霞沢岳（上高地入山、そして徳本峠から島々はクラシックルートで）

2016年10月07日(金) ~ 2016年10月08日(土)

• GPS: 14:19
• 距離: 34.1km
• 登り: 2,422m
• 下り: 3,152m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:19

7:19 上高地バスターミナル
7:22 7:23 無料トイレ
7:29 7:30 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:01 8:14 明神館
8:19 8:19 徳本口(徳本峠分岐)
9:50 10:22 徳本峠(徳本峠小屋)
11:07 11:07 ジャンクションピーク
12:43 12:44 Ｋ１ピーク
13:02 13:02 K2
13:13 13:18 霞沢岳
13:49 13:51 K2
14:06 14:07 Ｋ１ピーク
15:51 15:56 ジャンクションピーク
16:38 徳本峠(徳本峠小屋)

2日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:56

5:22 徳本峠(徳本峠小屋)
5:56 6:01 力水
7:20 7:20 岩魚留小屋
8:12 8:13 島々谷川南沢
9:12 9:13 二俣
9:35 9:35 ゲート(小嵩沢出合)
10:17 10:17 第１ゲート
10:18 ゴール地点

天候

10/7　快晴のち晴れ
10/8　雲（一時小雨のち一時晴れ間）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き：自宅2:00〜5:35島々登山口（全て一般道）
安曇支所前6:06〜7:05上高地BTはバス
帰り：島々登山口10:35〜15:10自宅（全て一般道）
※今回下山時刻が早かったので試しに帰りも全て一般道で。多治見から自宅まで結構時間がかかった。

写真

10/7 6:31

10/7
島々登山口ゲートを越えてすぐの駐車地点に駐車して、徒歩で安曇支所前バス停まで

10/7 6:40

土日祝は支所に駐車できるようですが、金曜日のため遠慮しました

10/7 6:56

松本からの直通バスで上高地まで
満車で補助席でした

10/7 8:04

上高地到着
そこそこ人います

10/7 8:11

いつもの河童橋からの穂高

10/7 8:11

そして焼岳

10/7 8:18

明神までの道より
上高地も紅葉し始める

10/7 8:42

明神岳

10/7 8:47

明神に到着

10/7 9:06

まずは明神登山口より徳本峠へ

10/7 9:07

最初は林道歩き

10/7 9:16

黄色に色づいてきた

10/7 9:58

上のほうはこんな感じ

10/7 10:00

穂高も見えてきた

10/7 10:15

最後の水場で明日までの水を補給

10/7 10:22

途中の紅葉1

10/7 10:24

途中の紅葉2

10/7 11:07

徳本峠小屋に到着！

10/7 10:40

南側の展望
遠くに八ケ岳が見える

10/7 10:46

北側の展望
この辺りの木々の葉は先日の台風であらかた落ちてる

10/7 11:07

まずはテント設営してから霞沢岳へ
なお台風の日にこの場でテント張ってた人がいたとのこと

10/7 11:16

途中の紅葉
但し葉が残っているのはわずか

10/7 11:51

ジャンクションピークに到着

10/7 11:52

南アアップ
左に富士山も

10/7 11:52

八ケ岳アップ

10/7 11:52

浅間山方面アップ

10/7 12:04

しばらく樹林帯

10/7 12:05

K1ピークと霞沢岳山頂でしょうか

10/7 12:33

P2到着
まだまだ樹林帯

10/7 12:50

この辺りは結構崩れていた

10/7 12:52

稜線の木々はこんな感じで残念ながら紅葉無し

10/7 13:09

K1ピークと枯れ木

10/7 13:32

K1ピークに到着
奥はK2ピークと山頂

10/7 13:32

穂高の展望

10/7 13:42

数少ない赤いナナカマドと穂高

10/7 13:27

岳沢小屋アップ

10/7 13:32

眼下に上高地も見える

10/7 13:43

歩いてきた徳本峠方面

10/7 13:50

K2ピークより山頂
徐々に雲が出てきた

10/7 13:54

迫力の焼岳
土石流が流れた後が今でも生々しい

10/7 14:19

霞沢岳に到着
時間が遅いため一人ぼっちの山頂

10/7 14:22

紅葉が残ってたら絶景でしょうね

10/7 14:37

樹林帯に入る前に再度穂高

10/7 14:13

そして燕から蝶ヶ岳までの常念山脈

10/7 14:56

徐々にガスがでてきた

10/7 15:01

帰りも結構長い

10/7 15:14

数少ない黄色

10/7 17:12

台風で折れた木も数本あり

10/7 17:26

17時前に何とかテンバに戻ってこれた
この後夕食を取り19時前には早くも就寝

10/8 6:08

10/8
夜明け前の小屋

10/8 6:41

最初は暗い中の下山

10/8 6:47

から水ではなく力水です

10/8 7:05

水量が結構豊富
雨を覚悟してたが、時折小雨がぱらつく程度

10/8 7:08

島々谷はブナが多い

10/8 7:11

先日の台風で立派なブナがぽっきり
太い幹だけに残念です

10/8 7:25

計10か所近く台風で木が折れてました

10/8 7:29

この辺りの紅葉はこれから

10/8 7:30

この辺りからほぼ平坦な道
まだ島々まで13kmあり

10/8 7:40

この丸太橋は結構スリリング

10/8 7:41

と思ったら下に渡りやすい橋があり

10/8 7:48

見ごろはもう一〜二週間後でしょうか

10/8 7:56

北八並のフカフカのコケ

10/8 8:08

岩魚留小屋はもう使われてないようです

10/8 8:24

雨予報でしたが標高が下がると時折晴れ間も

10/8 8:37

この時期にしては数量が多いほうでしょうか

10/8 9:25

地図によると大明神山

10/8 9:46

平坦な道も飽きてきたので少し小走りに

10/8 10:00

二俣に到着

10/8 10:03

ここからの林道も長い

10/8 10:58

疑似晴天ですね
急に風が出てきました

10/8 11:05

峠から約5時間で駐車地点に到着
皆さん支所に止めたようで昨日より車が減っている

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

nobuharu

前日まで
天候不順でなかなか実行できない今年の紅葉登山。
この三連休も土日悪天予報のだったので、悩んだ末に一泊二日で上高地クラシックルートと霞沢岳に。
一般的には一日目は島々から徳本峠、二日目に霞沢岳往復して上高地下山だが、晴れ予報の金に上高地から入山し霞沢岳往復、土は島々までの下山のみとした。

10/7
土日は安曇支所の駐車場が登山者に開放されているようだが金曜日のため島々林道ゲート越えたすぐの駐車地点に駐車し、10分ほど歩いて安曇支所前のバス停へ。
平日のためバスは空いていると思ったが三連休前ということもあり満車で補助席に乗車。
上高地の紅葉は始まったばかりで標高を上げるに徐々に色づき始めるが、想定通り今年は色づく前に枯れている葉が多い。
徳本峠周辺から霞沢岳稜線の木々も大半の葉が先日の台風で散ってしまった模様。
小屋番の人によると、やはり今年は北アや中アどこの紅葉あまり良くないとのこと。
峠から霞沢岳山頂までは軽装のため楽々登山と思いストック無しで挑んだところ、長い樹林帯とK1ピークで結構足にきてしまった。
改めて普段ストックに頼っていることを実感。
ヤマテン予報では北ア南部は夜半から雨だったが、時折風が吹く程度で朝まで雨は降らず。

10/8
この日は雨予報のため暗いうちから下山開始。
雨の中の下山を覚悟したが、時折小雨がぱらつく程度でほとんど雨具もいらない状況。
島々谷の上部の木々はある程度色づきがあり、島々谷南沢の大半はまだこれからで1〜2週間後が適期かと。
長い樹林帯と林道を一部走り、無事駐車地点に到着。

全般
いつか行こうと思っていた島々宿〜上高地のクラシックルート。
今回くしくも逆ルートとなったが、霞沢岳と合わせていにしえの登山道を堪能できた。
但しマイナールートだけに徳本峠〜霞沢岳は7〜8割は樹林帯であり、北アにしては静かな山行となった。
（平坦な道が多いのでトレランで一日で走り切るにはちょうど良いかも）