赤岳、阿弥陀岳（↑展望荘泊 ↓御小屋尾根）

2016年09月27日(火) ~ 2016年09月28日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,627m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:36

11:13 美濃戸
11:57 11:57 やまのこ村
12:04 12:04 美濃戸山荘
12:04 12:04 中ノ行者小屋跡
14:19 14:42 行者小屋
15:42 15:42 地蔵の頭
15:49 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:28

5:47 赤岳天望荘
6:23 6:39 赤岳頂上山荘
6:41 6:45 赤岳
7:15 7:15 文三郎尾根分岐
7:40 7:40 中岳
7:55 7:55 中岳のコル
8:30 8:44 阿弥陀岳
10:21 10:21 不動清水
10:57 10:57 御小屋山
12:15 12:15 八ヶ岳山荘
12:15 12:15 美濃戸
12:15 ゴール地点

天候

1日目：晴れのち曇り
2日目：霧強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場使用。1000円也　駐車券は下山後コーヒー券になります。
八ヶ岳山荘にナビ設定で行けます。

コース状況／危険箇所等

【美濃戸口〜美濃戸】
美濃戸口に登山ポストあり。八ヶ岳山荘はトイレ（チップ制）仮眠室2000円。日帰り風呂500円あり。林道歩きで不整地ですが車でも入れます。途中ショートカット道あり。
【南沢ルート】
コケと枝の道、途中整備された橋あり。広い河原に出て八ヶ岳の山並みや見えてくると行者小屋が近い。
【地蔵尾根】
行者小屋はトイレあり（チップ制）テント場あり。地蔵尾根は初め岩ゴロゴロ。階段が見えてきたら森林限界近い。階段多数あり。後半は鎖もあり。急登ですが梯子や鎖があって飽きない。短い距離で高度があがる。鎖場ぐらいから真横に赤岳展望荘がみえてくる。途中、お地蔵さんあり。登り切った地蔵の頭にもお地蔵さんあり。地蔵の頭からは稜線歩きで反対側の展望も開ける。すぐに赤岳展望荘あり。
【赤岳展望荘〜赤岳】
赤岳展望荘一泊一食付個室で11000円也。生中ジョッキ800円なり。談話室、食堂にテレビ、ストーブ、コタツあり。コーヒー飲み放題、砂糖ミルク使い放題。朝お湯ももらえます。食事はバイキング食べ放題。五右衛門風呂あり。男女で時間決まってます。スリッパあり。トイレあり。設備良好です。夜景や夕日、朝日、富士山見えます。赤岳までは急登で鎖場あり。登りきると赤岳頂上山荘あり。休憩、トイレチップ制。赤岳からは360°大展望。
【赤岳〜中岳】
文三郎尾根方面に進む。看板あり。わかりやすい。初めは激降りで鎖場あり。途中、竜頭峰分岐、キレット分岐あり。文三郎分岐から中岳、阿弥陀岳方面へ。岩ゴロゴロ道を降り、ケルンがある広いところから中岳の登りが始まる。中岳の登りは危険なし。
【中岳〜阿弥陀岳】
阿弥陀岳は急登で鎖場、はしごあり。四つ這いで岩を掴みながら行くのでストックは終始使わず。掴まれるところがあるので無雪期では三点固定と掴んだ岩を手前に引っ張らないように注意すれば危険なく行ける。柔らかめの雪や鎖などが凍って出ていないと一気に難易度が高くなりそう。頂上は広い。
【御小屋尾根】
阿弥陀岳から美濃戸口まで降りれる。阿弥陀岳からの降りは引き続きストックなしでロープを伝いながら手足使っていく。中央稜は危険の看板あり。途中からなだらかなハイマツの下りになる。徐々に樹林帯に入っていく。不動清水ぐらいまで割合急な降り。コケと樹林帯を行くと御小屋山2136.7mあり。樹林帯を抜け熊笹が出てくると舗装道近し。舗装道の別荘地を抜けて八ヶ岳山荘、美濃戸口へ戻っていく。舗装道も看板あり。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘500円

写真

9/27 11:03

今回も美濃戸口から行きます。
登山届出します。

9/27 11:04

すぐ横の八ヶ岳山荘です。
設備充実です。駐車料金払います。

9/27 11:04

駐車場は平日だしみなさん美濃戸まで車で入りますね。

9/27 11:13

行きはいつも通り。帰りは御小屋尾根から帰れるかな〜

9/27 11:13

林道歩き。

9/27 11:24

ショートカットありますよ〜

9/27 11:57

長いですがいつも通り

9/27 12:04

美濃戸山荘です。泊登山なのでゆっくりです。帰りも林道は通らないぞ。

9/27 12:07

南沢から行者小屋を目指します。

9/27 12:14

こんな橋が多数あります。

9/27 12:17

コケな感じがいいです。

9/27 12:34

途中崩落地を登り迂回しているのか。

9/27 13:08

岩いわです。

9/27 13:49

何回か河原みたいなところに出ます。

9/27 13:51

いい感じです。

9/27 13:56

紅葉先取り。

9/27 14:04

広い河原で

9/27 14:07

八ヶ岳の山々見えてきたら

9/27 14:19

行者小屋です。

9/27 14:19

遅めのお昼にします。
ここで水筒を車に忘れたことに気付く。
相方にお湯をもらう。二人分ギリギリ助かった。

9/27 14:39

地蔵尾根から今日のお宿、展望荘を目指します。

9/27 14:42

はじめからまぁまぁ急登です。

9/27 14:59

いわゴロゴロです。

9/27 15:05

ここから楽しくもスリルある道に。

9/27 15:20

ガスって来ました。
階段もガスで高度感無し。

9/27 15:22

鎖もありますよ。

9/27 15:24

稜線方面。
予報より曇りがはやいな

9/27 15:24

雲が下から追ってきます。

9/27 15:27

よく冬に通ったな。

9/27 15:29

中間のお地蔵さん。

9/27 15:38

鎖あるので難なく登れます。

9/27 15:39

鎖越しの展望荘。

9/27 15:40

今回、初泊初八ヶ岳のWくん

9/27 15:40

稜線見えた。

9/27 15:42

雲の上の地蔵さん

9/27 15:42

地蔵の頭です。

9/27 15:42

反対側見えるどすっきりせず。

9/27 15:44

何とか行先は見えるけど。
これはガスガスになりそうだ。

9/27 15:46

だんだん雲に包まれる。

9/27 15:49

本日の宿、展望荘に到着。

9/27 16:42

五右衛門風呂入って。
冷えたビール
下界からジャーキーとせんべいをつまみにおつかれ〜

9/27 17:48

夕食バイキング。山菜ごはんとキノコ、山菜、タラの芽の天ぷら、豚肉、鶏肉、煮物、汁と杏仁豆腐。
おなか一杯。

9/27 19:40

持ってきたワインで晩酌。
ちーざとサラミ。

9/27 20:31

夜景を見ようと外へ
強風と霧で何も見えず。寒いね〜

9/28 5:19

朝は奇跡的に日の出が見えた。

9/28 5:19

富士山もぼんやり見えます。

9/28 5:20

横岳方面。

9/28 5:20

展望荘と御来光。

9/28 5:39

赤岳方面

9/28 5:42

出てきた〜

9/28 5:43

富士山

9/28 5:45

ガスも出てきた〜

9/28 5:45

太陽がんばれ〜

9/28 5:45

ブロッケン現象でみんな手を振ってます。

9/28 5:47

赤岳へ登ります。
ガッスガスだぁ

9/28 5:56

結構急登です。

9/28 6:02

鎖場あります。

9/28 6:04

つかまってれば安心です。

9/28 6:15

風の方が怖いです。

9/28 6:22

赤岳到着〜

9/28 6:23

頂上山荘到着。
頂上は御来光見えなかったそうです。

9/28 6:41

三回目かな

9/28 6:41

展望は雲の中。

9/28 6:42

新しい看板。
風で飛びそうです。

9/28 6:42

雲ばっか。

9/28 6:45

風強いけど阿弥陀方面へ

9/28 6:49

降るとガスが濃いです。
風もビュービューです。

9/28 6:51

竜頭峰分岐

9/28 6:51

ダメならそのまま文三郎から帰るかな。

9/28 6:56

すこし展望が

9/28 6:56

くもっくも

9/28 6:58

くもの上なのはわかります。

9/28 6:58

降り結構険しいです。

9/28 7:04

キレット分岐。

9/28 7:10

少しなだらかになります。

9/28 7:15

文三郎分岐。
お一人阿弥陀に行かれたので行ってみる。
ダメならまだエスケイプあり。

9/28 7:22

降っていきます。

9/28 7:28

ケルンあり。
少し広いところに出ます。

9/28 7:28

ここから中岳の登り。

9/28 7:33

危険個所なく

9/28 7:40

中岳到着。

9/28 7:45

降っていきます。

9/28 7:52

風やみました。

9/28 7:55

エスケイプはせず阿弥陀から御小屋へ

9/28 7:55

行きます初阿弥陀。

9/28 8:00

最初のはしご。

9/28 8:06

ここらへんでストックデポしていた方あり。
自分たちもストック畳、四つ這いスタイルへ

9/28 8:07

鎖を掴んでよじ登ります。

9/28 8:09

長く鎖が続きます。

9/28 8:12

鎖ないところは手足でよじ登ります。
垂直ではないのでそんなにです。

9/28 8:20

岩は引っ張らずに支えるだけ。

9/28 8:26

がしがし登って。

9/28 8:30

阿弥陀岳頂上〜

9/28 8:31

風もなくいい感じでした。
展望はガスですが。

9/28 8:42

御小屋尾根への降り。

9/28 8:42

看板あります。

9/28 8:47

いきなり嫌な感じ。

9/28 8:48

よかった。梯子ありました。

9/28 8:49

必死に登るW

9/28 8:51

必至にロープで降るW

9/28 8:54

ちょっとなだらかになりました。

9/28 8:55

中央稜危険。
行きませんよ。

9/28 8:56

ロープで降ります。

9/28 8:57

ロープで降るW

9/28 8:59

ロープ多いです。

9/28 8:59

景色はありませんが雨は降ってない。

9/28 9:00

ロープありがたや。

9/28 9:02

ロープ多いな。

9/28 9:03

降って出た上矢印。

9/28 9:04

最後のロープを降るW

9/28 9:11

ここからはなだらか。

9/28 9:17

ハイマツです。

9/28 9:21

樹林帯見えてきました。

9/28 9:27

樹林帯入ります。

9/28 9:57

樹林帯もしばらく降りきつい。

9/28 10:02

降ります。

9/28 10:09

下界が見えます。

9/28 10:21

水場あるんですね。

9/28 10:25

下は雲

9/28 10:32

上も雲

9/28 10:55

いい感じの道です。

9/28 10:57

御小屋山〜

9/28 11:00

美濃戸口へ降りていきます。

9/28 11:07

尾根おります。

9/28 11:15

だいぶ降りてきました。

9/28 11:17

看板も多いです。

9/28 11:27

道幅も広く。

9/28 11:44

熊笹出てきました。

9/28 11:48

そろそろか

9/28 11:51

登山口つきました。

9/28 11:51

ここから

9/28 11:53

舗装道。

9/28 12:09

看板しっかりあります。

9/28 12:09

長く感じる。

9/28 12:15

戻りました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

備考

ザックが３０ℓで小屋泊まりでも荷物がパンパンだった。

感想

sakashu

W君と食事に行くのが大きくなって泊で八ヶ岳へ。
初泊登山で初八ヶ岳のW君。道中と小屋で語り合い、晩酌楽しかったです。
冬の八ヶ岳の時に話になった阿弥陀に無雪期なら行けるかとそして、美濃戸口〜美濃戸と南沢、北沢が長くて嫌で御小屋尾根経由で企画。
どっちにしても長かったですが初めての道で新鮮でした。
阿弥陀は雪なければそんなに危険は感じませんでした。でも雪があるとと思うとかなり厳しそうです。展望はガッスガスでしたのでまた八ヶ岳のかっこいい姿と見に行きたいと思います。

コメント

bun-iopapa

お疲れ様〜！
阿弥陀岳初登頂おめでとさん♪

しかし急やなあ、雪あるとやっぱりロープ要りますなあ！

sakashu

Re: お疲れ様〜！
阿弥陀行ってきました!!
雪無ければ全然行けましたよ(^^)b
雪あると雪質によってはヤバイかもです…