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Yamareco

記録ID: 962433
全員に公開
ハイキング
甲信越

大菩薩嶺から牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2016年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
12.5km
登り
818m
下り
1,038m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:39
合計
5:45
9:08
14
9:22
9:27
50
10:17
10:17
7
10:24
10:26
8
10:34
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8
10:42
10:43
11
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10:55
5
11:00
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8
11:08
11:16
10
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11:30
10
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11:41
9
11:50
11:50
23
12:13
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41
12:54
12:56
32
13:28
13:43
70
14:53
すずらん昆虫館前
すずらん昆虫館の駐車場に車を置かせていただき、路線バスで上日川峠まで移動
定刻より数分遅れてバスが到着。ドアが閉まらないぐらい満員だったが、なんとは乗せてもらう。上日川峠にも数分遅れて到着。駐車場は8割ぐらい埋まっていた。
 バスの乗客が歩き出す前にスタートした。福ちゃん荘まで、車道を登っていく。多くの人は登山道を行くが、車道の方が楽で時間も短い。登山道はアップダウンがあるが、車道の方は緩いアップのみで、距離もほとんど変わらない。
 福ちゃん荘から唐松尾根に向かう。勾配はだんだんときつくなり、一休みしたくなった頃、雷岩に着いた。大菩薩嶺山頂へは7分で到着した。雷岩、山頂ともたくさんの人で賑わっていた。山頂でキツネを発見。人を恐れず近くにやってきた。
 雷岩に戻り、大菩薩峠に向かう。峠までは明るいカヤトの原は広がる。南アルプス方面の開けているが、今日は曇っており眼下の大菩薩湖がやっと見えるぐらいだ。
小さな小屋が見えてきたら、そこは賽ノ河原だ。ここから少し登って親不知ノ頭を通過してしばらく進むと介山荘が見えてきた。介山荘が建っているところが大菩薩峠だ。こちらにも多くの人が休憩していた。
 峠から僅かな登りで熊沢山を通過し、開けた所にでる。下の方に石丸峠が見える。急坂を下っていくと、上日川峠に向かう道との分岐がある。石丸峠までは何組かの人とすれ違ったが、ここから先はほとんど人と会わなかった。
 石丸峠から僅か10分で展望の良いピークに着いた。標識は無いが天狗棚山である。ここから狼平まで眺望の良い下り道だ。狼平を抜けると樹林帯に入る道が不明瞭なところがあり、尾根の東に巻いていたら突然道が無くなった。地図では尾根上に道があるので斜面をよじ登り尾根を外さないように進んだ。登山道とは思えないがGPSで位置を確認しながら進むと鞍部で本来の登山道と合流した。落葉で道が隠れていていて見逃したようだ。
 苔むした森を抜けると小金沢山に到着した山頂は南側が開けており天気が良ければ富士山が見えるだろう。小金沢山から牛奥ノ雁ヶ腹摺山までは、明るい緩やかな傾斜の道を進み30分ぐらいで牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着した。ここも小金沢山と同じように南側が開けている。
 2014年にすずらんペンションのご主人らが造った登山道を下る。最初は枯木帯を下り、途中日川林道を横切り、伐採地帯の横につけられた道を下っていくとすずらん昆虫館前に到着した。
 
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
すずらん昆虫館前に駐車して、バスで上日川峠へ
バスは満員で60人ぐらいは乗っていた。
その他周辺情報 やまと天目山温泉で汗を流す。ここは高アルカリ性でPH10.3のお湯で、入湯後はお肌がつるつるです。
すずらん昆虫館近くの橋の手前の路肩に車を駐車させて、バス停で待っていたら、ペンションすずらんから出てきたご主人が「路肩ではいたずらされるので、うちの駐車場に置いていいよ」とのありがたいお言葉に甘えて昆虫館前に駐車させていただきました。
2016年09月17日 08:20撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 8:20
すずらん昆虫館近くの橋の手前の路肩に車を駐車させて、バス停で待っていたら、ペンションすずらんから出てきたご主人が「路肩ではいたずらされるので、うちの駐車場に置いていいよ」とのありがたいお言葉に甘えて昆虫館前に駐車させていただきました。
すずらん昆虫館前に定刻より数分遅れてバスが到着。ドアが閉まらないぐらい満員だったが、なんとは乗せてもらう。上日川峠にも数分遅れて到着。駐車場は8割ぐらい埋まっていた。
2016年09月17日 09:04撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 9:04
すずらん昆虫館前に定刻より数分遅れてバスが到着。ドアが閉まらないぐらい満員だったが、なんとは乗せてもらう。上日川峠にも数分遅れて到着。駐車場は8割ぐらい埋まっていた。
バスの乗客が歩き出す前に出発
2016年09月17日 09:04撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 9:04
バスの乗客が歩き出す前に出発
車道を行った方が楽ちんです。
2016年09月17日 09:18撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 9:18
車道を行った方が楽ちんです。
福ちゃん荘前を通過
2016年09月17日 09:24撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 9:24
福ちゃん荘前を通過
唐松尾根へ向かう。大菩薩嶺の周回コースは右に曲がって大菩薩峠から行った方が、急登の唐松尾根は下りなので楽かな。
2016年09月17日 09:24撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 9:24
唐松尾根へ向かう。大菩薩嶺の周回コースは右に曲がって大菩薩峠から行った方が、急登の唐松尾根は下りなので楽かな。
天気予報では曇りでしたが、陽が差すまずまずの天気
2016年09月17日 09:27撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 9:27
天気予報では曇りでしたが、陽が差すまずまずの天気
最初は緩い傾斜ですが、この辺からキツくなる
2016年09月17日 09:38撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 9:38
最初は緩い傾斜ですが、この辺からキツくなる
小さな広場からちょっと下りになる
2016年09月17日 09:53撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 9:53
小さな広場からちょっと下りになる
急登で苦しくなる
2016年09月17日 10:02撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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急登で苦しくなる
雷岩が見えてくる。
2016年09月17日 10:07撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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雷岩が見えてくる。
ガスが上がってきた
2016年09月17日 10:11撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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ガスが上がってきた
雷岩に到着
2016年09月17日 10:18撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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雷岩に到着
大菩薩嶺山頂でキツネ発見。
2016年09月17日 10:26撮影 by  DSC-HX7V, SONY
2
9/17 10:26
大菩薩嶺山頂でキツネ発見。
大菩薩嶺
2016年09月17日 10:27撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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大菩薩嶺
雷岩に戻る。大菩薩湖が見える。
2016年09月17日 10:35撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 10:35
雷岩に戻る。大菩薩湖が見える。
向かう先は霧の中
2016年09月17日 10:37撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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向かう先は霧の中
緩い下り
2016年09月17日 10:44撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 10:44
緩い下り
2016年09月17日 10:50撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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賽ノ河原
2016年09月17日 10:56撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 10:56
賽ノ河原
2016年09月17日 10:58撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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親不知ノ頭
2016年09月17日 11:01撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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親不知ノ頭
2016年09月17日 11:02撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 11:02
大菩薩峠
2016年09月17日 11:16撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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大菩薩峠
熊沢山の標識あり 山頂は右側の岩の上かな 道は無いが踏み跡あり。
2016年09月17日 11:31撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 11:31
熊沢山の標識あり 山頂は右側の岩の上かな 道は無いが踏み跡あり。
石丸峠が見えてきた
2016年09月17日 11:35撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 11:35
石丸峠が見えてきた
2016年09月17日 11:36撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 11:36
石丸峠到着 
2016年09月17日 11:41撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 11:41
石丸峠到着 
天狗棚山
2016年09月17日 11:51撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 11:51
天狗棚山
この岩で休憩 
2016年09月17日 12:06撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:06
この岩で休憩 
2016年09月17日 12:09撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:09
狼平
2016年09月17日 12:12撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:12
狼平
上り下りを繰り返す
2016年09月17日 12:22撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:22
上り下りを繰り返す
道が不明瞭 踏み跡を辿って行ったら道が無くなる 尾根を外さないように道なき道を行く 帰ってきて本を見たら尾根の右側に道があったようだ
2016年09月17日 12:29撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:29
道が不明瞭 踏み跡を辿って行ったら道が無くなる 尾根を外さないように道なき道を行く 帰ってきて本を見たら尾根の右側に道があったようだ
2016年09月17日 12:31撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:31
2016年09月17日 12:33撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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2016年09月17日 12:39撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:39
暗い樹林帯を進む
2016年09月17日 12:39撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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暗い樹林帯を進む
小金沢山に到着
2016年09月17日 12:56撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:56
小金沢山に到着
大月市の秀麗富嶽十二景にひとつですが、残念ながら、今日が天気が悪く見えません
2016年09月17日 12:56撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:56
大月市の秀麗富嶽十二景にひとつですが、残念ながら、今日が天気が悪く見えません
小金沢山−牛奥ノ雁ヶ腹摺山間は道ははっきりしており、明るい灌木帯のあまり高低差が道を進む
2016年09月17日 12:58撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 12:58
小金沢山−牛奥ノ雁ヶ腹摺山間は道ははっきりしており、明るい灌木帯のあまり高低差が道を進む
2016年09月17日 13:23撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山 山頂
2016年09月17日 13:29撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 13:29
牛奥ノ雁ヶ腹摺山 山頂
すずらん昆虫館への下山道 
2016年09月17日 13:29撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 13:29
すずらん昆虫館への下山道 
2016年09月17日 13:44撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 13:44
山頂から枯木帯を下る
2016年09月17日 13:48撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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山頂から枯木帯を下る
2016年09月17日 14:13撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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伐採地帯の下に日川林道が見える
2016年09月17日 14:19撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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伐採地帯の下に日川林道が見える
2016年09月17日 14:21撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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2016年09月17日 14:23撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:23
林道を横切る
2016年09月17日 14:25撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:25
林道を横切る
伐採帯の端を下っていく
2016年09月17日 14:27撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:27
伐採帯の端を下っていく
ここから林道をしばらく下る
2016年09月17日 14:30撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:30
ここから林道をしばらく下る
2016年09月17日 14:40撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:40
林道から再び登山道へ
2016年09月17日 14:41撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:41
林道から再び登山道へ
鹿除けの柵の横を下る
2016年09月17日 14:42撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:42
鹿除けの柵の横を下る
2016年09月17日 14:44撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:44
2016年09月17日 14:45撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:45
2016年09月17日 14:46撮影 by  DSC-HX7V, SONY
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すずらん昆虫館前に到着
2016年09月17日 14:54撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:54
すずらん昆虫館前に到着
2016年09月17日 14:54撮影 by  DSC-HX7V, SONY
9/17 14:54

感想

牛奥ノ雁ヶ腹摺山からのすずらん昆虫館までの道は、小金沢山の標高2014mにちなんで2014年にすずらんペンションのご主人らが造ったそうです。今日はその道を下らせていただいたし、車も置かせていただいたので、感謝!感謝です。

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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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