【飯豊山荘前・駐車場
5時25分、飯豊山荘前の駐車場に到着。紅葉シーズンに入りましたが、駐車場は空いていました。
4
9/25 5:25
【飯豊山荘前・駐車場
5時25分、飯豊山荘前の駐車場に到着。紅葉シーズンに入りましたが、駐車場は空いていました。
【飯豊山荘前・駐車場◆
駐車場そばに登山届出所アリ。ここにトイレはありませんが、飯豊山荘にてお借りしたことがあります。
2
9/25 5:35
【飯豊山荘前・駐車場◆
駐車場そばに登山届出所アリ。ここにトイレはありませんが、飯豊山荘にてお借りしたことがあります。
【北股岳・登山開始】
5時37分、支度を整えてから歩き始めます。車止めのゲートを越えて、湯沢橋を渡ります。
7
9/25 5:37
【北股岳・登山開始】
5時37分、支度を整えてから歩き始めます。車止めのゲートを越えて、湯沢橋を渡ります。
最初は林道歩き。ひっそりとした「森林セラピーの森」を進みます。結局ここから稜線まで、誰にも会いませんでした。
2
9/25 5:45
最初は林道歩き。ひっそりとした「森林セラピーの森」を進みます。結局ここから稜線まで、誰にも会いませんでした。
【温身平を通過】
5時55分、「温身平」を通過します。「飯豊の稜線ガスがかかってますね…」
6
9/25 5:55
【温身平を通過】
5時55分、「温身平」を通過します。「飯豊の稜線ガスがかかってますね…」
6時07分、さらに林道を歩き続けると大きな堰堤が見えてきました。右側にあるコンクリートの階段を上り、堰堤を越えます。
2
9/25 6:07
6時07分、さらに林道を歩き続けると大きな堰堤が見えてきました。右側にあるコンクリートの階段を上り、堰堤を越えます。
堰堤を越えた先から登山道となります。静かなブナ林を進みます。左手側には「梅花皮沢」が流れています。
2
9/25 6:13
堰堤を越えた先から登山道となります。静かなブナ林を進みます。左手側には「梅花皮沢」が流れています。
【うまい水手前・崩落地
6時33分、「うまい水」手前の崩落地を歩きます。ロープを手掛かりにしたトラバースがしばらく続きます。
10
9/25 6:33
【うまい水手前・崩落地
6時33分、「うまい水」手前の崩落地を歩きます。ロープを手掛かりにしたトラバースがしばらく続きます。
【うまい水手前・崩落地◆
左手側は数メートル下の梅花皮沢まで切れ落ちており、転落に注意。ゆっくり進めば大丈夫です(*_*)
7
9/25 6:34
【うまい水手前・崩落地◆
左手側は数メートル下の梅花皮沢まで切れ落ちており、転落に注意。ゆっくり進めば大丈夫です(*_*)
【水場・うまい水を通過
6時44分、崩落地からまもなく「水場・うまい水」を通過。枝沢が流れています。
15
9/25 6:44
【水場・うまい水を通過
6時44分、崩落地からまもなく「水場・うまい水」を通過。枝沢が流れています。
【水場・うまい水を通過◆
水場ではしっかりと水が流れています。ここの水が「うまい」かどうかは好みによります。いや、余計なことを言いましたね…
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9/25 6:45
【水場・うまい水を通過◆
水場ではしっかりと水が流れています。ここの水が「うまい」かどうかは好みによります。いや、余計なことを言いましたね…
サラシナショウマ
11
9/25 6:41
サラシナショウマ
ダイモンジソウ
10
9/25 6:46
ダイモンジソウ
オトギリソウ
18
9/25 7:02
オトギリソウ
【彦衛門ノ平を通過】
6時52分、「彦衛門ノ平」を通過。この辺りからヤブがせり出し始めます。
1
9/25 6:52
【彦衛門ノ平を通過】
6時52分、「彦衛門ノ平」を通過。この辺りからヤブがせり出し始めます。
【朝露に濡れて…】
足元の様子はこんな感じ。朝露のせいでズボンがしめってしまいました(*_*)
3
9/25 6:56
【朝露に濡れて…】
足元の様子はこんな感じ。朝露のせいでズボンがしめってしまいました(*_*)
「彦衛門ノ平」から少し先、ゴロゴロと大きな岩の間、沢状となった登山道に入ります。
3
9/25 7:05
「彦衛門ノ平」から少し先、ゴロゴロと大きな岩の間、沢状となった登山道に入ります。
足元にはチョロチョロと水が流れます。「沢状と言うより、ここはもともと小さな沢なんですかね…」
4
9/25 7:08
足元にはチョロチョロと水が流れます。「沢状と言うより、ここはもともと小さな沢なんですかね…」
そして前方、一気にヤブが濃くなりました。登山道が見えません。「ガーン!やっぱり。だいぶ草が伸びてますね…」
9
9/25 7:09
そして前方、一気にヤブが濃くなりました。登山道が見えません。「ガーン!やっぱり。だいぶ草が伸びてますね…」
【行く手を阻むヤブ
ご覧下さい。ヤブが私の腰くらいまで伸びています。足元はまったく見えません。こうしたヤブが「石転び沢出合」までほぼ続きました。
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9/25 7:11
【行く手を阻むヤブ
ご覧下さい。ヤブが私の腰くらいまで伸びています。足元はまったく見えません。こうしたヤブが「石転び沢出合」までほぼ続きました。
【行く手を阻むヤブ◆
転倒したりスネを打ったりしないよう、足元を探りながら進まなければなりません。このヤブのせいで、一気にペースダウンです(>_<)
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9/25 7:11
【行く手を阻むヤブ◆
転倒したりスネを打ったりしないよう、足元を探りながら進まなければなりません。このヤブのせいで、一気にペースダウンです(>_<)
ヤブの奥、主稜線はまだまだずっと先です。
「あ〜ぁ、こんなペースでホントに大丈夫かな…」
今日も夜から仕事があるのです。
11
9/25 7:11
ヤブの奥、主稜線はまだまだずっと先です。
「あ〜ぁ、こんなペースでホントに大丈夫かな…」
今日も夜から仕事があるのです。
【梅花皮沢へ降りる
7時16分、「梶川出合」手前にて、梅花皮沢の河原に降りました。ヤブを少しでも避けたかったのです(°Д°υ)
2
9/25 7:16
【梅花皮沢へ降りる
7時16分、「梶川出合」手前にて、梅花皮沢の河原に降りました。ヤブを少しでも避けたかったのです(°Д°υ)
【梅花皮沢へ降りる◆
今回で石転び沢ルートを歩くのは4度目でした。過去2回、この梅花皮沢沿いを歩いた経験がありました。
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9/25 7:17
【梅花皮沢へ降りる◆
今回で石転び沢ルートを歩くのは4度目でした。過去2回、この梅花皮沢沿いを歩いた経験がありました。
飛び石伝いに沢を遡行します。若い頃、渓流釣りをしてたこともあって、これくらいは大したことありません(…などと慢心しておりました)。
4
9/25 7:27
飛び石伝いに沢を遡行します。若い頃、渓流釣りをしてたこともあって、これくらいは大したことありません(…などと慢心しておりました)。
【誤算・ルートを見失う
ところが、しばらく進むと周りが過去2回とは異なる風景に思えてきました。「アレレ、こんなだったかしら…」
3
9/25 7:29
【誤算・ルートを見失う
ところが、しばらく進むと周りが過去2回とは異なる風景に思えてきました。「アレレ、こんなだったかしら…」
【誤算・ルートを見失う◆
本来は右手側の「梶川」方面に進むべき所を、誤って左手側「滝沢」方面へと進んでしまったことに気づきました。
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9/25 7:31
【誤算・ルートを見失う◆
本来は右手側の「梶川」方面に進むべき所を、誤って左手側「滝沢」方面へと進んでしまったことに気づきました。
【誤算・ルートを見失う】
そこからGPSを見ながらヤブこぎを強いられ、ようやくルートを修正しました。飯豊の山奥、ここでバカなヤツが1人もがいておりました。
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9/25 7:34
【誤算・ルートを見失う】
そこからGPSを見ながらヤブこぎを強いられ、ようやくルートを修正しました。飯豊の山奥、ここでバカなヤツが1人もがいておりました。
ルートを修正しながら「梶川」を遡行します。先ほどのヤブこぎでまた体力を消耗しました。「まったく、余計なことをするからこんなコトになるんだよ…」
8
9/25 8:00
ルートを修正しながら「梶川」を遡行します。先ほどのヤブこぎでまた体力を消耗しました。「まったく、余計なことをするからこんなコトになるんだよ…」
美しい滝を越えながら、夏道へと向かいます。「これはこれでいい景色だ…」などと自分を納得させながら歩き続けます。どこまでもアホなヤツです…
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9/25 8:02
美しい滝を越えながら、夏道へと向かいます。「これはこれでいい景色だ…」などと自分を納得させながら歩き続けます。どこまでもアホなヤツです…
「あ〜ぁ、こんなペースでホントに大丈夫かな…」
本日2度目のボヤキが出ました。
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9/25 8:01
「あ〜ぁ、こんなペースでホントに大丈夫かな…」
本日2度目のボヤキが出ました。
【ようやく夏道と合流】
8時03分、30分ほど時間をロスしてようやく夏道と合流。写真の赤い矢印、この合流地点には目印はありません。初めての方が見つけるのは困難ではないかと思います。
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【ようやく夏道と合流】
8時03分、30分ほど時間をロスしてようやく夏道と合流。写真の赤い矢印、この合流地点には目印はありません。初めての方が見つけるのは困難ではないかと思います。
アキノキリンソウ
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9/25 8:18
アキノキリンソウ
オヤマリンドウ
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9/25 8:24
オヤマリンドウ
ナナカマド
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9/25 8:31
ナナカマド
トリカブト
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9/29 9:40
トリカブト
進行方向、夏道に復帰したものの喜んではいられません。ご覧の通りのヤブ道や…
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9/25 8:11
進行方向、夏道に復帰したものの喜んではいられません。ご覧の通りのヤブ道や…
ロープを手掛かりにした急斜面…
3
9/25 8:11
ロープを手掛かりにした急斜面…
そして、泥濘を粘り強く歩き続けます。
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9/25 8:14
そして、泥濘を粘り強く歩き続けます。
【茶色い岩場を通過
8時26分、「石転び沢出合」手前の茶色い岩場を歩きます。足元はヌルヌルと滑りやすく、左手側は沢へ10m以上切れ落ちています。
6
9/25 8:26
【茶色い岩場を通過
8時26分、「石転び沢出合」手前の茶色い岩場を歩きます。足元はヌルヌルと滑りやすく、左手側は沢へ10m以上切れ落ちています。
【茶色い岩場を通過◆
左手側の頭上からは、水がしたたり流れ落ちてきます。ロープを手掛かりにして、慎重に岩場を横断します。
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9/25 8:26
【茶色い岩場を通過◆
左手側の頭上からは、水がしたたり流れ落ちてきます。ロープを手掛かりにして、慎重に岩場を横断します。
濡れた岩場をパスしてからも、しばらくは岩場のトラバースが続きます。
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9/25 8:28
濡れた岩場をパスしてからも、しばらくは岩場のトラバースが続きます。
【この日最高のヤブ
トラバースが終わると、容赦のないヤブが待ち構えています。「う〜ん、しつこいヤブ!オレはしつこいのは大キライだーっ!」
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9/25 8:38
【この日最高のヤブ
トラバースが終わると、容赦のないヤブが待ち構えています。「う〜ん、しつこいヤブ!オレはしつこいのは大キライだーっ!」
【この日最高のヤブ◆
「石転び沢出合」手前、この日最高のヤブが広がります。もう前が見えません。ストックでかき分けながら、突進を続けました。
6
9/25 8:38
【この日最高のヤブ◆
「石転び沢出合」手前、この日最高のヤブが広がります。もう前が見えません。ストックでかき分けながら、突進を続けました。
前方、ようやく「石転びの出合」が見えてきました。「おぉ、もうすぐヤブから解放されますね…」
6
9/25 8:40
前方、ようやく「石転びの出合」が見えてきました。「おぉ、もうすぐヤブから解放されますね…」
このとき後方を振り返りました。一面に草ヤブが広がり、自分がどこを歩いてきたのかも分かりません(*_*)
8
9/25 8:41
このとき後方を振り返りました。一面に草ヤブが広がり、自分がどこを歩いてきたのかも分かりません(*_*)
【石転び沢出合に到着】
8時41分、ようやく「石転び沢出合」にたどり着きました。「うわー、雪渓が無いとこんな風景なんだね…」
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9/25 8:41
【石転び沢出合に到着】
8時41分、ようやく「石転び沢出合」にたどり着きました。「うわー、雪渓が無いとこんな風景なんだね…」
【過去の参考写真】
こちらは2015年7月に同じ場所で撮影した風景。去年はココでFUKUSIMAさんと出会いました(^^)
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7/26 9:05
【過去の参考写真】
こちらは2015年7月に同じ場所で撮影した風景。去年はココでFUKUSIMAさんと出会いました(^^)
【石転び沢出合と周辺
*8時41分、「石転び沢出合」にて周りを撮影。石転び沢とその周辺を観察します。
2
9/25 8:41
【石転び沢出合と周辺
*8時41分、「石転び沢出合」にて周りを撮影。石転び沢とその周辺を観察します。
【石転び沢出合と周辺◆
*いつもはコチラ右岸側から奥へとアプローチしてきましたが、この日は左岸側からでした。
3
9/25 8:41
【石転び沢出合と周辺◆
*いつもはコチラ右岸側から奥へとアプローチしてきましたが、この日は左岸側からでした。
【石転び沢出合と周辺】
*中央の「石転び沢」をこれから登ります。主稜線は残念ながらガスっています。
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9/25 8:41
【石転び沢出合と周辺】
*中央の「石転び沢」をこれから登ります。主稜線は残念ながらガスっています。
【石転び沢出合と周辺ぁ
*こちらは「門内沢」方面。斜面では紅葉が始まっています。
3
9/25 8:41
【石転び沢出合と周辺ぁ
*こちらは「門内沢」方面。斜面では紅葉が始まっています。
「それにしても、疲れた。こんな状態であのガレた石転び沢なんて登れるんだろうか…」この時は不安でいっぱいでした。
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9/25 8:42
「それにしても、疲れた。こんな状態であのガレた石転び沢なんて登れるんだろうか…」この時は不安でいっぱいでした。
【左岸からアプローチ】
出合から「石転び沢」へは左岸側からアプローチ。赤い矢印の通り進みましたが、丸で囲われた場所で少しヤブこぎしました。
5
【左岸からアプローチ】
出合から「石転び沢」へは左岸側からアプローチ。赤い矢印の通り進みましたが、丸で囲われた場所で少しヤブこぎしました。
アプローチ後は、石転び沢のガレた斜面を眺めながら、これから歩くルートを確かめます。「なんか、ヤバイような気がしてきた…」
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9/25 8:56
アプローチ後は、石転び沢のガレた斜面を眺めながら、これから歩くルートを確かめます。「なんか、ヤバイような気がしてきた…」
【石転び沢・登り始める】
8時51分、覚悟を決めて石転び沢を歩き始めます。「あのヤブ道を戻るのはイヤだけど、でもホントにヤバかったら撤退しよう…」
6
9/25 8:51
【石転び沢・登り始める】
8時51分、覚悟を決めて石転び沢を歩き始めます。「あのヤブ道を戻るのはイヤだけど、でもホントにヤバかったら撤退しよう…」
【前半は右岸を歩く】
石転び沢は雪渓は無いもののなかなかの水量がありました。前半はずっと右岸を歩きます。
6
9/25 8:55
【前半は右岸を歩く】
石転び沢は雪渓は無いもののなかなかの水量がありました。前半はずっと右岸を歩きます。
もちろんですが、目印となるマーキングなどはありません。時には沢水スレスレの所を歩き…
3
9/25 9:01
もちろんですが、目印となるマーキングなどはありません。時には沢水スレスレの所を歩き…
そして大きな岩が連続する場所では、高巻いて薄いヤブの中を進んだりします。山と対話して「判断」しながら進むことになります。
4
9/25 9:04
そして大きな岩が連続する場所では、高巻いて薄いヤブの中を進んだりします。山と対話して「判断」しながら進むことになります。
【巨岩がゴロゴロ】
それにしても、あの雪渓の下にはこんな大岩がゴロゴロしていたことが分かり驚きました(°Д°υ)
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9/25 9:29
【巨岩がゴロゴロ】
それにしても、あの雪渓の下にはこんな大岩がゴロゴロしていたことが分かり驚きました(°Д°υ)
【ガレ斜面・体力消耗
*9時23分、石転び沢を30分ほど登った場所で、周りを撮影しました。この時期の石転び沢ですが、雪渓歩きとは異なり…
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9/25 9:23
【ガレ斜面・体力消耗
*9時23分、石転び沢を30分ほど登った場所で、周りを撮影しました。この時期の石転び沢ですが、雪渓歩きとは異なり…
【ガレ斜面・体力消耗◆
*ヒザを痛めないよう注意しつつ、ゴロゴロした石の上を歩いたり岩によじ登ったりしなければならず、体力の消耗度は激しいです。
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9/25 9:23
【ガレ斜面・体力消耗◆
*ヒザを痛めないよう注意しつつ、ゴロゴロした石の上を歩いたり岩によじ登ったりしなければならず、体力の消耗度は激しいです。
【ガレ斜面・体力消耗】
*また目印はないため、自分で安全な場所を探しながら進まなければならず、判断力が常に要求されました。
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9/25 9:22
【ガレ斜面・体力消耗】
*また目印はないため、自分で安全な場所を探しながら進まなければならず、判断力が常に要求されました。
【ガレ斜面・体力消耗ぁ
*雪渓より危険度は少ないかも知れませんが、こうしたガレとなった石転び沢を登る方が体力的にハードではないかと感じました。
0
9/25 9:22
【ガレ斜面・体力消耗ぁ
*雪渓より危険度は少ないかも知れませんが、こうしたガレとなった石転び沢を登る方が体力的にハードではないかと感じました。
9時35分、前方に小さな滝、その向こうにスノーブリッジの残骸が見えてきました。
「う〜ん、雪渓が斜面の途中に引っかかっている。イヤな感じだ…」
4
9/25 9:35
9時35分、前方に小さな滝、その向こうにスノーブリッジの残骸が見えてきました。
「う〜ん、雪渓が斜面の途中に引っかかっている。イヤな感じだ…」
【右岸から左岸へと…】
ここで沢を渡渉して右岸→左岸へと移動します。ザバザバとした轟きを横目に渡渉します。ここから先はしばらく左岸を中心に歩きました。
10
9/25 9:36
【右岸から左岸へと…】
ここで沢を渡渉して右岸→左岸へと移動します。ザバザバとした轟きを横目に渡渉します。ここから先はしばらく左岸を中心に歩きました。
落差3mほどの滝、左岸側の岩をよじ登ってパスします。
6
9/25 9:36
落差3mほどの滝、左岸側の岩をよじ登ってパスします。
【スノーブリッジの残骸
滝をパスすると、斜面にスノーブリッジの残骸が残っていました。写真では小さく見えますが実際には高さ3m以上あり、歩けるスペースも狭いです。右のガレ斜面を登り、残骸を高巻くことにしました。
6
9/25 9:35
【スノーブリッジの残骸
滝をパスすると、斜面にスノーブリッジの残骸が残っていました。写真では小さく見えますが実際には高さ3m以上あり、歩けるスペースも狭いです。右のガレ斜面を登り、残骸を高巻くことにしました。
【スノーブリッジの残骸◆
「わざわざ高巻かなくても、急いで脇を通過すればいいじゃないか…」と思うかも知れません。ですが、実際あの場所に立つといつ崩れてくるか分からず、そんな恐ろしいことはできなかったのです。
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9/25 9:42
【スノーブリッジの残骸◆
「わざわざ高巻かなくても、急いで脇を通過すればいいじゃないか…」と思うかも知れません。ですが、実際あの場所に立つといつ崩れてくるか分からず、そんな恐ろしいことはできなかったのです。
スノーブリッジの残骸を左下に見ながら、手掛かりのないガレ斜面をゆっくりトラバースします。歩みと共に「ザザー」と砂礫が崩れ落ち、緊迫感が漂います。
6
9/25 9:47
スノーブリッジの残骸を左下に見ながら、手掛かりのないガレ斜面をゆっくりトラバースします。歩みと共に「ザザー」と砂礫が崩れ落ち、緊迫感が漂います。
【落ちてくるなよ…】
右手側の頭上、いまにも落石を起こしそうな岩がゴロゴロしています。この日、最も緊張した瞬間でした。
「落ちてくるなよ…」
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9/25 9:44
【落ちてくるなよ…】
右手側の頭上、いまにも落石を起こしそうな岩がゴロゴロしています。この日、最も緊張した瞬間でした。
「落ちてくるなよ…」
後方の様子はこんな感じ。雪渓とガレ斜面の間には隙間が口を開いています。
6
9/25 9:50
後方の様子はこんな感じ。雪渓とガレ斜面の間には隙間が口を開いています。
足元の様子はこんな感じ。もしスリップしてあの雪渓の隙間に落ちてしまったら…と思うとゾッとします。
4
9/25 9:47
足元の様子はこんな感じ。もしスリップしてあの雪渓の隙間に落ちてしまったら…と思うとゾッとします。
【グラつく雪渓にビックリ】
…と、ここで「ガザッ」という音が響き、崩壊した雪渓の残骸が1mほど落下していきました。「あぁ、もうやめてくれ…」
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9/25 9:53
【グラつく雪渓にビックリ】
…と、ここで「ガザッ」という音が響き、崩壊した雪渓の残骸が1mほど落下していきました。「あぁ、もうやめてくれ…」
【スノーブリッジ残骸パス】
9時54分、どうにかスノーブリッジの残骸をパスしました。「無事でよかった…」
6
9/25 9:54
【スノーブリッジ残骸パス】
9時54分、どうにかスノーブリッジの残骸をパスしました。「無事でよかった…」
【北股沢出合を通過】
10時02分、「北股沢出合」付近を通過。この辺りからしだいに勾配がキツクなります。
5
9/25 10:02
【北股沢出合を通過】
10時02分、「北股沢出合」付近を通過。この辺りからしだいに勾配がキツクなります。
【浮き石・不安定】
雪渓が消えた後のガレは浮き石が多いです。不安定な石に足をかけたりすると、周りの石もろとも巻き込んで、もう片方の足に崩れてきます。
4
9/25 10:12
【浮き石・不安定】
雪渓が消えた後のガレは浮き石が多いです。不安定な石に足をかけたりすると、周りの石もろとも巻き込んで、もう片方の足に崩れてきます。
【崩壊した雪渓の中へ
ブロック崩壊した雪渓の中へ進みます。ここは歩けるスペースが広く、案外怖くありませんでした。
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9/25 10:25
【崩壊した雪渓の中へ
ブロック崩壊した雪渓の中へ進みます。ここは歩けるスペースが広く、案外怖くありませんでした。
【崩壊した雪渓の中へ◆
この日はノーアイゼンでしたが、特に出番もありませんでした。氷化した雪渓群を無事にパスです。
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9/25 10:26
【崩壊した雪渓の中へ◆
この日はノーアイゼンでしたが、特に出番もありませんでした。氷化した雪渓群を無事にパスです。
ほとばしる飛沫の中、遡行を続けます。岩と岩の間をすり抜けるようにして進みます。そして、ここでこの日唯一のドボンをしました。
6
9/25 10:26
ほとばしる飛沫の中、遡行を続けます。岩と岩の間をすり抜けるようにして進みます。そして、ここでこの日唯一のドボンをしました。
10時35分、ガレ斜面の左奥に滝が見えてきました。「あぁ、あれが黒滝ですね…」
3
9/25 10:35
10時35分、ガレ斜面の左奥に滝が見えてきました。「あぁ、あれが黒滝ですね…」
【黒滝を通過】
10時37分、「黒滝」を通過。この滝を目にするのは初めてでした。「黒滝」通過後は斜度も最大となりました。
6
9/25 10:37
【黒滝を通過】
10時37分、「黒滝」を通過。この滝を目にするのは初めてでした。「黒滝」通過後は斜度も最大となりました。
【ツライ、ツラすぎる…】
右手側を撮影しましたが、傾斜が分かりますでしょうか?所々で四つん這いになり、まるで四足獣のようなかっこうで歩きました。「ツライ。もう足があがらない…」
3
9/25 10:40
【ツライ、ツラすぎる…】
右手側を撮影しましたが、傾斜が分かりますでしょうか?所々で四つん這いになり、まるで四足獣のようなかっこうで歩きました。「ツライ。もう足があがらない…」
●
*10時40分、「草付き」手前にて後方を振り返りました。この日歩いた中では、ココが最大斜度です。
9
9/25 10:40
●
*10時40分、「草付き」手前にて後方を振り返りました。この日歩いた中では、ココが最大斜度です。
●●
*中央に白く見える辺りが「石転び沢出合」付近。左奥が朝日連峰ではないかと思います。
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9/25 10:40
●●
*中央に白く見える辺りが「石転び沢出合」付近。左奥が朝日連峰ではないかと思います。
●●●
*こちらには白くむき出した岩肌が不気味です。あの下で水がザバザバと流れています。
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9/25 10:40
●●●
*こちらには白くむき出した岩肌が不気味です。あの下で水がザバザバと流れています。
●●●●
*この時間帯は、両脚ともつりそうになるのをガマンしながら登りました。
4
9/25 10:40
●●●●
*この時間帯は、両脚ともつりそうになるのをガマンしながら登りました。
【草付き・ルートミス
10時49分、頭上に「草付き」が見えてきました。ここでまたルートミス。□の中に小さく滝が見えますが、そちらに向かうのが正解。私は×印の方に進んでしまいました。
4
【草付き・ルートミス
10時49分、頭上に「草付き」が見えてきました。ここでまたルートミス。□の中に小さく滝が見えますが、そちらに向かうのが正解。私は×印の方に進んでしまいました。
【草付き・ルートミス◆
草付きの途中でルートミスに気づき、GPSを見ながらヤブの中をトラバース。ようやく赤ペンキを見つけて夏道に復帰。ここから左奥の滝を左岸から高巻き、さらに滝上で右岸へと横断します。
6
9/25 11:03
【草付き・ルートミス◆
草付きの途中でルートミスに気づき、GPSを見ながらヤブの中をトラバース。ようやく赤ペンキを見つけて夏道に復帰。ここから左奥の滝を左岸から高巻き、さらに滝上で右岸へと横断します。
夏道をたどりながら、滝を左岸側から高巻きます。赤ペンキが続きます。
7
9/25 11:05
夏道をたどりながら、滝を左岸側から高巻きます。赤ペンキが続きます。
11時18分、滝を高巻いて右岸側に移動し、さらに高度感ある岩場を歩きます。左手の眼下は「石転び沢」です。
5
9/25 11:18
11時18分、滝を高巻いて右岸側に移動し、さらに高度感ある岩場を歩きます。左手の眼下は「石転び沢」です。
【石転び沢を俯瞰して…】
先ほどまで歩いていた「石転び沢」をじっくり観察。「キツかったなぁ。敗退するとこだった…」
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9/25 11:20
【石転び沢を俯瞰して…】
先ほどまで歩いていた「石転び沢」をじっくり観察。「キツかったなぁ。敗退するとこだった…」
ヤマハハコ
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9/27 13:22
ヤマハハコ
【ガスが出始める】
正午に近づくと、石転び沢からガスが上がってきました。「急ぎましょう。紅葉が見れなくなると悪いから…」
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9/25 11:29
【ガスが出始める】
正午に近づくと、石転び沢からガスが上がってきました。「急ぎましょう。紅葉が見れなくなると悪いから…」
梅花皮小屋手前の斜面、ヤブがせり出しているものの登山道の位置は判別できます。息を切らせながら登り続け…
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9/25 11:40
梅花皮小屋手前の斜面、ヤブがせり出しているものの登山道の位置は判別できます。息を切らせながら登り続け…
ついに待ちに待った梅花皮小屋が見えてきました。登山口からここまで、6時間以上もかかってしまいました。「なんだか泣けてくる…」
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9/25 11:50
ついに待ちに待った梅花皮小屋が見えてきました。登山口からここまで、6時間以上もかかってしまいました。「なんだか泣けてくる…」
右手側、北股岳東面が見えてきました。中央が北股岳ピークになります。「おぉ、やっとここまで来ましたね!」
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9/25 11:52
右手側、北股岳東面が見えてきました。中央が北股岳ピークになります。「おぉ、やっとここまで来ましたね!」
【梅花皮小屋に到着】
12時00分、「梅花皮小屋」に到着。やっと一安心です。男性が1人いるだけで、ひっそりとしていました。
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9/25 12:00
【梅花皮小屋に到着】
12時00分、「梅花皮小屋」に到着。やっと一安心です。男性が1人いるだけで、ひっそりとしていました。
【水場・治二清水を確認】
すぐそばの水場「治二清水」では水が勢いよく出ていました。この水場って枯れることがないのでしょうか?
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9/25 12:04
【水場・治二清水を確認】
すぐそばの水場「治二清水」では水が勢いよく出ていました。この水場って枯れることがないのでしょうか?
●
*「治二清水」付近から北股岳方面を見回しました。
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9/25 12:09
●
*「治二清水」付近から北股岳方面を見回しました。
●●
*中央に『北股岳』、手間には「梅花皮小屋」が見えます。
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9/25 12:09
●●
*中央に『北股岳』、手間には「梅花皮小屋」が見えます。
●●●
*中央少し右のピーク、あれがたぶん「扇ノ地紙」かなぁ…
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9/25 12:09
●●●
*中央少し右のピーク、あれがたぶん「扇ノ地紙」かなぁ…
●●●●
*左端のピークが「梶川峰」ではないかと思いますが、コチラも自信ナシ。
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9/25 12:09
●●●●
*左端のピークが「梶川峰」ではないかと思いますが、コチラも自信ナシ。
梅花皮小屋を後にして、北股岳へ向かいます。ここから山頂まではまあまあの急登アリ。
4
9/25 12:06
梅花皮小屋を後にして、北股岳へ向かいます。ここから山頂まではまあまあの急登アリ。
チシマギキョウ
梅花皮小屋周辺に少しだけ咲いていました(^^)
13
9/25 12:08
チシマギキョウ
梅花皮小屋周辺に少しだけ咲いていました(^^)
印象的な岩頭、その奥ではガスが沸き上がります。
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9/25 12:13
印象的な岩頭、その奥ではガスが沸き上がります。
後方、梅花皮小屋がグングンと小さくなります。
8
9/25 12:26
後方、梅花皮小屋がグングンと小さくなります。
【梅花皮岳・大日岳
*「梅花皮小屋→北股岳」区間、北股岳中腹にて後方を振り返りました。
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9/25 12:15
【梅花皮岳・大日岳
*「梅花皮小屋→北股岳」区間、北股岳中腹にて後方を振り返りました。
【梅花皮岳・大日岳◆
*中央に「梅花皮岳」、その右奥に「烏帽子岳」。眼下には「梅花皮小屋」。
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9/25 12:15
【梅花皮岳・大日岳◆
*中央に「梅花皮岳」、その右奥に「烏帽子岳」。眼下には「梅花皮小屋」。
【梅花皮岳・大日岳】
*右奥「大日岳」のピークはガスで覆われています。
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9/25 12:15
【梅花皮岳・大日岳】
*右奥「大日岳」のピークはガスで覆われています。
【梅花皮岳・大日岳ぁ
*左から右へ、「実川山」「キンカ穴山」方面の尾根が続いています。
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9/25 12:15
【梅花皮岳・大日岳ぁ
*左から右へ、「実川山」「キンカ穴山」方面の尾根が続いています。
●
*「梅花皮小屋→北股岳」区間にて、進行方向を撮影。草紅葉が鮮やかな「オーインの尾根」が見えます。
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9/25 12:11
●
*「梅花皮小屋→北股岳」区間にて、進行方向を撮影。草紅葉が鮮やかな「オーインの尾根」が見えます。
●●
*手前の草原は「洗濯平」周辺。
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9/25 12:11
●●
*手前の草原は「洗濯平」周辺。
●●●
*中央が『北股岳』。東側が切れ落ちた「非対称山稜」となっています。
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9/25 12:11
●●●
*中央が『北股岳』。東側が切れ落ちた「非対称山稜」となっています。
●●●●
*右下の石転び沢方面からはガスが上がっています。
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9/25 12:11
●●●●
*右下の石転び沢方面からはガスが上がっています。
右手側、石転び沢を見下ろします。ガスのせいでよく見えませんでした…(;_;)
2
9/25 12:12
右手側、石転び沢を見下ろします。ガスのせいでよく見えませんでした…(;_;)
爽やかな秋空。開放感を感じながら、急登を登り続けて…
18
9/25 12:25
爽やかな秋空。開放感を感じながら、急登を登り続けて…
【北股岳ピークに到着
12時31分、『北股岳』ピークに到着です。登山口から7時間もかかってしまいました。いや〜、遠かった!
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9/25 12:31
【北股岳ピークに到着
12時31分、『北股岳』ピークに到着です。登山口から7時間もかかってしまいました。いや〜、遠かった!
【北股岳ピークに到着◆
北股岳ピークはなかなかの広さ。鳥居や石祠、ケルンなどがあります。
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9/25 12:34
【北股岳ピークに到着◆
北股岳ピークはなかなかの広さ。鳥居や石祠、ケルンなどがあります。
北股岳ピークではレコユーザーのfunakeiさんに出会いました!一緒に山の話をしながら、ホントに楽しいひとときを過ごせました。funakeiさん、サンキューで〜す(^^)/
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9/25 12:49
北股岳ピークではレコユーザーのfunakeiさんに出会いました!一緒に山の話をしながら、ホントに楽しいひとときを過ごせました。funakeiさん、サンキューで〜す(^^)/
【北股岳・記念撮影】
そしてfunakeiさんにお願いして記念撮影。「雪渓の消えた石転び沢は、なかなかハードだったよ〜!」
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9/25 12:51
【北股岳・記念撮影】
そしてfunakeiさんにお願いして記念撮影。「雪渓の消えた石転び沢は、なかなかハードだったよ〜!」
12時51分、funakeiさんとお別れし、私は北股岳を後にしました。下山路の「丸森尾根」方面へと歩き出します。
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9/25 12:51
12時51分、funakeiさんとお別れし、私は北股岳を後にしました。下山路の「丸森尾根」方面へと歩き出します。
【紅葉の稜線歩き♪】
そして「北股岳→地神北峰」区間、ステキな紅葉ロードが始まります。
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9/25 12:56
【紅葉の稜線歩き♪】
そして「北股岳→地神北峰」区間、ステキな紅葉ロードが始まります。
●
*12時54分、「北股岳→門内岳」区間にて歩き出した直後の風景です。
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9/25 12:54
●
*12時54分、「北股岳→門内岳」区間にて歩き出した直後の風景です。
●●
*こちらが進行方向。左奥に「二王子岳」、その手前には鋭峰「二ッ峰」が見えます。
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9/25 12:54
●●
*こちらが進行方向。左奥に「二王子岳」、その手前には鋭峰「二ッ峰」が見えます。
●●●
*こちらが飯豊連峰主稜線。S字を描いてカーブした稜線の左奥が『門内岳』。最奥に『朳差岳』も見えます。
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9/25 12:54
●●●
*こちらが飯豊連峰主稜線。S字を描いてカーブした稜線の左奥が『門内岳』。最奥に『朳差岳』も見えます。
●●●●
*こちらはガスが濃くなってきています。写真104で見えていた梶川尾根がガスで隠れてしまいました。
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9/25 12:54
●●●●
*こちらはガスが濃くなってきています。写真104で見えていた梶川尾根がガスで隠れてしまいました。
笹原を歩きます。稜線がまるで噴火口のように見えます。
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9/25 13:04
笹原を歩きます。稜線がまるで噴火口のように見えます。
紅葉の左奥に「赤津山」。そして右奥には鋭峰「二ッ峰」が見えます。
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9/25 12:59
紅葉の左奥に「赤津山」。そして右奥には鋭峰「二ッ峰」が見えます。
ハクサンフウロ
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9/25 13:07
ハクサンフウロ
紅葉、その奥に「二王子岳」
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9/25 13:15
紅葉、その奥に「二王子岳」
優しげな色に引かれるがごとく、斜面を下り続けます。
「こっちだよ…」と山の囁きが聞こえてきそうです(^^)/
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9/25 13:10
優しげな色に引かれるがごとく、斜面を下り続けます。
「こっちだよ…」と山の囁きが聞こえてきそうです(^^)/
【紅葉のにおいが漂う】
そこかしこから、何とも言えない紅葉時に独特の「におい」が感じられます♪
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9/25 13:09
【紅葉のにおいが漂う】
そこかしこから、何とも言えない紅葉時に独特の「におい」が感じられます♪
後方、funakeiさんが紅葉の中をこちらに向かってきましたね…
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9/25 13:14
後方、funakeiさんが紅葉の中をこちらに向かってきましたね…
いかにも飯豊連峰らしい、ゆったりとして、どっしりとした時間が流れます。
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9/25 13:11
いかにも飯豊連峰らしい、ゆったりとして、どっしりとした時間が流れます。
● *北股岳から門内岳方面
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9/25 13:11
● *北股岳から門内岳方面
●●
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●●
●●●
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●●●●
● *北股岳を振り返る
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9/25 13:14
● *北股岳を振り返る
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●●●
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●●●●
● *紅葉の谷間を眺める
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● *紅葉の谷間を眺める
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●●
●●●
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●●●●
● *鞍部、そして門内岳へ
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● *鞍部、そして門内岳へ
●●
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●●
●●●
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●●●●
北股岳→門内岳区間
紅葉写真1
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真1
北股岳→門内岳区間
紅葉写真2
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真2
北股岳→門内岳区間
紅葉写真3
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真3
北股岳→門内岳区間
紅葉写真4
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真4
北股岳→門内岳区間
紅葉写真5
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真5
北股岳→門内岳区間
紅葉写真6
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真6
北股岳→門内岳区間
紅葉写真7
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真7
北股岳→門内岳区間
紅葉写真8
8
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真8
北股岳→門内岳区間
紅葉写真9
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真9
北股岳→門内岳区間
紅葉写真10
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真10
北股岳→門内岳区間
紅葉写真11
5
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真11
北股岳→門内岳区間
紅葉写真12
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北股岳→門内岳区間
紅葉写真12
撮影するのが楽しくて、なかなか前に進みません。しばらくずっと雨でしたので、久しぶりの晴れの登山なのです♪
10
9/25 13:13
撮影するのが楽しくて、なかなか前に進みません。しばらくずっと雨でしたので、久しぶりの晴れの登山なのです♪
案の定、funakeiさんに追い越されてしまった…(^^;)
2
9/25 13:18
案の定、funakeiさんに追い越されてしまった…(^^;)
「石転び沢」がツラかっただけに、紅葉や青空がなおさら美しく見えました(^^)
8
9/25 13:21
「石転び沢」がツラかっただけに、紅葉や青空がなおさら美しく見えました(^^)
進行方向、小鞍部「ギルダ原」が見えてきました。
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9/25 13:23
進行方向、小鞍部「ギルダ原」が見えてきました。
【草原・ギルダ原を歩く
13時40分、草原となった小鞍部「ギルダ原」を歩きます。藤島玄 著『越後の山旅』にはこんな文章があります。
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9/25 13:40
【草原・ギルダ原を歩く
13時40分、草原となった小鞍部「ギルダ原」を歩きます。藤島玄 著『越後の山旅』にはこんな文章があります。
【草原・ギルダ原を歩く◆
「ギルダは米軍がつけた台風の名で、その台風難をここで避けたので命名されている…」
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9/25 13:40
【草原・ギルダ原を歩く◆
「ギルダは米軍がつけた台風の名で、その台風難をここで避けたので命名されている…」
【草原・ギルダ原を歩く】
こちらが進行方向。左上のピークが『門内岳』、その右肩には「門内小屋」も見えてきました。
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9/25 13:40
【草原・ギルダ原を歩く】
こちらが進行方向。左上のピークが『門内岳』、その右肩には「門内小屋」も見えてきました。
【草原・ギルダ原を歩くぁ
こちらの眼下には草紅葉の中に「ギルダの池」が見えます。
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9/25 13:39
【草原・ギルダ原を歩くぁ
こちらの眼下には草紅葉の中に「ギルダの池」が見えます。
●
*ギルダ原から門内岳方面。
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9/25 13:42
●
*ギルダ原から門内岳方面。
●●
*手前の斜面、紅葉が美しい。
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●●
*手前の斜面、紅葉が美しい。
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*中央のピーク『門内岳』。
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●●●
*中央のピーク『門内岳』。
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*『胎内山』「扇ノ地紙」方面。
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●●●●
*『胎内山』「扇ノ地紙」方面。
カエデでしょうか?この鮮やかなオレンジ色が、下山した今でも印象に残っています。
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9/25 13:46
カエデでしょうか?この鮮やかなオレンジ色が、下山した今でも印象に残っています。
13時41分、「ギルダの池」を通過。このときはまだ空のブルーを映し出しています。
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9/25 13:41
13時41分、「ギルダの池」を通過。このときはまだ空のブルーを映し出しています。
紅葉、その奥に「北股岳」
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9/25 13:47
紅葉、その奥に「北股岳」
マツムシソウ
もうほとんど咲いていませんでした。
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9/25 13:41
マツムシソウ
もうほとんど咲いていませんでした。
ギルダ原ではケルンをいくつか目にしました。
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9/25 13:49
ギルダ原ではケルンをいくつか目にしました。
砂礫地となったギルダ原を歩き、左奥の門内岳に向かいます。主稜線上には危険な場所はありません。
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9/25 13:49
砂礫地となったギルダ原を歩き、左奥の門内岳に向かいます。主稜線上には危険な場所はありません。
【門内岳を通過
13時55分、『門内岳』を通過。北股岳からはゆっくり歩いて1時間ほどでした。
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9/25 13:55
【門内岳を通過
13時55分、『門内岳』を通過。北股岳からはゆっくり歩いて1時間ほどでした。
【門内岳を通過◆
こぢんまりしたピークには神社があり、その奥に北股岳が見えます。
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9/25 13:56
【門内岳を通過◆
こぢんまりしたピークには神社があり、その奥に北股岳が見えます。
● *門内岳から望む北股岳
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● *門内岳から望む北股岳
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●●
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●●●●
門内岳を後にし、すぐそばの門内小屋に向かいます。
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門内岳を後にし、すぐそばの門内小屋に向かいます。
【門内小屋を通過
13時57分、「門内小屋」を通過。ここで先行していたfunakeiさんが休憩されていました。
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9/25 13:57
【門内小屋を通過
13時57分、「門内小屋」を通過。ここで先行していたfunakeiさんが休憩されていました。
【門内小屋を通過◆
funakeiさんはダイグラ尾根にて脚を捻挫されたものの、今日中に下山されるとのこと。気がかりでしたが、先に行かせてもらいました。
2
9/25 14:00
【門内小屋を通過◆
funakeiさんはダイグラ尾根にて脚を捻挫されたものの、今日中に下山されるとのこと。気がかりでしたが、先に行かせてもらいました。
ハクサンイチゲ
この時期にまだ咲いていたのには驚きました(>_<)/
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9/25 14:03
ハクサンイチゲ
この時期にまだ咲いていたのには驚きました(>_<)/
登山道脇の鎮魂碑に一礼をし、歩き続けます。
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9/25 14:06
登山道脇の鎮魂碑に一礼をし、歩き続けます。
ご覧下さい。ガスってはいますが、コチラもなかなかの紅葉です(^^)
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9/25 14:10
ご覧下さい。ガスってはいますが、コチラもなかなかの紅葉です(^^)
【胎内山を通過】
14時13分、「胎内山」を通過します。標柱以外は特に何もありません。
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9/25 14:13
【胎内山を通過】
14時13分、「胎内山」を通過します。標柱以外は特に何もありません。
【扇ノ地紙を通過】
14時18分、「扇ノ地紙」を通過。梶川尾根との分岐点になりますが、私は直進して「丸森尾根」に向かいます。
1
9/25 14:18
【扇ノ地紙を通過】
14時18分、「扇ノ地紙」を通過。梶川尾根との分岐点になりますが、私は直進して「丸森尾根」に向かいます。
●
*扇ノ地紙から地神山方面を撮影。
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9/25 14:23
●
*扇ノ地紙から地神山方面を撮影。
●●
*小ピークの斜面の紅葉がキレイでした。
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9/25 14:23
●●
*小ピークの斜面の紅葉がキレイでした。
●●●
*中央のピークが『地神山』になります。
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9/25 14:23
●●●
*中央のピークが『地神山』になります。
●●●●
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9/25 14:23
●●●●
ん…(?_?)
これはミヤマリンドウですかね?
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9/25 14:32
ん…(?_?)
これはミヤマリンドウですかね?
ひっそりとした池塘を通過します。
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9/25 14:34
ひっそりとした池塘を通過します。
地神山ピークへは、岩場を西側から巻いて進みます。
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9/25 14:42
地神山ピークへは、岩場を西側から巻いて進みます。
【地神山を通過】
14時45分、『地神山』を通過します。
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9/25 14:45
【地神山を通過】
14時45分、『地神山』を通過します。
イイデリンドウ
今年はあきらめていましたが、会えてよかった(T_T)/
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9/25 14:53
イイデリンドウ
今年はあきらめていましたが、会えてよかった(T_T)/
【地神北峰を通過】
14時54分、「地神北峰」を通過。分岐点から「丸森尾根」へと下ります。
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9/25 14:54
【地神北峰を通過】
14時54分、「地神北峰」を通過。分岐点から「丸森尾根」へと下ります。
丸森尾根は、途中の「丸森峰」まではゆるやかな下りです。「そこまでは平和なんだけどなぁ…」
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9/25 15:15
丸森尾根は、途中の「丸森峰」まではゆるやかな下りです。「そこまでは平和なんだけどなぁ…」
【丸森峰からは急斜面】
15時19分、「丸森峰」を通過。ここからは徐々に飯豊らしい「激下り」へと変貌を遂げます(*_*)
2
9/25 15:19
【丸森峰からは急斜面】
15時19分、「丸森峰」を通過。ここからは徐々に飯豊らしい「激下り」へと変貌を遂げます(*_*)
あまり展望の利かない急斜面がイヤというほど続きます。
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9/25 15:28
あまり展望の利かない急斜面がイヤというほど続きます。
【水場・夫婦清水を通過】
16時40分、丸森尾根の真ん中付近にある「夫婦清水」を通過。チョロチョロと少ないながらも、確実に水が出ていました。
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9/25 16:04
【水場・夫婦清水を通過】
16時40分、丸森尾根の真ん中付近にある「夫婦清水」を通過。チョロチョロと少ないながらも、確実に水が出ていました。
「あぁ、もうこの急斜面。ウンザリだ…」
ガマンの下りが続きます。
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9/25 16:15
「あぁ、もうこの急斜面。ウンザリだ…」
ガマンの下りが続きます。
【岩場を下る】
16時46分、岩場区間を下ります。しばらく続きますが、ロープなども設置してあり、ゆっくり進めば大丈夫です。
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9/25 16:46
【岩場を下る】
16時46分、岩場区間を下ります。しばらく続きますが、ロープなども設置してあり、ゆっくり進めば大丈夫です。
【丸森尾根・下山終了】
17時13分、泣きが入りながらも無事に下山終了。北股岳からは4時間20分でした。「ホンット長かったね…」
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9/25 17:13
【丸森尾根・下山終了】
17時13分、泣きが入りながらも無事に下山終了。北股岳からは4時間20分でした。「ホンット長かったね…」
【山の神にご挨拶】
そして登山口すぐそばの山の神にご挨拶。「おかげさまで、ケガもなく無事に周回できました。ありがとうございました。」
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9/25 17:13
【山の神にご挨拶】
そして登山口すぐそばの山の神にご挨拶。「おかげさまで、ケガもなく無事に周回できました。ありがとうございました。」
エメラルドグリーンをした玉川の流れを見ながら、安全運転で帰ります。「夜からの仕事にも間に合いそうだ…」
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エメラルドグリーンをした玉川の流れを見ながら、安全運転で帰ります。「夜からの仕事にも間に合いそうだ…」
【バックショット】
雪渓のない石転び沢は、想像以上にハードでした。その代わりに美しい紅葉に出会えてよかったです。それでは、また(^_^)/~
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【バックショット】
雪渓のない石転び沢は、想像以上にハードでした。その代わりに美しい紅葉に出会えてよかったです。それでは、また(^_^)/~
●*紅葉の奥に北股岳を望む
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●*紅葉の奥に北股岳を望む
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いいねした人