カラスから野口五郎、水晶小屋ピストン
- GPS
- 17:11
- 距離
- 43.6km
- 登り
- 3,157m
- 下り
- 3,126m
コースタイム
- 山行
- 1:07
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:09
12:15 高瀬ダム
12:45 ブナタテ尾根取りつき
15:19 烏帽子小屋
16:04 烏帽子岳
16:41 烏帽子小屋(宿泊)
4日 5:16 烏帽子小屋スタート
7:21 野口五郎小屋
7:37 野口五郎岳
8:00 竹村新道分岐
8:50 東沢乗越
9:19 水晶小屋
10:02 東沢乗越
10:52 竹村新道分岐
11:24 野口五郎岳
11:37 野口五郎小屋
13:26 烏帽子小屋
14:19 三角点
15:06 権太落し
15:24 ブナタテ尾根取りつき
15:58 高瀬ダム
17:00 七倉山荘
天候 | 晴れ、烏帽子周辺はガスガス。高瀬ダムに下ってから雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*高瀬ダム〜ブナタテ登山口 だだっ広い改修工事中のエリアを行くので、ルートはその時々で変わるかも。先週、丸木橋が流されたそうだが、復旧。 *ブナタテ尾根〜手間かけて良く整備され、危険個所はない。といっても三大急登、とくに下りは飛ばしたら危ない。 *烏帽子岳直下〜「鎖の連続」と昭文社地図にある。距離は一瞬だけど慎重に。タテバイ、ヨコバイ、補助なしのタテ、ヨコ、最後ロープ。 *野口五郎、水晶への稜線〜巨岩が積み重なった上を歩く箇所が時々ある。こういうところが得意な人なら2足歩行でスイスイ行けるんだろうな。チョー苦手で、滑ったりバランス崩したりして岩の間に脚がはまったら大変、転んだら大変、と思ってしまい、あちこち手をつきながらモタモタ進んだ。安全第1。 *烏帽子小屋2階〜急な梯子。酔っぱらったり寝ぼけたりすると滑落の危険がある。「大丈夫なら2階へどうぞ、でも気を付けてくださいね」と。1階は混んでいたので「では、飲まないことにします」と2階へ。 *高瀬ダム〜七倉 舗装道路。ダムの下と七倉の間はトンネルがたくさん。七倉出てすぐの長いトンネル、行きはよいよい帰りは怖い。トンネル内もガスガスで入口も出口も見えなかった。トンネルを出れば温泉だけど、それは千尋が働かされた温泉で、豚にされてしまうかもしれない。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘、750円。露天風呂あり。食事もおいしそうだったけど、運転して長い道のりを帰るのであきらめ、24時間営業の西友で調達。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
*今年の夏は、暑い中暑い場所を、仲間たちと走って、とっても楽しんだ。これがランナーの夏!だけど、アルプスに行かないで夏が終わってしまうのか…それは寂しい。ゆかたDe花火&お祭りも行ってないし〜。私の夏はまだまだこれからだ!
*金曜から長野で用事があり、土曜の朝、解散。ちょうど良いチャンスと思って、テン泊の荷物を車に積んできた。七倉に11時。
*テン泊装備といっても簡易なものでそう重くないので、順調にブナタテを登れて、夕方のうちに烏帽子岳も往復できた。
*ガスが濃くて途中でポツポツきて、夜は雨かもという感じだったので、小屋泊まりに変更。テン泊リデビューはまた不発。アラサーのころ、平気でテン泊したのに、なかなか踏み切れない。
*夜中に窓から星が見えたときは、テントでも大丈夫だったのにと思った。4日にテン場を通過したら、きれいに整地されてるけど小屋から少し離れ、水場もトイレもなくて、混んでなさすぎて真っ暗な中自分のテントだけという環境になる。リデビューには難易度高いから、しかたない。
*4日、天気は下り坂の予報、烏帽子小屋はガスガスだったけど、少し進んだら晴れて、大展望を一日楽しめた。
*荷物は小屋にデポして、ほとんどカラのザックだったので楽ちん。巨岩の上を歩くのが苦手なので、荷物が重いとバランスが崩れて大変だったと思う。でも、全部持って来れば、ピストンではなく竹村新道を下り、変化をつけることができた。
*野口五郎小屋前の標識にでっかく「烏」って。そうだよね、烏帽子岳は私のお山なんだ、とうれしくなった。
*水晶、赤牛の稜線を見ながら、次はあれだ、との気持ちが高まった。
*そのときに水晶は通るから、今回は行かなくてOK。三俣か高天原からのコースにすると思うので、水晶小屋まで行っておけば線がつながる。なので目標達成。
*この標高まで来ないと見れない花に出会えてよかった。でも、残ってる花は少ない。やはり夏は終わってしまったんだなあ・・・
まだこれから花火大会にも繰り出すけど、いまさら浴衣では場違いな季節になってしまった。(場違いな歳といえばそれっきりだけど・・・)
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