20
49
13:09
13:14
1
13:21
13:22
6
13:28
12
13:40
14:05
6
14:11
5
14:16
ゴール地点
MEMO
剱沢⇔剱岳は平均かやや遅いペース。
(っていうか周りがプロ集団ばかり。)
それ以外は平均的なペースだと思います。

剱沢BC発で剱を目指し同日室堂に向かう人はテントを背負って剱山荘まで行き、剱山荘にザックをデポ。
剱岳から戻ったら剱山荘でザックを回収、剣御前の中腹を伝って乗越まで直行している人もいる。
(剱沢BC→剱山荘はたいした道ではないので多分その方が楽だし時間も早い。)

剱沢を4時15分発で、すでにスタートしていた人は30人くらい。
7時時点で山頂には21人。混雑感は少ない。
同時間帯に剱アタックしていた人は200〜250人くらい。
ほとんどの人が剱沢エリアでもう一泊するらしく、スタートは遅めの模様。
天候 day1
 AM:晴れ、PM:ガス、夕刻以降:快晴。
day2
 早朝:快晴、AM:晴れ、PM:ガス
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
安曇野IC→扇沢P
※安曇野ICから扇沢に抜ける方は県道306が早いです。
直線で信号もほとんど無し。国道147は遅い。
コース状況/
危険箇所等
重要!)
行って感じたこと。
剱アタックした人でヤマレコにアップしている人はせいぜい1%程度で、そのほとんどがコアな実力のある登山者(私を除く)だと思います。
ヤマレコだけ見ていると皆さん、「長かった、疲れた、怖かった」と言いながらも登頂記録ばかり出てきますが、それが全員ではありません。
ここは全国のアマチュア登山家のトップ陣も多く集まってくるような山域です。
実際にはチェーンがつかめない…、腕力が足りずに体が上がらない…、怖くて取り付けない…、昨日の筋肉痛が…、力尽きた…などの理由で断念している人も普通に見かけます。

かなり危険な場所も多々あり、手も使って全身で登ります。
全身で登る→酸素も薄く酸欠になる→上半身を起こした時に立ちくらみ→少しよろける→滑落死
という可能性がある場所も多々あります。

十分に装備と体調を整えて怪我をしないよう、細心の注意を払って登りましょう。

ちなみに剱山荘から剱岳へのルートのヘルメット装着率はほぼ100%です。
剱山荘の前で小屋の方?ガイドさん?がヘルメット装着を強く呼びかけていました。
持っていない人は剱山荘で貸してくれるそうです。
(ハーネス装着は女性に多く、女性の30%くらい?)
予約できる山小屋
九月最初の木曜日朝の有料駐車場。ガラガラ。
下の無料駐車場は満車でさらに空き待ち列が出来ていた。
九月最初の木曜日朝の有料駐車場。ガラガラ。
下の無料駐車場は満車でさらに空き待ち列が出来ていた。
でもアルペンルートは終始ガラガラ。
でもアルペンルートは終始ガラガラ。
室堂着。
最近来たばっかりような気もするが・・・
まぁいいや。出発だ。
1
室堂着。
最近来たばっかりような気もするが・・・
まぁいいや。出発だ。
本日進む稜線はこちらになります。
2
本日進む稜線はこちらになります。
小学生高学年?中学生?の団体さんがたくさん。元気がイイ!
トリセツ(西野カナさん)を大合唱してた。
若くていいなぁ!
2
小学生高学年?中学生?の団体さんがたくさん。元気がイイ!
トリセツ(西野カナさん)を大合唱してた。
若くていいなぁ!
前回は雷鳥沢テント場発でここから出てきたが、室堂から来た方がはるかに楽。雷鳥沢からの直登コースは整備もいまいちで時間もかかりかなりキツかった。
雷鳥沢から一の越を目指すなら一度室堂に出てから来た方が楽だし、時間も早いかも。
前回は雷鳥沢テント場発でここから出てきたが、室堂から来た方がはるかに楽。雷鳥沢からの直登コースは整備もいまいちで時間もかかりかなりキツかった。
雷鳥沢から一の越を目指すなら一度室堂に出てから来た方が楽だし、時間も早いかも。
一の越着。特に用は無いので素通りします。
一の越着。特に用は無いので素通りします。
雄山を目指して進む。
ガスが沸いてきた。予想より3時間くらい早い沸き出しだ。
雄山を目指して進む。
ガスが沸いてきた。予想より3時間くらい早い沸き出しだ。
随分上がってきた。
随分上がってきた。
先日登った浄土。
先日登った浄土。
雄山神社着。
前回よりだいぶ空いている。
大半が参拝者なので登ってきた人の8割がここで引き返す。
2
雄山神社着。
前回よりだいぶ空いている。
大半が参拝者なので登ってきた人の8割がここで引き返す。
大汝山(立山連峰の主峰の立山の最高峰)でここまで来るのは雄山に来た人の1割程度。
さらにこの先に行くのは完全な登山者だけでグッと減る。
大汝山(立山連峰の主峰の立山の最高峰)でここまで来るのは雄山に来た人の1割程度。
さらにこの先に行くのは完全な登山者だけでグッと減る。
一気に人が減って普通の登山道らしくなった。
一気に人が減って普通の登山道らしくなった。
真砂岳へ進む。
画像左側の一本道が登ってきた道。
画像左側の一本道が登ってきた道。
2年前にキャンプした雷鳥沢のテント場が見える。
2年前にキャンプした雷鳥沢のテント場が見える。
真砂岳登頂!
って感じではない、なだらかな山頂。
1
真砂岳登頂!
って感じではない、なだらかな山頂。
別山へ向かう。
ここから先は前回通っていないのでガスが切れてほしいと願うが・・・
別山へ向かう。
ここから先は前回通っていないのでガスが切れてほしいと願うが・・・
ガスったまま別山山頂。
何も見えない。視程50m。
ガスったまま別山山頂。
何も見えない。視程50m。
北峰というのがあったので行ってみたけど、、、
何もない。誰もいない。っていうより何も見えない。
北峰というのがあったので行ってみたけど、、、
何もない。誰もいない。っていうより何も見えない。
GPSで池が表示されていたので期待して行ってみたら、キタナイ・・・
ここにライチョウが居たがカメラを出している間にハイマツに隠れてしまった。
GPSで池が表示されていたので期待して行ってみたら、キタナイ・・・
ここにライチョウが居たがカメラを出している間にハイマツに隠れてしまった。
別山から剱沢へ直下するルートを取ってみたが、結構ひどい道。下りでは使いにくい。
1
別山から剱沢へ直下するルートを取ってみたが、結構ひどい道。下りでは使いにくい。
剱沢のキャンプ場へ到着。
4
剱沢のキャンプ場へ到着。
ガスの流れの中から剱岳が顔を出すが、一瞬すぎて写真に収められず。
だが一瞬だからこそ、その姿に感動する。
凄まじいまでの存在感。圧倒的なスケール感。たまらん!!
(この画像のピークは前剱。前剱はずっと出ていた。)
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ガスの流れの中から剱岳が顔を出すが、一瞬すぎて写真に収められず。
だが一瞬だからこそ、その姿に感動する。
凄まじいまでの存在感。圧倒的なスケール感。たまらん!!
(この画像のピークは前剱。前剱はずっと出ていた。)
前剱アップ。前剱岳でもカッコいい!!
2
前剱アップ。前剱岳でもカッコいい!!
剱沢小屋から。カッコいいなぁ。
4
剱沢小屋から。カッコいいなぁ。
前剱を眺めながら一本空けます。
2
前剱を眺めながら一本空けます。
テント場は空いている。
幸いにも今シーズンで一番空いているらしい。
金土や土日、日月だとかなり混雑するらしい。
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テント場は空いている。
幸いにも今シーズンで一番空いているらしい。
金土や土日、日月だとかなり混雑するらしい。
ダメカメラで懲りずにまたも夜空の撮影にチャレンジ。
やっぱりほとんど星は映らない。
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ダメカメラで懲りずにまたも夜空の撮影にチャレンジ。
やっぱりほとんど星は映らない。
翌4時過ぎ。
剱岳アタック開始。
剱沢から剱山荘への道は暗いとよくわからないので注意。
(迷っても遭難する可能性はほぼ無いですが。)
翌4時過ぎ。
剱岳アタック開始。
剱沢から剱山荘への道は暗いとよくわからないので注意。
(迷っても遭難する可能性はほぼ無いですが。)
剱山荘到着。
小屋の前で熱心にメットの装着を呼び掛けている方がいる。
剱山荘到着。
小屋の前で熱心にメットの装着を呼び掛けている方がいる。
5時前。徐々に明けてくる。
鹿島槍あたりから出てきそうな予感。
3
5時前。徐々に明けてくる。
鹿島槍あたりから出てきそうな予感。
間もなくして日の出。
前剱の陰になってしまい日の出の瞬間は見えなかったが一服剱の方で歓声が上がっている。
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間もなくして日の出。
前剱の陰になってしまい日の出の瞬間は見えなかったが一服剱の方で歓声が上がっている。
朝陽に照らされる別山尾根。美しい。
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朝陽に照らされる別山尾根。美しい。
前剱登頂!ここまでは普通の岩山だった。
特に難易度は高くない。
前剱登頂!ここまでは普通の岩山だった。
特に難易度は高くない。
剱に向けて歩を進める。
剱に向けて歩を進める。
やっと太陽が見えた!
天候は予定通り最高だ!
やっと太陽が見えた!
天候は予定通り最高だ!
見難いけど画像下の方に鎖場。
取り付いてみるとそれほど難易度の高いものではないが、引き返しているおばさま達がいた。
見難いけど画像下の方に鎖場。
取り付いてみるとそれほど難易度の高いものではないが、引き返しているおばさま達がいた。
岩場の間にガレ場が点在する。
ガレ場になるとホッとする。
こんなこと感じる山は初めてだ。
ここで体力の限界を迎え下山を決しているご夫婦がいらっしゃいました。
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岩場の間にガレ場が点在する。
ガレ場になるとホッとする。
こんなこと感じる山は初めてだ。
ここで体力の限界を迎え下山を決しているご夫婦がいらっしゃいました。
ここ、登ります。
チェーンあります。
驚きながら進んだけど、本当の難所は始まってさえいなかった。
ここ、登ります。
チェーンあります。
驚きながら進んだけど、本当の難所は始まってさえいなかった。
画面中央がカニタテ。
画面中央がカニタテ。
日陰に入ると風が気持ちよすぎる!
日陰に入ると風が気持ちよすぎる!
あれ?行き止まりになってしまった・・・。
と思ったらここがルート。登ります。
チェーンはないけど何とかなるもんです。
※こういう場所が随所にあり、脚力だけでは登れません。
腕力と握力が必ず必要になります。
あれ?行き止まりになってしまった・・・。
と思ったらここがルート。登ります。
チェーンはないけど何とかなるもんです。
※こういう場所が随所にあり、脚力だけでは登れません。
腕力と握力が必ず必要になります。
剱の稜線に出た。
もう少しだ!
剱の稜線に出た。
もう少しだ!
てっぺんが見えた!
てっぺんが見えた!
てっぺんに立つ!
ピークハンターではない自分でさえこの頂は感動した。
湿度も低くそよ風が心地よい!
3
てっぺんに立つ!
ピークハンターではない自分でさえこの頂は感動した。
湿度も低くそよ風が心地よい!
五竜、鹿島槍、爺。
2
五竜、鹿島槍、爺。
北アルプスも快晴!
2
北アルプスも快晴!
白馬、唐松、不帰。
2
白馬、唐松、不帰。
朝霧の先に富山湾。
3
朝霧の先に富山湾。
薬師。次はここかな。あるいは白山か。
2
薬師。次はここかな。あるいは白山か。
昨日縦走した雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山の稜線。よく晴れている。
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昨日縦走した雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山の稜線。よく晴れている。
八ヶ岳と南アルプスの間に富士山も!
日本海から太平洋まで見えちゃう勢いだ!
視程250劼らいありそう。
まぁこれを期待して空気が入れ替わる台風一過を選んだのだ。
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八ヶ岳と南アルプスの間に富士山も!
日本海から太平洋まで見えちゃう勢いだ!
視程250劼らいありそう。
まぁこれを期待して空気が入れ替わる台風一過を選んだのだ。
湿度が低くて気持ちいい〜!!
1
湿度が低くて気持ちいい〜!!
剱沢が見える。
室堂ターミナルも見える。
室堂ターミナルも見える。
そうなると考えたくなるのが今日この後の予定。
まず別山尾根で黄色〇部まで下りてテント撤営。
そして剱沢を登って別山乗越を超え、雷鳥沢を経由して赤色〇部まで行く。
タイムリミットは今から8時間。
それを過ぎると今日は帰宅できない。
3
そうなると考えたくなるのが今日この後の予定。
まず別山尾根で黄色〇部まで下りてテント撤営。
そして剱沢を登って別山乗越を超え、雷鳥沢を経由して赤色〇部まで行く。
タイムリミットは今から8時間。
それを過ぎると今日は帰宅できない。
時間に追われているので下山開始。
時間に追われているので下山開始。
カニのヨコバイ。
2本目のチェーン乗り継ぎ部。
手だけ突き出して撮影。
落ちると死にます。
1
カニのヨコバイ。
2本目のチェーン乗り継ぎ部。
手だけ突き出して撮影。
落ちると死にます。
長い梯子も下ります。
落ちると死にます。
2
長い梯子も下ります。
落ちると死にます。
「ワンミス=死」のヤバい場所が連発。
気が抜けない。
落ちると死にます。
「ワンミス=死」のヤバい場所が連発。
気が抜けない。
落ちると死にます。
タテバイの取りつきで渋滞発生中。さっきはこんなにいなかったのに。
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タテバイの取りつきで渋滞発生中。さっきはこんなにいなかったのに。
下山道ではここ登ります。
きっと斜度は60度くらいなんだろうけど、見上げると絶壁に見える。チェーンはあります。
落ちると死にます。
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下山道ではここ登ります。
きっと斜度は60度くらいなんだろうけど、見上げると絶壁に見える。チェーンはあります。
落ちると死にます。
前の写真で人が3人横並びの部分。
何があるんだろう?と登ってみたらここだけ斜度が緩くなっておりトラバースだった。
チェーン無いけど・・・雨の日はどうするんだろう?
落ちると死にます。
2
前の写真で人が3人横並びの部分。
何があるんだろう?と登ってみたらここだけ斜度が緩くなっておりトラバースだった。
チェーン無いけど・・・雨の日はどうするんだろう?
落ちると死にます。
やっと緊張感が解れる通常レベルの岩場になった。
2
やっと緊張感が解れる通常レベルの岩場になった。
よくあんなところ登ってきたと我ながら思う。
3
よくあんなところ登ってきたと我ながら思う。
剱山荘着。
鹿島槍を眺めながら一本いっときま〜す!
3
剱山荘着。
鹿島槍を眺めながら一本いっときま〜す!
剱山荘は凄くきれいだった。びっくり。
剱山荘は凄くきれいだった。びっくり。
今朝は暗くて見えなかったけど、剱沢から剱山荘まではこんな道だった。
今朝は暗くて見えなかったけど、剱沢から剱山荘まではこんな道だった。
剱沢へ帰還!
いや、、、「生還!」って気分・・・
1
剱沢へ帰還!
いや、、、「生還!」って気分・・・
テントを撤営し、室堂を目指す。
テントを撤営し、室堂を目指す。
さらば剱沢!
別山乗越が見えた。
あと20分ってとこか。
別山乗越が見えた。
あと20分ってとこか。
乗越から剱、別山に別れを告げる。
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乗越から剱、別山に別れを告げる。
さらば剱よ!
受け入れてくれて、そして登らせてくれてありがとう!
2
さらば剱よ!
受け入れてくれて、そして登らせてくれてありがとう!
ここから雷鳥沢を通って雷鳥沢テント場へ600mを永遠と降りる。
ここから雷鳥沢を通って雷鳥沢テント場へ600mを永遠と降りる。
雷鳥沢ルート。
大走りもこんな感じの地面だったなぁ。
雷鳥沢ルート。
大走りもこんな感じの地面だったなぁ。
その大走りがこれ。
画像中央部を永遠と降りている道。
その大走りがこれ。
画像中央部を永遠と降りている道。
雷鳥沢着!特に立ち寄る必要は無いので素通りします。
雷鳥沢着!特に立ち寄る必要は無いので素通りします。
2年前に来た時に工事していた場所はきれいな階段になっていた。登りやすい。
2年前に来た時に工事していた場所はきれいな階段になっていた。登りやすい。
立山、真砂、別山は完全にガスった。
昨日の同じ時間もやっぱりこんな感じだったのかな。
立山、真砂、別山は完全にガスった。
昨日の同じ時間もやっぱりこんな感じだったのかな。
地獄谷は今日も元気!
地獄谷は今日も元気!
ガスってなければ室堂にザックデポって浄土ピストンを考えていたが止めたのでみくりが池で少しのんびりする。
みくりが池温泉で糖分補充!
っていうほど甘くはない。コーヒーがこぼれた・・・
視界はほぼないし少し肌寒い。
2
ガスってなければ室堂にザックデポって浄土ピストンを考えていたが止めたのでみくりが池で少しのんびりする。
みくりが池温泉で糖分補充!
っていうほど甘くはない。コーヒーがこぼれた・・・
視界はほぼないし少し肌寒い。
みくりが池。曇りの日はただの水たまりだね。
みくりが池。曇りの日はただの水たまりだね。
室堂着。結構時間に余裕あった。
1
室堂着。結構時間に余裕あった。
信州側に行く便は5分前に出てしまった。
30分待ちだ。
昨日の朝食と同じ立山そばを食べて時間をつぶす。
信州側に行く便は5分前に出てしまった。
30分待ちだ。
昨日の朝食と同じ立山そばを食べて時間をつぶす。
扇沢P。
料金表を見ないで駐車したけど、山の中に1日半止めただけでこれって結構高くない?
思わず写真撮ってしまった。
こりゃ数日滞在者は並んででも無料駐車場に停めたくなるわけだ。
ここに停めたのは4回目だけど、以前もこんなに高かったかなぁ?
扇沢P。
料金表を見ないで駐車したけど、山の中に1日半止めただけでこれって結構高くない?
思わず写真撮ってしまった。
こりゃ数日滞在者は並んででも無料駐車場に停めたくなるわけだ。
ここに停めたのは4回目だけど、以前もこんなに高かったかなぁ?

感想

雷鳥沢から立山周遊して帰るという序章で終わっていた立山計画。
本当のプランを2年越しに発動。

次の台風が過ぎて翌々日が平日ならそこで行こう!そう決意して待つ。
金曜が一番好天なのは分かっていたので、木→金にするか金→土にするか迷ったが、金土だとキャンプ場が混む、トイレが混む、剱が混んで1泊では厳しいとか情報があったので土を予備日にして木金で決断。
キャンプ場は空いており、特に渋滞というのには当たらずに終始快適な山行だった。

今回は水や食料の確保が難しいため、多めに持つ。
その他メットやら季節的な寒さへの備えが前回より多くザック重量は12圓鯆兇─1泊でこの行程を進めるか不安があった。
なんの根拠も確信も無いが「いける!」とだけ信じていくつもの小ピークを越え、足跡に影を落としながら進んだ。

結局前回の常念山脈が辛すぎたためか、覚悟していたよりもずいぶん楽に感じた。
不思議なことに今回疲れというのはそれほど感じず以外と元気なままに室堂まで帰れた。

台風12号で空気が一気に秋に入れ替わった感じがする。
山の上の空気は一足早く秋に変わっていた。
いい季節になってきたね。

今シーズンもう一発いけるかな?

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