奥穂高岳南稜

- GPS
- 27:53
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 2,106m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 3:20
- 合計
- 8:36
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:57
| 天候 | 9/10(土)AM快晴 PMややガス 9/11(日)高曇り 天気予報が悪い週末でしたが、結果的には登山日和となりました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
600円/日 4:40発の始発バスで上高地へ。 バスの時刻表わかりやすくなりました。 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ ***去年2回利用した「市営第一(いっぷく平)駐車場」は工事中?で利用できませんでした。*** |
| コース状況/ 危険箇所等 |
奥穂高岳南稜は、かのウェストンと上条嘉門次が1912年に初登したクラシックルートです。 岳沢小屋から岳沢を詰め、ルンゼを詰める下半部、スラブ帯を越えるか巻いてトリコニーと呼ばれる3つの小ピークをへて尾根をつめ、縦走路の南稜の頭に至ります。 奥穂高岳南面を直登する合理的なルートです。 事前にさまざま情報収集しましたが、それぞれルート取りが異なり悩ましかったです。一応、わたくしたちがとったコース取りを記載しておきます。 岩登り的には6,7mの卦蘢度の岩場が2,3か所、懸垂が1か所と容易ですが、核心はルートファインディングです。 ○岳沢の詰め 例年は岳沢に詰まった雪渓処理に苦労するようですが、昨年の小雪のせいか最上部に一抱えぐらいしか雪が残っていませんでした。例年はアイゼンピッケル必携とのことです。 ○取付小ルンゼ 岳沢のどんづまりに柱状節理が見事な大滝があり、その左手から若干右上するようにスカイラインが凹んだあたりを目指して登ります。左のほうにも登れそうですが、南稜に直接取付いてしまうことになり、猛烈な藪漕ぎが待ち受けているとのことです。 ○ルンゼの三俣 ルンゼを詰めていくと、ルンゼが分岐する地点があります。 ほかの資料だと、三俣とありますが真ん中と右しかわかりませんでした。左は自然に帰ってるかも。真ん中は鬱蒼としており、右は明るく見えますが右は藪漕ぎがあるとのことで真ん中を選択しました。 ○スラブ帯 ルンゼを抜けて明るくなると目の前にスラブのような幅広い岩壁に突き当たります。 われわれはスラブ帯を右から巻くことを選択しました(スラブ直登もできるようです)。 右手にハイマツ帯にむかう明瞭な踏み跡があったので忠実にたどるとスラブの右端にでて、見上げるとハーケンが1本打ってあるのが見えました。足が入りそうなクラックがあったので登れそうと判断し、フリーで6mほど登りスラブ帯を通過しました。 ○モノリス〜トリコニー1峰2峰 スラブを通過すると、ハイマツの海の上部に岩峰が見え始めます。 一番近い岩峰にむけて踏み跡をたどります。 印象的な突出した岩がモノリス。モノリスを右から巻いたら(hibaは左から巻いてちょっと怖い思いをしました)トリコニー1峰へと岩場が続いています。 螺旋階段状の不思議なチムニーを抜けて尾根通しでトリコニー1峰ピークに至ります。1手2手悪いです。高度感も抜群です。 踏み跡をたどり右から回り込むようにトリコニー2峰。ピークは簡単にのぼれます。2峰ピーク直下は休憩に最適です。 トリコニー3峰が見えますが、右上する尾根から外れているので寄りませんでした。 ○リッジ〜懸垂〜南稜の頭 ここまでくると、晴れていればルートは明瞭です。微妙にアップダウンを繰り返しているリッジを登ります。困ったときは左から巻くような感覚です。2回クライムダウンし、さらにいくとハーケン3本&ロープスリングの懸垂ポイントがあります。5,6mの懸垂です。クライムダウンも可とのことですが、無理せず懸垂しました。せっかくロープ持ってきたし。 あとは広々としたガレ場をひたすら標高差100m登ります。 適度に草付があり、意外に登りやすいです。 詰めた先は3140m南稜の頭!奥穂高岳ピークへのウイニングロードが待っています。 ルートファインディング的には、概ね踏み跡が明瞭だったので助かりました。 最小限のハイマツ漕ぎですみました。 自分がいる場所がイメージできていればOKかと思います。 8.5mダブルロープを持っていきましたが、結局懸垂でしか使いませんでした。 スラブ帯を直登すると2,3ピッチとのことですが、われわれがとったコースでは30mお助けロープでよかったかもしれません。 とはいえ、卦蕕魍諒櫃覆靴播仍碍い播个譴詛塾呂ないと確実にアウトです。 |
| その他周辺情報 | ◎温泉 下山後、さわんど大橋近く(いっぷく平P裏)のペンション「しるふれい」でお風呂。 日帰り入浴10:00〜16:00 400円 アメニティー充実でおすすめです! http://www.azm.janis.or.jp/~silflay/kannai/index.html ◎食事山形村 唐沢そば集落 からさわ亭でそば&山賊焼!! http://www.vill.yamagata.nagano.jp/forms/info/info.aspx?info_id=5220 |
写真
モノリス(英語: monolith)は、建築物や遺跡の内で配置された単一の巨大な岩や、いくつかの山々のように一枚の塊状の岩や石から成る地質学的特徴を表すものである。侵食によって通常、非常に硬い固形の変成岩または火成岩から成り立つ地質を露出する。
だってさ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
防寒着
雨具
毛帽子
手袋
ザック
ザックカバー
折り畳み傘
飲料(1500ml/人)
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
ストック
ナイフ
シェラフ
ハーネス
ヘルメット
ATC
安全環付きカラビナ2
アルパインヌンチャク3
120cmスリング2
捨て縄2
|
|---|---|
| 共同装備 |
50mダブルロープ
テルモス350ml
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
食器
行動食
朝・夜ご飯
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
カメラ
テント
|
| 備考 | 登攀用具は懸垂時にロープ&ATCを1度使用のみ。 水は各自500mlのみ消費。 |
感想
***ひよっこkamehiba隊の備忘録です。
南稜を歩かれる予定の方はきちんとしたレポートを参考にしてください。
入門向けとなっている南稜ですが、私達はこのルートの評価はとても難しいと思いました。
「ロープなしのフリーソロでも行けるバリエーションルート」ということ以上の難しさを感じ、未熟な私達なりに無雪期のこのルートのガイド登攀がほとんどないことが「簡単なルートだから」ではないんだと実感しました。
ヤマレコユーザーのmisuzuさんのレコに書かれているこのルートの評価が非常に的確です。是非参考にされてください。***
8月の中頃から週末のお天気が安定しない〜〜
今回も天気が読めず直前まで行くルートさえも決められなかった。(涙)
木曜日のヤマテンで土曜日はとりあえず好天のようなので、かめ足の我々でも大丈夫なようにテント泊装備で晴れ予報の土曜日に奥穂高南稜を登り穂高岳山荘に1泊して、お天気下り坂の日曜日はザイテングラートを下って涸沢経由で下山と計画。
金曜日夕方のヤマテンを確認すると日曜日もどうにかもちそうな気配。
「日曜日ジャンダルム〜天狗沢〜岳沢で下山する?」って思ったけど、穂高初心者のkamehiba隊のこと破線ルートを急遽歩くのはやめた方がいいね、と却下。
そのかわり、眺望があるようだったら吊尾根を歩いて稜線歩きを満喫しよう!
わくわくしながら金曜夜、都内出発。
沢渡は涼しくてよく眠れました。
土曜朝は予定通りにまだ暗い4時40分の始発のバスに乗り上高地へ。
5時過ぎに上高地に着いた時は空はガスガスでグレイでどんよりしていて「あれ〜晴れ予報はどうした〜?!?」とちょっと不安に。
朝ごはん食べたり、あったかい甘酒飲んだりして準備していたらどんどんガスが切れてきて、いざ出発する時には朝日でピンク色に染まる焼岳がキレイだったぁ〜。
まずは岳沢小屋へ。
全く逃げない猿軍団と遭遇したりしながらポクポク歩く。
去年、明神主稜を歩いた時よりたくさんの人が同じ方面へむかっていました。
3~4人のグループの方が多かったかな。
2時間弱で岳沢小屋に到着。
ここで行動食をとって、ハーネスはいてメットをかぶる。
他に南稜の人はいないみたいで、あいかわらずkamehiba隊の行くところには人がいません。ぷぷぷ。
岳沢小屋を出発し、キャンプエリアを通り「キャンプサイトここまで」的な看板の辺りから河原へ降ります。
いつもは秋までたっぷり雪渓の残っているのですが今年は全くなし!
南稜取付きの右の大滝の近くに畳半畳くらいがひっそり残っていただけでした。
約30分で取付き。
ガチャ一式を肩掛けし、ロープをすぐに出せるように準備してスタート。
スタートしてすぐに残置ハーケンのあるちょっとした岩登りが出てきました。
ここを含め、ルート上では2、3手核心の岩登り箇所が4、5回ありました。
外岩の常で顕著なガバホールドがチビのkameには少し遠くてちょっと面倒でした。
この後小滝を何回か越えながらルンゼをつめていきました。
下部は前夜に雨が降ったのか岩が濡れいているところがあったのでちょっとスリッピーでいやらしいところもありました。
懸念していた藪漕ぎはありませんでしたがアザミがチクチク痛くって二人して「痛い、痛い」と言いながら急登を進みました。
そして噂の三俣に到着。
右への踏み跡が一番顕著ですが見上げると途中から藪が鬱蒼としています。
左はいきなり藪漕ぎになりそう。
ということで中央のルンゼをそのまま進みました。
hibaは中央でいいのか不安のようでしたが進むと踏み跡がしっかり残っているし、
先に藪はなさそうなので大丈夫だと思いました。
アザミのチクチク攻撃にうんざりしながら登るとスラブの岩壁が現れました。
スラブは下の方は傾斜が緩くホールドもありそうですが上部は傾斜が増して、つるっとした感じです。
登るのは面倒そうだったのと岩がしけっていたので登攀はあっさりあきらめ、岩壁と草付の境を右にトラバースして、スラブの右側の岩場を登りました。
左にトラバースもできるようですがこちらはハイ松漕ぎがあるようです。
岩登りがいやでなければこちらから行くとハイ松漕ぎなしで楽です。
ここは縦にフィストサイズくらいのクラック入ったルートで足をクラックに突っ込んで足ジャムを決めて登りました。
ここまで草付のルンゼ歩きで眺望がなかったのですが岩場をつめるとトリコニー下で一気に視界がひらけました。
モノリスがど〜んと近くに見えます。
団子三兄弟ならぬトリコニーI、II、III峰三兄弟もかっこいい〜。
ここからは登れそうなところを見極めながらの岩登り。
噂の螺旋階段状のチムニーは直前までそれとわからないのですが登り始めると「は、はぁ〜なるほど螺旋階段だ〜」と納得。
そこから隣の岩に移るのがチビのkameには少し遠くて怖くてhibaに手を持ってもらいました。
トリコニーII峰のあとにIII峰を眺めながらのんびり休憩。
行動中に固形物があまり食べられないkameは今回パワージェルx2を準備しましたがこれは正解。もう少し持ってきてもよかったかな。でも問題はこの手のジェル値段がお高いのよね〜
この辺りから吊尾根の稜線が俄然近くなり、縦走している人達がどんどん大きく見えるようになりました。
1度、気が付いてもらえるかもと、「ヤッホー」と両手で手を振ったら2人の方が振り返してくださった!
すんごいうれし楽しかった!
2回小ギャップをクライムダウンして、どんどん岩を越えていくと岩の左側に懸垂支点を見つけました。
想像よりも短い距離だったのでkameの「懸垂ポイントだ!」を聞いた後ろから来たhibaは最初信じていない様子だった。
まぁ、いかにも「懸垂してください」的な支点だったのですぐ納得したみたいですが。
kameが担いだ50mの8.5mmダブルロープは結局ここまで使わずじまいだったのでケチらず使いましょうということで懸垂下降。
懸垂ルートの右横にクライムダウンできそうな箇所があり残置のフィックスロープがあった。ここの他にも2,3か所残置ロープがあったけど見るからにヤバそうなのとかあって私達はどれも触りませんでした。
懸垂のあとは傾斜が緩んで最初はザレ歩きで途中からは草が生えているところをたどると楽ちんに歩けました。
空気が薄くなってちょっと息が切れたけど、登攀が無事終わったうれしさと山頂まじかのワクワクでどんどん進みました。
南稜の頭に到着!
縦走路素敵!
槍様ど〜ん!
雲は朝よりは増えてきたけど青空はそのままで最高の眺望です。
奥穂高山頂はそこそこ人がにぎわっていましたがよいお天気のせいか皆さん平和に譲り合って写真を撮っていたので我々も二人で写真を撮っていただきました。
奥穂からジャンダルムは本当に近いのですね〜
ジャンダルムってウチワみたいだなぁ。
山頂での景色を見ながらお互いに「あ〜まさに北アルプスって景色だねぇ」つぶやきました。
山頂の下でヘルメット以外の装備を解除。
もう心はビール、ビールの一心です。うひひ。
穂高岳山荘へ降り始めてすぐに好天なのにライチョウさんが出没。
たくさんの登山客を目の前にして呑気に砂浴びしてました。かわいい。
山荘までの下りは剱岳の時にも思いましたがたくさんの人に踏まれて岩がツルツルでいやですね〜
下りは渋滞かなと思ったけどタイミングがよかったからかストレスなくどんどん降りることができました。
小屋についたらテント場を確保して、受付をして、さっそくビールで乾杯。
北岳バットレスの時にビールが飲めなかったので今回は登攀後にばっちりビールがのめるスケジュールにしました。
テキパキとテントを張るhibaに我慢のできないkameは「ビール飲もうよ〜ビール」と懇願。
なにはともあれ乾杯して本当に幸せ〜〜〜
テント張って、小屋の前の岩のベンチでポテチと豚の角煮でまたビール。
4時過ぎになるとさすがにガスガスになったけど、気温もさほど下がらず、風もなくのんびり外でご飯を食べることができました。
テントに戻ってコーヒー飲んでチョコ食べたらビールを飲み過ぎたhibaはもう目が開けてられない状態。
歯を磨いて、おトイレにいって6時過ぎにはお休みなさ〜い。
今回hibaはなんとマット忘れ。kameが「私のザックも敷け」とか「ありったけの衣類を下に敷け」っていったのに自分のザックとロープを敷いただけでいいと言い張った挙句にやっぱり痛くってよく眠れなかったらしい。
小屋は布団1枚で2人、テント場もぎっちり詰まっていたので騒がしいかなって心配したけど杞憂でした。
気温もあまり低くならなかったし、風がたまに強くなったけど静かな夜でマット付きのkameはよく眠れました。
翌日は3時半起床。
テントの外に顔を出すと「ガスってないよ〜」
おぉ、それでは吊尾根から帰りましょう。
暖かい朝ごはんを食べてテント撤収。
この日はゴアのシングルウォールテントでも結露が全くなくカラッカラで楽ちんだ〜
ヘッデンで奥穂高山頂へスタート。
雲が多く日の出は微妙ですがオレンジ色に染まった空は本当に綺麗だった。
山頂でしばらく360℃の絶景を堪能。
北アルプスの山山はもちろん、南、中央、八ヶ岳も見えた。
そして吊尾根をぽくぽく歩く。なんとも贅沢な稜線。
紀美子平から前穂高には寄らずに重太郎新道を降りました。
「ここのスラブが滑って悪いんだよね」って言いながら最初の鎖場のスラブで二人とも足がずるっときて超びびった。
途中、南稜を見上げるとトリコニーI峰直下辺りにクライマーが二人いるのをhibaがみつけて二人とも大興奮。
ほかの人が登っているところを見ると、うぉ〜結構な傾斜のところだったんだなぁと実感。
写真を撮ったら拡大したらオレンジのトップとブルーのフォローの二人がちゃんと写ってます!
これいい記念になるだろうなぁ、このレコ見つけてもらえるといいのになぁ。
岳沢小屋でシュワシュワ炭酸ジュースを一気飲みして、
河童橋でソフトクリームとジェラートを食べてゴール!
約1700mの下り、膝に爆弾かかえるkameはちょっと心配だったけど、
下りだけサポーターをしたのがよかったのか膝痛はほぼなし。
あっ、でも二人とも翌日しっかり筋肉痛になりました。やっぱり下りの筋力がかなり不足してるんだろうなぁ。
帰りはおなじみの「しるふれい」で温泉に入り、山形村で美味しいおそばと山賊焼きで満腹になり、わずかの渋滞にあっただけで4時には帰宅できました。
奥穂南稜、岩登りから草付のルンゼ歩き、ルーファイの楽しさと気持ちのいい素敵なルートでした。
懸垂時しか登攀具は使用しませんでしたが登攀具&テント泊装備を担いで登ることができたのはひよっこkamehiba隊にとってはよい経験&トレーニングになりました。
お天気にも恵まれ、素晴らしい週末を過ごすことができました。
山であった皆様に感謝、hibaに感謝、北アルプスの山山に感謝。
幸せってこういうことだなぁ。
kamehiba












こんばんは
久しぶりにレコ拝見した気がします。
ははぁ〜
いつもお元気で、ちょとだけ羨ましいです
僕もけっこう頑張ってますからね
ガンコさん、歩かれたことあるんですね〜
そう、その1歩またぎがkameにはちと遠かったです
先週、先々週とお天気が悪くってジムトレしてました。
ようやくお天気になって二日とも雨が降らずラッキーでした
元気だけが取り柄のkamehiba隊です
着実にリハビリ進んでるの知ってますよ〜
体の調子にあわせて歩く場所を考えたりスケジュール組んだりするのも楽しいのではないですか?
ワクワク、目をキラキラさせながら計画書いてるガンコさんが目に浮かびます
でも無理はだめですよ〜
あせらず、あせらずですよ〜
ご無沙汰しています。
ご夫婦でのチャレンジ、何度も読ませていただいています。
南稜、いけるかなあ・・なんて時々思っているところです。
パートナーがいらっしゃるっていいなと。
次はどちらに挑まれるのでしょうか、楽しみにしていますね。
devilmanさん、こんにちは!
うちは凸凹コンビで憎まれ口言い合いながらですがバリエーションを歩くときは
相方がいるのは恵まれているかなぁって確かに思います。
南稜、いいルートでしたし、お天気がよくってラッキーでした。
devilmanさんも是非!
行きたいところがたくさんあり過ぎで困っちゃいますね〜
コメントありがとうございます!
kamehibaさん、こんにちは。
いつも詳しいレコを楽しませてもらってます。
クラックルートを忠実にトレースされ、奥穂南陵のお手本のようなレコが出来上がってますね。流石です
ルートのおさらいをしたかったので早速「お気に入り」に登録しました
私はハイマツ漕ぎルートに突入してしまって松ヤニだらけになりましたよ
でも視界が開けてくるとほんと爽快で、想像以上の急角度でどんどん高度が上がっていくのが楽しかったですよね〜。
エアマット忘れはちょっと笑ってしまいました
nanfutsuさん、こんにちは!
う〜〜、素晴らしいロングルートを歩かれているnanfutsuさんにお手本と言われるとうれしいけど、やっぱりそんなことないので恥ずかしいです。
トリコニー下で視界が開けるまではルーファイが不安でドキドキしながらの登りですが、
そこからはすっきり爽快でほんと楽しいルートでした〜
エアマット忘れはほんとにボーンヘッドですよね。
帰宅してベッドに倒れこんで「うぉ〜〜おうちのベッド柔らか〜い」って叫んでました
おばかですねぇ〜〜
帰宅してから計画書が上がられているのに気づき、
もしやと思ったのですが、やはりニアミスでした!
岳沢では数分違いでした。それに奥穂に泊まっていればお会いできたかもしれませんね。
妻が、去年も同じ日にニアミスってたよと言うので見てみたら、まさに、北穂&涸沢で妻を目撃されていた時でしたね
もうちょっと早く計画書に気づけばご連絡できましたね
2日ともお天気で良かったですね
マット忘れ、ここは割と下がフラットですが、やはり眠れませんでしたか
アルパインはやりませんが、こういう一般ルートと混在するときはぜひご一報を
Penさん、またもやニアミスで本当に残念です
去年のこともあったし、例年秋の連休前にPenさんは北アルプスを歩いていらっしゃるので、上高地でも岳沢小屋でも穂高岳山荘でもなんだかPenさんがいるんじゃないかとキョロキョロしていたのですよ!
岳沢では本当にほんの数分の差でしたね〜
学習能力のない私達は穂高岳山荘が眼下に見えたとき「あ〜Penさんにメールして山荘のテント場のベストスポットを教えてもらえばよかった〜」って言ってたのですよ。
確か去年も涸沢のテント場で上手にいい場所を見つけられずに同じことを言ってたのに。。
もしメールしていたらお会いできたかもしれませんね。あちゃ〜。
岩ゴロゴロの涸沢よりはましだったと思うのですがやはりマットがないと固くってよく眠れなかったそうです。でっかいくせに繊細ぶってるhibaです
ほんと、2日ともいいお天気でお互いに素敵な週末でよかったですね!
次は絶対お会いできますように!
近々、同じ場所を数人でアタック予定なので下調べしようと思って探していて、
ちょうど、すごく詳しい良レコがあるでないの!と思ったら。
なんと かめひばさん達でびっくり。
道のりが立体的に詳しく書かれてあるので、すごく解りやすいです。
といってもまあ、私のことだから明らかに迷うのでしょうが。(笑)
大事に読ませていただきます。ありがとうございます!
ノムさん、こんにちは〜
おぉ、南稜歩かれるのですね!
お天気がいいといいですね
私たちのレコは凸凹珍道中なのであまり参考にせずに
体調、装備、天候、万全をはかって楽しい山行になることを
祈っております
キレイにやっつけてますね、我々の100倍スマートに✨
トリコニー1峰の手前、なんで我々は変なトコ通ったんだろうと。今だに思い出せま点😅
ビールめちゃ美味しそうですね〜
sin-kazamaさん、
お天気ほんとよかったです
トリコニー辺りでガスが少しずつ上がってきてたんですが真っ白になることもなく、
奥穂山頂ではバッチリのタイミングでガスがとれました
初奥穂だったのでよかった〜〜
最近の流行は岩の弱点をつくのではなく、綺麗なラインを自分で描くことらしいので
sin-kazamaさんのラインがいまどきかも
北岳バットレスの時に飲めなかったので今回の
私達は「パイセン」みたいな人と出会えなかったので残念
パイセンみたいなのは希少種ですね😄
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