鳳凰三山 青木鉱泉から周回、雲海

2016年09月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,924m
• 下り: 1,907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:16

4:52 青木鉱泉
6:05 6:10 南精進滝
6:57 7:04 白糸の滝
7:22 五色の滝
8:00 8:12 鳳凰小屋
8:55 地蔵ヶ岳
9:12 アカヌケ沢の頭
10:00 10:17 鳳凰山
10:34 薬師岳
11:20 11:30 標高1500ｍ地点
12:39 林道出合
13:08 青木鉱泉

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アプローチの道路は舗装が傷んで穴ボコが空いており注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢コースは変化に富んでおり飽きませんが疲れました。
一方、中道は歩きやすく登り返しもないため効率良く下れますが単調です。
最後は渡渉してショートカットしました。

写真

9/2 5:05

青木鉱泉を出発して最初に視界が開けたところです。

9/2 5:29

登山道がオレンジ色に染まります。

9/2 5:29

今日の日の出

9/2 5:54

巨岩が時折見られます。

9/2 6:03

小さな滝もいくつもありました。

9/2 6:07

南精進滝。高さ、水量ともに見事でした。
行ってよかった。

9/2 6:35

これも巨岩。

9/2 7:00

鳳凰の滝は時間がかかりそうだったのでパス。
白糸の滝はまあまあです。

9/2 7:24

五色の滝。こちらも見事な滝でした。
水量が多ければなお良かった。

9/2 7:28

トリカブトと滝

9/2 7:51

途中でガスりましたが、ガスが晴れてきました。

9/2 7:54

ヤッター、ガスが晴れました。

9/2 8:24

きのこの里

9/2 8:33

ザレ場を登ります。思ったほど登りづらくはなかった。

9/2 8:38

近づいてきました

9/2 8:41

振り返ると見事なジグザグです。

9/2 8:45

もうすぐ稜線

9/2 8:45

富士山も見えてきた

9/2 8:47

お地蔵さんが並んで立っているように見えました。

9/2 8:47

甲斐駒とご対面

9/2 8:48

雲海と甲斐駒

9/2 8:48

仙丈ヶ岳も近い

9/2 8:50

いよいよオベリスクに登ります

9/2 8:54

太陽とオベリスク

9/2 8:55

9/2 8:56

山頂の岩の根元まで登りました。
これ以上は無理。

9/2 8:58

慎重に降ります

9/2 9:06

お地蔵さんがたくさん

9/2 9:06

甲斐駒とお地蔵さん

9/2 9:07

それにしても見事です

9/2 9:11

カッコイイヽ(´▽｀)/

9/2 9:13

パノラマで

9/2 9:13

南アルプスの展望台です

9/2 9:13

北岳と間ノ岳

9/2 9:14

北岳アップ

9/2 9:14

間ノ岳アップ。あれに登らねばならぬ。

9/2 9:14

農鳥岳も行ってみたい

9/2 9:17

今から登る観音岳。ボリュームがあります。

9/2 9:20

イワブクロ？

9/2 9:21

巨岩と北岳1

9/2 9:24

巨岩と北岳2

9/2 9:25

小指岩（勝手に命名）と北岳

9/2 9:26

9/2 9:30

名前分かりませんが数少ない花でした。

9/2 9:40

赤抜沢の頭と地蔵岳

9/2 9:57

富士山が大きい

9/2 10:00

到着！

9/2 10:01

三角点タッチ

9/2 10:02

薬師岳と富士山

9/2 10:03

赤抜沢の頭と甲斐駒

9/2 10:03

雲海とオベリスク

9/2 10:04

八ヶ岳も近い

9/2 10:09

ザレ場の登り、意外と急斜面でした。

9/2 10:12

ビスコもパンパン

9/2 10:21

雲海と八ヶ岳

9/2 10:35

薬師岳についた頃にはガスが上がってきました

9/2 10:37

山頂の巨岩

9/2 11:06

御座石。これも大きい。

9/2 11:37

中道は笹が見事でした。

9/2 11:53

一面の笹

9/2 13:04

この赤ペンキを左に入ってショートカット

9/2 13:06

1個目の渡渉は無事クリア

9/2 13:08

2個目は片足ドボンしました。

撮影機器：

DSC-WX220 SONY

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ トレッキングポール（2本）

備考

帽子を車に忘れました。痛恨です。

感想

hareji

南アルプスは13年ぶりで、鳳凰山は初めてでした。
ドンドコ沢は段差の大きいところやアップダウンもあってきついですが、滝は見事でした。一つでも十分見ごたえがあるのに4つもあるのは素晴らしい（3つしか見てませんが）
ガスが湧くのが早く、6時台にはガスに包まれましたが、実は雲海だったようで、上は晴れていました。今日は帽子を車に忘れてきたので樹林帯を抜けると辛かった。でもサングラスは持ってきたので重宝しました。花崗岩の山なので照り返しが強いです。
オベリスクは実物を見て感動しました。本当に見事な岩でした。
また稜線の展望は素晴らしく、特に北岳の眺めは圧巻でした。
巨岩、奇岩もあって飽きさせません。
甲府盆地は雲海で、雲海に浮かぶ八ヶ岳も見れました。
心配していた標高差1700mの下りですが、中道は歩きやすく登り返しもないため、
予想より短時間で降りることができました。膝の痛みも出なかったのでホッとしています。
最後の中道のショートカットの渡渉は今日は水が少ないので行けましたが、
転ぶよりは片足をドボンした方が安全と思い、左足だけ濡れました。
全体的に予想よりいい山で、とても満足しました。
なお水は1.5L持参（アクエリアス含む）、鳳凰小山までに0.5L消費し補充、下山時の残は0.5Lほどでした。