富士山（吉田ルート／2013年のリベンジ）

2016年09月03日(土) ~ 2016年09月04日(日)

• GPS: 11:57
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,684m
• 下り: 1,691m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:18

距離 3.8km 登り 547m 下り 49m

12:40 吉田口五合目
12:56 12:57 泉が滝
13:21 13:28 吉田口六合目・富士山安全指導センター
14:58 吉田口七合目

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:16
• 合計: 9:10

距離 14.5km 登り 1,154m 下り 1,642m

6:37 吉田口七合目
6:55 7:10 吉田口八合
8:23 8:33 須走口・吉田口登山道 本八合目
8:45 9:04 須走口・吉田口登山道 八合五勺
9:18 9:36 須走口・吉田口登山道 九合目
10:08 10:20 久須志岳
10:33 10:34 成就岳
10:41 伊豆岳
10:47 10:48 朝日岳
10:55 11:15 御殿場口頂上
11:16 11:17 駒ヶ岳
11:21 三島岳
11:30 11:47 富士山
11:51 西安河原
11:59 雷岩
12:04 12:05 金明水
12:16 久須志岳
12:40 成就岳
13:03 須走口・吉田口登山道 八合五勺
13:08 13:16 須走口・吉田口登山道 本八合目
13:24 須走口登山道 八合目
14:28 14:37 獅子岩
15:07 15:11 吉田口六合目・富士山安全指導センター
15:29 泉が滝
15:47 富士スバルライン五合目(河口湖口)

天候

1日目：きり　のち　はれ（夜は雨）、2日目：はれ　のち　雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：河口湖駅　〜　バス　富士山五合目
復路：富士山五合目　〜　バス　河口湖駅　〜　タクシー　ふじやま温泉　往復
※大月駅にて富士山五合目フリーきっぷ（\3,620）を購入、利用

写真

9/3 12:34

小御岳神社に登山前に安全祈願しました
どうか御利益がありますように！

9/3 12:36

それにしても一面濃い霧で真っ白です

9/3 12:38

出発前にこの看板で記念写真を撮りました

9/3 12:45

この警告板以前からあったでしょうか？
記憶にありませんでした。

9/3 12:47

この時点の視界は10m程度でしょうか

9/3 12:58

さあ
いよいよ登山開始です

9/3 13:24

たくさんの方々が入山してゆきます
いつの間にか徐々に視界が利くようになってきました

9/3 13:25

霧がはれてきました

9/3 13:37

いいぞいいぞ
上部が見渡せるようになりました

9/3 14:03

雲の上に出たようです

9/3 14:05

また雲が一時的に掛かりました

9/3 14:14

9/3 14:19

本日宿泊する鎌岩館も見えてきました

9/3 14:33

日の出館通過

9/3 14:37

トリカブトの群落がありました

9/3 14:39

9/3 15:45

下界も雲が切れてきました

9/4 4:48

2日目は宿からご来光を迎えます
見ることが出来るかな？

9/4 5:14

なかなか幻想的な雲

9/4 5:15

9/4 5:22

9/4 5:22

日の出の時間が過ぎても雲もせりあがるため、なかなか太陽が姿を現しません

9/4 5:24

出そうで出ない

9/4 5:27

河口湖が姿を見せてくれました

9/4 5:32

9/4 5:33

ようやくお出ましです

9/4 6:42

予想していなかった好天に恵まれました
真っ青な空と赤い土のコントラストが絶妙です

9/4 6:44

奥秩父方面の山並みも時々見えました

9/4 6:49

昨夜の雨のためかシュラフを干している小屋もありました。
さながら、たくさんの鯉のぼりを見るようでした。

9/4 7:16

9/4 7:22

9/4 7:41

八ヶ岳も遠望出来ました

9/4 7:42

アップ

9/4 8:03

9/4 8:23

9/4 8:35

9/4 9:58

もうすぐ頂上です

9/4 10:00

下界は雲の下

9/4 10:04

頂上手前の鳥居の直下まで来ました

9/4 10:08

9/4 10:09

今年も富士山頂を訪れることが出来ました
感謝！！

9/4 10:18

9/4 10:22

9/4 10:22

9/4 10:25

お天気も上々
時計回りで剣ヶ峰を目指します

9/4 10:35

9/4 10:41

9/4 10:44

9/4 10:46

進んでゆく間に姿を変化させる噴火口も見るのも御鉢巡り楽しみです

9/4 10:46

9/4 10:50

9/4 10:53

浅間大社奥宮方面を眺めながら昼食を摂りました

9/4 11:18

9/4 11:19

9/4 11:20

9/4 11:24

今日は最近訪れた中では剣ヶ峰を目指す人が少ないです

9/4 11:25

相変わらずきつい登りでした

9/4 11:34

9/4 11:34

9/4 11:38

9/4 11:38

二等三角点

9/4 11:38

poohtaは剣ヶ峰4度目、pocopen46は2度目です

9/4 11:50

この辺から遠くで雷鳴が数回聞こえ、この後の天気の変化を予兆させました

9/4 12:00

この後は、無事天気のうちに御鉢巡りを終え、早々に下山しましたが、下山途中から霧→雨となりスバルライン五合目に近づいた時点でやみました。

撮影機器：

Canon IXY 640 Canon

感想

poohta

　3年前の2013年9月に挑んだ時（http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-344844.html）には、台風襲来で1日目は7合目の小屋に到着できたのもののその夜から本格的な風雨となり、翌朝は登頂を断念して早々に下山を余儀なくされました。今回はそのリベンジとなります。

　1週間前から天気予報とにらめっこ状態でしたが、出発に近づくにつれて予報は悪い方向に傾いてゆきました。ところが現地に行ってみると「あにはからんや」状態で、下山時に雨には遭遇したものの、それまでは絶妙なぐらい良い天気に恵まれました。我々はもともと山頂でのご来光は望んでおりませんでしたので、問題なかったのですが、山頂でのご来光を目指した方々は、雨が大変だったようです。その様子は、小屋で寝ている際にも雨音で想像できるほどでした。

　今回は、2013年撤退時のメンバーに新たな若いメンバーも加わり、4名で臨みました。彼は初富士でしたが、彼が富士山に認められた結果なのかもしれません。

　いろいろありましたが、自分にとっては、本当にあっという間の二日間でした。しかしながら、いつもと異なるメンバーと臨む山は、今回の富士山でもそうでなくてもとても新鮮で楽しいものだということを今回も感じました。そのような意味でも今回の山行を企画し、お誘いいただいたpocopen46リーダーに感謝しております。

　今年も富士山の頂を訪れることができて何よりでした。

2日目の温泉：ふじやま温泉

GPS記録から
1日目（9月3日）
※時刻　　経過時間　2:18:47　／　移動時間　1:43:21　／　停止時間　0:35:26
※スピード　平均　-.-km/h　／　移動平均 -.-km/h　（明らかに異常値のため記載せず）
※標高　上り　566m　／　下り　94m

2日目（9月4日）
※時刻　　経過時間　9:38:18　／　移動時間　5:47:47　／　停止時間　3:50:31
※スピード　平均　1.51km/h　／　移動平均 2.51km/h
※標高　上り　1179m　／　下り　1675m

pocopen46

poohtaさん、早速の記録作成ご苦労様です。（さすが仕事が早い！）

いやあ、今回のリベンジ登山は最高でしたね。
そして何やらずっとついてましたね。

まず河口湖駅から五合目行のバスに無事座れたこと。
最初外人の団体客の列を見た時は焦りましたが、「次に乗れ〜、みんな乗れ〜」という我々の念力が通じたのか皆さん一本前のバスに乗り込んでくれたので助かりました。

次に行動時がずっとお天気だったこと。
天気予報では2日間共に芳しくなかったですが、出発時の五合目から徐々にガスが晴れ、6合目辺りからは青空に。7合目の山小屋では素晴らしい雲海を眺めながら冷たい缶ビールを戴くことができました。
その夜はかなりの雨が降りましたが、翌朝からはまた晴れ渡り、雲海から登るご来光を拝むことができました。さらに山頂でも好天は続き、まるで秋空のような真っ青な空の下、待望のお鉢巡りをすることもできました。
そして我々の下山を待っていたかのように降り出した雨、下山道の砂埃防止にも協力してくれたようでした。

ダメ押しが五合目からのバス。
我々の下山を待っていたかのようなタイミングで発車し、且つ全員無事に座れてしまいました。ラッキー！

最初から最後まで、すべてが我々にとって良い方向に向いてくれました。
これは登山前にお参りした小御嶽神社の御利益だったのでしょうか？
それとも我々4名の日ごろの行いの良さからだったのでしょうか？（これはないか）

今回特別に参加させて頂いた我が息子も初めての富士山に感激しきりでした。
我々を暖かく迎えてくれた日本一の山・富士山に感謝感謝です。